2014年07月11日

気管切開手術の成功、穏やかな寝顔

私は 昨日 身体が重く、気管切開手術のあることは わかっていても 開始時間に病院に行けずに 15時に終了を見込んで病院

へ。

父が導いてくれているのか、妹が 13時に見舞いに行き、手術中 待機していてくれていたとのこと。

その時にわかったことが 一つ、今まで着信音が鳴らなかった私の携帯の原因が判明。

なにかあわてて操作していいたためか 「ドライブモード」になっていたこと。

これでは 自宅待機中に病院から 緊急連絡があってもわからない状態でした。

何のために 携帯電話を持ち歩いていたのか・・・、肝心の時は 不通になるところでした。

昨日、気づいて良かった・・(あわてて ドコモショップで設定を見てもらいました)

これも 父親が気づきの時間を与えてくれたのだと思います。

小学校現役の頃は 着発信も多く こんなミスは 早く気づけたはずなのに、退職してからは 家の固定電話と発信が主だった

ため 昨日までは気づかずじまい。

いつの間にか アナログになり、今回のような 緊急事態で 毎日少しずつ 何か足りない点を発見している始末です。

気管切開で 空気がのどから直接に入るようになったためか 顔全体がスッキリし 「穏やかに寝ているようです」

今の顔と寝息を 母に今一度 体調のいい時に 対面させてあげたいです。

市立病院の救急救命センターのスタッフの皆さんの 手厚い看護と病状変化監視と対応のおかげです。

倒れる1ヶ月前位から 好きな風呂にも入れず 食欲もなく、老々介助で睡眠時間も満足にとれなかった父が、今は毎日の病院で

肌色もよく 気持ち良さそうに寝ている?? 姿に 毎日「今までお疲れ様でした。うんと休養をとってくださいね」と声をかけ

ることができます。

「命」というものの 尊厳を改めて感じます。

今回の災害で亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに 「命」を自ら断つ自殺だけは 決して起こさないで欲しいと願いま

す。

今日も1日、父が静かに 眠りの中で 素敵な夢をみていると信じたい小だぬきです。
posted by 小だぬき at 08:39 | Comment(3) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回の台風で亡くなった方の冥福をお祈り致します
そして、お父様が本当に楽しい夢を見ていることを祈ってます。
Posted by みゆきん at 2014年07月11日 12:59
安心しました。お父さん小だぬきさん観ておられるの・・・小だぬきさんも静かに寄り添って居てあげてください。どんなにあなたを信じておられることか・・・小だぬきさんの幸せを誰よりも念じておられますよ。
あなたの願いが思いが伝わりますよ。静かにすべてを受け入れることってとても大変だけどお父さんの心や魂はいつもあなたと共に有るのです。祈っています。。。
Posted by Ms mimi at 2014年07月11日 19:12
気をしっかり持ってね
そしてご自愛くださいませ。
Posted by みゆきん at 2014年07月14日 14:57
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