2014年08月28日

除籍謄本の面白さ?? 昨日の小だぬき

昨日は 葬儀社のサポート担当の方の手続き説明

そこで はじめて知ったのですが、各種故人の手続きに必要な「除籍謄本」というのは、本人の婚姻届け時本籍だけではなく、出生時の親の「除籍戸籍」も必要になることです。

父は 水戸市でk親子から生まれ T子さんの養子になり 母と結婚して 川崎に本籍を持った。

そうすると、相続などの手続きに要する 除籍謄本は、水戸のK家・T家と現川崎の3種類の除籍謄本が必要になるということでした。

区役所で 水戸の除籍謄本申請の用紙2枚を貰い、連絡法と交付手続きについて丁寧に説明してくれて、すべて往復郵送手続きが原則なので期間がかかるとのことです。

それが揃って 初めて「相続人」確定になるということでした。

区役所での父の除籍戸籍手続きは まだ終了しておらず 早くても 金曜日以降になるとのことでした。

死亡と同時に失効した「印鑑登録証」カードの返却もしました。


葬儀社の請求書もできているというので、その費用も支払いました。


今まで 意識もしなかった水戸で生活していた時の父の存在証明、不思議発見になりそうです。

後は、父の所得確定申告と「厚生年金停止」と「母への遺族年金申請」が 当面できる手続きになります。



教訓.

親の本籍地に近い所で結婚・子育てをし本籍地の選択も親の住んでいる所にすると 手続きが簡単。

ある年齢になったら 生前贈与や現金化をしておくと 相続手続きなどが スムーズ

銀行・信託・郵便局などへの資金分散も 口座数を絞り込んでおくことが大切

交友関係や主要連絡先などは 記録としてのこしておく。

金融機関などで キャッシュカードは作っておき、暗証番号などは控えておくこと。
posted by 小だぬき at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お早ようさん!!で茣蓙居ます。

そうです。諸手続大変なんですよね。
母の時はすべて妹夫婦が遣ってくれましたがね。
それと金融機関の個人名義の引き出しも面倒な手続き
が必要な時もあります。
Posted by 紋狗 悠之輔 at 2014年08月28日 08:08
亡くなって分かる事って多いよ
私は母が亡くなって7年経っても、まだ不思議が出てきます。
Posted by みゆきん at 2014年08月28日 08:42
色々手続きって大変ですよね。お元気でね。
Posted by Ms mimi at 2014年08月28日 10:11
水戸の除籍戸籍申請は 必要な数を確認してから請求します。手数料の「郵便為替」などという言葉も懐かしい響きのものです。
父が相続した 伯母の株が200株も名義変更がされておらず、これも苦労しそうです。

毎日、何かがでてきそうです。
Posted by 小だぬき at 2014年08月28日 10:27
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