2022年10月10日

同じ被害にあわないために

ハッカーやウィルス汚染にたいする防衛は 「冷静な判断力」
前記事で 私のウィルス被害を報告しました。
同じ詐欺にあい泣く人が出ないように 反省を「詐欺体験記」として 何回かにわけて報告したいと思います。

「詐欺被害体験記 1回」
違和感を大切に!!
詐欺被害の原因の第一は、私の「根拠ない楽観主義」でした。

パソコンに導入していない「McAfeeのウィルス汚染警告」画面が頻繁に出ているとき、アンチウィルスソフトとして入れている「ウィルスバスタークラウド」で総スキャンをして「異常なし」、「McAfee警告画面」を脅威として認識していない結果でした。
おまけに「McAfeeの30日無料体験版」をインストールし 警告画面と同じ クイックスキャンをしたところ「異常なし」

ここで「汚染警告」に違和感を持ち、再起動・システムの復元・初期化回復などで 「警告画面」を消すチョットした労力をしていたら後の展開も違ったと想います。
 放置したことで 10時間程度でアラームのなる仕掛けがあった??「警告画面」の暴走がおこり 私から「冷静さ」を失わせパニックにしてしまいました。

馬鹿げた話ですが、導入していない アンチウィルスソフトの警告画面が出た時点で 「おかしい」「警告画面自体が 悪意あるファイル」と気づくのが 正常な判断力。

昼間、木村文乃さんの写真を検索していたので そのうちのいくつかのHPにはウィルスが仕込まれていても不思議ではないと 変に覚悟していたので 汚染は不思議な出来事ではなかったのですが、まさか「ウィルス汚染警告画面自体が 悪意あるファイル」とまでは 予想外でした。

McAfee30日無料体験版をインストールして 確かめる作業までは正解ですが、汚染警告画面を放置し暴走させてしまったのは 私の根拠ない楽観主義的横着が招いた事態。
65000円を失う入口を 自ら開けてしまったことになります。

気づくチャンスはあったのです。ウィルスバスターを入れているのに McAfeeの汚染警告が出た時点です。

McAfeeを入れている人は 疑いもなく汚染警告を信じたかもしれません。

ちょっとした違和感、オカシイゾとか感じたら 踏みとどまり 冷静に考え 「詐欺かも」と疑う姿勢も大事かなと 思う次第です。
世の中には 詐欺を考える悪い奴もいるのです。    


posted by 小だぬき at 12:00 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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