2008年10月23日

うつ2級認定の悩み

tanuki6.gifうつを一昨年発症し 職場復帰1年3ヶ月で再発症。現在休職中です。

自分の今の病状を知りたくて 休職後の今年2月に障害者手帳と自立支援医療を申請、な・なんと2級認定。

初発症から1年6ヶ月たった5月に障害共済年金と障害基礎年金申請をしましたら やはり2級認定。療養に専念する日々です。
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2008年10月24日

明日は通院日

tanuki11.gif明日は 精神科通院日。

今日、職場から「復帰訓練は可能か主治医に聞いて欲しい」との手紙と来年度の人事調書が送られてきました。

今は「燃え尽き」のようで 職場に行ける状態ではないので 心中穏やかではありません。

障害2級ということは「日常生活は出来るが 要介助」の状態。
不思議と焦りはないのですが、いつ今の現場に戻れるか見通しはない所。いっそ「退職届け」も考えたのですが、生活が成り立たない。

豪遊できる首相と私のように31年働いても 退職したら年金額は給与の1/4程度に減少。うつになって生活の基盤の弱さに気づくオソマツです。
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2008年10月25日

昨夜は眠れず

tanuki2.gif
学校から「準備出勤・リハビリ勤務が可能か・・」主治医に聞いて欲しいとの連絡がありました。少し動くと疲労でウトウトする段階で 障害年金も2級認定なのに・・・。

4/1に復職するためには11月からの「準備出勤、リハビリ勤務が必要とのこと」、主治医が「無理」といったら、休職延長の手続きに移行するとのことです。

何か気分が重く、睡眠剤を飲んでも眠れないでAM1:00から不眠状態。

もう心身とも「現場でのフル勤務は難しい」との気持ちが強いので、休職延長か「退職」か じっくりと主治医に相談してきます。

いつもなら「主治医」と話すと心も軽やかになるのですが・・・。今回は 行く前から重たい気分です。
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2008年10月27日

今年度の復帰は無しに・・・

たぬきH.jpg医師の診断と私の気持ちが一致し、「職場リハビリ」「復帰プログラム」は見送りになりました。

後は、「休職延長か退職か」の選択になります。

学校に障害2級の手帳・障害共済年金・障害基礎年金の証書コピーを送りました。

今は不思議と焦りもいらだちも感じずに 「再再発症しないこと」を念療養に専念できるようにしたいです。

朝早く、学校にFAXをおくったのですが、1回目は表にして送信したため白紙とのこと。急遽 裏にして送るオソマツぶりでした。

また、FAX原稿と診断書・人事調書を封書にして郵便局へ。速達書留にするのもうつの心配性の表れのようです。

郵便局往復で体力消耗状態。歳のせいかな・・
posted by 小だぬき at 12:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

頭の重い1日

外は晴天なのに 1日心身の思い1日でした。。

眠っては起きの繰り返し。早く本調子に戻さねばと気ばかり焦るのですが・・・。

ウツ治療の原点「静養と服薬」を体現したような時間の流れ!! 

早く気分だけでも軽くなりたいと願う1日でした。
posted by 小だぬき at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月29日

勧奨退職へ

十五夜たぬき.jpg人事調書提出時に「休職を選択より勧奨扱いになれるものなら退職したい」旨 学校に人事調書を送ったのですが・・・。

今日。校長から電話があり「勧奨扱いにはできるが それでいいの?」との電話がありました。

私は、いつ職場復帰できるか分からない状態での休職より、勧奨退職扱いが可能ならお願いします、と返事をしました。

前向きに余生を考えていきたいと思っています。いい潮時かな・・と今は思います。55歳の年齢と病気持ちでは、残りの人世を違う生き方をしてみたいと今はスッキリとしました。
posted by 小だぬき at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

燃えない心・・

今日から3日間は、K市の「市民祭り」 うつ発症前までは、「県警のカラーガイド隊」や市の「消防カラーガイド隊」の演奏と行進演技を見に行くと張り切って出掛けていたのに、今年はなんとなく身体が重く出掛ける気力なし。

叔母が来たのですが、お土産が「甘い鎌倉の生菓子」、小だぬきは小さい時から好きだったものね、と・・。気持ちはとても嬉しいのですが、内科から減量を言われている小だぬきは一時迷ったものの 結局は生菓子4つ、ゴーフル2枚を食べてしまいました。あ〜ぁ、いけないんだ!!

あとで「私の大切な人」で紹介しようと思っていた 後輩に嫁にとられた? K先生からメール。学校の忙しい日常で疲れました3日間寝ます、とのこと。そして「本当に退職するのですか?」の言葉。

定年まであと5年あるのですが、いかんせん心身が 今の学校業務についていけない状態では いくら休職を延ばしてもムリと判断しました。

さっそく学校から多量の書類が送られてきました。まだ中身をみる心境ではないので、明日まで先送りです。

つぶしがきかないと言われる教員、しかも「うつ」を発症している身で今後どうなるか分かりませんが、やはり一区切りは必要だと思う小だぬきです。
posted by 小だぬき at 21:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

眠たい・・

何か「退職」を選択してから、旧同僚や同窓生、教え子達の夢をみることが多くなりました。

今日は昼間、同窓生との再開の夢を見ました。懐かしく話や料理を楽しくしている自分がいました。

昔に戻りたいなどとの「現実逃避」現象かな・・、とは思うのですが、悪夢ではなく心地よい夢での出会いであったことが なぜか嬉しいと思う小だぬきでした。
posted by 小だぬき at 18:27 | Comment(2) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

旅行プリント・・

先月の旅行プリントをやっとプリントをはじめました。

元気な頃は、帰宅してすぐにプリントできたのに・・、「うつ」による意欲低下かな・・

友から「つれづれ日記」読んでいるよ、とのメールを貰ったのが嬉しかったことかな・・。

まだまだ「精神安定剤」が放せない小だぬきです。
posted by 小だぬき at 23:14 | Comment(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

珍しく早起きを

tanuki.gifなんとAM.6:00 起床。久々の早起きができ、「年末調整」と「退職」関係の書類を郵便投函。

今日は、これから「自立支援医療証」の更新のため区役所へ。

朝の冷気を浴び 久しぶりにスッキリ。それにしても「つう発症前」は睡眠時間4〜5時間で 授業準備や書類作成などをしていたのがウソのように「寝る」時間の多いこと多いこと。

今日は、布団干しでもしてでかけるかな・・・
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2008年11月06日

うつ診断から2年目。

一昨年のうつ発症から2年を迎えます。
うつ発症→3ヶ月の病休→1年3ヶ月弱の復職→うつ再発症、3ヶ月の病休・21年3月末までの休職→勧奨退職。と自分の人生の分岐点になる2年間でした。

小学校教諭として努めてから30数年での「転機」。

この期間に「うつ発症」をしていなければ出会えなかった多くの素敵な人達との出会いがあり、うつで気分の落ち込みがある時や意欲低下が酷い時に自分を支えてくれている「人達」の存在に感謝です。

プログとして日記も書けるようになって「意欲が少しずつ回復している」自分を発見し 初発の時の「自殺念虜」や「自己否定」が今はなくなっていることに喜びすら感じます。

精神障害手帳2級、自立支援医療証、障害共済年金2級・障害基礎年金2級の今、「やっぱり2級なんだなぁ・・」と思うほど、歩けない・動けない・疲れ易い・時には時間感覚失調や記憶の喪失などもあるのですが、多くの人に支えられ「療養・服薬」できていることを決してムダには出来ないと思う小だぬきです。

posted by 小だぬき at 12:36 | Comment(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

重たい心身で通院

朝からの雨の中の通院。
「勧奨」って何? と主治医に言われ ぐーっと言葉につまってしまいました。自己都合より割り増しがあり退職金が多く貰える制度ですといって初めて笑顔。

うつのために「退職勧告」を受けたわけでないことが分かりニコッとしてくれました。

しばらくは心身を治しながら、交通指導員のボランティアもいいかな?というと、リハビリにはいいかな・・・のんびりと焦らず治しましょうの言葉。「天使か美女?と錯覚中」の主治医との会話で雨のじめじめさも帰りは心地よく感じるなんて単純な小だぬきです。


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2008年11月10日

月曜日のスタート

休職している私には、毎日が「日曜日」なのですが、月曜日というと「今週は何かいいことがないかな・・というスタートの日。

しばらく連絡がとれなかったmixiのMさんから連絡があったのは、幸先のいいスタートかな・・・

神奈川も朝晩の冷え込みが厳しくなっています。風邪をひかぬように注意をして「うつの療養・服薬」に勤めたいと思います。

昨日の野球の日本シリーズ、いい試合でした。「西武の優勝」は初任地に本拠を置く球団として、とても嬉しかったです。
あとはバーゲンセールが楽しみな小だぬきです。

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2008年11月16日

しんどい1日

今日は、うつの症状で1日四苦八苦でした。

数時間眠っては覚醒、30分ほどでまた睡魔、この連続。

当然、動いていないから食欲はない・・・。まとまった事は出来ない・・。 週に数回襲ってくるうつの谷に突入中です。

念仏のように「明けない夜はない」とつぶやいています。

明日の朝、起きた時 頭の重さ・手の震えがなくなっていることを信じ
たいです。
また睡魔が・・・。早いですがおやすみなさい。


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2008年11月17日

「冬眠」の反動?? 大食い大将??

今日は 奇跡的に6:00に起床。

学校に送付する「退職願」を書き(緊張すると手のふるえが起こり、左手で押さえながら完成)やメールチエックをゆったりとできました。

組合の先輩やメル友になって下さっている美女達のメールを読んでから郵便局へ。校長さんから返信用の切手を貼った封筒ももらったのですが、どうしても「書留」で送りたいので 厚意の封筒は返却しました。

速達書留で送ったら 猛烈な空腹感。土日に何も食べていなかった反動か、盛りが良く美味しい中華店に。
「牛 春雨 野菜定食と野菜ラーメン」を注文。女の子が心配し「本当にいいんですか・・・」と片言の日本語で・・。

最初にでてきた「牛 春雨 野菜定食」にビックリ。ご飯山盛り・野菜炒め山盛り。なんとかなるさで食べはじめしばらくすると「野菜ラーメン」が大盛りで登場。女の子の「本当にいいんですか?」がやっと理解できた瞬間でした。

今まで全く食欲がなかったのに、美味しさで完食。
完食に注文を取りに来た女の子も調理人もビックリ。残さず食べてくれてありがとうと1320円の会計を払いながら感謝される始末。

土日と今日の朝の分も一気に取り戻したような満腹感。
店には悪いけれど「空腹」が「美味しく」感じさせたのか・・・。
今度は確かめ にまた行きたいと思いました。
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2008年11月21日

今日やっと外出

ATM休業保障金が振り込まれる日。何とかバスと徒歩で2時間の外出。
レストラン3日間絶食状態で「冬眠」していたので 外食が怖かったのですが、なんとか腸が持ちこたえてくれました。健康を考えて五穀米セット。(以前、腸の内視鏡検査の後の食事で 口から肛門に新幹線並に通過した苦い想い出があるので・・・)

病院明日は 母の通院に付き添ったあと、四ッ谷に行ける体力が残っているか不安があるのですが、何とか今日の静養に少しの「希望」を持ちたいです。


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2008年11月25日

病まなければ

前の日記で紹介した「ウツ病家族の自助グループ」のリンダリンダさんが 8/2の日記で紹介された詩です。精神科の待合室に貼ってあったものを友達から紹介されたとのことです。

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  「病まなければ」 河野 進  

病まなければ ささげ得ない祈りがある


病まなければ 信じ得ない奇跡がある


病まなければ 聞き得ない御言葉がある


病まなければ 近づき得ない聖所がある


病まなければ 仰ぎ得ない御顔がある


おお 病まなければ 私は人間でさえもあり得ない

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少し意味深い詩で とっても気になってメモしていました。

私も「病まなければ」、小学校の現場で毎日子ども達と接したり、書類の山の処理に追われ 「自助グループ」「ブログ」には参加できずに、仕事に疲れ切り、眠る日常が続いていたと思います。

「病まなければ」出会えなかった人々との出会い。

この詩のように 身体が今一つ自由になれない「うつ障害2級」の私でも 「病まなければ」得られなかった出会い・喜びを大切に療養に努めたいと謙虚にさせてくれた詩でした。
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2008年11月29日

主治医からのダメ出し・・

今日は、精神科と内科の受診日。

精神科は私が「美女か天使か?」と錯覚中の先生、●先生には「H21.3.31の勧奨退職」を知らせてあるせいか、今日は「厳重注意」の警告がでてしまいました。

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 <精神科の先生の指摘>

1 小だぬきさんに「のめりこみ、執着、納得できるまでの完璧思考」があることは、前に話しましたよね。
2 ブログを運営することは、今後の生活の芯になるとは思いますが、これによって生活リズムが狂うようなら 医師の立場としてお勧めしませんし、うつの読者に昼夜逆転の悪影響も考えられます。
3 小だぬきさんが昼間起き 夜寝たいのであれば、更新などの作業は昼間にすべきです。
今の「生活表」を見る限り、昼夜逆転現象が見られます。昼にするか夜にするかの判断は任せますが、
今の更新の仕方は 医師としては本来言ってはいけないのですが、ダメです。
4 作業療法の域を超えた 「ブログ依存症」と言っても良いくらいの現状です。
5 小だぬきさんのためにも 訪問してくれる「患者さん」のためにも 時間制限をして下さい。
+++++++++++++++++++++

