2013.05.05 19:00 NEWSポストセブン
睡眠中の呼吸が一時停止することで酸素が不足し、深い眠りにつけず昼間も眠くなってしまうばかりでなく、成人病を引き起こす原因にもなるのが、”睡眠時無呼吸症候群(SAS)”です。
太り気味の人に起こる症状だと思われていますが、実は骨格が関係しているため、なんと小顔女性にも起きている可能性があるのです。
今回は簡単にできるチェック項目を使って、自己診断をしてみましょう。
・肥満傾向である(1.5点)
・いつもいびきをかくといわれる(1.5点)
・ 昼間極端な睡魔に襲われることがある(1.5点)
・夜中によく目が覚める(1点)
・起床がつらい(1点)
・飲酒をしていなくても睡眠時に呼吸が止まることがある(3点)
合計が0〜2.5点の人はSASの可能性が低いです。しかし合計が3点以上の人は、最寄りの医療機関で診断を受けてみてもよいかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群には、2種類のタイプがあります。
(1)中枢型睡眠時無呼吸症候群
(2)閉塞型睡眠時無呼吸症候群
■起床して4時間後に眠くなるのは睡眠不足
起床して8時間後と22時間後に眠気がくるというのが、体が理想的に働いている状態だといわれています。
短時間の睡眠であっても、起床して4時間後に眠気がでなければ充分睡眠がとれているサインだとも。
太り気味の中年男性に多いイメージのSASですが、一番の原因は骨格です。
あごが小さく気道が狭い日本人は、痩せていてもSASが発症する可能性が高いともいわれています。
昼間のパフォーマンスをあげるためにも、睡眠の質をよくすることは大切です。
不規則な時間に襲ってくる眠気を感じたら、早めに原因を探して適切に対処したいですね。
たまにイビキを掻く私
自分のイビキで目が覚めた事があるの
でも今回は帯状疱疹のせいで、夜中に熱を出し、眠れなかったからだった
>┼○ バタッ
帯状疱疹がまたでたのですか??
くれぐれもお大事にしてください。
私の場合は 心筋梗塞なのに煙草を止めないのが原因といわれています。
我慢して少し長生きするよりは、好きな趣向品位は止めたくないと 内科医といつもお互いにため息の通院の日々。