昨日、わざわざ 担当の看護師さんが「会えて良かった・・、明日 非番日なので・・」とあいさつに来てくれました。
Yさんはじめ ICUの看護師さん、事務、医師と ここまで患者と家族を大切にしてくれるのかと 感動した市立病院でした。
父が転院するのはさびしい気持ちです。
明るい開放的な雰囲気で 病院のスタッフが患者さんのために働く姿は素敵です。
病院レストラン担当の方とも 顔みしりになり もうこの病院に来るのは あと1日かと 父の様態の安定に安堵しています。
7/4、7/5、7/6の心電図が乱れ、血圧もストーンと下がり、心鼓動が早くなった時、必死で父に語り掛けをしました。
私が「死」と早合点した3日目、主治医も看護師の皆さんも 「第一の危機を乗り切りました」「私たちもできる手はすべてやりました」と 一緒に喜んでくれました。
ただ 釘を刺されているのは 当面の危機を乗り越えたけれども、いつ急変してもおかしくない状態であること。
今日は 医師と救急車で転院先に搬送ですが、普段は早起きなのに 肝心の時 寝過ごすことの多い小だぬき、早めに床に入ります。
仕事が忙しくて思うようにそばに居てあげられず・・・
駆けつけた時ぎりぎりてした。父の病室に足を踏み入れた時止まってしまいました。父のやさしさをこのときほど強く感じたことはありませんでした。私と知ってさよならをしたのです。小だぬきさん、お父様とこんなにかかわれてよいですね。その心は必ず伝わっています。
どうぞご自分を労わってください。ご自分がだめになってしまうことは、お父様を一番悲しませます。
お父様は頑張りますともd(^-^)ネ!