2015年07月25日

使い捨てライター:危険「残り火」やけど22人1人は死亡

使い捨てライター:危険「残り火」
やけど22人1人は死亡
毎日新聞 2015年07月24日 22時33分

 消費者庁は24日、使い捨て式のライターを利用した後、火が消えずに残っている「残り火」状態のまま衣服のポケットに入れて燃え移り、やけどを負った人がこれまで22人に上り、うち1人が死亡していたと発表した。

事故防止策として、ライターの内部に挟まっているごみの除去や、10秒以上続けて火をつけないようにすることを呼びかけている。

 消費者庁が2010年4月以降に把握した情報をまとめたところ、使用直後のライターをポケットに入れて衣服が焼けたのは44人いた。
大半が使い捨て式のライターで、着火レバーから指を離しても火がついたままだったとみられる。

今年6月には、兵庫県の成人男性がライターを使った後、衣服のポケットに入れたところ衣服に火が付き、重いやけどを負って死亡した。

他のやけどの事例では、重症が4人、軽症は5人が確認された。

 使い捨て式のライターの規制については、10年12月に国の定めた技術基準に適合したことを証明する「PSCマーク」の表示が義務付けられた。

これにより、子供の火遊びを防ぐため点火レバーが固くなったほか、火の消える速度などの安全基準を満たした上で「火炎が消えていることを確認すること」などの注意事項が記されるようになった。

PSCマークがないものは11年9月以降、販売禁止となったが、PSCマークがついているライターでも、少なくとも4人が残り火による事故に遭っている。

 残り火は、着火レバーとノズルねじの間にごみなどの異物が入った場合、レバーが正常の位置まで戻らず、微量のガスが漏れて発生しやすくなる。

また10秒以上点火すると放出されたガスが残ってしまい、火が消えるまで時間がかかるという。

消費者庁消費者安全課は「残り火は小さいため、気づかないままポケットに入れてしまう恐れがある。
使用後は完全に火が消えたか確認してほしい」としている。
                          【鳴海崇】
posted by 小だぬき at 02:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
車に入れっぱなしで、爆発して車が燃えたって話を思い出した(◎-◎)
Posted by みゆきん at 2015年07月25日 17:23
私も 火が止まらないことが数度ありました。
火事にだけは注意しないとね。
Posted by 小だぬき at 2015年07月25日 17:41
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