2021年03月04日

生活保護の割合、一般の4.6倍 障害年金受給者、低所得で

生活保護の割合、一般の4.6倍 障害年金受給者、低所得で
3/3(水) 共同通信

 国の障害年金を受け取っている人のうち、生活保護を受給している人の割合(保護率)が全人口に比べ4.6倍に上ることが、厚生労働省の障害年金受給者実態調査で分かった。
調査は2019年に実施され、全人口の保護率(18年度)は1.66%だったが、障害年金受給者では7.6%だった。

 14年の前回調査に比べると、全人口の保護率は微減したが、障害年金受給者では2割近く上昇した。
年金だけでは生活できず、所得保障として不十分な実態が浮かんだ。
 障害年金には「基礎」と「厚生」の2種類があり、支給額は基礎1級で月約8万1千円、2級で月約6万5千円。
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 | Comment(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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