2023年11月13日

「関心を持つこと」も重要なスキル。好奇心を高める3つの習慣

「関心を持つこと」も重要なスキル。好奇心を高める3つの習慣
11/12(日) ライフハッカー・ジャパン

好奇心は、「人間(動物までも)が生まれながらに持っているもので、自然なものだ」とよく言われています。
しかし、そんな単純なものでもなさそう。
実は、好奇心というのは能力でもあるのです。
能力やスキルと同じように、ほかの人よりも簡単に身につく人もいれば、好奇心旺盛になるのに苦労したり、時間がかかったりする人もいます。
そして今、好奇心はキャリア形成のスキルとしても人気が高まってきているのです。
今回は、そんな好奇心を高める方法をご紹介します。

好奇心旺盛な人でも、そうでない人でも、この方法で、好奇心がくすぐられるようになることでしょう。

1. 興味が湧くものを探す
心からワクワクするもの、喜びや満足感をもたらしてくれるものを見極めると言うほうがわかりやすいかもしれません。
あまりにもおもしろくて、時間を忘れて没頭してしまうものがあるでしょうか?
あるという人は、それをさらに深掘りし、新しいことを学ぶようにしてみることがおすすめです。
少なくともこのハックにおいては、そうすることで何かに好奇心を抱くという感覚を持ち、どうして興味を持つようになったのかをより深く理解できるようになります。

2. 質問をしてみる
会話をしながら質問をする習慣がない人は、最初は変な感じがしたり、出しゃばっているような気になるかもしれませんが、時と場所と話題によって、トピックをより詳しく知るために、質問をするようにをしてみましょう。
イエスかノーかで答えてもらう質問よりも、自由回答形式の質問をするよう心がけ、「なぜ」「どうして」と尋ねることで、その内容について深く知ることができます。

3. 探索をする
いつものルーティンに留まっていると、好奇心があまり湧かなくなってしまいます。
頭が自動的に同じような思考をし、新しい考え方をスルーしやすくなるのです。
では、それを回避するにはどうすれば良いのでしょうか?
日常生活のルーティンの中で取り入れるシンプルな方法があります。
たとえば、通勤中であれば、ポッドキャストを聞く代わりに、通りすがるものに注目してみたり、これまで気づかなかったものを発見してみようとしてみるのです。
新しいものや見慣れないものを発見したら、それが何なのか?、いつからそこにあるのか?、というように自分が見たものに対して、つい興味を持っていることに気づくでしょう。
また、通勤ルートを変えてみるなど、やり方を変えるという方法もあります。
そこでもまた周辺のものに注目してみると、自分の興味をそそるようなものに出くわすかもしれません。
新しいものを発見することに慣れてきたら、そのことについて調べてみるなどして、深く学んでいきましょう。
すると、このハックがいつの間にか習慣化していることに気づくはずです。

好奇心とクリエイティビティを引き出す
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Source: LinkedIn, Big Think, Britannica's Curiosity Compass
的野裕子
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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