2013年12月27日

家計直撃! 安倍政権の“庶民イジメ”負担増フルコース

家計直撃! 安倍政権の
“庶民イジメ”負担増フルコース
2013年12月25日 日刊ゲンダイ掲載

年収700万円世帯は年40万円も…

 24日政府が2014年度予算案を閣議決定した。
その中身を見て、お人よしの国民も、安倍首相の庶民イジメにカンカンになったはずだ。
家計に痛みを強いる増税メニューがズラリなのだ。

「来年度予算案を見て、“安倍政権の正体見たり”と思いました。
歳出総額を96兆円規模と過去最大にしたのは、財政バラマキをしなければ、景気の底が抜けると危惧したからでしょう。
これでアベノミクスの限界がハッキリしました。
たまらないのは、負担を押し付けられる国民です」
(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)

 来年4月に消費税率が8%に引き上げられると、6兆円の家計負担となる。世帯平均8万5000円の負担増だ。
しかし、「安倍予算」が家計に与えるダメージはこんなものじゃない。

 日本医師会の要望通り診療報酬0.1%増を認めたことで、来年度から患者が窓口で払う医療費は増える。
新たに70代になる人の医療費負担も1割から2割にアップだ。

さらに復興特別税として来年6月から住民税が上積みされ、2024年まで10年間続く。
好評だった高校無償化も、年収910万円以上の世帯は対象から外される。

“庶民の足”軽自動車の税金(地方税)も、15年4月から、現行の1.5倍となる1万800円にアップだからたまらない。

開始時期がバラバラだから、痛みに鈍くなりがちだが、徐々に生活が苦しくなり、気づいた時には家計が火の車になっているのは確実だ。

「悲惨なのは子育て真っ盛りの30代、40代のサラリーマン家庭でしょうね。

昨年、子ども手当が廃止され、さらに15歳までが対象の年少扶養控除が廃止されたままなので、年収700万円の専業主婦世帯だと約10万円の実質増税になっています。

そこに年金・医療・介護保険料の引き上げと消費増税が重なると、年40万円近い負担増になる計算です」(アナリスト)

 ほぼ給料1カ月分が消えるということだ。前出の荻原博子氏が言う。

「厚労省の毎月勤労統計調査を見ると、サラリーマンの給与が減り続けていることは明らかです。
それなのに、負担ばかり強いれば家計は疲弊し、ますますみんなお金を使わなくなり、景気はさらに悪化してしまいます」

 国民もおとなしく黙ったままではダメだ。

【恐怖の負担増シミュレーション】
◇年収(万円)/700/900
◇消費増税/14.3/16.6
◇年少扶養控除廃止(住民税)/6.6/6.6
◇復興増税(所得税+住民税均等割)/0.7/1.4
◇年金保険料/6.3/6.6
◇医療保険/4.6/5.9
◇介護保険料/1.0/1.3
◇子ども手当・児童手当(給付減)/3.6/3.6
◇軽自動車増税/0.3/0.3
◇負担増+給付減 合計/37.4/42.3
※専業主婦、小学生2人の4人家庭
※11年度と消費税10%になる16年度で比較
posted by 小だぬき at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安倍さん、靖国に行っちゃったね
隣の国・・・面倒な国だわ(ーー;)
Posted by みゆきん at 2013年12月27日 15:38
父母の祖先が戊辰戦争で 幕府側だったため 靖国には長い間 奉納されませんでした。明日更改予定の記事で その辺を紹介しますが、もともと靖国は戊辰戦争で亡くなった官軍兵士を奉納する神社として出発しました。戦前・戦中とも「神=天皇」の軍隊で戦死した兵を祀る 軍支配の政治的神社の意味づけがされていたのです。
本来は 千鳥が淵の「無名戦士の墓」に行くべきだったと思います。これから国際社会で孤立していく、全く戦前と同じあゆみをしているようです。
Posted by 小だぬき at 2013年12月27日 19:14
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