「新年の誓いを1年中ずっと続ける方法」ベスト1
2024年01月02日 ダイヤモンドオンライン
「新年の誓いを1年中ずっと続ける方法があります」
そう語るのは、SNSの総フォロワー数は300万人を超え、YouTube動画の月間再生数は3億回を超えるなど、日本中で大ブレイクを巻き起こした、ひろゆき氏。
「シンプルな考え方を知れてラクになった」「目からウロコが落ちまくった」と話題を巻き起こした彼の著書『1%の努力』『99%はバイアス』では、「どうすれば影響力を持てるのか?」「口のうまい人がトクする世の中で、どう生きるべきか?」などをマジメに語っている。
そんな彼に、この記事では、「習慣のコツ」について聞いてみた。(構成/種岡 健)
■99%の人は「続かない」
あなたは新年の目標を決めましたか?
「今年こそ痩せる」 「貯金をする」 「副業を始める」 「ブログを書く」…… など、いろいろなことを始めるかと思います。
しかし残念ながら、99%の人は、続けることができません。
じゃあ、どうやって継続させればいいのか。その方法について述べましょう。
■「時間」を決めておく
目標を決めたら、具体的な行動を決める必要があります。
ダイエットであれば、「夜は少なめにする」。
貯金であれば、「月5万円を貯める」。 というように、細かな行動を立てます。
そして、時間や締め切りをセットにしましょう。
「20時以降に食べないようにする」 「給料日の翌日までに、貯金用の口座に5万円を振り込む」 というように、スケジュールに組み込みます。
ここでちゃんと「時間」が設定できているかどうかがカギなのです。
■「スタートする時間」が重要
もしくは、「英語を勉強する」「日記を書く」というように、毎日やるものを目標にする人もいるでしょう。
その場合も、 「20時半になったら英語のテキストを開く」 「23時になったら日記を書き始める」 というように、スタートする時間を明確に決めておくことがコツです。
これを、「今日中にやる」「週末にまとめてやる」というように、時間の幅で考えてしまうと、どんどん億劫になっていきます。
さらに継続させるコツは、終了の時間までを決めておくことです。
英語の勉強は30分だけにしておく。日記は20分以内に書き終える。 というように、ゴールも設定します。
それにより、時間の質が上がると思います。
(本稿は、『1%の努力』の著者・ひろゆき氏へのインタビューをもとに構成したものです。)