2025年02月27日

高校無償化めぐり「悪行に加担した共犯者」 自公と合意の日本維新の会を京大教授・藤井聡さん痛烈批判

高校無償化めぐり「悪行に加担した共犯者」 自公と合意の日本維新の会を京大教授・藤井聡さん痛烈批判
2/26(水) 中日スポーツ

  テレビ番組のコメンテーターとしても知られる京都大教授の藤井聡さんが26日、X(旧ツイッター)を更新。
高校授業料の無償化で与党と合意した日本維新の会を、「悪行に加担した共犯者になった…」と痛烈な言葉で非難した。

 維新は25日夜、自民・公明と党首会談をした。
教育無償化について、2025年度のに国公私立を問わずに支援金を支給し、私立高校への支援は2026年4月から所得制限なく45万7000円を上限に引き上げることなどで正式合意した。

 これに伴い、2025年度予算案が成立する見通しとなった。
その一方で、国民民主党が主張しているいわゆる「年収の壁」の引き上げやガソリンの暫定税率廃止は、停滞してしまっている。

 藤井さんは、自公維の3党首会談を伝えるネット記事を引用し、「維新は高校無償化と引き換えに予算案への賛成を合意.これで『年収の壁178万への引き上げ案』は絶望的…」とつづった。

 「客観的に言えば」と前置きした上で、「これで維新が『一部国民だけを利する政治的主張の実現』の為に『大多数の国民の為の大減税をつぶす財務&自公の悪行』に加担した共犯者になった事になります…」と批判した。

 この投稿に、「そう思われて仕方ないでしょう。がっかり」
「『手取りを増やす(国民生活を豊かにする)』よりも『無償化(増税化)』を選んだと言うことですね」
「年収の壁はどうなった?維新は178万円はやるべきって言ってなかったか?」などの声が寄せられた。

中日スポーツ
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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