言われてみれば 薄々自分でも「ヤバイかな?(教員の言葉か!)」と思いつつ ブログを何とか納得のいく物にしたいと「のめりこんで」いたのは確かです。

おそくても21時には最終更新をします。また、当面 勤務時間と同じ8時〜17時15分の更新を目標にします。
もし 私と同じうつで悩んでいる方は、夜は眠ることに徹し、朝の更新で読んで頂ければ 同じ患者さんへの「昼夜逆転」は防げると思うので、よろしくお願い致します。
posted by 小だぬき at 16:56 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

うつ病の症状@

どの仕事や対人関係もスムーズというわけではないので(そうでない場合が多い)、私が「自分の心身がおかしい」と感じはじめた頃の話しから 進めたいと思います。

<異常な疲労感>

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@まずはじめにオカシイと感じたのは、階段の上り下りが 辛くなったことです。一歩一歩手すりをつかんで「よいしょ」と気合い?をいれないと階段の上下ができなくなったこと。

A自分では一所懸命に歩いているのに、後ろからくる人に追い抜かれることが多くなったこと。

B1時間の授業を終わると座りこみたいほど身体がだるく感じ始めたこと。

C通勤片道1時間での読書ができなくなり、ウトウトと寝ることが多くなったこと。

D毎晩入っていた風呂が 帰宅後 面倒で倒れ込むようにベットに横になることが多くなったこと。

*********************************:
どの症状も 初めは数日で回復していたのが、慢性化し始めたことが身体的変調の最初の表れでした。

@病院の「うつ診断」半年程前から、駅ではエスカレーター・エレベーターに乗らないと階段の人の波に追いつけなくなってきたのです。

Aそして、歩いているときに同僚と歩調が合わなくなり、「歳だなぁ・・・、悪いけれど先に行ってくれる」と頼むことが多くなり、終いには買い物カートを引いたおばあちゃんにも抜かれる始末。

B電車でもウトウトしていても 必ず降りる駅では目が覚めていたのに、発症前は、行き・帰りとも乗り過ごすことが多くなってきて 酷い時は終点と終点を往復し 恥も外聞もなく 気のやさしそうな人を探して「◇駅でもし寝ていたら殴ってでも起こしてもらえますか?」と頼む状態に陥ったこと。

C風呂なども帰宅が遅くなるので1週間入らなくても 寝ることを優先。

D当然、寝ること優先のため朝飯などはパス。

疲労蓄積が抜けずに底なし沼に沈んでいくような 身体の疲労感から症状が現れました。
この症状は「通院・服薬」している今も いくらかマシになったとはいえ続いています。

私のような原因不明な長期の疲労感を感じられたら「元気はつらつ◇C」などに頼らず、まず内科か心療内科受診をお勧めします。

休日明けの疲れでの月曜病に止められているうちはいいのですが・・・・。
posted by 小だぬき at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

うつ病の症状A

<異常な疲労感>

昨日は、肉体的に表れた症状を紹介しました。その他 下痢や便秘の症状も出始めました。

今日は、精神的な疲労です。

組合員として組合役員として「おかしいことは おかしい!!」と主張できていた時は、疲れても回復ははやかったのですが・・・・

*******************************
ある日の出来事

(上司)   出張の返事はだしましたか・・・・
( 私)     書類は頂いていませんが・・・・・

(上司)   机の上に置いたハズですよ。
( 私 )    配られたら見ているハズですが、見た覚えはありません。

(上司)  まったく書類の整理もしっかりできないんだから・・・・だめね。
( 私 )   先生の記憶違いではありませんか・・・・。

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言葉にするとこの程度のことが、発症の第一歩でした。

帰り際に会った同僚には「本気で殴りかかりそうになるのを押さえた」といったら、「わたしにも同じようなことはあったわよ」「そんな人だと思った方がいいわよ」

当然「事務処理能力をだめね」と言われた以上 神経が高ぶり眠れません。

次の日の朝、侮辱?した上司は「小だぬきさん、ごめんなさい。教育委員会に問い合わせたら まだ文書を発送していないとの返事だったわ・・・」

昨日の言い方を正式に謝罪しろ!!との言葉を飲み込み「そうですか・・・」といったものの怒りは収まらない。 その年は、担任外で その上司の机の前の位置。

今ままでは冗談で返したり、軽口で受け流したりできていたのに、その日以来、徐々に職員室にいることが苦痛になりはじめたのです。

肉体的疲れが先か精神的疲れが先かはともかく 「心の柔軟性・余裕」が失われていったことが「うつ病」のスタートでした。

























posted by 小だぬき at 08:32 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

今日は、通院日

未だ「美女か天使?」と錯覚中の主治医の診察日です。
左手薬指の指輪だけは、患者として取って診察して欲しいのですが、これは小だぬきの個人的意見。
主治医に、通院の度に 「治っても 同じように見てくれたら光栄だわ・・」などといなされてしまうのですが・・。<白衣や制服が素敵に思えるのは、気だけは若い証拠かな?>

久しぶりの遠出です。病院まで片道約50分の電車と20分の徒歩。

早朝覚醒してしまい、自立支援証は?  保険証は?  薬手帳は? と探すのは、まだ身辺整理ができないで書類と本とパソコンが無造作に山になっている小だぬきのテーブル状態のため。

恥ずかしながら、確定申告で出すため整理しようと先月から思い続けている 「医療費領収書」や「年金通知」も袋に放り込んだままです。

通院は、飛鳥山公園の木々や水路、ブロックタイルに書かれた絵などを楽しみに見ながら散歩できそうです。

まだ暗い夜明け前ですが、生活表の打ち出しと朝刊(3時の早版を入れて)をじっっくりと読み 出掛けたいと思います。「明けない夜はない」を実感できる1日のスタートです。
posted by 小だぬき at 04:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

健康を早く取り戻したい・・

私自身、現役時代から職業病といえる腱鞘炎や腰痛に悩まされていたのですが、今回の「うつ病」ほど自分が自分を見失うという「病気」の不可解さに戸惑っています。

気持ちと身体が上手く連動しないのです。起きなくてはと思っても身体がいうことがきかず またウトウトを始めたり、薬を飲むために食事をとらなくてはと思いつつ 食欲がでず、薬のみを服用したり・・・。

主治医の以前よりは「確実に前進しています」の言葉を支えに 通院・療養をしています。

世間からすると「怠け病」に見えるかもしれないこの病気、本人は なぜ「生きている」のか「この先どうなるのか」時々 暗い連想に入ってしまうのが この病の怖い所です。

ブログを始めて、「生きている証」を残したいと書き続けているのですが、「うつ家族自助グループ」でお知り合いになった方々の温かいメッセージや「あしあと」にメッセージをいただく皆さんの支えで 開設2ヶ月に近づいています。(10/24開設)

これからも、私の心身の揺れで日記の更新内容が あっちこっちと飛ぶかも知れませんが、「小だぬきのつれづれ日記」を書き続けますので よろしくお願いいたします。

posted by 小だぬき at 11:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出勤拒否・登校拒否・・・

エスケープしたい、休みたい思いは、誰にでも経験の1つや2つはあるのではないでしょうか・・・・・
 
私の発症前にも 出勤路線とは別の東海道線下りに乗ったら 湯河原・箱根・熱海には日帰りできるかな?との思いを残して、出勤路線に乗ることがありました。
疲れのための「現実逃避」願望とでも言える思いです。

そんな話を 何かの折りに両親に話した時、「昔から お前はわかりやすい子だった」などと話の肴にされてしまいました。

お葬式や病院見舞い、慰安旅行などに連れていくと決まって「気持ちが悪い・お腹が痛い・頭が痛い」と早く帰りたがったものだ。また、田舎に連れて行っても、嫌いな人の前では必ず「頭が痛い」がでたものだと 言われました。感情と身体の反応がうまく?連動していた子供だったとのこと。

多かれ少なかれ、何らかのストレスに直面すると 私のような回避行動や症状に現れた経験のある方は多いと思います。
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ただ、何らかの理由で長期化した場合が問題なのです。

@怠学や本人のやる気の喪失
 
 これなら問題の根は浅いのです。地道に「分かる楽しみ・できる喜び」を自覚させればいいし、やる気がもてるような課題設定を与え達成感を与える環境を用意してあげれば 比較的容易に短期解決も望めます。

A環境不適応を起こした場合

 @これが一番やっかいなのです。本人すら何が原因か つかみきれない場合が多いからです。
対人関係の縺れなのか、その組織・部署に問題があるのか、いろんな問題が複合して生じているのか、
成人なら「心療内科」、児童・生徒なら「小児心療内科」の受診が 解決を早くします。

 @これに身体的症状(下痢・便秘・睡眠不足)などが、表れたら 上記診療科には行っておいてソンはないハズです。内科では原因不明としか思えないのがストレス性疾患ですから。

 @現在、私は受診したから「障害2級」になっていますが、受診しなければ 原因不明でより悪化させていたと思うとゾーッとします。
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 私の教え子の中にも 中学校の教科担任制や予習・復習前提の学習スピード、友人関係のもつれ、部活動等から登校拒否に陥った子がいます。 まだ公立学校の休職教員として不適切な発言ですが自分の居場所をしっかりと持ち 自ら学習に取り組めれば、自分の選択で進路は開けます」
この場合は、本人というより「組織」の在り方の方が問題なのです。

 また、担任を外れてから 引きこもりになり成人を超えた子がいます。彼女は、小学校の時 友達から言われた「顔がでかいな」の一言がトラウマになり 引きこもり生活に入りました。

心身の健康な時は、なんでもないことがストレス耐性が弱まると ストレスを受け止めたり 跳ね返す弾力性・余裕が心になくなってくるものです

もし、今ストレスで心身が不調な方は、私のように悪化させる前に 心療内科・精神科に抵抗をなくし 気軽に受診して欲しいと願っています。

posted by 小だぬき at 21:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月29日

「飯島愛」さんの死、報道

タレントの「飯島愛」さんが、死後1週間経ってから発見されたことについて、私生活や服薬などさまざまな報道がされています。

私が 報道で不思議に思うのは、タレントである「飯島愛」さんですら 死後1週間たっての発見だったことです。

老齢の方やホームレス、単身世帯の普通の人の「孤独死」まで、報道の視野が広がらないのが不思議でしょうがありません。

タレントですら、発見が死後1週間でということは、有名人でもない普通の生活をしている人の「孤独死」は 現実におこっていないのか、おこる可能性はないのか・・・・・。どうすれば「孤独死」を防げるのか・・・。
本当は「飯島愛」さんの投げかけた問題提起として 真剣に考えねばならないことだと思うのです。

「死を弔う」と同時に、彼女の「孤独死」を 彼女以外に起こさないような「孤独死」報道・対策が必要だと思うのです。

この年末から年始にかけて 絶対に第2、第3の「飯島愛」をださない、地域・家族・介護などを考えることが 本当の意味で飯島さんの死をムダにしないことだと思うのです。

各報道が「芸能面」での視点が強く、「孤独死」という問題の追及がなされていないのは とても残念なことです。
posted by 小だぬき at 10:30 | Comment(2) | TrackBack(1) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

病院へ遠征・・・

な、なんと 今日通院するために生活記録表を打ち出してみたら 12月27日の年末最後の通院日から今日まで「電車」に乗っていない・・・・・。外出しても片道2qの範囲での散歩だけということが事実として残って居ました。

「美女か天使か??」まだ錯覚中の先生に そのことを話したら「いいの!! 正月は休むのが目的だし、昼夜逆転現象もでていないし、順調ですよ」

「睡眠剤なしでも眠れる日」が多くなっているのですが、先生の減薬を試してみましょうか・・・に「ま、まってください」「処方からなくなるとまだ不安が残ります」と春先まで減薬は止めて貰いました。
実質的にリスミー、レスリン、ベンザリンの減薬なら可能かと思いつつ、「しばらくの自己試行と余った薬の処分」を約束して現状維持。

4月から自立支援法の改悪がありそうで、私の「自立支援の医療費1割負担」も3月までになりそうです。今の住民税は昨年の所得で引かれていて、今年は休職手当、4月から障害年金になるのですが、退職共済保険証で3割負担に戻りそうです。maniiさんが 前にコメントをしてくれたのですが、医療現場への朝令暮改などありすぎて医療現場では「またなのね」と もう諦めに近い心境とか・・・・

