そうだ、共産党は悪くない!理解しない国民が悪いんだ!
2021年11月03日 井上政典ブログ
初めに、このタイトルはブラックジョークです。
時々このようなタイトルをつけるのですが、あまり中身を読まないで誤解されるおバカさんがおられるので、老婆心ながら書いておきます(笑)
立憲民主党の枝野代表が辞意を表明しました。福山幹事長もその責任を取るようです。 当然です。
共産党と共闘するなど間違っていたのです。
政府の上げ足を取って、武漢コロナ対策を邪魔したことが間違っていたのです。
つまり日本国民は共産党が嫌いなのです。
だから立憲民主党支持者の3割が比例で共産党と書かずに自民党と書いたのです。その潮の流れを読めなかった枝野氏はリーダー失格です。
ご自身の政治信条が政権を国民から委託されないのですから、この際潔く政界からも引退された方がいいと思います。
でもまだどこかに立憲民主党には民主的な仕組みが残っていたようです。
次の代表選がとても楽しみです。
いったい誰が出てくるのでしょうか?
いろんな名前が挙がっていますが、学級委員長を選ぶの?と言いたくなるような小物ばかりです。
何度も分裂を繰り返してきたために、野党の第一党の党首たる風格を持った人がいなくなっています。
哀れな末路ですが、それでも96議席を持っています。
この党にどんな人が投票したのか知りたいので、ぜひ立憲民主党支持者の方、なぜ支持するのかのコメントを戴けると助かります。
あっ、今日は共産党が主役でした。
共産党の志位委員長は「自分には責任はない」といい、野党共闘は続けるべきだと主張しています。
まったくぶれない考え方で見ていて気持ちがいいですね。
ここまで言い切れる精神力は並大抵のことではないと思います。
私は日本という国が大好きで、日本文化や習慣は世界に誇れるものだと思っています。
だからそれをことごとく破壊しようとする共産党は大嫌いです。
民主的な共産党と標榜していますが、12議席から10議席に議席を減らし、得票数も前回の440万票から416票と24万票も減らした責任を取らない、そして誰もそれを追及しない、またはできない政党が民主的と言えるのでしょうか。
あの厚顔無恥だと思っていた立憲民主党でさえも枝野代表は辞意を表明しました。
なぜ共産党の志位委員長は党勢の弱体化を招いた責任を取らないのでしょうか。
まだ野党共闘を主張していますが、もう普通の人なら共産党というのは疫病神でここと関わったらとんでもないことになると気付くはずです。
一つだけ普通の日本人なら受け入れられない共産主義にかぶれた人が良く言うことを言います。
それは、自分の権利ばかりを強調し、義務や責任はまったく取らないということです。
日本人はぶつかってもすぐに「すみません」と言います。
それは相手を責める前に自分がよけることができなかったという自分自身の責任に対してのお詫びを言うのです。
相手が普通の日本人だったら、「こちらこそすみません、おけがはありませんでしたか?」と素直に自分の非も認めて相手のことを気遣います。
そうするとその場が丸く収まりますが、「すみません」と言っているのに、「どこ見てんだボケ」というような大人気のない対応をすると一気に火が付きます。すみません、私の場合ですが・・・。
まずは自分の至らなさを反省し、その原因の一端が自分にもあるということをお互いが認め合うから丸く収まり、成熟した社会となります。
そしてその怒りのエネルギーは他の有益なことのために使われますから、建設的な社会構造となり、そうやって日本は発展してきました。
それを共産主義にかぶれた扇動家たちは、「貴方たちが悪いのではない、政府が悪いのだ」と努力もしない不遇な人たちにけしかけるのです。
日本の社会において普通に努力していたら、まっとうな友人に囲まれ、まっとうな取引先と付き合い、そして正当にお客様から評価され、大儲けはしなくても人並みの生活はできるようになると私は思っていますが、どうですか?
何かどうしても悪い仲間が集まってきて、ろくでもない取引先やクレーマーばかりの客が寄ってくる人は、自分のどこがおかしいかの反省を試みるべきだと思います。
学生時代にまともに勉強をしていない人は、中学や高校からの教科書をもう一度復讐するなどすればいいのです。
わかる所は飛ばせばいいので、そんなに時間はかからないと思います。
自虐史観に染まっている人は、私のユーチューブ番組「教えて井上師匠」とご覧になったらいいんです(笑)
少しはお役に立つと思いますよ。
悪い仲間が寄ってくる人は、思い切って引っ越しをして悪縁を断ち切るという方法もあります。
人から信用されない人は、人に頼んで自分の評判を聞いて回ってもらったらいいでしょう。
そして信用があつい人と付き合い何が自分と違うのかを探せばいいのです。
そして数年辛抱すれば、必ず事態は好転します。それが日本の社会というものです。
それが日本社会の素晴らしい所なのです。
努力した人が努力した分だけ必ず報われるのです。それは経済的なものではない時もありますが、ささやかながら幸せな生活は約束できます。
でも、共産主義にかぶれた人は人のせいにします。山本太郎の演説を聞いたら何回もそれを言っています。
あの演説が素晴らしい、感動したという大人とは付き合いたいとは思いません。
だれでもつらい日々を耐え抜いたからからこそ今の幸せをつかんでいるのです。
志位委員長も同じです。自分には責任はない、野党共闘は間違っていないと全く反省しませんね。
多様性のある社会をと言いながら、、自分たちが信じていること意外は受け入れようとしないのが共産主義です。
だから日本人は共産主義が嫌いなのです。
志位委員長はもっと頑張ってもらって、日本には不要な立憲民主党やれいわ新選組や社民党などともう一度組んで一緒に池に飛び込んでいただければ幸いです。
日本には八百万の神々がおられます。ということはすべてのものに存在する理由があるのです。
共産党の存在意義は現代において日本国と日本国民の足を引っ張る売国奴政党の議員を掃討する役割を担っていると思います。
次の立憲民主党の代表にも小川氏のような野党共闘を継続するというような人がなってもらいたいものですね。