2014年12月15日

共産党は公示前勢力の2倍を超える21議席

【14衆院選】自公圧勝、3分の2維持
首相「政権に信任」−民主上積み、代表落選
2014年12月15日(月)3時26分配信 時事通信

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」継続の是非が最大の争点となった第47回衆院選は14日投票が行われ、即日開票された。

自民党は追加公認を含め、議席数を公示前の295から291に減らしたものの、公明党と合わせた与党で衆院定数の3分の2を上回り、公示前の326議席を維持した。

安倍晋三首相は政権運営に信任を得たとして、アベノミクスを推進するとともに、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制整備を急ぐ考えを示した。

 一方、民主党は公示前勢力から上積みしたが、73議席にとどまった。
海江田万里代表は立候補した東京1区で敗北、比例代表でも復活できず、落選。
これを受け海江田氏は代表を辞任する意向を明らかにした。
15日に正式表明する。

同党は後継を選ぶ代表選を実施し、来年4月の統一地方選に向け、新代表の下で党勢回復に取り組む。

 首相はNHKなどの番組で「2年間の安倍政権の信任を国民にいただいた」と表明。
「まず経済最優先で取り組む。今の政策を続けていけば、間違いなく景気は良くなる」とデフレ脱却に全力を挙げる意向を示した。

「安全保障法制を次の通常国会でしっかり整備していきたい」とも語った。

 首相は法律で来年10月と定められた消費税率10%への引き上げを1年半先送りし、その判断について国民の信を問いたいとして衆院解散に踏み切った。
「自民1強」体制を維持したことで求心力を高め、来年9月の任期満了に伴う自民党総裁再選へ弾みをつけた。

 公明党は公示前勢力を上回り、現行選挙制度で最多の35議席を獲得。
小選挙区は9人全員が当選した。
山口那津男代表は記者会見で「謙虚で丁寧な合意形成、政権運営に努めることが国民の期待に沿うことだ」と述べ、首相が意欲を示す自衛隊の海外での活動拡大などで引き続きブレーキ役を担う考えを示した。

 前回選挙で一定の議席を確保した「第三極」のうち、維新の党は1議席減らして41議席を確保し、第3党に踏みとどまった。

旧日本維新の会から分党した次世代の党は公示前の20議席から激減、生活の党も議席を減らし、各2議席にとどまった。

 共産党は公示前勢力の2倍を超える21議席を得た。

社民党は公示前の2議席を死守。
新党改革は議席を獲得できなかった。

 今回の衆院選は小選挙区の「1票の格差」是正のため定数を5減らし、選挙区295、比例代表180の計475議席で争われた。 
posted by 小だぬき at 03:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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