病気に費用のかからなかった若い時と中年期には しっかりと「共済会・互助会会計」に貢献し、本当に長期に必要になった時に「見放される」ような心境になるのも 「うつ」のためかな・・・・。

この第二次補正に「医療費・自立支援改悪」に関するものがあるのかどうか・・・。知らない内に 一次補正に組み込まれていたのか・・・・。

病院スタッフの診療報酬値上げ・待遇改善とか介護従事者の待遇改善にどうしても必要だというのであれば、多少医療費が高くても納得できます。
ですが、薬価基準の高値見直しとかリハビリ制限とか入院期間制限とかの 医師会も反対し患者にとっても悪影響を及ぼす施策には、なんとか患者として「医療従事者」と連帯し反対したいです。

ここ1ヶ月、丹念に新聞を読むようになって、生活に直結する施策・改悪・方針などが ベタ記事の取り扱いが多いのは、報道機関としての自殺行為ですよね。

権力の暴走を許さない・権力の監視役としてのマスコミの再生は もうムリなのかな・・・・。
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2009年01月14日

自殺の多さに・・・

今日は、警視庁の機動隊員の拳銃自殺、京浜東北線の人身事故などが報じられました。

今年に入っても 減る傾向のない「自殺」。なんとか減らす手段がないものか・・・と悲しくなります。

一昨年、睡眠薬自殺未遂をしてしまった私は、助かったからこそ「明けない夜はない」を信じたいし、「厳寒の冬があるから 春の恵を感じられる」ことを祈るのです。

本当は同情してはいけないのでしょぅが、ある老囚人は 冬を越すために「無銭飲食」や「万引き」をして刑務所で暮らしたいと微罪を繰り返すそうです。

この老囚人のような「生きるための(悪)知恵」を自殺をする方に考えて欲しいのです。

その人の状況により「生きるより死ぬほうがラクだ」「もう死ぬしかない」との心情に陥ることは、経験者として理解はできます。

でも、思うことと実行することは雲泥の差があります。「自殺」してしまったら 家族・友人・同僚の悲しみも伝わらないし、未来にあるであろう「笑いや談笑」「希望」もその時点で失ってしまいます。

どうせ、「寿命」がくれば、死なざる得ないのが人間です。変な例えですが 寿命前まで苦しくとも残りの数分に幸せがあるかも知れないのが人間です。

命あってこその喜怒哀楽です。私も4月から経済的基盤を失いますが、「金は無くても心は錦」で この世の中がどう変化していくのか、この目で見て見たいと思っています。

前にも書いたのですが、それでも「自殺する」という人は、「二度と私のような自殺者はだすな!!」と国会や厚労省、財務省などの自殺原因の大元に抗議する 自殺であって欲しい。
そうは書いても ドロに這いつくばっても「孤立を怖れず連帯を求める」生き方をして欲しい。
かっこ悪くても無様でも 生きていれば 必ず「野に咲く花の美しさ」や人間の優しさ・愛に触れる機会があると信じて生き抜いて欲しい。

自殺を決意できる位の人なら 自殺した気持ちで「自殺希望同盟」を立ち上げ、ボランティアやデモ、マスコミ投稿などで「追い詰められた心情」を吐き出した上、一度病院に入院してからでも遅くない。

死に急ぎだけは、止めたいものです。
posted by 小だぬき at 18:13 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月24日

今日は、通院日・・

たぬき同盟.jpg今日は、「美人か天使?と勘違い中の」精神科主治医と内科医の通院日。

病院に行くには3ルートがあり
@ 京浜東北線 生◇駅から 片道20分の自然散策コース
A 埼京線 十◇駅から 女子大・高・中学校 経由、徒歩15分
B 埼京線 板◇駅から 商店街経由 徒歩20分。

殆どは @のコースをとります。
なぜ??  

答えはきわめてシンプル。男としてあらぬ疑いをかけられ「懲戒免職」を防ぐには、@のコースが一番安全だからです。

休職前も鞄を前に持ち、できるだけ早く座れる 顔見知りの方の前にたったものです。

今の私の矛盾は、障害2級というのは「日常生活は なんとかできる」「要介助」なのに、病院や役所・銀行なとは本人が行く必要のあることです。

今自分で「自衛」していかなければ、どんな揚げ足でも取られかねない位置にいます。なんせ、私は担任したことのある母親の顔とPTA役員の顔は知っていても、他の親御さんは知らないに等しいのです。

反対に川◇市に転任して、25年。安全主任・体育主任・学年主任などで 小だぬき顔を知る父母の方が多いことも 通院日や学校近くでの行動を慎重にします。

何もやましい行動ではないのですが、主治医の許可を貰わないと「旅行」も恐くてできません。

きちんと許可を貰った上で 静養や家族旅行というのも「宙ぶらりん」な休職という立場からです。

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今日の新聞にも 国会空転や審議の遅れの批判を怖れ、民主党が26日採決に応じると出ていました。
昨日書いたように、これでは「党略」でしかなく「国民目線」ではないでしょう。

「定額給付金」も「消費税上げ」も 結局は「政争の具」で、「政府案成立」では、国民のための闘いではなかったということでしょうか・・・・・。

私は少なくとも野党が本気で 国民のための政権交代をいうのなら、ここで徹底抗戦をして 衆議院解散に持って行き、本予算は 自分達で組み替える位の闘いをして欲しい。

何度もいいますが、今は霞ヶ関官僚内閣です。選挙中は、参議院議員を各省の政務官にすえ、必要な予算や施策は、前例・慣習に捕らわれずに 選挙中も参議院で先行審議していくことで 政治空白は生じません。 
今は、民主党の若手・中堅が執行部を突き上げ、上記の「腹をくくる」ことが、政治チェンジを求める国民の期待に応える事になるのです。

選挙中 「国会閉会」などは馬鹿げた慣習です。参議院の良識を守る意味でも「党略」で妥協は止めて欲しい。でないと、民意は 民主党を乗り越え「共産党」「社民党」に移行しますよ。
小沢さん、山岡国会対策委員長の問題が大きくなると 自党に不利などという「党略」では、いずれ国民から見放されますよ。

ベルリンの壁崩壊やソ連邦解体、アメリカ大統領にオバマ氏就任など、民意が一挙に変革を求めた時、
今の民主党の古い体質では、日本で一気に「共産党中心内閣」誕生などということも起こり得るのですよ。それほど 国民は「自分達の閉塞感や希望が見えない世の中」の変革を求めているのです。

本当にこの国会で、結局「政府案」が通るのだとなったら 国民は確実に「民主党支持」から離れることだけは確かだと思う朝です。

posted by 小だぬき at 06:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

運の良かった昨日の診療日

昨日の帰宅後、ドーッと疲れがでて、そのまま熟睡状態に突入、何か息苦しさで起きたら 枕に顔を塞がれている状態。運のいいことに 7時の「ハイパーレスキュー」のドラマは見られました。

消防・海保・自衛隊などの特別救難隊は、「隊員の使命感のみが支えで 待遇面での見返りはないに等しい」と 不思議な賃金制度です。それでも志願する若者達が多いことに感動です。

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<精神科主治医との問答>

@最近の調子はいかがでしたか・・・・退職書類を事務に手渡せたり、結構動けた自分が嬉しいです。
ただ、疲れ易く、動いたあとはダウン気味です。それと悪夢が続きます。

A悪夢の内容は・・・・脈絡なしに赴任した4校の同僚と親睦旅行に行き、ケンカしたり、好きだった人に振られたり、管理職を殴ったり・・・、子供を引率する校外学習で震災にあったり・・・・、学校までの道順を忘れ迷子になったり・・・・、毎日バリエーションの違う夢をみます。

B夢診断はしませんが・・・・多分、頭では「退職」を納得されているのに、脳がまだ「退職」を受け入れていないのでしょうね。脳が「退職」を受けいれるために 潜在意識の整理をしているのだと気にしないことです。

◎どうせみるなら「先生の夢で叱られている場面でもいいから見たいです」と私がいったとたん主治医曰わく「それは勘弁して」とのこと。「夢の中でもダメと振られちゃった」と言ったら、診察室が大爆笑。


<内科医との診察>

@ その後いかがですか?・・・・・絶好調です。今も精神科で大笑いしてきましたし、朝の血圧も135-70でしたからといったら、疑い深そうに 再検診。「126-68」、すごい本当だ!!とのお墨付き。

A 気になる点は・・・・インフルエンザの予防接種のおかげか、高熱はでないのですが、喉と鼻水に悩まされています。花粉には早いのですが、感冒薬と抗生剤・アレルギー薬で風邪なのか花粉症なのか確かめてみたいのですが・・、に即座にOK!が。

B 今回も「血液検査」は必要ないようです。パスしましょうでホッ。これをやると、結果が出るまでの1時間、風邪患者で一杯の内科待合室で待機することになり、せっかく落ちついている症状が「貰い風邪」で酷くなる怖れがあるからです。
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普段立ち寄る 「立ち食いそば」「古本屋」をパスして すぐ京浜東北線で帰路に。
川◇駅着 13:00。

駅で買い物をしていたら、13:30 人身事故のため「京浜東北線」は 上下線とも運転中止との表示。

大げさのようですが「天は 小だぬきを 見放さず」の心境でした。
posted by 小だぬき at 16:23 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

自立支援医療証 4月以降も・・・

だぬき01.gif今日、住民税・県税の控除の仕方と「自立支援医療証」について聞きに 区役所に行ってきました。

<自立支援医療証>

今月末で切れる「自立支援医療証」の更新を 昨年申請したのですが、国の「経過措置」の扱いが不明とのことで 2〜3月の2ヶ月分の「自立支援医療証」が送られてきました。
今日、そのことを担当の方に聞いたら 「4月以降も重度継続」で限度額2万円の方も「継続」になり、医療機関に周知徹底中です。
小だぬきさんの4月以降の「自立支援医療証」は、3月末までには 送ります。
退職共済で保険番号が変わったときは 教えてくださいとのこと。
収入が年金のみになる身には、自己負担1割負担と3割負担では、生活にのし掛かる金額は大きいので
ひとまずは、ホッとしています。
また、今月はもう使わないので 期限が1月までのを返却しようとしたら、返却を申し出たのは小だぬきさんだけで 返却義務もないので「よろしかったらお持ちください」とのこと。闘病記録としてありがたく返却せず頂きました。

<住民税・県民税・退職金控除>

障害者手帳が昨年2月からなので、確定申告で「障害者控除」の申請をして そのコピーを区役所に提出していただくことになるとのこと。
退職金については、来年の確定申告で・・・・とのことです。
前年の5月からの所得での課税なので、「確定申告」以外手はないとのこと。
今から年末調整書類や医療費領収書をまとめ 「確定申告」開始そうそうでも手続きをしたいと思います。

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やはり 第二次補正予算が 参議院可決→衆議院送付→両院議員協議会→与党案可決。
という流れになりました。
TVでの両院協議会の公開もなし。これでは、採決無しに与党案承認になってしまいます。これでいいのか・・・・・。また「定額給付金」関連法案も60日規定で政府案が改正なしにとおることになります。

民主党執行部は、世論の読み間違いをしているのではないかと思います。

民主党が反対しても「政府案」が通るでは、野党支持者の「希望」も「虚しさ」に変わるのは時間の問題になるでしょうね。

第二次補正予算の二の舞を本予算審議で 民主党がするようなら、風向きは大きく代わり「よらば大樹の陰」ではないですが、自民党で首相をかえればいい などという世論がでてくるのを怖れるのは小だぬきだけでしょうか・・・・。
posted by 小だぬき at 17:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

ドキッ、市民税課からの手紙

昼寝して、郵便ポストをみると「区役所市民税課」からの手紙。

おかしいな?  昨日行ったときは「何も言われなかったのに・・・」と思いつつ、恐る恐る手紙の封を開けると、「お忘れ物 をお預かりしています。都合のいい時にお立ち寄り下さい」との文面にホッ。

忘れた記憶がないのに住所と名前が分かるということは、やはり私のでしょうが 記憶にない!!
明日、すぐに取りに行き お手数をおかけしました、と詫びるしかないのは 小だぬきの不徳。
多分、何かのコピーだと思うのですが、心当たりがないというのも不安なものです。

それと、ついでに一昨日のこと。鳥肉を食べているとき、骨らしい物が出てきたので鳥の足の破片かとおもっていたら、なんと差し歯1本が見事に折れていました。それほど歯が傷んでいたのか・・と初めて気づくオソマツでした。

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両院協議会、衆議院与党の打ち切りで「第二次補正予算」が 政府案通り可決されました。余程、与党の中には 策士がいないのだなぁと 可哀想な気にすらなりました。

あと数日待てば、イヤでもマスコミは野党の「無益な引き延ばし」の論調をはるのに、いま自らが審議打ち切りをしたために 「政府案の数による暴力」を印象づける結果になりました。

