2015年10月07日

「他人の悪口ばかり言う人」の頭の中はどうなっているのか?

「他人の悪口ばかり言う人」の
頭の中はどうなっているのか?
2015年10月6日 日刊ゲンダイ

 口さえ開けば、他人の悪口を言っている人がいる。
本人は悦に入って気持ちいいのだろうが、周囲は「またか」とうんざり。
職場の風紀を乱していることに当人だけが気付いていない。

 転職する理由として常にトップに来るのが、「職場の人間関係」だ。
性格的に合わない上司や同僚がいて、やむにやまれず職場を去るというケースもある。

 Web支援サービス「サムライファクトリー」が、転職者150人にアンケートしたところ、生々しい証言が次々に飛び出している。

「説明を頭の中で整理していると、『○○さんには理解できないね。じゃあいいです』と呆れて笑うように言った」(35歳男)

「現状すべてに不満があるような人がいて、職場の飲み会の店にまでケチをつけて嫌な気分になる」(50歳女)

「仕事のアドバイスを上司に求めたとき、『おまえ、もういらないよ』と言われた」(38歳男)
「自分がミスしてしまったのもいけないが、『親もバカなんだろうな』と侮辱されたことが許せなかった」(26歳男)

 性格が悪いと言ってしまえばそこまでだが、この手の連中はどこの職場にもいる。

■「脳の異常」の可能性も

 これがネットの世界になると、さらに暴言は酷くなる。

話題の新著「他人を非難してばかりいる人たち」(幻冬舎新書)には、そんな事例が数多く登場する。

 例えば、2013年6月に岩手県議の小泉光男氏が自殺した件――。

 小泉氏は、岩手県立中央病院で呼び出しを名前でなく番号でされたことに立腹。
病院にクレームの電話を入れた上、ブログに「ここは刑務所か」と病院を批判する内容を記載した。

 すると、「公僕のくせに何様だ」といった抗議が殺到。
フジテレビ「とくダネ!」などのワイドショーが小泉氏の自宅を突撃取材し、いよいよ集中砲火を浴びる羽目に。

 ネットで偏執的に批判を繰り返すような人は、バカバカしいことをしているのに気づいていない。
他人を批判しても彼らは個人的に利益を得るわけでもないのに、自分の貴重な時間を削ってまで他人を攻撃しているのだ。

 他人の悪口ばかりを言っている人は
       何か理由でもあるのか?

 改めて著者の岩波明氏(昭和大学医学部教授)に聞いた。

ネット住民たちの悪口は、最初は正論から始まります。
そこから“嘲笑”“さげすみ”に発展し、最後は“罰を与えること”が目的になる。
五輪エンブレムの問題でも、最終的には人格否定や家族攻撃に向かいました。

では、なぜ他人を批判するかというと、端的にはその人が“弱い人”だからです。不満や悪口を言うことで留飲を下げているのです」

 攻撃的になっているとすれば、原因は遺伝的、脳の異常、ストレスなどの環境要因も考えられる。
米国の研究では、思春期や青年期に強いストレス(いじめを受けたり、両親との対立など)があると、他人を思いやれない性格になりやすい。

こういう人が職場にいたら「可哀想な人だ」と思って割り切った関係を続けるしかない。
posted by 小だぬき at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
色んな人がいいるよ
人を小馬鹿にする態度の上司
そんな上司に限って上にはペコペコなのよね
Posted by みゆきん at 2015年10月07日 14:30
教員の間では「ヒラメ族」といっていました。目が上ばかりみている奴らです。実際に働く戦力になる部下を大切にしない会社は いずれ斜陽になりますね。
Posted by 小だぬき at 2015年10月07日 19:32
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