2014年04月29日

増税賛成、組織率2割…賃上げも政府頼み「連合」の存在価値

増税賛成、組織率2割…
賃上げも政府頼み「連合」の存在価値
2014.4.28 日刊ゲンダイ

参加者はア然としたに違いない。
26日に東京・代々木公園で行われた連合(日本労働組合総連合会)主催のメーデー中央大会。

壇上で古賀伸明会長と仲良く座っていた来賓のひとりが、安倍首相だったからだ。

 自民党の首相として13年ぶりに出席した安倍は「働くみなさんが景気回復を実感できるように全力を尽くす」なんて挨拶していたが、シラジラしいにもホドがある。

やっていることは、過労死を助長させる「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入など、労働者イジメの政策ばかり。

「労働者の祭典」に最もふさわしくない出席者だったはずだ。

「“敵地”に乗り込んだ安倍首相が余裕シャクシャクだったのは、『官製春闘』といわれた今春闘は、自分の力で賃金アップを実現したと思っているからです。

連合にしてみれば“お株”を奪われ、自分たちが果たせなかった賃上げを首相にやられてしまった形です」(政治ジャーナリスト)

 どうりで「打倒・安倍政権」のシュプレヒコールが上がらなかったワケだ。
それにしても、自分たちで賃上げを勝ち取る力量もない連合に存在意義があるのか。

■月間330億円

「連合傘下の組合員の月額組合費は平均約4900円です。
組合員数は675万人なので、動くカネは月にざっと約330億円。

これだけ巨額の闘争資金を集めながら、連合はここ数年、ストすらしていない。

それどころか、消費増税法案が浮上した野田政権の時は早々と賛成し、反対派議員の切り崩し作戦まで展開した。
経営者の“別動隊”のような動きを見せたのです」(事情通)

 経営者や時の政権にスリ寄る「御用組合」。
今や労組の組織率は17.7%に落ち込んでいる。ジリ貧になるのも当然だ。
posted by 小だぬき at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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