明日からの21年度予算審議でも これで野党は「追及の錦の御旗」を得ることになりました。
もともと国民目線など期待できない 政権与党ですが、「党利・党略」でも知恵のないことが明かになりました。
国民の一人として 小沢氏など旧自民党系列の民主党議員には 後方に退いてもらい、元気がよく、良く調べ、歯切れのいい 若手・中堅を前面にださないと 民主党にも「未来は暗い」気がする小だぬきです。
posted by 小だぬき at 21:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

体力がないことを痛感

折角温泉に昨日まで「静養」しに行ったのに、今日は朝からダウン。

年齢のためでとは言えない所がキツイです(父・母は、元気で日常生活をしていると先ほど電話がありました)
「うつ病」のための運動不足か原因のようです。

2月スタートの日が「1日ダウン日」とは情けない話です。
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今、週刊誌の論点が鋭いです。

「週刊新潮」「週刊文春」を 旅行中に買い、少しずつ読んでいるのですが 新聞の報道と違い問題提起には 是非 床屋でも病院待合室や薬局でも置いてあれば読んで欲しいと思います。

「麻生政権が特殊部隊を見殺しにする」・・・週刊文春
「花畑牧場」・・・・週刊新潮
など、読み応えある特集を 今週号は両誌ともしています。

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家にいると日差しがぽかぽかで気持ちよくウトウトできるのですが、窓を開けた時の冷たい風の強さに1日「冬眠」を決め込んだ小だぬきです。
posted by 小だぬき at 16:02 | Comment(3) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

さわ病院の10ヶ条

たぬきB.jpg「うつ病家族アドバイザー」の川田陽輔さんのメールマガジンに 大阪豊中市の医療法人北斗会さわ病院の「医療憲章」が紹介されていました。

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<こころ病む「ひと」をみる人のための10ヶ条>

@その「ひと」はこころ病む「ひと」である前に「ひと」であるとおもうこと

Aどのような症状でもそれはその「ひと」のせいではなく、病のためと思うこと

Bその「ひと」には病む時の症状の裏に、素晴らしい人間性が隠れていると思うこと

Cその「ひと」には病む前に誇りある人世があったのであり、それに心から敬意を表し傷つけぬよう心を配ること

Dその「ひと」に言葉を掛けるとき自分が掛けられたらと常に考えてすること

E治療、世話をするときは常に受ける側の気持ちに立ってすること

F慣れるは仕事を正確、迅速にするのに良いが、馴れに陥らないように心を配ること

G月に1度、仕事の上で感激を持てなかったら、自分の仕事に流されているとおもうこと

H病気の世話をすることに努力するのと、病気を治すことに努力するものとの両方に常に心を配ること。

I病む「ひと」のみでなく その「ひと」を取り巻く人々の背負う重荷にも心をくばること

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医療従事者のみではなく、家族や患者の私にも 共鳴するところ大でした。

多くの病院が「さわ病院」の医療憲章と同じような姿勢を持っていると信じたいのですが、
私の参加しているサークルでは、医師や看護師が患者に対して 威嚇や恫喝する所や 障害者手帳や自立支援医療・障害年金の診断書すら書きたがらない医師やクリニックが少数??でも存在するのも確かなようです。

この憲章は、いろいろと言葉を置き換えて使える 優れているものだと思います。
posted by 小だぬき at 07:04 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月06日

身体が動けない・・・

昨日1日はトイレ以外爆睡でした。

今日、朝刊を見て 1日以上経っているんだと気づくオソマツ。
「寝る子は育つ」といいますが、私の場合は「育つのが腹まわりばかり」で情けない。

布団からでて、食事をと思いつつ、実際にトーストを焼いたのは1時間後と スムーズに身体が動かないのは困ったものです。

今「感染列島」の小説を少しずつ読んでいるのですが、映画の方はマンガ版をもとにしているようで設定にムリがあるようです。

今、流行しているインフルエンザの中にも「変異ウィルス」が多いとのこと。何か抗生剤とウィルスの生き残り合戦のようで、是非、この闘いだけは 人間が勝利して欲しいものです。
posted by 小だぬき at 16:20 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

1日、寝てしまった・・・

今日の各局の政治討論やニュース、昨日のNHKの「雇用特集」なにかがズレているとイライラしながら途中睡眠に・・・・。

これだけ寝てしまうと、感想をまとめる思考力は限りなくゼロ。

最近、気になるのは「ホームレス」「派遣を切られたた人」が、人世の落伍者で可哀想な人達なのだという「逆差別的」見方が強くなっている点です。しかも上から目線で・・。

◎ 選択した人世か

◎ 強いられた人世か

彼らなりの生き方のツケなら、今の生活を今まで通り 逞しく生き抜いてほしい。
強いられた人世なら、自分の可能性を労組なりの支援を得て、自立して欲しい。

どんな理由、どんな生き方をしていても「生活保護」「ボランティア」の支援が得られるような風潮は、喉に小骨がはさまったようで なにかストーンと納得できません。

くわしくは、今少し体調が良くなったら書きたいと思います。
posted by 小だぬき at 18:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

気持ちはあるが身体が動かない・・

何とも恥ずかしい話ですが、ここ3日以上絶食状態。

今、大腸検査すれば、そのままカメラを入れられる状態。

空腹感や外出しなくては・・・・、との気持ちはあるのですが、床から起きられずボーッとした1日でした。

こんなにも心身とも怠い症状は久しぶりです。

読んで頂く読者の方は、一所懸命に働き、生活している中で私は「休職」などと贅沢??な療養をおくっているハズなのに・・・です。

最近、自分の中で「働ける」ことは、やはり素晴らしいことではないのか・・・、と思うようになってきています。病して知る健康のありがたさ、とでも言えるものでしょうか?

とにかく10数時間を通勤・勤務に費やせることの素晴らしさ、グチやうさをはらす勤務後の一時が、今では遠い夢のように思う日々です。

************************************
ストレスチェックをしてみて下さい。
        東邦大学名誉教授  筒井 末春 氏

( )よく肩がこる。 ( )全身がだるい。 ( )腰がいたむ。

( )めまいがする。 ( )便秘がち。 ( )よく喉が渇く

( )胸が圧迫されるようで苦しい。 ( )手足がしびれる。

( )手足が震える。 ( )朝早く目が覚める

( )朝、憂鬱な気分がする。( )仕事にとりかかる気になれない。

( )根気が続かない。( )物事がなかなか決断できない。

( )なんとなく不安でイライラする。

( )いっそこの世から消えてしまいたい。

( )これから先の自信がない。

( )いつものように人に気軽に会えない。

チェックが
4個以下なら・・・・問題なし
5〜9個・・・・・・・・やや問題あり
10個以上・・・・・・要注意
*********************************
外科と違い、内科・精神科は「自己申告」をきちんとしない限り、理解されにくいし治療も遅れます。
勤めていれば、同僚への負担を考えると、なかなか休めないし病院にも行きにくいでしょうが、小だぬきのように拗らせないために 「早めに休める時は休む」「具合の悪い時は病院へ」を心がけていただきたいと 「患者としての願い」です。
posted by 小だぬき at 18:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

赤ちゃんと幼児の笑顔

こたぬき01.gif今日はぽかぽか陽気につられ、2時間の外出。

旅行写真で人物が多いせいか、黄色・ピンク・空色が予想以上の消耗をして、ヨドバシカメラへ。
何日も経っていないのに 今日は1色 1200円台。

店員さんに価格変動が大きいですね、と聞いたら 毎日のように仕入れ価格が変動して 値札を付け替える日々ですとのこと。購買側も余裕を見て価格の安い時をねらうしかないかな・・・・と言ったら、気軽に立ち寄ってくださいとのこと。

ミニノートパソコンが100円などと値段がついていたので、詳しく説明を聞くと イーモバイルと同時契約とのこと。私はniftyを長く使い、通信PHFもniftyなので グーッと我慢してミニノートPCは断念。

今日の私が癒されたのは、

エスカレーター前で「怖いよ」と泣いていた子に「おじさんと手をつないで ハイで前にとんでみようか」といったら 泣き止み、お母さんの了承の上一回練習してから飛んだら 見事に着地。
「今度は、お母さんと スーパーマンごっこをしてね」といったら、ニコッとしてお母さんが乗る後に一人で移動。
後でお母さんに「ありがとうございます」と言われ、「人見知りする子が 自然に手をつなぎ 私がいくら言っても乗れなかったのに・・・」と言われたので、「娘さん、今度はハイジャンプとでもいって遊び心があると乗れますよ」 彼女、私を信じて予行練習→本番をしたから乗れたのだと思います。

「遊び心で お母さんなりの言葉で手をつないであげるとできますよ」といって、3歳くらいの女の子でしょうか、にこっとしてバイバイをしてくれました。

帰りは さすがに疲れ バスに乗車。後の席に乳母車で座っていた赤ちゃんが 盛んに前のめりになってくるので「いないない バー」や指つかみをして遊んでしまいました。あまりの可愛らしさに停留所を乗り越しそうになりあわてましたが、片方の手でバイバイをしたら指を放してくれました。若きお母さんがニコッとしてくれただけでも嬉しかったです。

「うつ病」になる前は、同僚から 小だぬきはホームレスでも誘拐でもできそうだね、と冷やかされたものです。ホームレスでもというのは、見ず知らずの人といつの間にか談笑してしまい 「あの人、知り合い?」と聞かれ 「いや今初めて会った人、バス停を聞いたら どういう訳か話し込んじゃった」などと答え呆れられたこと多々。
遠足の途中でホームレスの方の前を通るときも「おはようございます」といったら、「あんちゃん、これあげるよ」などとイカの燻製などをもらったこともありました。子ども達からも 妙に「感心」されたものです。

誘拐でもというのは、同僚が出産して赤ちゃんを連れてきた時、他の人では人見知りして泣いても、私は泣かれた経験なしにだっこできることに対してです。
口の悪い同僚には、小だぬきさんとあかちゃんの心は 同レベルかな・・・と言われました。

同僚の一致した見解は、誘拐はできても いろいろご馳走したり遊んであげて 家に送り届けて逮捕かな・・・・、でした。

「うつ休職」していても、まだ子供に泣かれずに済む程度に 症状が安定しているのかな、などとホッとした外出でした。

2時間程度の外出でも 散歩すると「小さな幸せ」を感じられることに感謝です。 
posted by 小だぬき at 16:14 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

今日の「春一番」の風

午前中は、異常な眠気と胸焼けで「起きたら 鎮痛剤」を飲みまた睡眠。

午後は風の強さに外出する気力がでず睡眠。今の時間で起きていられたのは2時間弱という状態。

朝刊をみたら 小泉元首相の「郵政・給付金を批判」との記事。
自分がした「日本を壊す」施策の強引さのため、安部・福田・麻生首相がそのツケで四苦八苦していたのに・・・・・、その反省もなし。未だにキングメーカーを気取っているが、珍しく麻生さんの「奇人変人には常識は通用しない」発言の方が説得力を持ちます。

ここ3週間(暦の関係で通院日が動いた)せいか、今が 株価でいえば「底値」のような心身。
明日の「美人か天使か?と錯覚中」の主治医の面接でグッド(上向き矢印)できればなぁと願っています。

またまた睡魔、今日は内容のないブログ゛ごめんなさい。

posted by 小だぬき at 19:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月14日

面白い見栄? エチケット?

