2016年12月28日

「高額療養費制度」は申請しないと無駄な医療費を払う結果に

「高額療養費制度」は申請しないと
無駄な医療費を払う結果に
2016.12.26 16:00 NEWSポストセブン

 病気やけがの時、心配なのが医療費の負担。
でも、「高額療養費制度」を使えば、ある程度、払い戻される。
健康保険の加入者なら誰でも使えるのに、意外と知らない人が多いこの制度について、生活マネーウォッチャーの「お〜ミカ。」さんがリサーチした。
 * * *
 手術や入院で高額な医療費がかかった時のために、覚えておきたいのが「高額療養費制度」。

これを使えば、医療費がなん百万円かかっても、一定額以上は返金されるんです。
 健康保険加入者なら誰でも利用できるのに、知らない人が多くて意外と活用されていないんですって。
そこで、活用するためのコツや注意点をファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん(「」内、以下同)に教えてもらいました。

◆申告制だから知らなきゃ損する!
「高額療養費制度」は、申請して初めて使える制度。
つまり、知らない=申請しない、と、払わなくていい医療費まで払うはめに。
でも公的な制度なんだし、病院が教えてくれるのでは?

「病院は、治療にかかる費用は教えてくれますが、高額療養費制度の説明まではしてくれないと思った方が無難です。
入院時に案内を渡されるだけで、気づかなかったというケースも少なくありません」
 制度を知らずに高額な医療費を負担したままの人も多いんですって。

では、70才未満の人が申請した場合、自己負担限度額はいくらになるの?
「主婦で夫の扶養に入っている人の場合、夫の年収によって変わります。
370万円以上770万円未満なら、約8万円支払えばいいと思っていればOK。
例えば、窓口で自己負担額が30万円と言われた場合、21万2570円は戻るので、実際の自己負担額は8万7430円になります」

 高額療養費制度は、手術や入院をしなくても、1か月の医療費が限度額を超えた場合も利用可能。
家族の医療費も合算できるんですって!
「ただし合算の対象になるのは窓口での自己負担が2万1000円以上あったものだけ。
差額ベッド代などは含みません。
また、歯科での医療費は合算できないので注意して」
※女性セブン2017年1月5・12日号
posted by 小だぬき at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
高額医療費、入院中でも申告できるので、助かります。
わんの母が手伝いに来てくれました。助かりました。家の惨状に愕然。子供達の自立ができてない、しつけができてない、ヘルパーさんが来ている状態が続けばわんが倒れてしまう。母がしっかり治してしつけないとといわれました。私は薬が増えたのでほぼ寝てます。入院してしっかりなおせば?との意見。病院では、薬がたんまり増えて、さんにんとも、発達に偏りがあるから、私にも偏りがあるかも、検査しようとのことでした。
とりあえず携帯触らず、身体を休め、主人、子供達に頼ることにします。
Posted by ちゃいね at 2016年12月28日 17:56
ちゃいねさん、発達・知的・自閉症・アスペルガーなどの障害が しつけの無さと誤解されたようですね。
このような障害は ある時期に専門機関での治療なしには改善はムリです。
わんさんのお母さんにも わんさんの寛解程度を観察してちゃいねさんを支援して欲しいですね。
今は 心身に正直に休むことです。
ムリに無理を重ねた結果の心身です。
薬と静養が第一。
今は わんさん、子供たちを信じて助けてもらってください。
間違っても自分を責めることはしないでくださいね。
Posted by 小だぬき at 2016年12月28日 20:44
私の周りの人達は。先生とか役所とか、ヘルパーさんとかは、とにかく休みなさいといいます。主人はいっぱいいっぱい。子供らはいうことききません。仕方ないね。私が休むのが一番早道なので、子供達に託します
Posted by ちゃいね at 2016年12月28日 22:40
周りの人から見ても、ちゃいねさんは「頑張り過ぎ」ているのだと思います。
子ども達は「親の思う通り」には 動かないものです。
それは 障害だけでなく成長の過程と考えてもいいと思いますよ。
行政や学校が 支援する体制にある今、とにかく心身の充電を第一に考えてください。
私も実家への引っ越しのため アパートの断捨離をしなければならないのですが、なかなか心身のスイッチが入りません。
お互いに焦らず 充電ができるように「空の時間」を大切にしていきましょう。
Posted by 小だぬき at 2016年12月29日 08:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック