関東の水がめピンチ!
家庭の「節水」
ウソとホントを知る
2016年8月5日 日刊ゲンダイ
先週ようやく関東にも梅雨明け宣言が出たが、梅雨の間もほとんど雨は降らず、関東の水がめは大ピンチだ。
国土交通省関東地方整備局の発表によると、利根川水系のダム8カ所の貯水率は7月31日の時点で56%。
整備局の担当者は
「近年で一番厳しい状況。
まだ一般家庭への影響はありませんが、このまま雨が降らない状況が続くと、給水制限に踏み切る可能性もあります」と言う。
すでに節水を始めている人もいるだろうが、そもそもどの方法が効果的なのか。
節水方法のウソ・ホントを、節約アドバイザーの和田由貴氏に聞いた。
「家庭の中でもっとも節水効果があるのがお風呂。次いで炊事・洗濯、トイレです。
特に大量に水を使うお風呂は工夫次第で4割ほど節水が可能。
水道代にも関わりますから、すぐにでも取り掛かりたいですね」
【こまめに水を止める】
「シャワーは1分間で12リットルの水を使います。
仮に15分間シャワーを流しっぱなしにすると浴槽1杯分。
残り湯を洗濯や掃除に2次利用することを考えると、入浴は浴槽にお湯をためて入るほうが節水になります。
ちなみに1日1分、使用を短縮すると年間で水道とガスの料金を合わせて3000円節約できます」〈ホント〉
【節水シャワーヘッドを使う】
「節水シャワーヘッドを使うと水圧が低くなると敬遠する人がいますが、最近の商品は水圧は強く、それでいて20〜50%も節水が可能。
手元に止水スイッチがあるものを選べば、こまめに止められるので効果は大です」〈ホント〉
【トイレタンクにペットボトルを入れる】
「汚物が流れる水量が出ず、詰まりやタンクが壊れる原因になりますから厳禁です」〈ウソ〉
【流せるお掃除シートは流さない】
「トイレの節水は意外に難しく、大小レバーの使い分けくらいしかありません。
大レバー1回で10〜12リットルの水を使うので、トイレ掃除の際に使った流せるシートはごみ箱に捨てましょう」〈ホント〉
【蛇口に泡沫水栓をつける】
「蛇口につけると、水の中に空気を含んで勢いが出るアダプターがあり、40%ほど節水になります。
水ハネも防げるのでキッチンのほか洗面所にもおすすめです」〈ホント〉
【すすぎ1回用の洗剤を使う】
「すすぎが1回で済めば、10〜60リットルの節約効果があります。とはいえ、風呂の残り湯ですすぐのはNG。
洗い終わった時点で洗剤は排水されているのに、湯に含まれた汚れが洗濯物に付着してしまいます」〈ホント〉


参考になりました。
ただ、この猛暑では 奥様と長男君のシャワーの気持ちも十分に理解できますね。
天気ばかりは もう知恵で乗り切るしかないのでしょうね。取水制限がかかってから 節約という考え方もできますよ。 ただ報道されていませんが取水危機と言われながら ダムは定期的に放水している点です。素人には まるでキツネにつまれたような思いです。