保険会社で働く人の多くが
「医療保険はバカバカしいので入らない」!?
その理由とは
2017年01月29日 16時00分 SPA!
入院などに備えて医療保険に加入する人は多いが
「私の知る限り、保険会社で働く人の多くは『医療保険に入るのはバカバカしい』と考えています」と、保険コンサルタントの後田亨氏。
「入院時の費用など『お金の使途別』に対策をとらないことです。
お金の問題を解決するのはお金ですから、自己資金で払うのが一番。
医療保険に頼ると、数万円程度のお金のためにも保険料を払うことになる。
健康保険の保障もあるのにもったいないということです」
そもそも保険料が高すぎる――と、後田氏は語気を強める。
「保険数理の専門家によると、医療保険の保険料には保険会社の運営費が3割ほど含まれている。1万円入金すると3000円手数料がかかるATM機のイメージです」
高額の保険料の背後には「経費の使いすぎ」という問題も。
「各社の保険料収入に占める事業費の割合を見ると、例えばアフラックで20%超。
大手でも10%前後。
大手の数十分の1の規模である埼玉県民共済が3%程度の事業費率で運営されていることを思うと、コストがかかり過ぎです」
ちなみに「医療保険に入らない」保険会社の中の人たちは、どんな保険に加入しているのか? 「掛け捨ての死亡保険ですね。
自分で出せない1000万円単位のお金は保険に頼る一方で、“貯蓄性”は保険でなくてもできることなので求めない。
一般には販売されていない『団体保険』が彼らの間で人気なのは、販売手数料などのコストが低いからです」
団体保険は大手企業などで導入されている。
生命保険に入る前に、国や職場の制度をチェックだ。
<知っ得! 新常識ベスト3>
1.「使い道」ではなく「金額の大きさ」で考える
知ってる…26% 知らない…74%
2.保険に「貯蓄性」は求めない
知ってる…31% 知らない…69%
3.こだわるべきは、保険料に含まれる「コスト」
知ってる…18% 知らない…82%
【後田亨氏】
保険コンサルタント。
オフィス・バトン「保険相談室」代表。
生保会社の営業職を経て独立。
近著に『生命保険は「入るほど損?!」』(日本経済新聞出版社)
いつもとっても励みになります・・
美しいものを美しいとかんじられることは幸せですよね・・
明日も素晴らしい1日になりますように・・〜=*^-^*=〜thanks‼
純粋に「自然を大切にしたい」「その素晴らしさ」を伝えたい思いが 素敵なアングル選択になっていると思います。
人間も 居るだけで素敵な存在になれるように自然に学ばなければと思います。
本当に寒暖の差が激しくなっています。
防寒対策をしっかりして 写真を撮りに行くではなく 撮りたくなる自然に出会う姿勢を貫いてくださいね。