昨日、久しぶりに3つの商店街の散歩
時計バンドが切れてしまったので、気軽に時計店で直せばとの思いで 商店街散歩。
なにか 歩いていて不思議な感覚に。
私の学生時代まで商店街には あった店がない。
・本屋さん
・文房具屋さん
・時計店
・魚屋さん
・八百屋さん
・駄菓子店
・電器店
・生菓子店
・乾物屋さん
・内科医院
いつの間にか マンションやラーメン屋などに変わっているのです。
いまさらですが、社宅時代の交流の場が 商店街で 店の人とも顔見知りだった時代は いつ終わったのか??
大型店の進出や巨大ショッピングモールの影響が 商店街を直撃している現実に驚きました。
昨日の時計バンドは 質屋さんで直してもらえましたが、家電の故障など 気軽に頼める店が近所にない。
私が 教員だった時代は、ほとんどが駅近くの学校だったので 子供たちに学習用具のコンパスや分度器、段ボールなどの指示を出しても 当たり前のように 用意できていたので気にもしませんでしたが・・・。
散歩してみて、今の子達は コンビニか大型店に行かなければ 鉛筆・消しゴムすら用意できないのではと・・・。
昨年の大雪の時、スコップや長靴探しで苦労したと同じように 大型店舗の売り場知識がなければ 生活・学習用品すら買えない時代にはいっているのですね。
ちょっと 日曜大工でもと思い くぎ・板などを手軽にサンダルばきで買い物もできない地域になっている。
確かに大型店やショッピングモールは 車などあれば便利かもしれませんが、
私の足が動かなくなった時 地域では 手に入らない・頼めないことが多い現実に 先行き不安に。
都市部でもそうなのですから 地方での商店街衰退での生活困難は予想以上に大変かな? と思う小だぬきです。