2014年04月01日

人事異動や転職で不安…新天地で「成功する人」「失敗する人」

人事異動や転職で不安… 
新天地で「成功する人」「失敗する人」
2014.3.30 日刊ゲンダイ

 ヤル気マンマンで転職人も、飛ばされたと沈んで異動する人も、等しく新年度を迎える。

ヤル気があっても、中高年なら心のどこかに不安もあるはずだ。

新天地で成功する人は、何が違うのか。
出向先でこれでしくじった  転職も異動も、中高年は成果が求められる。
10年前と大きく違うのは、スピード感。特に中高年の転職だと、スタートダッシュが肝心だ。

「中高年の転職は年齢的に中間管理職で、なおかつ新天地が中小企業のケースがほとんどです。今のご時世、中小企業は社員1人の売り上げで、黒字か赤字が分かれたりする。
10年前なら、成果を出すまで半年くらい待っていてくれた企業も、今は3カ月が精いっぱい。

古巣の取引先や大学の仲間、親戚など、使える人脈はだれでも頼り、とにかく早く結果を出す。競争が激しい時代だから、よく思わない人を認めさせるためにも重要です」(キャリアコンサルタント・新田龍氏)

新天地でガムシャラに仕事をやるのは大切だ。
だが、やり方は考えた方がいい。
経験を積んだ中高年ほど失敗しやすい。

「同じ社内でも部署が違うと、勤務時間や連絡の取り方、決裁の仕方が変わります。
転職ならなおさらです。

異動する人は事前に同僚や新しい上司に暗黙のルールを確認しておくといい。

転職する人は、社長や上司に素直に教えてもらうこと。
でも、年下上司に『ご指導ください』なんて仰々しくすることはありません」
(人材コンサルタント・菅野宏三氏)

■上から目線はご法度

 大企業から中小企業への転職の場合は、さらに注意点がある。

「大企業は、仕事が大きい半面、社員一人一人の役割はそれほど大きくはありません。
しかし、中小企業だと、一つ一つの仕事は小さくても、一から十まですべて一人でやるケースが多い。
そうすると、責任の取り方が違ってくるのですが、理解不足の“大企業病”の人が少なくありません。

この点は、転職直後の成否を左右する大きなポイント。
部下の仕事を承認したり、上司に承認されたりしたら、その仕事すべてを承認したことになるのです」(新田氏)

仮に転職した人が管理職なら、必要以上の指示は部下に疎まれる。
だからこそ、やり方やルールを事前に確認しておくことが重要なのだ。

 では、異動や出向の人はどう動くべきか。

 パッとしない人が異動や出向すると、たとえ上司でも、受け入れる側は「オレたちがオマエを食わせてやってるんだ」と内心軽く見る。社内やグループ内でも競争が激しい今、その傾向が強まっているという。

「常に謙虚な姿勢が大事で、上から目線はご法度です。
異動にふてくされたりすると、意外とそれができない。
逆に謙虚さを勘違いして、下手に出過ぎてビビったりする。

ウソだと思うかもしれませんが、ドラマ『半沢直樹』で出向した経理部長が異常に臆病に描かれているのは、それがエスカレートしていることの動かぬ証拠です」(菅野氏)

 中小企業は、OLを雇う余裕がない。女子社員だって総合職の戦力だ。転職後にうっかり、「お茶、よろしく」なんて言おうものなら、陰で何を言われるか分からない。

お客さんのお茶は自分で用意する。
家に帰ると妻に何でもやってもらうような人は、この手のうっかりを連発しやすい。要注意だ。
posted by 小だぬき at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうよね、謙虚な人は働き者
人に命令するより、自分で頑張る人って好き♪
Posted by みゆきん at 2014年04月01日 15:04
本来は 全員で「理想・目標・希望」を共有し、役割分担の社会が機能するのが一番なのですが、日本はまだ遠い。

主体的作業を全員でする場合、その人の能力によって持ち場で 目標に努力が大切です。

民主主義と独裁、労働と奴隷労働は 紙一重、なのが歴史上克服されていないのは 各国共通の課題です。
Posted by 小だぬき at 2014年04月01日 22:31
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