2017年11月21日

庶民の年金はカットして…自民党「議員年金」復活を

庶民の年金はカットして…
自民党
「議員年金」復活を画策
2017年11月18日 日刊ゲンダイ

 選挙で約束した「社会保障の拡充」とは、自分たちの年金のことだったのか。
 自民党が、議員特権の復活を画策している。
国会議員互助年金(議員年金)だ。

14日の総務会で、「議員の待遇が悪いと優秀な人材が集まらない」「地方議員も議員年金がなくなって困っている」などと、議員年金の復活を求める意見が相次いだという。
 竹下総務会長も会見で「若くして出てきている国会議員たちが退職したら全員生活保護だ。
こんな国は世界中になく、そこは皆さんにも認識してもらいたい」と言い、議員年金の復活に理解を求めたが、冗談じゃない。
庶民には増税や年金保険料増額、医療費の負担増などを強いておきながら、選挙に勝ったら真っ先に自分たちの待遇改善を言い出すなんて本当にフザケてる。

 自民党政権は、今年1月から個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の加入対象を広げ、政府広報でテレビCMもバンバン流して、「老後資金は自助努力で貯めておくように」と国民に啓蒙活動をしてきた。
自民党議員も老後が心配なら、iDeCoに入って備えておいたらどうなのか。

 かつての議員年金は在職10年以上で受給資格が得られ、最低でも年額412万円が支給されていた。
しかも、在職期間が1年増えるごとに年額8万2400円も増えるという厚遇ぶり。
議員特権の象徴として批判され、2006年に廃止された

現在は国会議員も「国民年金」に加入しているが、06年当時の受給資格者には減額して支払われる。
その原資は税金だ。

昨年は年金カット法が強行採決され、さらに自民党は受給開始年齢を70歳以上に引き上げようとしています。
それなのに、自分たちだけ特権的な年金を復活させようとは言語道断で、開いた口がふさがりません。
国民年金だけではマトモに生活できないというのなら、制度を変える議論をすべきであって、議員年金の復活は筋違いもいいところです。
それに、日本の国会議員の報酬は先進国の中でもかなりの高額なのです。
それでも老後が不安というなら、カツカツで蓄えがなく年金で暮らすしかない庶民はどうすればいいのか。

自民党は、血税を吸い取って自分たちが好きに使うことしか考えていない。
まるで吸血鬼政権です。
最近の傲慢な国会運営を見ていると、議員年金の復活も数の力で押し切りかねません」(政治評論家の本澤二郎氏)

 選挙に勝てば何でも許されるという、おごりと特権意識。
これが自民党の本質だということがよく分かる。
悪しき議員年金の復活なんて、絶対に許してはダメだ。
posted by 小だぬき at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(4) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
血圧が高いのに、もう怒りで倒れそうです。
どこまで、思い上がっているのでしょうか?
自民党支持の方々は怒らないの?
マゾ?
Posted by かりん at 2017年11月21日 10:57
今の政治にほどほど満足しているか、深い思考の習慣がないのではと思います。
自公のしていることは「国の行く末を考えてというより 目先の利益」優先ということでしょうね。
私の世代は、学生運動全盛時代で 最低限「共産党宣言」「国家と革命」位は読んでいないと恥ずかしく感じました。民間企業の就職を諦め、敵としていた権力の公務員試験合格で実力で仕事する道を選んでいました。
今の時代は、保身や目先の利益しか考えていないような投票行動でした。
問題点を追及しないマスコミの責任も大きいと思います。
こちらが 相手より先に倒れるわけにはいきません。
血圧管理をして しないでいい妥協にNO!!と言い続けることが 自民党支持者に是々非々で判断させることにつながると信じています。
Posted by 小だぬき at 2017年11月21日 11:25
北国に雪掻き軍隊送ってほしいわ(~_~;)
Posted by みゆきん at 2017年11月21日 14:28
この北国の雪かきは、市長・県知事が要請すれば「訓練」名目で自衛隊は出動しています。
慣例になっているのが「札幌雪祭り」で 除雪で雪を中央通りに運び 雪像つくりまで自衛隊の隊員が活躍しています。
青森市長の決断しだいです。自衛隊出動に反射的に反対をいう人もいますが、市長の災害派遣の要請文の出来で 賛成派が増えると思います。
阪神大震災の時、いつ要請がきてもすぐ対応できるように非常呼集をかけ待機。 なかなか知事の要請が来ないため、師団長の(違法)命令で偵察隊を派遣し出動に備えていました。法的には違法行為ですが、誰も師団長の職をかけた命令に非難はしませんでした。
災害対応では自衛隊の対応は いつも見事というしかありません。
東北大地震の時も駐屯地で非番の人も 駆けつけながら何人もの命を救助したという多くの隊員の自発的行動に
賛美が集まったのは、記憶に新しい所です。
Posted by 小だぬき at 2017年11月21日 21:54
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