2017年11月03日

不思議だ・・・日本ではなぜ今もガラケーを使う人がいるのか=中国

不思議だ・・・
日本ではなぜ今も
ガラケーを使う人がいるのか=中国
2017年11月2日 15時12分 サーチナ

 なかなか浸透しないと言われていた日本でも、現在ではスマートフォンの所有率がかなり高くなった。
2016年12月のデータによると、平均所有率は64.5%だったという。
年代別では、最も高い10代(15―19歳)では、男性86.5%、女性95.5%にも達し、ガラケーを使っているのは時代遅れという風潮さえある。
しかし、今でも一定数の人が折り畳み携帯を好んで使っており、根強い人気があるのも事実だ。  「折り畳み携帯好き」という日本の傾向は、スマホの普及率が非常に高い中国では不思議に感じられるようで、中国メディアの今日頭条は26日、「どうして日本人は折り畳み携帯を好むのか」と題する記事を掲載して分析した。

 記事は、日本は一眼レフカメラや家電、アニメなどでは高い競争力を持つにも関わらず、スマホ業界では後れを取ったと指摘。
電車に40人に乗っていたら、35人はガラケーだと主張したが、これは誇張しすぎか、あるいはひと昔前の印象だろう。
しかし、日本では中国よりもガラケーに愛着を持つ人が大勢いるのもまた事実だ。

 記事はその理由を4つに分けて説明した。
1つは日本が「島国」ならではの保守性を持っていること、
2つ目に「高齢化」で使い慣れた折り畳み携帯を好む人が多いこと、
3つ目にガラケーと言えどもあまりに性能が優れていて「スマホと大差ない」こと、
最後には大企業数社で「市場を独占」していたためだとした。

日本の折り畳み携帯は、スマホが登場するまですでに大きな進歩を遂げていて、インターネットや、モバイル決済、音楽、読書、SNSもできてあまりに万能だったと振り返った。
 その点、ガラケーの機能が限られていた中国では、スマホが受け入れやすかったのだろう。
また、日本と違い月々の利用料金が安いことや、無料のWi-Fi環境が多いことも手軽さを後押ししていると思われる。
しかし、時代の波には逆らえないようで、日本でも折り畳み携帯を見かけることはずいぶん少なくなった。
今でも新機種が発売されているようだが、この先も生き残るかどうかは微妙なところだろう。(編集担当:村山健二)
*小だぬきもガラケーです。
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☁ | Comment(3) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私はガラケー派よん^^
Posted by みゆきん at 2017年11月03日 15:44
スマホは料金が高いからです!本体も高い。
ガラケーと同じ料金で持てるなら使います。
Posted by まる at 2017年11月03日 21:17
みゆきんさん、まるさん ありがとうございます。
ガラケー同志がいて (´▽`) ホッとしています。
今の携帯は 多機能を追求しすぎるために通信料も本体価格も高すぎると思うのです。
古い考えかも知れませんが、カメラ機能は一眼レフかデジカメで、テレビや録画再生機能は PCでと専門分野・機器が果たすべきで 無理してスマホなどに搭載する必要はないと思います。
本来の携帯電話機能として 通話とメールに特化するガラケーが見直されてもいいと思います。
スマホでゲームができるという人もいますが、コスパを考えると専用ゲーム機の方が優れていると思います。
Posted by 小だぬき at 2017年11月03日 22:39
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