昨日は 葬儀社のサポート担当の方の手続き説明
そこで はじめて知ったのですが、各種故人の手続きに必要な「除籍謄本」というのは、本人の婚姻届け時本籍だけではなく、出生時の親の「除籍戸籍」も必要になることです。
父は 水戸市でk親子から生まれ T子さんの養子になり 母と結婚して 川崎に本籍を持った。
そうすると、相続などの手続きに要する 除籍謄本は、水戸のK家・T家と現川崎の3種類の除籍謄本が必要になるということでした。
区役所で 水戸の除籍謄本申請の用紙2枚を貰い、連絡法と交付手続きについて丁寧に説明してくれて、すべて往復郵送手続きが原則なので期間がかかるとのことです。
それが揃って 初めて「相続人」確定になるということでした。
区役所での父の除籍戸籍手続きは まだ終了しておらず 早くても 金曜日以降になるとのことでした。
死亡と同時に失効した「印鑑登録証」カードの返却もしました。
葬儀社の請求書もできているというので、その費用も支払いました。
今まで 意識もしなかった水戸で生活していた時の父の存在証明、不思議発見になりそうです。
後は、父の所得確定申告と「厚生年金停止」と「母への遺族年金申請」が 当面できる手続きになります。
教訓.
親の本籍地に近い所で結婚・子育てをし本籍地の選択も親の住んでいる所にすると 手続きが簡単。
ある年齢になったら 生前贈与や現金化をしておくと 相続手続きなどが スムーズ
銀行・信託・郵便局などへの資金分散も 口座数を絞り込んでおくことが大切
交友関係や主要連絡先などは 記録としてのこしておく。
金融機関などで キャッシュカードは作っておき、暗証番号などは控えておくこと。
そうです。諸手続大変なんですよね。
母の時はすべて妹夫婦が遣ってくれましたがね。
それと金融機関の個人名義の引き出しも面倒な手続き
が必要な時もあります。
私は母が亡くなって7年経っても、まだ不思議が出てきます。
父が相続した 伯母の株が200株も名義変更がされておらず、これも苦労しそうです。
毎日、何かがでてきそうです。