2012年12月11日

すっかり総理になったつもり ユルユル安倍総裁“選挙違反”騒動

すっかり総理になったつもり ユルユル安倍総裁“選挙違反”騒動
2012年12月10日  日刊ゲンダイ掲載


すっかりソノ気だ。すでに勝つ気で日米首脳会談を打診 

自民党の安倍晋三総裁が、来年1月中旬の訪米を米側に打診したという。
政権復帰を前提にしているとはいえ、オバマ大統領と「首脳会談」を行う方向で検討しているというから、おいおい、ちょっと待てよ、だろう。

「大マスコミが序盤から『自民党優勢』と報じたもんだから、安倍さんは『踊らされ、惑わされ、有頂天になるな』なんて文書を、公認候補全員に送ったんです。
それなのに当の本人がすでに総理気取りでは、引き締められるわけがない」(自民党関係者)
「過半数確保」を予測する大マスコミも複数あるし、「『安倍総理』誕生決定的!」なんて報じる週刊誌もある。

 安倍の頬がさらに緩むのも仕方がないが、世論調査とは打って変わって自民党が惨敗した98年参院選の例もある。

 投票まで残り1週間。00年の森元首相の「神の国発言」みたいに失言しないとも限らないのに、安倍は「緊張感が薄れているとしか思えません」(前出の関係者)。

それを象徴するような騒動が持ち上がっている。
10日発売の文芸春秋1月号。
「新しい国へ」と題した安倍の署名原稿が10ページにわたり掲載されている。

経済対策から日中関係、集団的自衛権など“政権構想”を展開しているのだ

もう勝った気なのだろうが、
このタイミングで詳細な政権構想を出すことに、はネットで「選挙違反じゃないか?」という声もある。

 「公選法では法定のはがきやビラ、パンフレット、書籍など以外の文書を選挙運動に使用することを禁じています。
だから個人のホームページの更新もダメなわけで、今回の安倍氏の寄稿も『法定外文書の頒布に当たるんじゃないか』という疑念です」(永田町事情通)

総務省は「内容を読んでいないのでなんとも言えない」と言っていたが、ま、これも浮かれすぎの安倍への批判と受け止めた方がいい。

posted by 小だぬき at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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