終活をやるうえで、
心がけなければならないことは?
2014.08.25 zakzak
Q.終活をやるうえで、心がけなければならないことは?
A.健康第一。
すべての計画は健康あってこそ
「もし、寝たきりになったら、せっかく立てた老後の人生プランが台無し。お金の算段も総崩れになってしまいます。どれだけ綿密な計画を練っても結局は、健康あってのことですよね」
そう話すのは、東京都北区の菅原昭子さん(62)=仮名。
終活を意識し始めてから、いっそう健康的な生活を心がけるようになったという。
健康を終活のベースに考えるシニアは少なくない。
元気に生きてころっと逝く、「ピンピンコロリ」というわけだ。
会社勤めなら、定期的に健康診断を受けるから、否が応でも健康と向き合うことになる。
数値が悪ければ、「お酒を控えよう」「ウオーキングでも始めよう」という気にもなるだろう。
しかし、これが定年後となると、ついおっくうがって、「調子が悪くなったら病院に行けばいいや」となってしまう。
自治体で定期健診や検診の無料・割引サービスを行っている場合がある。
広報紙などをマメにチェックしておくと、きっかけをつかみやすいだろう。
認知症は趣味に打ち込むなど、積極的な活動が予防策といわれるが、苦手な人は認知症予防をうたうクイズ本を活用するなどして、とにかく頭を使う癖を忘れないようすることが肝心だ。
健全なる終活は健全なる身体から。
私は 手術・入院するには 後期高齢者になってからと決めています。
保険料1割だけでなく、手術単価も安くなるからです。
私が 父と同じ手術をしたら 数百万の費用が必要ですが、父の場合は 数十万の費用で 手術・入院費用でした。
私は、身体的には確実に老化しているのに 頭は幼稚なままです。トほほ・・。