2014年02月04日

憂楽帳:ぼっちにしない

憂楽帳:ぼっちにしない
毎日新聞 2014年02月03日 大阪夕刊

「障害者をひとりぼっちにしないことが原点」。

兵庫県宝塚市の男性(63)は20年以上、精神障害者が互いの悩みなどを語り合う自助グループ活動に取り組んできた。

家族にも分かってもらえない病苦を、似た症状や同じ経験を持つ人に聞いてもらうことで心が軽くなる、という参加者が多いという。

自身も約30年、うつ病に苦しんできた。「仲間ができ、自立の第一歩」とその効用を説明する。


 同県尼崎市の別のグループは4月で発足7年。

再び社会との接点を探り、就職など次の段階に踏み出す人もいる。

「判断力が低下し、仕事で『自分で考えろ』と突き放されると途方に暮れる」などと意見を出し合い、こうした課題が福祉政策にも反映されるよう行政に提言もしている。

事務局長の女性(44)は「人知れず苦しんでいる人も多く、こうした場があることを広く知ってほしい」と。


 精神障害は外見的に分かりにくく、周囲の理解や支援が得られにくい。

だからこそ、当事者が互いに支え合って前へ進もうという取り組みの必要性は高い。
こうした活動に、温かい社会であってほしいと願う。
                  【花牟礼紀仁】

posted by 小だぬき at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
身内の孤独死
私は父を1人になんて絶対にさせない。
Posted by みゆきん at 2014年02月04日 14:08
「孤立」「孤独」は、健康だけでなく いろいろな問題を派生させますね。

この問題は 私自身の課題でもあります。
Posted by 小だぬき at 2014年02月04日 17:21
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