2013年10月11日

現役ドクターが教える 「信用したらダメな医者」7パターン

現役ドクターが教える
 「信用したらダメな医者」7パターン
2013年10月09日 19:43 更新  日刊ゲンダイ

 信用できる医者にかかりたいと、だれもが思っている。しかし素人には、その見極めが難しい。数名の医師で運営する「21世紀の医療・医学を考える会」代表の岡本裕医師は、大阪大学でがんの臨床・研究を行っていたが、治療を“こなす”だけの医者が多いことを痛感。大学を辞め、インターネットを通して、患者の質問にホンネで答えるウェブサイト「e―クリニック」を立ち上げた。岡本医師に、「信用してはいけない医者」について聞いた。

<「とりあえず」とよく言う>

「この言葉をよく口にする医者は、患者個人の病状を深く探ろうとすることもなく、ただただ標準治療に沿った無難な治療を選択する傾向にあります。
要するに、患者さんにとって本当に効果がある根本治療ではなく、通り一遍の対症治療に終始しがちです。
『とりあえず』というあいまいな言葉を聞いたら、別の医者にかかり直した方がいい」

<初診から多種類の薬を処方する>

「医療業界では、腕のいい医者ほど処方する薬が少ないといわれています。
勉強不足で腕に自信のない医者は、どれかが当たって症状が治まるのではないかと、たくさんの薬を処方する。
ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たるの論法です。
特に、初診から複数種類の薬を処方する医者は避けるべきです」

<薬のやめどきを説明しない>

「薬は必要悪であって、飲まなくて済むなら飲まないに越したことはない。
たとえば高血圧で降圧剤を長年飲んでいる人がいます。
高血圧が問題なのは、血圧が高いということではなく、動脈硬化によって心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなるから。
つまり、動脈硬化の治療をしっかり行うことが重要なのです。
それをせずに、降圧剤をダラダラ出し続けるのは、ダメ医者の典型的な姿です」

<セカンドオピニオンに難色を示す>

「すべての分野の最新知識を持っている医者はどこにもいません。
自分の立てた治療方針より優れた治療法がある可能性はゼロではないのです。
それなのに、セカンドオピニオンに難色を示す医者は、性格が傲慢(ごうまん)か、逆に自信がないかのいずれかです」

<治療を患者と一緒に選んでくれない>

「セカンドオピニオンを受けると、それぞれの医者が、別々の意見を言うことが往々にしてあります。
複数の治療を提示されても、患者にはどれがいいか分からない。
そういう時、それぞれの治療法の長所と短所、体質や病状にどれが合っているかを説明してくれ、〈私ならこれを選ぶ〉とまでアドバイスしてくれる医者がいい医者です。
〈先生だったらどれにしますか?〉と質問し、あいまいな返事をされたら、自分の判断に自信がない証しだと思います」

<すぐ検査する>

「CTやMRIの検査をすぐにしてくれる医者を信用できると思っていたら、大間違いです。
検査をたくさんすれば、病院にお金がたくさん入ってきます。
病院の経営や、CTやMRIの設備投資の回収のことを考えると、検査の回数は多ければ多いほどいい。
すぐ検査する医者は、患者さんに本当に必要かどうかを考えて行っているとは限らないのです」

<初歩的な質問に答えてくれない>

「専門的知識がない患者さんが、初歩的な質問をするのは当たり前。
それに答えるのは医者の義務です。
ところが、〈そんなこと聞いてどうするの?〉と邪険な対応をする医者が珍しくありません。
それでは、患者さんとよいコミュニケーションを築けない。
私から見れば、〈ここが分からない〉〈ここが不安〉と質問してくる患者さんは、病気に前向きに対処している人。
それに耳を傾けない医者は、問題です」  
 
posted by 小だぬき at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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