2023年11月30日

投稿ありがとうございます。

akiさん投稿への舌たらずな返信

私のブログなのに コメントエラーがでてしまうので、このような返信で申し訳ありません。

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客観的にみて、今の自衛隊が自立していないというのが 国防上の問題だと思います。

警察法・道路交通法・土地収用法をはじめ国内一般法の準用、横田空域といわれる広大な空の米軍管理の問題、国土防衛には 民間の協力が必要なのに武器使用が自衛官、警察、海保など一部に限定され 国民一般は訓練さえされていない「徴兵」の課題。

万が一、今侵略があれば 一般国民は抵抗するべきか場面ごとに自衛隊を援助するのか 無抵抗が望ましいのかも 肝心な点は曖昧模糊としている。

また武器使用の定義が曖昧なため 普段は忌み嫌われる「暴力団」が民間防衛の第一線と考えざる得ない矛盾。
状況によって自衛のためでも 命令なしには兵による武器使用ができないなど「軍」として機能不全など。
 きちんとした法整備を怠ってきた与党が「武器は一流 軍・防衛機能はなし」という歪な姿にしています。

国防とは「何をどの程度 防衛するか」という基本的な認識の国民合意すらないのが「今」の現状です。
「国」とは政府・行政機能なのか、国民なのか 皇室なのかでも 自衛隊の整備が違うハズです。
また民間国土開発が 民間防衛の視点をもったものかも問われるハズです。

私は 「自衛隊を国民軍」にするためにも マスコミによる批判は不可欠だと思っています。
日本人の誇りの問題も 政府への国民の信頼という基盤がない現状では 愛国心が健全に育ちません。
観念的愛国心を押し付けるより、国民が幸せを実感できる国造りが「愛国心」を強固にします。

私はどちらかというと「軍事マニア」になりますが、「国を守る」という「国の概念」をはっきりさせなくてはと信じます。 この基礎の上 日米安保体制、自衛隊の立て直し。国土開発の在り方、レジスタンスのための国民武器使用のための基礎教育のための「徴兵」が問われる課題だと 70歳の私は思います。

自衛隊員を無駄に死なせないためにも 右翼、左翼とも冷静に 「国防」を対立のためではなく 共通認識を作るために議論して欲しい。
論点がズレてしまい申し訳ない。
posted by 小だぬき at 07:41 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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