2014年10月03日

香典返しでの不思議な出来事

今日、「香典返し」の代金振り込みのため銀行へ

香典返しは 母の名義にしてだしたので、その代金は、軽くATMを使えば送金できると思っていたのですが、ここで変てこな金融庁通達の被害に。

まず 10万円を超える送金は ATMではできない。
窓口に行くと 同一の名字でも 住居が違うので 委任状または 母の健康保険証があればできる。とのことで 実家で母の保険証を持ち 再度銀行に。

窓口で 送金票・母の保険証・私の住基ネットカード・代金を添えて提出。

待たされること5分、先の窓口女性が困った顔で、上司から「親子関係を証明するものを」と言われましたと・・・

私は思わず、母の代わりに送金しようとするだけですよ。なんで・・・。

振り込め詐欺の対策とやらで やたらと 本人以外の入出金の手続きが細かくなったとのこと。

何か方法はありますか?? と聞いたら
「他行のもので結構ですから キャッシュカードは お持ちですか?」と聞かれたので 「ハイ」と。

「キャッシュカードなら ATMで操作が 可能かもしれない」ということで、ATMで他行カードで 母名義に変更して送金する方法を学習しました。

不思議なことに 同一銀行間でも 現金だと550円の手数料。

キャッシュカードでの送金は 手数料が210円+108円。

銀行の人にオカシイよねと言うと、やたらと手続きばかりが煩雑になり お客様だけでなく多くの人から苦情を頂いていますとのこと。

金融庁の通知も 振り込め詐欺対策より 健全な代理者の利用が困難になる弊害の方が多いと感じました。


帰宅後 私の取引銀行 担当の方より転勤の挨拶。
退職金の支給時から 私の担当になっている女性。
きちんと 引継ぎを後任にします、8日〜15日までは 引継ぎで 西川口支店にいます。
もし 病院のついでがあれば 声をかけてくださいとのこと。


私は大分 担当の方には いろいろ質問して 最良の預金活用を考えてもらいました。
でも 銀行でまだ納得できないのは、自分で操作するATMに手数料がかかること
銀行の窓口人員削減に協力しているようで気持ち悪い上、手数料を取るなんて 二重のぼったくりに合うような気分になります。
posted by 小だぬき at 19:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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