2014年11月13日

沖縄知事選 “劣勢”仲井真陣営が度を越した「ネガキャン」

沖縄知事選 “劣勢”仲井真陣営が
度を越した「ネガキャン」
2014年11月12日 日刊ゲンダイ

 沖縄県知事選で劣勢とされる現職・仲井真弘多知事陣営のなりふり構わぬ「ネガティブキャンペーン」が激しさを増している。

リードする翁長雄志・前那覇市長が共産党の推薦を受けていることを針小棒大に攻撃しているのだが、「ウソ」を広めてまで票を減らそうとしているのだから、ア然とするしかない。

 9日に豊見城市内で行われた、右派の論客、櫻井よしこ氏を招いての講演でのことだ。
「翁長さんはずいぶん変な人だと思います。元自民党の大物なのでしょう。
自民党の大物がなんで共産党と組むのですか」

 こう話した櫻井氏は、さらに翁長氏を支援する稲嶺進・名護市長をヤリ玉に挙げて、こう続けた。

「名護は、辺野古移転に反対の方(稲嶺進市長)が通りました。
共産党の支持を受けました。
それで、いま副市長さんは共産党なんですってね。
教育長さんも共産党なんですってね。
(共産党が)選挙で応援して勝ったから<俺たちにこのポジションを寄こせ>と言って、そのような重要なポジションを取っているわけです。
沖縄はそんなふうになっていいのでしょうか。いいはずがないですよ」

共産党主導の役所になってしまっている─―、と言っているようだが、この幹部人事についての指摘は事実誤認が濃厚だ。

■4年前に初就任、再選

 今年1月の名護市長選で稲嶺市長は再選されたが、親川敬副市長が就任したのは4年前。
仲井真知事支持の名護市議ですら、
「市長再選の翌月に副市長は市議会の全会一致で再任されました。
4年前の就任時には元共産党という噂が流れて賛否は割れたが、今回は<元共産党としても過去の話>と再任に反対した市議はゼロでした」と言うのである。

 教育長共産党説についても「初耳」「勘違いではないか」と複数の仲井真氏支持の市議が首をかしげた。
教育長は小学校の先生を皮切りに校長も務めた教育畑一筋。
副市長も市職員OBで、2人とも共産党員の経歴はない。

 稲嶺市長は「根拠がないことを言っている。
事実無根」と呆れていた。
 ウソを広めて候補者を落選させようとした公選法違反の可能性も出てくる。
政権政党が支援する現職陣営が、そこまでやるのか。
(取材協力=ジャーナリスト・横田一)
posted by 小だぬき at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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