気が動転したまま
病院の配慮で 一時帰宅。手が震え キーボードも上手く打てません。
11日 トイレで倒れ 心停止25分。
救急隊の必至のマッサージ、蘇生の努力で 心臓の鼓動再開
病院での心臓・呼吸管理開始(脳死)
病室での付き添い開始
こんなに男同士・親子の時間がとれただろうか・・・
1・2日目まで 血圧が乱高下して 必死に呼びかけ。
息子としての思いを 語り掛け続けました。
今日の昼段階でも きちんと血圧管理され、とても穏やかな表情で横になっています。
きっと聞こえていてくれる と話しかけています。
肺炎と心停止がなかなか受けいれられないのです。
その2日前 タンだとか全身倦怠・食欲喪失で 主治医の診断と検査を受けて、大丈夫と風邪薬のみで帰宅して 時間とともに
衰弱。
金曜日、妹に家にいても貰い、私は 精神科受診。
帰宅したら 修羅場・・・
妹と救急隊員が 上下水管などにはさまった父を 助けてくれたとのこと。
全身擦り傷や打ち身 で 血だらけの惨状だったことを 後で知りました。
脳死しても 輸液で すべすべになった肌といい夢でもみているような表情。
それを 母・妹にみせて、自分を責めていた妹を 励まし「ありがとう」と・・・。
2日目の血圧乱高下の中、必死に話しかけ 握手をして 引き継ぐよ・・といってから 脈が落ち着いたのを勘違いし、葬儀社に
電話をしてしまい、取り消すという 「親を勝手に先に仏にしてしまった」愚かな小だぬき。
看護師さんたちに 気持ちは わかるわ、でも まだまだ 必死で生きようとしているから 安心してね。
急変があったら 連絡するからと 今 帰宅しています。
散髪と着替えをして キーボード前にいますが、手の震えで打てない。
まさか 父が・・と 携帯のならないことを 祈っています。
父の表情を見ていると 命の在り方に不思議な思いでいます。
このままでいいから 息をし続けて欲しい という自分がいます。
とりあえず 写真を母・妹に選んでもらえるように 抜き出し、最悪な別れの時の準備と矛盾した父への声がけを必死でしてい
る小だぬきです。
とりあえず 家にいますが、すぐ 出かけたい自分と、看護師さんたちの「らくやっているのが分かるから つかれすぎないよ
うにしてね」で 心に空白を作らずに きちんと 送らなければという気持ちが支えになり、なんとか倒れないでいます。
誰でもが 経験することでしょうが、残されるものの気持ちは 弱いな・・・とつくづく思います。
88歳と6ヶ月の心臓は、永遠に動いて欲しい・・・。
下から9行目、そんなのまだですよ
それより時間と体力が許す限り
お父さまにふつうに話しかけてあげてください
たとえば、雨が降っているよとかアジサイがきれいだよとか
そういったふつうの会話をしてさしあげてください!
お願いします!
小だぬきさん、突然の事で気が動転してしまっているご様子ですが、
先は未知の世界…ご回復を祈っています。
親孝行…どうぞ、十分になさって下さいね。
小だぬきさんご自身も どうぞご自愛のほどを・・・。
全て お父様に 届いていると 思います。
お父様の 生きるちからを 信じています。
のんさま と ずっと パワー 送ってますよ!
小だぬきさんも くれぐれも ごムリなさらずにね
私も母の時は同じだったから
救急車で運ばれ5時間後に逝ってしまった母
最後は普通に会話してたのに
急に眠ったと思ったら・・・それっきりでした
やだ涙が止まらない
小だぬきさん、気持ちをしっかり持って下さい。
ブログの更新、頑張りましたね。