2015年01月11日

医療 介護 生活保護 選挙終われば安倍暴走 大改悪

医療 介護 生活保護
選挙終われば安倍暴走 大改悪
「充実図る」(公約)どころか
2015年1月10日(土) しんぶん赤旗

 厚生労働省は9日、来年度予算案などに盛り込む医療、介護、生活保護の改定案を三つの審議会にいっせいに示しました。

高齢者から現役世代まで医療負担増を強いるなど社会保障制度を大改悪する内容です。

総選挙では「医療・介護等の充実を図る」(自民党の政策パンフレット)と公約しながら、国民をあざむいて“選挙が終われば改悪”に暴走する安倍政権の姿勢が浮き彫りになっています。

厚労省が改定案  医療では、75歳以上の後期高齢者医療の保険料を最大9割軽減している特例措置を2017年度から廃止。
保険料が2〜10倍に増え高齢者を診療から締め出すものです。

 現役世代に対しては入院給食の自己負担を1食260円から460円程度に引き上げます。

紹介状なしで大病院を受診する患者には、5000〜1万円の定額負担を押し付け、入院・診療ともに締め出しをはかります。

 市町村が運営する国民健康保険は18年度から都道府県に移行。
市町村に保険料の収納目標などを課し、保険料引き上げと徴収強化、医療費削減を押し付けるねらいです。

 介護では、特別養護老人ホーム(特養)や小規模デイサービスなど事業所に支払われる報酬を引き下げます。
介護従事者の待遇悪化を招き、サービス低下につながります。

 「特養」の相部屋入所者から室料として1万5000円を徴収するなど利用者に対しても負担増を盛り込んでおり、低所得者が追い出されかねません。

介護労働者の増員を求める世論に押されて「処遇改善加算」に上乗せを行いますが、労働者全体の処遇底上げにはほど遠い内容です。

 生活保護でも、現在実施している生活扶助費削減に続いて、「住宅扶助」や、暖房費用である「冬季加算」の引き下げを打ち出しました。
切り詰めた生活を強いられている利用者に追い打ちをかけるものです。

 安倍内閣は年金についても、向こう30年間にわたって削減し続ける制度改悪を打ち出そうとしています。

posted by 小だぬき at 00:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント


厚生労働省だけでなく政権保持者(苗字を云うのも汚ら
わしい)の軟い者虐めが始まりましたなぁ。

また、沖縄縣に対しても露骨な仕返しをしてますなぁ。

Posted by 紋狗 悠之輔 at 2015年01月11日 13:22
強きを助け弱きをくじく鬼だね。
大企業優先、金持ち優先。下々のことは知らない。
根のない大木は倒れるにきまってるのに。
今でも病院代は大変なのに、金のない奴は死ねってことだ。
年寄りは邪魔だってことだ。
なんであんな奴が・・・。
北海道は灯油代1ヶ月4万円かかるのに、知ってるのか!
富めるものが貧しきものを助けてこそ思いやりじゃないのか!
Posted by 都月満夫 at 2015年01月11日 14:47
政治家って鬼だわバキッ( `o´)ノ)゜3)゜∵∴ブハッ
Posted by みゆきん at 2015年01月11日 15:50
的を得たコメントを頂き感謝しています。

何か政府の発想が逆ではないのかと思うのです。
このような国民生活・福祉のためには予算がいくら必要になるではなく この範囲内で納めろとの金勘定が先になっている。
窮鼠 猫を噛む、怖さを思い知らせたい所ですが・・。
Posted by 小だぬき at 2015年01月11日 19:13
最悪のシナリオですね!!

「高齢者や貧乏人は死ね!」と
言っているのと同じです・・
高給取りの自分の腹を
1円でも痛めることはないくせにっ
Posted by mobic(薬剤師の不養生) at 2015年01月12日 15:34
福祉・教育・生活などは、利権がないからなのか 実に冷淡ですよね。
生活保護の生活扶助や住宅扶助切り下げなど 生きていけるのかを真剣に議論した形跡がありません。
今の住宅扶助のレベルでは 都市部では交通不便地・トイレ共同などのアパートでもオーバーしそうな水準です。
累進課税の強化と高額商品にかかる物品税を復活して消費税や給付水準の低下は防ぐべきと考えています。
Posted by 小だぬき at 2015年01月12日 17:44
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