2024年11月05日

日本シリーズ「3つ負けられる」で4連敗、小久保裕紀監督「発言」に嘆き 「余計なことを」「短期決戦で言ったらだめ」

日本シリーズ「3つ負けられる」で4連敗、小久保裕紀監督「発言」に嘆き 「余計なことを」「短期決戦で言ったらだめ」
11/5(火) J-CASTニュース

 プロ野球パ・リーグ覇者ソフトバンクが、DeNAとの日本シリーズに対戦成績2勝4敗で敗れ、日本一を逃した。

■2連勝からまさかの4連敗で日本シリーズ敗退
 日本シリーズは2024年10月26日にDeNAのホーム、横浜スタジアムで開幕。
ソフトバンクは初戦を5−3で取ると、第2戦は6−3で勝利し、敵地で2連勝を飾った。

ところが29日から舞台をホーム福岡に移すと、日本シリーズ2試合で11得点の打線が沈黙した。
第3戦を1−4で落とすと、第4戦は0−5、第5戦は0−7で大敗。

2試合連続完封負けでホーム3連敗を喫し、DeNAに「日本一」王手をかけられた。

 背水の陣で臨んだアウエーでの第6戦。
先発・有原航平(32)が3回につかまった。
先頭・筒香嘉智外野手(32)にソロ本塁打を浴び、その後、桑原将志外野手(31)のタイムリーで計3点を失った。

 チームは4点ビハインドの4回に2点を返すも、5回に7点を失い、流れはDeNAに大きく傾いた。
結局、ソフトバンクは5回以降得点できず2−11で大敗。
2連勝からの4連敗で日本シリーズを終えた。

「3つ負けられるなんて考える監督はおらんよ」

 試合後、インターネット上では小久保裕紀監督(53)の過去の「発言」が大きな注目を集めた。

 話題となったのは、小久保監督が初戦の試合後に発したコメントだ。

 勝利監督インタビューで小久保監督は、「チームとしても日本シリーズで繋いできた白星が13連勝になりました」との質問に、「いや、3つ負けられるのが日本シリーズなんで、あまりそこは気にせず一戦一戦やっていきます」と答えた。

 2連勝からまさかの4連敗という結果に、一部のファンは怒りの矛先を小久保監督の発言に向けた。

 Xでは「短期決戦『3つ負けられる』は言っちゃアカン」
「ホンマに余計なこと言ってるなと思ってた」
「3つ負けられるなんて考える監督はおらんよ」
「一戦必勝でとにかく目の前の試合を勝ちに行くベイスターズと全然姿勢が違った」
「3つ負けられるというのが随所に見られた采配だったなぁ」などの声が寄せられた。

 スポーツ紙の報道によると、日本シリーズ敗退が決まった試合後、小久保監督は「敗戦の責任は全て僕にある」と潔く認めたという。
posted by 小だぬき at 02:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育・学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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