たぬき16.gif今日は、暦の関係で3週間ぶりの通院日。

朝5時起床(こんなの今までは奇跡に近い)、朝風呂(風呂自体◇日ぶり、汚〜い)に入り、ヒゲ・歯磨きも入念に(これも奇跡的)、新しいワイシャツを着て、7時30分出発。

<精神科主治医の診察>

病院精神科受付番号3番。(長島茂雄さんファンだからラッキー、などとおかしな連想)

診察室に入るとき「おはようございます」「よろしくお願いします」と挨拶。(よしよし、上出来)

主治医 「今日は、早いですね」
 私   「先生に早く会いたくて・・・・」
主治医 「また、そこからはじめますか・・・・・・・」
 私   「いや 診察からお願いします」と生活表を提出。

主治医 「退職手続きとかあったから 睡眠過多は良しとしましょう」
 私   「次は、日中起きられるようにします」
主治医 「頑張っちゃだめですよ、家で短時間でもいいから続けてできるものでいいですよ」
     「外出はむしろ控えた方がいいかもしれない」「外出できるとあれもこれもと無理しそうだから」
 私   「外出した後は お約束のようにダウン日が続きます」
主治医 「良くも悪くも 安定期に入っているようだから、無理はなしね」
     「それと診察室で褒められることが目的ではなく うつを治していくのが目的ですからね」

と、要約するとこの程度の内容になりますが、「安定期」と「無理しない」になんとなくホッとしました。
前に「美人か天使?」と会うような気持ちです、といってから 主治医の「話しの持って行き方」に感心しました。

<内科主治医の診察>

血圧は不思議な位 安定しています。といったら測定し「128-72」、すごい絶好調。

時々胸焼けがします、といったら聴診器を当ててから「薬を食事と一所に飲んでいる?」と聞かれ、イヤ食事なしで飲む事が多いです、と正直に答えたら 胃が悲鳴をあげているようだから 胃薬も出しておきますから飲んで見てください。

風邪の方はと聞かれたので 熱が出ず、インフルエンザの予防注射のおかげのようです。でも鼻水がでますので、アレルギー薬とPL剤は出していただけますか??  抗生剤は止めても大丈夫と思います。

さすが 長年の付き合い?です。胸焼けのことをいったら 母は「食べ過ぎよ」の反応でしたが、「食べないで薬を飲むせい」と診断する医師のするどさに感心しました。


帰宅後、何気なくつけたTVで 「ドキュメント 笑って生きて」で介護の問題と痴呆症老人の問題を 介護に生き甲斐を見つけている青年のグループホームを例に取材していました(12チャンネル)

痴呆症老人を受け入れることが その人の幸せになるかとの問いと向き合いつつ「できることを精一杯し老人に笑顔がでるようなホームにしたい」と頑張る姿は 清々しかったです。

ここでも経営・賃金・介護費用などが「介護保険」制度でがんじがらめになり、経営自体は苦しいとの言葉もでました。重く受け止めたい言葉です。

あと今日の20時からNHK教育テレビで 「名医にQ」で「うつ病特集」もあるとのことなので楽しみです。

あと知り合いの知り合いの青年が結婚・マンション購入をしたばかりで 日本で2例目にあたる難病にかかり生死が心配されたのですが、周りの人の愛・医療技術・本人の生きる気力などで 闘病5ヶ月で 職場復帰できるまで回復したとの連絡を受け、とても嬉しかったです。
どんな場合も「希望を持ちつづける」「あきらめない」姿勢が奇跡を生んだのです。
私もこれからは「ダメだ、これは・・・」を禁句にして、「ま、いいか」「なんとかなるさ」に切り換えねばと思ったしだいです。

posted by 小だぬき at 17:42 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

今日は、程よいウトウト

昨日、通院と本屋で5時間ほどの総外出時間になった反動を心配したのですが、なんとか起きている時間の方が長くとれました。

溜まった新聞の整理や積読状態の本の確認(時々しないと同じ本を何冊も買うことがあるので)などの軽作業で1日が過ぎていきました。

昨日、10年以上会員、「作文と教育」読者として参加していた「日本作文の会」からの3月号までと、「埼玉児童詩集、たにしの~様」の寄贈をして下さった中村さんの厚意に甘え、思う存分 子ども達の持つ感性の豊かさと表現に酔いしれました。会費の精算まで領収書と一所に送ってくれる律儀さにも感激です。

私は運がいいのか 全国に名のしれた実践家に直接学ばせてもらったことを幸せに思います。

作文の会・・中村和江さん、斎藤晴雄さん
全国生活指導研究会・・・服部潔さん、金子真さん、坂本光男さん
体育同士会・・山内基弘さん、奥田直和さん

などなどの優れた実践家・著作の多い方、組合でお世話になった市議会議員・県議会議員(元教員)。岩崎ちひろ美術館でお知り合いになった松本善明元衆議院議員など、この32年間 ステキな方々との出会いと交流に多くのことを学びました。

学んだ後輩である私が 早期退職をすることになるとは・・・・。
ましてや「うつ障害2級」の障害者としてリタイアすることが 多くの時間をさいてくれた多くの先輩方に申し訳無く感じます。

不思議なほど運に恵まれていたのです。所◇教組時代は、先輩の渡辺正◇さんを市長候補にした闘いで「教組選対責任者」として市職員組合や弁護士、本部役員と知り合いになり、転勤後の川◇市でも素晴らしい同僚や先輩に恵まれました。

そんな私でも 「うつ障害」にかかるのですから、読んで下さる方が「うつ疾患」になったり、拗らせたりしないことを切に願うのです。

もう大部前に休刊になった太郎次郎社の「ひと」の読者会でお話させていただき ファンになった堂本現千葉県知事や落合恵子さんも 私に影響を与えてくれた人です。

退職しても「心身は元教員」からは離れられないと思う今日この頃ですが、何か機会あるごとにその体験を書きたいと思います。

今日は、思いでになってしまいました。全くの個人事でゴメンナサイ。

posted by 小だぬき at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

今日から「確定申告」

こたぬき同盟.jpg2/16〜3/16日まで サラリーマンなどの「確定申告」

昨年は障害者手帳が 2月からなので「来年度の確定申告」と言われ、住民税・県税・所得税の控除手続き、医療領収書の紛失などで 戻り金ゼロだったので、今年こそ・・・・と張り切って?います。

市の市税課では、税務署で障害者控除の書類申請をして、その証明を市税課にだすことによって、25%の控除が受けられるとのことですが 昨年税務署で聞いた所 「わからない」との返答だったのでどうなることやら・・・・・

今年の1月からの納税部分、特に退職金については 来年度の確定申告になるだろうとのこと。

来年の精神障害認定の再認定では現状より 好転させようとしている身にとっては、「国民の義務」である納税に頭を痛めそうです。

この上、消費税の値上げもスケジュールに入っている政府のもと、消費税も「税控除」の対象にしてくれれば レシートを保存するのに・・・・なんて思います。

食品や生活必需品の無税化ができないのであれば、せめて1万円ていどの「消費税控除・免除」を検討してくれてもいいのでは・・・と、この時期になると痛切に思う小だぬきです。

リストラを進めても内部留保がいくらあっても、単年度赤字なら「法人税無料」の大企業とおなじように、やむを得ず 収入不足で過去の貯金を取り崩して生活している個人にも 収支で赤字なら「市税・県税」無料化制度があっても不思議ではないと思うのですが・・・・。

与野党とも 衆議院議員選挙が今年中におこなわれます。個人を大事にし 「真面目に生活していれば報われる」施策を是非考えてください。
今は 文句がいいにくい「勤労者や主婦など取りやすい所から収奪!!し、声の大きい・財力のあるものにやさしい」税の仕組みに思えてならないのです。

これから あわてて 薬局や診察の領収書の整理を始める朝です。
posted by 小だぬき at 07:37 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

税務署にいきました。

tanu103.gif昨日の午前中は、領収書探しと風呂で過ごし、午後から「税務署」に・・・・

初日にいったせいか、「障害者控除」についても説明を詳しくきき、申告用紙のみもらいました。
源泉徴収証がまだ届いていないので 申告シートを届きしだい記入して提出になります。

学校事務に電話したら、「今、送るために封筒に住所を記入して、給与?明細と同時に送ろうとしたところ」、私は「なくしたのではなく、送られることが分かっただけで十分ですから、急がなくて大丈夫!」などと答えてしまいました。(か弱き若き女性には、優しくなる小だぬき・・・。)

障害者控除は、源泉徴収証と障害者手帳と所得申告シートの提出でOK!だそうです。
国税で受け付けて、区役所に送付するとのことなので  手間は1回ですみそうです。

医療控除は昨年度分に交通費を載せれば、なんとかクリアーできそう。
紛失部分はちょうど再発する前の「復職1年分」、病休収得のため領収書本体を添付書類として提出してしまったようです。まぁ、いいか・・・。

その後、高校生などに追い抜かれながら テクテクと歩き 駅前にくると長い行列。
何だろうと思い前をみたら 川◇宝くじチャンスセンター売り場、財布残高をはたき購入。
売り場の人の「幸せがきますように」の言葉が いつも以上に「当たりそう」と思ったのが不思議。
西田敏行さんではないですけれど「買わないと当たりませんものね」
定額給付より「宝くじ」の方が 夢があるなぁ・・・と思います。

どういう訳だったのか 今は記憶にないのですが、ガス代だけは銀行引き落としにしておらず、セブンイレブンにて納入(昨日、ポイントを現金化していたので ダメージは最小になりました)
なんせ、財布の中は「宝くじ購入で 空っ風が吹いていたので)

昼に晴れていたので 窓全開で外出したのですが、15時頃から すごい北風に。
防寒対策に前に貰った ミニカイロが役立ちました。

また、ゆうちょ銀行に行き、13日の障害基礎年金とヤフーモニターの入金を記帳。

確かに 精神科主治医の言う通り、外出すると「ついでに」とあれもこれもできるなどと チョット、活動オーバーな1日でした。小だぬきの帰宅しての反省でした(反省だけなら猿でもできる??)
posted by 小だぬき at 04:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

確定申告の説明をみただけでパニック

昔は 係員が全て記入してくれたのにと思いつつ、税務署から貰った所得・医療控除の説明書を見てもちんぷんかんぷん。

もう少し頭がクリアーのとき、記入しないとと思い 未だ白紙。

今日もウトウトの1日でした。
posted by 小だぬき at 20:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

今日もダウン

朝からの雨のせいか、または季節の変わり目のせいか 頭が異常に重く、薬を飲んで1日爆睡でしした。

こんなにも疲れやすい、気力が出ないのも久しぶりのことです。

夢の中にでてくる同僚や教え子達が優しいのが救いです。

こんな日が続くと、腹の贅肉のすこしは減少してくれるかな・・・・などと、食欲のないことをプラスに考えるしかないのは情けないですね。

水分補給だけはわすれずに 春眠??に身をまかせいてる小だぬきです。
posted by 小だぬき at 20:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

問題のある医師の見分け方

たぬき@.gif引用の文章は、相互リンクを貼らせて頂いている 増田泰治カウンセラーの「うつ病の家族・友人との接し方」の昨日のブログから 全文引用させていただきました。

私も「患者として」、ある側面からのみ 医師を評価し「信頼関係」が揺らぐおそれを感じました。

患者同志のみなさん、そしてご家族のみなさん、先ずは医師を信頼し 患者の主張すること・容体などを率直にいうことから始めましょう。
そこで暴言や誹謗をする医師なら見切りをつけるでも遅くないと思いました


昨日のNHKスペシャルでは、リンクを貼ってある「マンガでわかる診療内科・精神科」の認知・行動療法の難しさも紹介されていました。

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2/22  「うつ病の家族・友人との接し方」
            増田泰治カウンセラーブログ

2月22日に放送された、NHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる」は、皆さんご覧になりましたか?

日本では、精神科医の技量の問題、医療保険の問題、医師以外の職種との連携の問題など、制度上の問題がたくさんあることが分かりましたね。

こういった問題についての要望の声を、行政などに発することはできますし、そうしなければならないと思います。しかし、これらの問題の多くは、一個人では、今すぐはどうすることもできません。

それでも、まったく何もできないわけではありません。現状の中で、患者さんのいのちや健康を守るため、私たちにできることがあるはずです。


問題のある医師の見分け方


番組内で、うつ病の専門医の先生が、「こういう医師は、問題かも知れない」というチェックリストを挙げておられました。

精神科や心療内科というのは、特にその科についての専門的な訓練を受けていなくても、看板を掲げることができるため、最近、ちゃんとした知識や技量無しに精神科医を名乗る医師が増えているということでした。

そういう「危ない医師」にかかってしまった場合、これらのチェックリストを知っていれば、すぐに気づいて転院できますね。


処方や副作用について、口頭で説明しない

処方箋に書いてある説明は、「説明」の補助であって、説明ではないということでした。


いきなり3種類以上の抗うつ剤を出す

基本的に、薬というのは1種類で効果が出るように作られているということでした。ですから、同じ効果の薬を3種類出すというのは考えられないということでした。

もちろん、抗うつ剤と、抗不安剤と、睡眠導入剤……のように、違う効果の薬が出て、数種類の薬を飲むように言われることはあることでしょうが。

薬がどんどん増える

「薬を増やせば効果が出る」というのは、医学的に証明されていないそうです。

同じ効果の薬を、何種類も出すというのと同じように、これは証明されていない治療法を行なっているということだ、と指摘されていました。

薬について質問すると、不機嫌になる

副作用についての報告は、文句ではなく、医師に対する情報提供です。

それなのに、まるでクレームを付けられたかのように過剰反応するということは、実は自身がない証拠なのかも知れませんね。

薬以外の対応法を知らないようだ

うつ病の治療に薬は欠かせません。しかし、他にも様々な治療に役立つ手段があります。とにかく薬という医師は、専門医としての勉強が足りないということかも知れませんね。

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最近、「うつ病」に関して 多くの情報が発信されることは 患者としてありがたいとは思います。

基本は自分が身をまかせられる信頼できる「主治医」との出会いと「服薬・静養」の原則だと思います。

私の「天使か美人?と錯覚中」の主治医は、「私を信じてくれるならば、小だぬきさんは病気の情報を得ることより 自分の好きな事・興味のあることに時間を使ってください」と言ってくれています。

また、減薬も主治医から提案があったのですが「退職前後の精神状態が不安」と私から延期してもらっています。

昨日のNHK特集や昨週の「名医にQ」の基準からいえば、小だぬきは病院・主治医に恵まれて治療・静養できているといえそうです。
posted by 小だぬき at 10:11 | Comment(8) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

「抗うつ薬」の効用と限界


こたぬき16.gifダイヤモンド社のHPで「うつ病」についての連載特集がありました。

初歩的なことから「症状」のでかたの個人ごとの違いも分かりやすく紹介しています。
経済誌ということで雑誌を手にしたのは「教育特集」だけだったのが もったいないほどの分かり易さです。

バックナンバーは
http://diamond.jp/series/izumiya/bn.html  です。

【第10回】 2009年02月26日 (一部分の紹介です)

クスリに頼るのは悪いこと?――「抗うつ薬」の効用と限界

――「うつ」にまつわる誤解 その(10)

 しかし、実際の「うつ」の治療においては、これらのクスリが良く効くタイプの方もあれば、ほとんど効果が生じない方もあります。
 第5回でも触れたことですが、近年「うつ病」の診断が下される病態の範囲がかなり広がってきてしまっていることが、その背景として大いに考えられます。
 大まかに言いますと、「内因性うつ病」や「躁うつ病」といった、旧来「うつ病」と診断されていたタイプの方たちにはかなり薬物療法が有効で、不可欠なことが多いようです。
 しかし、「適応障害」や「パーソナリティ障害」などがベースにあるような、新しく「うつ」と診断されるようになった病態の方たちの場合には、薬物療法で期待できるのはごく限定的な効果にとどまり、むしろ精神療法等によるアプローチが不可欠であると考えられるのです。

脳内物質のアンバランスが、
「うつ」の「原因」なのか?

