2012年10月08日

病み切ったニッポン 老若男女、上から下までマル奇事件ゾクゾク



病み切ったニッポン 老若男女、上から下までマル奇事件ゾクゾク
2012年10月5日 日刊ゲンダイ掲載

 ニッポンは、老若男女 上から下まで病み切ってしまった。
4日は最高検の公判部長(58)が酔っぱらって電車を遅らせた、なんてバカな話が報じられた。
エリートがこのざまだから、野田政権に生活をメチャクチャにされた庶民は推して知るべしだ。

<90歳老婆が隣家に火を放つ“狂気”>

 石川県輪島市では4日、90歳の老婆が放火の疑いで御用となった。
 捕まったのは無職の倉とき容疑者で、近所の会社員(51)の自宅物置に火を放ち、併設の木造2階建て家屋を含めて約280平方メートルを全焼させた疑いだ。
「現場近くでは07年と昨年の2回、不審火が続いて、地元警察が防犯カメラを設置していた。
今回の火災後に映像をチェックすると皆、ビックリ。近所の婆さんの姿がバッチリ写っていたのです。
一連の不審火も婆さんの犯行とみて調べています」(捜査事情通)

 この婆さん、年齢の割にチョー元気で、自ら火を放ちながら、火災直後のテレビの取材に、「私の家も火がつくかと思った」とハキハキと答えていた。
「婆さんは、被害者宅とトラブルがあったわけでもなさそうです。
杖なしで歩けるとはいえ、腰は90度近く曲がっており、遠出はおっくう。
そこで近所に火をつけたようです」(前出の事情通)
 息子夫婦らと共に暮らしていたが、家族は婆さんの“狂気”に気づかなかった。
カツカツの暮らしの上に、消費増税。身内に気を配る余裕すら、もうない。

<ニート男が薬局で歯ブラシ5本ボキッ>

 島根県出雲市では、無職男(35)がドラッグストアで売り物の歯ブラシ5本を一束にして突然、ひねり潰し、器物損壊の現行犯で逮捕された。
「逮捕前日から市内のドラッグストア6店舗で同様の被害が相次ぎ、いずれも男の犯行のようです」(捜査事情通)
 男は動機を語らず、ふさぎ込んでいるそうだ。
男は地元の商業高を卒業後、地元企業に就職。数年前に会社を辞めてフラフラしていた。
事件の背景には地方の疲弊がある」と男の知人は言う。
「30歳を越えて職を探すにも、ハローワークの求人は“飛び込み営業”くらい。

企業側も〈どうせ辞めても職がない〉と高をくくり、従業員をコキ使う。
若者は職を探して地元を離れ、残るは老人だけという悪循環。
アイツじゃなくても皆、憂さを晴らしたいんです」
 男は二股騒動で話題になった料理評論家・園山真希絵と小・中学校の同級生だった。
「華やかな世界を生きる彼女と、うだつが上がらない自分……。格差も、彼を追い詰めた要因のひとつでしょう」(知人)

<幼い娘2人を刺殺した母親の心の闇>

“子殺し”も後を絶たない。
神奈川県葉山町では3日、9歳と9カ月の娘2人を刺殺した42歳の母親が逮捕された。
 母親は精神障害で入退院を繰り返していたというが、心に闇を抱える母親は増える一方。
男性より女性の方が2倍うつになりやすく、うつ病患者は右肩上がりで100万人超だ。
主婦事情にも詳しいライターの佐藤留美氏が言う。
「政府の子育て支援なんてかけ声ばかり。
私の周囲で〈安心して子育てできる〉と話す母親は一人もいない。
とりわけ働く母親は、誰にも助けてもらえないという閉塞感を常に感じている。
うつ状態じゃない方が少ないでしょう。〈時々イライラしてわが子に殺意を覚える自分が怖い〉と悩んでいる知人もいます」
腐った政治の罪は重すぎる
posted by 小だぬき at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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