岩崎恭子氏、関口宏の「バドミントン、もうちょっと欲しかった」に
「五輪に出るだけで凄い…ほめて頂きたい」
8/1(日) スポーツ報知
俳優の関口宏が1日、司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
この日の番組は、通常、午前9時過ぎからのスポーツコーナーを午前8時16分過ぎから前倒しし、午前9時11分過ぎまで、東京五輪の日本選手団の活躍を伝えた。
その中でメダルが期待されながら敗れた選手たちを紹介。
シングルス3回戦で敗れた女子テニスの大坂なおみ、卓球男子シングルス4回戦で敗れた張本智和、1次リーグ敗退となったバドミントンの世界ランク1位・桃田賢斗、トランポリン女子で決勝進出を逃した19年世界選手権女王の森ひかる、男子100メートルで日本勢が予選敗退したことを伝えた。
このVTRを受けて、関口は「バドミントン、もうちょっと欲しかったね」と銅メダル1個に終わったバドミントンの日本選手団に言及した。
これにゲスト出演のバルセロナ五輪200メートル平泳ぎ金メダルの岩崎恭子氏は「日本、注目されていたからこそ、選手をたくさん研究されていたと思うんです。
そういうところで難しかったと思います。
これだけバドミントンが強くなったことが素晴らしいと思います」とコメントした。
さらに「あとトランポリンの森選手がインタビューで、ここまで来られた自分をほめてもらいたいというふうに話していましたけど、本当にその通りだと思いますし、誰もが勝ちたいと思いますし、オリンピックに出れるというだけで凄いことで、私はほめて頂きたいと思います」と呼びかけた。
このコメントに関口は「それはありますわね。
まず、そこに出ることが大変なことだね」と応じていた。
報知新聞社