 さて、先ほども触れた脳内物質のアンバランスが「うつ」の原因であるという説について、ここで1つだけどうしても論じておかなければならないことがあります。それは、脳内物質のアンバランスを「うつ」の原因と言って良いのだろうかという問題です。
 確かに、脳化学的な研究や薬理学的な研究では、そのような「アンバランス」が確認もしくは想定されるでしょう。しかし、これはあくまで現段階の科学で観察され得る物質レベルの「現象」に過ぎず、正確に言えば「中間現象」に過ぎないのではないかと思うのです。「うつ病」や「うつ状態」は、決して先天性疾患ではありませんから、なぜある時までは正常に機能していたのに、急に「アンバランス」が生じたのかと考えると、その「アンバランス」をひき起した「何物か」をこそ、真に「原因」と呼ぶべきではないだろうかと私は考えるのです。
 ですから、「アンバランス」を薬物療法によって整える作業は、厳密に言えば「うつ」という状態に対しての対症療法なのであって、「うつ」をひき起こした何らかの根源に対する根治療法とは言えないわけです。
 この真の原因としての「何物か」は、第4回でも触れましたが、その人の生き方に関わる深い次元での見直しを迫るメッセージを含んでいるもので、各人各様の内容を負ったものと考えられます。
 その次元に向けてアプローチを行なって根本的解決を目指す精神療法と、症状を軽減して療養しやすくすることで治癒力の発現を助ける薬物療法とを、それぞれの目的と限界を把握したうえで、病態や状態に合わせて上手に活用することが治療として大切なスタンスだろうと思います。
 ですから、「クスリさえ飲んでいれば良い」という考え方も「クスリには意味がない」という意見も、いずれも偏った認識なのであり、そのような極論に振り回されてしまうことは危険なことだと言えるでしょう。
posted by 小だぬき at 15:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

知らないと損する「厚労省の通知・通達」

旧態依然のカード式PHFダイヤルアップを使用しているせいか、サーバーメンテナンスか・・・・

ここ数日、夜間のネット接続ができない状態になっています。何かPCに遊ばれているか、「うつ患者は早く寝なさい」と配慮??してくれているのか・・・・

ここ数日、人事異動のことを学んでいます。
私のような地方公務員なら県内異動か市内異動で済むのですが、国家公務員の場合は どうなのだろうと俄然興味を持ちだしたからです。

キャリアと呼ばれる幹部は 2〜3年で 全国を異動してキャリアを積みます。
でも 公務員2種や現地採用の場合は、どうなのだろうと調べてみると これが意外と不明な部分が多いのです。パズルを解くような思いです・・・・

3月の異動期・退職時の手続きなど「謎が一杯」で面白いと言えば面白いのですが、一家の生活環境が激変するだけに 調べていきたいと思います。

<厚労省資料>うつ関係の資料はここからダウンロードできます。

職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策・心身両面にわたる健康対策
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

雇用促進法に関して
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha01/pdf/kaisei05.pdf

精神障害福祉手帳について
http://www.city.osaka.jp/kenkoufukushi/kokoro/service/service01.html

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少し古い資料・・・・・・

  ○精神障害者保健福祉手帳による税制上の優遇措置について
(平成七年九月一八日)
(健医発第一一五四号)
(各都道府県知事あて厚生省保健医療局長通知)
今般、精神保健法の一部を改正する法律(平成七年法律第九十四号)により、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第四十五条の規定が設けられ、「精神障害者保健福祉手帳」の制度が新たに創設されたところであるが、精神障害者保健福祉手帳による税制上の優遇措置については、左記のとおりであるので、精神障害者やその家族がその活用を図ることができるよう、十分な周知に努められたい。
なお、平成元年三月十七日付け健医発第二八八号当職通知「精神障害者に対する所得税法上の障害者控除の適用について」、同年四月二十一日付け健医精発第一七号精神保健課長通知「精神障害者に対する所得税法上の利子等の非課税制度の取扱いについて」、同年五月二十九日健医発第七二三号当職通知「精神障害者に対する地方税法上の障害者控除の適用について」、同年十二月六日健医精発第五三号精神保健課長通知「精神障害者に対する所得税法上の障害者控除の適用等に関する留意事項について」及び平成二年四月三日健医発第四九七号当職通知「精神障害者に対する相続税法上の障害者控除等の適用について」は、本月末をもって廃止する。
1 手帳による優遇措置の実施について
(1) 証明方法の変更及び対象範囲の拡大
精神障害者については、平成元年から所得税の障害者控除及び利子等の非課税が、平成二年度からは住民税の障害者控除、相続税の障害者控除、贈与税の非課税及び自動車税等の減免が、また、平成五年からは、法人税について精神障害者を多数雇用する公益法人等の収益事業の非課税がそれぞれ創設され、実施されてきたところである。
今般、精神保健法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令(平成七年政令第二百七十八号)により、所得税法施行令(昭和四十年政令第九十六号)、地方税法施行令(昭和二十五年政令第二百四十五号)及び法人税法施行令(昭和四十年政令第九十七号)の一部が改正され、障害者控除等の対象となる精神障害者の範囲を、これまでの、障害年金一級から三級までの障害の状態と同程度の状態にある旨を証する都道府県知事の証明書を受けている者(特別障害者にあっては障害年金一級の障害の状態と同程度の状態にある旨を証する都道府県知事の証明書を受けている者)から、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者(特別障害者にあっては手帳に障害等級が一級である者として記載されている者)に改められたところである。
この改正により、証明手段が手帳に一本化されて事務手続の簡略化が図られるとともに、精神障害者保健福祉手帳の三級の対象範囲が、年金の三級の対象範囲よりも広いため、税制上の優遇が受けられる精神障害者の範囲も拡大されるものである。
(2) 変更に伴う経過措置
これまでの証明書交付事業は、平成七年十月一日より、手帳制度に移行するものであるが、従来の証明書の有効期間が二年(自動車税等については一年)であることから、税制上の優遇措置については、既に発行した証明書がなお効力を有する間については、手帳のほかに、従来の証明書でも対象とするものとする経過措置が設けられている。
2 精神障害者保健福祉手帳による税制上の優遇措置の内容
(1) 所得税:
@ 障害者控除
本人又はその控除対象配偶者若しくは扶養親族が障害者である場合には、二七万円(特別障害者は三五万円)を所得金額から控除する。(所得税法第七十九条、同法施行令第十条)
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級から三級まで(手帳一級は特別障害者)
A 配偶者控除及び扶養控除の同居特別障害者加算
控除対象配偶者又は扶養親族が、特別障害者で、かつ、本人又はその配偶者若しくは本人と生計を一にするその他の親族のいずれかと同居を常況としている者である場合には、一般の配偶者控除又は扶養控除に加えて三○万円を所得金額から控除する。(租税特別措置法第四十一条の十四第一項)
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級。
B 郵便貯金、預貯金等及び公債の利子所得等の非課税(老人等マル優)
障害者の
ア 元本三五○万円以下の郵便貯金(所得税法第九条の二、租税特別措置法第三条の四)
イ 元本三五○万円以下の預貯金、貸付信託、金銭信託、公社債、公社債投資信託、その他の証券投資信託(所得税法第十条、租税特別措置法第三条の四)
ウ 額面三五○万円以下の国債及び地方債(租税特別措置法第四条)
に係る利子等については、所得税を課さない。
ア、イ、ウそれぞれ前記の額を上限とするので、合計一○五○万円まで非課税。
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級から三級まで。
(2) 法人税:障害者等を多数雇用する公益法人等の収益事業の非課税
公益法人等が行う事業のうち、その事業に従事する者の総数の半数以上が障害者等であり、これらの者の生活の保護に寄与している事業については、課税対象の収益事業には含まれない。(法人税法施行令第五条第二項第一号ニ)
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級から三級まで。
(3) 相続税:障害者控除
相続又は遺贈により財産を取得した者が、その相続又は遺贈に係る法定相続人に該当し、かつ、障害者である場合は、その者に係る相続税額から、その者が七○歳に達するまでの年数各一年につき六万円(特別障害者については一二万円)の税額を控除する。(相続税法第十九条の四、同法施行令第四条の四)
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級から三級まで(手帳一級は特別障害者)
(4) 贈与税:特別障害者扶養信託契約に係る贈与税の非課税
特別障害者が、他の個人と信託銀行との間で、その特別障害者を信託の利益の全部の受益者とする特別障害者扶養信託契約が締結され、その契約に係る財産が信託されることにより信託受益権を有することとなる場合には、その契約に基づいてその信託がされる日までに、信託銀行の営業所等を経由して納税地の所轄税務署長に「障害者非課税信託申告書」を提出したときは、その信託受益権のうち、六○○○万円までの贈与税が非課税となる。(相続税法第二十一条の四)
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級。
(5) 住民税:
@ 障害者控除
本人又はその控除対象配偶者若しくは扶養親族が障害者である場合には、二六万円(特別障害者である場合には二八万円)を所得金額から控除する。
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級から三級まで(手帳一級は特別障害者)
A 同居特別障害者配偶者控除及び扶養控除
控除対象配偶者又は扶養親族が、特別障害者で、かつ、本人又はその配偶者若しくは本人と生計を一にするその他の親族のいずれかと同居を常況としている者である場合には、一般の配偶者控除又は扶養控除に代えて五四万円を所得金額から控除する。(二一万円の加算に相当)
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級。
B 障害者の非課税限度額
障害者であって、分離課税とされる退職所得を除外した前年中の所得が一二五万円以下の者については、住民税に係る所得割を課さない。
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級から三級まで。
(6) 自動車税、軽自動車税及び自動車取得税:障害者に対する自動車税等の減免
障害者又はその生計同一者が取得し、又は所有する自動車等で、当該障害者の通院等のためにその生計同一者が運転するものについては、自動車税、軽自動車税及び自動車取得税を全額減免する。
対象範囲は、精神障害者保健福祉手帳一級。
手続きについては、平成二年三月三十日健医精第一六号精神保健課長通知(平成七年九月十八日健医精発第四九号通知により改正)を参照のこと。
posted by 小だぬき at 11:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月13日

今日は1日、ダウン

少し起きてはダウンの繰り返し。

明日は主治医の診断日。風呂にも入っていない。デートではないから「まぁ、いいか」

とうとうソマリア沖海賊対策の海上警備活動が発令されました。これは実戦参加を意味します。

ソマリアを内戦状態にして、海賊として生きるしか道がなくなった沿岸国民を生んだのは、アメリカ軍であることは 決して忘れてはならないと思います。
posted by 小だぬき at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

励ましキャッチコピー

今日の通院日、風と雨が強く憂鬱だったのですが、

NHKのテキストコピーがとても素敵だったので紹介します。

続かなくても大丈夫。
やり直すことが大事。

なにか自分のうつ病と闘う気にさせる言葉でした。

焦らず一歩一歩 歩んでいきたいです。
posted by 小だぬき at 20:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

怖れていた「再発」

学校の終業式が近づくにつれ、過睡眠・怠さ・食欲不振・頭に霧のかかった状態が酷くなりました。
自分で「病気との共生」のためには、第2の人世をと「退職」をきめたのに 日にちが近づくに連れ不安定さがます自分にイライラします。

小学校の卒業式・修了式が行われる今週、なんとか乗り越えられれば・・・と思っています。

WBCの野球をウトウトしながら見ていたのですが、今日はアメリカに大勝したベネゼイラが韓国に大差負け。韓国に日本が勝った→アメリカにベネデイラが大勝した→日本はアメリカに負ける要素はない→決勝は日本と韓国。そして日本が世界一に!! 論理ではこうなるはずなのですが・・・。
今までそうならないのが勝負の面白さか・・・・。

