2024年09月04日

「クリアファイル」捨てたら損!何度も書き直せる“意外なもの”に変わる!

「クリアファイル」捨てたら損!何度も書き直せる“意外なもの”に変わる!
9/3(火)saita

こんにちは、整理収納アドバイザーの三條凛花です。

モノを捨てる前に「なにかに使えないか?」と考えてから処分するようにしています。

今回は余った「クリアファイル」を使ったアイディアをご紹介します。

クリアファイルは「透けるホワイトボード」に生まれ変わる

自宅で眠っている「クリアファイル」はありませんか?

今回紹介するのはクリアファイルを「透けるホワイトボード化」するアイディアです。

ホワイトボードの「何度も書き直せる」特性を持ちつつ、透明のクリアファイルを使うことで、自分で何度も同じことを書かなくてもいい仕組みづくりができちゃうんです。
さまざまなシーンで使うことができますよ。


材料
材料は2つだけ。

・クリアファイル(透明のもの)

クリアファイルは、会社のロゴ等が入っていてもいいのですが、必ず「透明」のものをご用意ください。

・ホワイトボード用ペン

ホワイトボード用ペンは、100円ショップでも入手できます。
「細字」タイプがおすすめ。


活用例1 子どものテスト勉強に

1つ目は、子どものテスト勉強に使う活用例です。

A4サイズに収まるプリントやページであれば、本体に書き込まず何度でも解き直すことができます。間違った問題だけ本体にしるしをつけていけば、自分だけの「間違いやすい問題集」が作れますよ。

活用例2 チェックリストに

2つ目は、チェックリストとして使う方法です。

A4サイズの用紙に、手書きでもパソコンでもいいので、あらかじめ内容を書いておきます。
あとはクリアファイルにはさめば、何度でもチェックしなおせるリストが簡単に安価でつくれますよ。

この方法のいいところは、「たまにしか使わないもの」や「突発的な持ち物」を書いたり消したりできること。「プールバッグ」は夏しか使わないので、印刷してしまうと不要なものがずっと載っている状態に。
必要な時だけ書き足すことができるので便利です。

活用例3 項目が書かれたメモに

献立やスケジュールなど、何度も考える必要がある内容はまっさらなホワイトボードよりも「項目」が記載されているほうが考えやすいですよ。

たとえばこれは1日のスケジュールをメモするものです。
時間帯別に分けてあり、ざっくりメモできます。

右側はデザインアプリでつくったもの。左側は7歳の子どもがつくったもの

時間帯を書けばすぐに作れます。
よりわかりやすくするなら、紙を四つ折りにしたり、線を引いてもOK。そこまで手間ではありません。

こちらは献立を記入するためのシートです。

常備菜なども一緒に調理していると、何を作る予定だったか忘れたり、必要な材料をその都度冷蔵庫から取り出したりと手間がかかっていました。
作るものが分かる状態になっていればその時間がなくなります。

「透けるホワイトボード化」したクリアファイルの活用法は無限大です。

日常の中で「何度も書いている」「何度も考えている」ことがあれば、この方法でうまくいくかもしれません。
ぜひ試してみてくださいね。

三條 凛花/エッセイスト、整理収納アドバイザー
posted by 小だぬき at 14:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育・学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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