「間違ったインフルエンザ予防」まとめ
2013.12.10 17:00
NEWSポストセブン
例年12月〜3月頃に流行するインフルエンザ。
いったん流行し出すと、短期間に多くの人へ感染していきます。
インフルエンザは高熱にうなされるだけでなく、命を奪うことさえあります。
特に幼い子供や高齢者は注意が必要です。
「うがいしておけば大丈夫でしょ?」
いいえ、そうではありません。そこで、『WooRis』の過去記事から、みなさんが意外と間違えてしまっている“インフルエンザ予防”についてまとめてみました。
正しい対策をしないと、効果ナシですよ!
インフルエンザは流行する前に予防するもの。
これは確かに間違いではありません。
しかし、早すぎた予防はムダになってしまうこともあります。
以前『WooRis』の過去記事「早すぎてもムダになる!? インフルエンザ予防接種の良い時期とは」でご紹介したように、11月後半から12月上旬に接種するのがお勧めです。
効果は5ヶ月程なので、早ければ早いほうが良いということでもないのでご注意を。
「風邪やインフルエンザなどの流行した病気には、うがいが当たり前!」と思っていませんか?
実は、インフルエンザ予防としては、「超意外…“うがい”はインフルエンザ予防に効果がないって本当?」でご紹介したように、実は“うがい”は予防策として向いていません。
■手を洗うことで予防可能or不可能?
うがいと同じように、予防法としてよく行うのが、「たった20秒でできる!冬の困った病気に嫌われる方法」でご紹介した“手洗い”。
感染している人に近づかない、マスク着用などいろいろな予防法がありますが、実は手洗いが簡単かつ最も効果が高い予防法なのです。
石けんを泡立てて20秒かけて洗いましょう。
冬はさまざまな病気になりやすい環境です。
「これがカギ!本格化するインフルエンザ撃退法4つ」でご紹介したように、日頃の意識づけが大切になってきます。
「私は大丈夫」と油断している人が一番危険。
多忙な毎日だからこそ、毎日の生活を振り返ることが重要。元気に冬を過ごすためにも、正しいインフルエンザ予防をしてくださいね!
どうも 体調と時期が 難しいですね。