明日、朝8時30分からアメリカ戦。アメリカだけには負けたくないな・・・と思います。

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ETC搭載車の土日・休日の高速料金が一部前倒しで1000円になりました。これは時限立法なので2年間で終了します。対費用効果も考えた方がいいようですよ。
政治家は、維持管理費をどうするか、もう検討し始めているよう・・・・。

小だぬき、なんとか2日休日で体調が上向きはじめてきました。

posted by 小だぬき at 16:25 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

一歩一歩退職日に近づく・・・

今日午後、きちんと任意継続共済組合員掛金が 口座から振り替えられているか確認に銀行へ
308504円しっかりと振り替えられていました。

年金にするか毎月傷病手当申請をするかは、4月にじっくりと考えたいと思います。
駅までの往復、いつの間にか「冬」に逆戻りしたような北風、正直身体が気候についていかないよというのが正直な所でした。

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午前中は、WBCの日本ーアメリカ戦のテレビ観戦。勝敗成績から言えば 負けるハズはないと思いつつ、松坂の立ち上がりの不安定さにイライラ。

打撃がウソのように繋がり 終わってみれば 9対4の大勝。

明日の韓国戦も理屈通りなら 負けるハズはないのですが、韓国の選手・応援団の異常なヒートアップぶり、「日本にだけは負けられない・・・」との闘志が前面にでてくる迫力はすさまじいものを感じます。

日本の政治家の皆さん、黙っていてもWBCのように誠実に努力・闘っている姿で「愛国心」が生まれているのですよ。日本代表チームの爪の垢でものませたい。
日の丸・君が代を「処分と押しつけ」しか出来ない政治家が、「愛国心」を言う資格があるのかとすら思います。
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明日は、関東地方では 小学校の卒業式です
今日のような寒空でないことだけは祈りたいと思います。

今、彼らに贈れる言葉は「誠実・努力・和」、そして理不尽には「No!!」と言える心の大切さです。

私の卒業式は、26日(木)の修了式でしょう。
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「ワークシュアリング 政経労で一致・確認へ」という記事がありました。

労働組合の連合組織の中央が いかに現場感覚を無くしているかの証明ですね。

本来「闘いとる」ものを 「経営者にお願い」して生き残る連合は 組合員達にはどう映るのだろうか・・・・。
第2労政部・人事部位の抑圧組織になっていないか心配です。
posted by 小だぬき at 17:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

今日は小学校修了式

自分が◇年生担任なら、どんなまとめをして新学年に送り出すか・・・考えながら午前中を過ごしました。

「出来ないことが恥ではない、挑戦・努力する姿勢だけは忘れないで欲しい」「自分のいい所・得意な所をうんと伸ばして、苦手だったところは諦めないでほしい」位かな・・・・

もう担任をする機会は永遠になくなりました。病状次第ですが いずれ回復したときに 子ども達と触れ合う仕事につければ幸せかな・・・なんて今は思っています。

午後からは、区役所に行き 障害者手帳2級以上に提供される交通補助(私の場合は、年間2万円分のバスカード)と4月からの共済保険証の届けをしてきました。

そのあとドコモにて携帯電池の取り替え申請(もう店舗指定で10年を超えた特典)などをして帰宅しました。

昨日は、廃人のように1日床についていたのですが、そのおかげか気にしていた手続きを終了させました。
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民主党の小沢代表の秘書逮捕で 民主党内がゴタゴタしているのは情けない限りです。
目くそ鼻くそを笑うような「自民党も・・・」などという議論は止めて、これを機会に政治資金規正法の改正、政党助成金・企業献金・個人献金について きちんと議論を深めてくれればいい。

民主党議員までが 検察が起訴したから 小沢党首の元では「選挙が厳しいものになる」というのは呆れてものも言えません。
前にも書きましたが、公安警察や地検特捜部というのは与党がほぼ上層部の人事権を握っているのです。
また、軽犯罪法にしても県条例にしても厳格に適用したら、どの議員でも捜査対象になる代物です。
私たちは、普段このことを意識していませんが、各地で頻発した共産党員ビラ入れ逮捕などが典型的なものでしょう。
広告やチラシは迷惑なほど入っているのに取り締まらず、警察がターゲットを絞れば「住居不法侵入」がマンションの郵便受けのビラ入れだけで適用されてしまうのが現実です。
逮捕されたから腰が引けるでは、今後 だれがどんな容疑で警察・検察に呼ばれるか「恐怖」で政治活動もままならないでしょぅ。
政権交代が 今福祉や医療、年金・リストラに喘ぐ国民の願いです。その声をスキャンダルで「無」にすることだけはなしにして欲しい。
民主党が「弾圧」に負けず 逞しく前進する姿を多くの人が望んでいるのです。

TV「相棒」などでも描かれていますが、誠実な捜査員と高級官僚では「真実」「事実」の捉え方が違う面が多々あることは事実でしょう。
官僚が与党から立候補して議員になること自体、政官の癒着といわれてもしかたのないものです。
********************************
WBCの日本野球のように「一人一人の能力を引き出し」「団結と連帯」で、今の与党を選挙で打ち倒し、
「一票の積み重ね」で 「夢と希望の持てる政治にチェンジ」していくという願いを 幻想で終わらせないで欲しい。
posted by 小だぬき at 19:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

教員現役最後の通院日

早いもので3月の最後の通院日を迎えました。
来月からは「元教員」としての「任意継続共済保険証」に変わります。
今、振り返って32年間というのが、短かったのか長かったのか まだ整理がつかない状態ですが、職場の変容・管理職の対応の変化に「よく頑張った」と自分を褒めたい気持ちです。

教員になって最初の赴任校では「思いっきり、自分の力を発揮してください」「責任は私(校長)がもちまつ」と一切教員にとってのマイナス情報は、個々の教員には伝えませんでした。
教科サークル参加や校内研修を教員の責任のもとのびのびとやらせてくれました。

いつ頃からか記憶が定かではないのですが、校長は教員のリーダーから行政の末端役人のようになってきました。
「報告・連絡・相談」を親身になって聞いてくれる立場から、「管理職留守でも 職印があればいい」と現場を圧迫する存在になってきたのです。

私が4年前、基幹校指導教員として、2校4名の初心者を受け持った時も 1週間で環境の違う2校に勤務する私への配慮など、口約束だけで反故にされてしまいました。
何とかもったのも◇郷南小の教務主任や先生方の温かい励ましと初任者の純真さでした。
この頃からでしょうか・・・。◇口駅に着いても 心身が「学校を拒否」するようになったのは・・・

在籍校の管理職は、そのような状態にあるのがわかっていても「校長に恥をかかさないように頑張って」の言葉だけでした。

その時に視聴覚主任もして、新パソコンシステムの導入やらホームページの担当やらで消耗したのも「うつ病」の入り口だったのでしょう。

今の学校は、県費負担教員・臨時採用教員、職員、パートなど 採用形態が違う職員で成り立っています。
特に 臨時雇用の労働条件は、今問題になっている「派遣労働」より悪条件とさえいえそうです。
原則 同一校一年。しかも辞令発令日と更新の間に1日空白をつくり、退職一時金や失業手当に不利な条件での雇用になっています。
以前の校長なら前途有為な若者のために 次の勤務先を率先して世話をしたものですが、今では校長のお眼鏡にかなわないと「自分で探しなさい」という事例もあります。
今、臨時雇用の若者達がいないと 実質学校が機能しないのに、同一労働でも低賃金と雇用不安にさらされているのが現状です。

子ども達には、正規も臨時もないハズなのに・・・・

毎年、新採用者の自殺・指導教員の退職・自殺が 問題になり、4年前も対県交渉で「勤務と研修のありかた」が問題になったのにも関わらず、個人の能力の問題に矮小化され 改善のきざしは見えていません。
平成21年度は、自殺者や途中離職者、第二の小だぬきなどがでないように願うのみです。

4月から各学年ともに「新学習指導要領」の試行がはじまります。より、学校に余裕がなくなりストレスがより重くかかることは 予想されることです。
少なくとも管理職が「職場を生き生きとまとめられる人」にあたるかどうかで、教職員のストレスのかかり方は違ってきます。

私にとって現役最後の通院。同僚や新採教え子(計8名になります)には、窒息しないようにとエールを送るしかないのは残念ですが・・・・。
posted by 小だぬき at 05:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月までは注意ですって・・・

今日の通院、飛鳥山公園を散策しながら約30分かけて病院到着。
桜の木にはまだつぼみのものが多く、咲いているのも3分先程度でしたが 久しぶりに自然に触れました。でも行政は何を勘違いしているのか、自然の遊歩道をコンクリートの階段に替えている所もありました。前、病院近くの自然公園をわざわざコンクリートの公園にする愚作について書きましたが、なぜ自然を生かした公園や遊歩道にできないのか 少し腹がたったことも事実です。

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<精神科診療>

主治医   様子はいかがでしたか?
  私     卒業式・修了式があった今週は、気力がでませんでした。
主治医   春は 皆さん同じように不安定になるのですよ。
 私     初期にあった自殺願望が出ていないのが救いです。
主治医   小だぬきさんは、何度もその危機を乗り越えてきているから 大丈夫ですよ。
 私     自殺したら先生との「漫才」もできなくなりますから・・・・
主治医   「漫才」ですか?
  私     ごめんなさい、そうでも思わないと心身の不調に耐えられないから・・・
主治医   職場のストレスで発症しているのだし、その仕事を退職するわけだから心が不安定になっても当たり前と思って下さいね。5月頃までは、不安定さが続くと思ってください。これは「病」のためですから・・・・・、焦っちゃダメですよ。
 私     それを聞いて、服薬だけは忘れずにします。
主治医   環境の変化だということだけは、忘れないでね。
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4月以降の自立支援医療証も市から届きました。
今年の11月、障害者手帳更新と同じでいいのか・・・・、忘れないように11月のカレンダーに書き込みました。
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北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」のミサイル落下に備えて自衛隊に「破壊措置命令」がでています。
ここまで憲法第九条の拡大解釈をする政府の大胆不敵さに恐ろしささえ感じます。

今までの解釈では、攻撃をうけてからの自衛として武器使用が認められるというものでした。
だから航空自衛隊のスクランブルでも2機編成にされてきました。一機は攻撃を受けた際の犠牲?、もう一機が迎撃という考えかたです。

この「破壊措置命令」は、北朝鮮からみれば、「準戦闘行為」と思われる決定です。
本当に人工衛星のためのロケットか長距離ミサイルか 咄嗟の判断が問われる物です。

いつのまにか自衛隊を「軍隊」としてなし崩し的に武器使用させるのは 危険なことだし「戦前」一歩前という思いにとらわれます。

何故、堂々と憲法改正を提起して、「軍隊としての任務」を規定した上で 自衛隊を運用しないのか、与党としては議席2/3の今が最後のチャンスだと思います。

あえて言いますが、米・ロ・仏・中国・インドなど超大国の核兵器や劣化ウラン弾などの兵器は、平和の武器なのですか・・・・。自分達が持っている・独占したいから 自分の意に添わない国のものは悪だなどと良く言えるものだと思います。

自分達が率先して軍縮するから 北朝鮮もなら なんとか理屈は立つのですが・・・・・
何もかもアメリカスタンダードは 冷静に問い直して見ませんか?

一歩間違えれば第二次朝鮮戦争の引き金になるやもしれない、現地ミサイル迎撃部隊の指揮官の心労は想像を絶するものでしょう。

本当に政府首脳は、今回の決定の重要な「武器使用」の原則変更を認識しているのか疑問点大です。
posted by 小だぬき at 19:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

共済保険証を返納

退職まであと2日、

今日 やれたことは「共済組合証」を「速達・書留」にて 学校に郵送したことです。
自分でも「速達・書留」というのは、「うつ病」の不安感のためかと苦笑いです。

ここの所、1時間動いて4時間睡眠みたいな状態ですが、明日で「早期退職」です。
これからの一生、贅沢をしなければ何とか生きていけそう・・・。自分に明日は「お疲れ様」を言いたいです。

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千葉県知事選挙の結果、森田健作氏が当選しました。
彼は現自民党支部長で自民党員ですから 無党派というのは??ですが、千葉県民の多くが知名度と行動力に期待した選択だったのでしょう。

実質与党が多数の議会構成の中、彼がどの程度 地方から国に物を言う反骨を貫けるかが今後の課題でしょう。

この選挙結果を受けて 民主党内で「小沢退陣論」がでていますが これはおかしな事です。
民主党の千葉県連の候補者選びの迷走、選挙活動の量・質の総括が必要なのに 小沢氏のために・・というのは ちょっと千葉県民をバカにしていないかと怒りすら覚えます。

前回選挙では一貫して無党派を通した堂本さんが 知名度と自民党・公明党をバックにした森田氏に勝利している事実は 重く受け止めて欲しいものです。

党本部と地元県連の候補者決定までの迷走を県民がしっているからこその敗北です。
例え小沢党首の政治資金規正法問題がなくても 負けるべくしてまけた選挙であることは確かだと思うのです。
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今の民主党の迷走ぶりは、歌唱力・演技力がないのにアイドルになり 一時もてはやされても消えていく若いタレントのようにうつるのは、悲しいことです。

調査力も弁説も立ち、よく勉強しているな・・・・と感心する若手・中堅議員が育っている民主党です。
執行部のゴタゴタで彼らを 生かしきれないのなら有権者としても悲しいことです。

執行部が旧自民党・民社党、若手・中堅が生え抜きの民主党と社会党という寄り合い世帯をまとめることは大変だろうけれど、有権者に責任を持つ政党としては 早急に体制を立て直して欲しい。
posted by 小だぬき at 20:05 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

3日ほど思考力低下、殆どウトウト状態

バタバタ手続きをした3日までは、心身が軽く動けたのですが、4日から今日まで「冬眠状態」

腹に贅肉を蓄えているせいか なんとか飢餓感もなく生きています。
問題は「内科・精神科」の薬を食事なしで摂るため 胃薬も一緒に飲んでいます。

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今日あたりから始業式・入学式にかけて、教員も準備出勤等で大忙しの日々です。

・担任決定、教室移動
・指導要録や健康診断簿のクラスわけ
・教科書配布や各記録簿への氏名印押印
・校務分掌の決定、今年度の活動方針の分掌会議
・学年通信・学級通信の準備
・入学式準備(教室整備・教科書・配布物などの袋入れ)

会議・作業の連続で教員の個性など発揮する余裕がなく、4月は 小学館の「教育技術」に依存してしまい 自分のクラスのことを考えるよう 時間に追われるような日々になります。

今の自分の心身の状態では、現場の「疲労」は耐えられなかったでしょう。

◇玉県では、8日始業式・9日入学式ですから 今は夜遅くまで教室の電気が灯ることになります。

「うつ病患者」の私から見ても、男性はともかく女性でしかも主婦である女子教員の大変さは想像以上でしょう。

もう退職から6日ですが、一進一退を繰り返す体調に「ま、いいか」とつぶやくしかないのが ちょっぴりとさみしいです。
posted by 小だぬき at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

さぁ、アフィリエイトで生活できるか?

昨日から今まで パソコンの前に座りながら更新が滞りました。「小だぬきのつれづれ日記」の中の広告写真で、ダイアルアップ接続のためか 表示が遅く 画像も数回やり直さなければ全部の広告が表示されない始末。昨日から「アフィリエイト」専門のブログを2つ、自動更新が出来るように設定しているうちに完全徹夜になってしまいました。
まずは 、「レポート検証」のつもりで、やらない悔いより、やるだけやっての失敗を選択しました。

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今日は 徹夜したにも関わらず、2時間ほど買い物兼散歩をしてきました。
多摩川沿いに桜並木があるのですが、花びらが風に乗って 飛び去る姿は「美しいのとはかなさ」を感じました。
靖国神社の就遊館に展示されている 人間操縦の爆弾「桜花」や人間魚雷「回天」の命名こそ戦争中は「決死」ではなく「必死」を意味したとのこと。
桜の花の美しさを純粋に感じられる今は、幸せだと思います。

何度か問題にした自衛隊のなし崩し的海外派遣と武器使用は、憲法九条の解釈改憲ですら説明不能になっています。今こそ「一度も誠実に憲法の理念の政治を追求してこなかった政府に「あんたら60年以上も憲法の理念をムシしたではないか、少なくとも改悪を言う前に誠実に憲法に則った政治をしろ!!」と
退職元小学校教諭としては思います。

私の時代も貧乏で学費を払うより 給与を貰い学習したいと「少年工科学校」「防衛大学校」の受験者が急増したものです。防衛大学校の健康診断でM検(肛門や性病検査)の屈辱は 未だに忘れられません。
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制服に着られているような中・高生や汚れやくたびれのないスーツ姿の新入社員とも多くすれ違いました。
今の新鮮な「夢」「希望」「初志」を どこまで貫けるか 頑張って欲しいと思いました。

◇玉県の始業式が今日で 入学式が9日。新担任と子ども達との触れ合う時間もなく、例年だと10日に給食が始まります。担任は「当番・係、座席ぎめ」などで 綱渡りのような状態で給食1日目を乗り切るだけでヘトヘト。前はどう決めてたの?   どうやっていたの? などといおうものなら 1組ではね・・・・、2組はね・・・・、などと収拾がつかなくなります。

私など30年近い担任時代を 「今日からは 小だぬき先生です」「先生の決めたやり方で4月はしてください」「もっと良い案があれば 5月の学級会で決めましょう」と宣言して、負担が平等になるようにしました。
今は、どちらかといえば 男の子が真面目に係・当番をこなして、女子の子は口だけという事例も多くなっています。「おまえやれ!」とか「いいじゃん、あんたがやればいいじゃん」などと男に命令する 顔・スタイルは良くても心が病んでいるような子ども達の多さに 「やっぱり女は顔じゃないな、性格がよくなくちゃ」などとぼやきがでるのも あと2週間くらいでしょうか!!

何かに急かされるように行事、健康診断、県独自の到達度テストなどをしているうちに 新採用者達は これでいいのだろうかと悩みだすのです。酒好きな人でもいれば 居酒屋でうんとグチを吐き出させてから 先輩の知恵を少しずつ伝えてきたものですが、今は その余裕もないらしい。

私も病のための退職とはいえ、「どっこい生きている!!」と言えるようにしたいです。 

posted by 小だぬき at 21:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

椎名さんの小冊子紹介の文が・・・

NLP協会認定 上級NLPセラピスト 椎名雄一さんの無料冊子「うつ病回復のポイント」の紹介を2時間かけ 私の意識転換の可能性を与えてくれた感謝に、久しぶりに楽しく絵文字を使いながら 書いた ブログ記事が、あっという間に 私が 他のサイトを閉めようとして 太い指が同時に 一瞬のうちに 私の明日からの一歩を違っていたものにするかもしれない大クイズ集と「学級新聞」のように
遊び心のある記念すべきブログを なんと・・・、なんと・・・、中指が葬りさってしまいました。

もう目蓋が重くなっているので復活は無しにします。

ブログに遊びにきて頂いたみなさん、決してソンはありません。
だまされてもソンはないとの思いで申し込んでください。


ブログでは  「無料 うつ病克服の為の小冊子」

      http://depressbook.seesaa.net/

椎名さんは自身は、
     
support@jnlpa.jpまで
「うつの小冊子希望」と言うタイトルでメールを頂ければ折り返し、
資料をお送りいたします。
携帯電話では読めませんのでPCにてご連絡下さい。
※ お申込いただいたメールアドレスにご案内を差し上げる場合があります。

メールの本文には

 1.お名前(仮の名前でもOKです)
 2.お住まいの都道府県
 3.どんな事で困っているか

を書いてください。
今後の参考にさせていただきます。
********************************

これは、「研修」や「推理小説」を楽しむように クイズ・質問で進行していきます。

私のブログに訪問されたら、、「日本ブログ村」のクリックをしていただいた上で 上記のいずれかの方法で手に入れてください。

私のブログ内容の反省とアフィリエイトの虚構に気づかせてくれた・・・・
勿論、私の「うつ」との闘いの また一般の人達の生き方・行動にも大変参考になる小冊子です。

では、おやすみなさい・・・・・(ウトウト・・・)
posted by 小だぬき at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

私が楽しまないと・・・

昨日 予告したように今日は、ブログの勘違いについてです。

始めた初期は、純粋に「うつ患者」の思考トレーニングのつもりでした。

それが今年に入ってから、変に欲を出して 訪問してくださる方の「アクセス」と「広告添付」に重きを置き、いつのまにか思考トレーニングのためのブログ(個人日記)としての「つれづれ日記」の色彩が薄くなっていたことに気づかされたのです。

初心は、うつ病2級でも書き続けられる「思考訓練」で もしアクセスしてくださる方がいらっしゃったら助言や大変さを 交流し合いたいし 体験を交流できればというつもりでした。

ですから、私の書く文章は、ある面「うつ患者」としての「偏向・片寄り」があるかもしれないと自省していかなければと気づいたのです。

最近 ブログを読み直して反省するのは、私の視点として一人称で書くべきことを 逃げ道のようにマスコミ報道批判としての「評論家」に陥っていなかったか、と反省すること大です。

初心が上記のものなら 私の今の気持ち・感情・行動を 前面に出すのが 本来の目的で、アクセス数を気にしたり 広告を貼ることに労力を使うのは、おかしい!! とやっと気づいたのです。

さぞ、訪問していただいた人の中には ガッカリされた方も多かったと思います。

再出発のつもりでテンプレートを代えたのも 「読んでもらうため」になっていたブログを もっとリラックスして私の「視点」にたった日記を楽しむブログにしなくては、更新が辛くなるぞ!! と やっと位置づけを自分の中で確立できたことです。

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今日、私のしたこと

・ 退職記念品を「花瓶」にして申請葉書を投函。
これが来る頃には、ゴミの山を整理して、花をかざるにふさわしい部屋にしたい。

・ 退職教職員の会の参加 見送りの葉書投函。
新しい自分を発見しそちらに行動・思考が向いた時、冷静に退職した事実で昔の仲間と交流する自信がついた時。

・ 4月の「家族旅行」2泊3日の予約

・ 5/1に父の動脈瘤の再手術が必要か、検査結果がでるので
 5月は 叔母を含めた仮予約として5月下旬に3泊4日を予約。ホテルの予約係も 検査結果次第で連絡をいただければ キャンセル可能とのこと。

***********************************
健気に未だ花びらを木に残していた 桜の木も明日あたりの風が 桜の季節の終わりを告げるかもしれませんね。 
私の地域の路地には陽があまりあたらないのか まだ4分咲き位で頑張っているものもあります。
しばらくは その木達に頑張れ!!と声援を送り続けたい小だぬきです。
posted by 小だぬき at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

今は治る過程の痛み!!

勝俣公一氏の「人世を変える魔法の言葉」というメールマガジンで、病気治療や手術の例をだし、下記引用の言葉がありました。

何か自分の励みになりそうなので紹介します。
**********************************
私に降りかかって来た苦難は
すべてと言ってもいいくらい
私の欠けているところを
教えくれたり、
育ててくれたりしていたように思えるのです。

もう2度とそんな辛い思いは
味わいたくないけれど

でも、今思えば
自分の為に経験して
良かったと思えるのです。

過去のひとつひとつの
苦難を経験する前の自分より
経験した後の自分の方が
少しはマシな人間に
近づいて来たような気がしています。

今の痛みは
あなたが治癒して行く痛みなんですよ!
**********************************

「私のうつ」も 少しはマシな人間に近づく治療過程と信じたいです。
posted by 小だぬき at 17:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

快眠が毎日出来るといいな・・・

眠れない時どうしてる?あなたの快眠対策を大募集!【日本デオドール】 ←参加中 

img_199390934549e570f7daa18.jpg香り発散器 森のカプセルS


私のうつ病の状態は、日中も「ウトウト」してしまうため 神経科主治医の処方してくれた「睡眠剤」をのんでも 夜「快眠」とはなかなか出来ません。

ラベンダーの香りのにおい袋や日中は「眠気の闘い」をし、心身を疲れさせて「睡眠剤」とか 四苦八苦しています。

「日本デオドール社」の 香り発散器のモニター募集があったので、応募することで「快眠」をし、昼間のウトウト時間が減ればなぁと思っています。
posted by 小だぬき at 07:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月21日

免疫力を高めよう

体質改善! 免疫力強化に!生命の源 MARROW【マロー】モニター3名大募集★ ←参加中

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歓迎会やお花見などの楽しい行事ごとが多い中、最近物忘れが激しくって…、寝ても疲れが取れなくて、毎日がだるい…

そんな症状でお悩みの方、必見です!!

ニッショクの生命の源 MARROW【マロー】は、安心安全の健康食品!
疲れやすい、成人病が気になる、物忘れが気になる、更年期の方などにおすすめです!
なんと、特許も取得済です!!何事も継続はチカラなり!!

続ける事で体調も快調!!
そんな『生命の源 MARROW【マロー】』を体感してみませんか?

私も「うつ病」になってから、毎日疲労感で1日「ウトウト」寝ているか、気力がわかない日々が続いています。
心が身体を支配している状態。
免疫力を高め 身体の健康で「うつ病」克服の一助になればと願っています。
posted by 小だぬき at 10:47 | Comment(3) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人の良い点をみつけられるか・・

勝俣公一氏のメールマガジン「人世を変える魔法の言葉」よりの引用を最初にするのをお許しください。

**********************************
「あの人の魅力に気付けば、
 悪いところなんか見えなくなってくるよ(^^)v」

ちょっと気に入らないところがあると
その人のことを嫌いになったり
敬遠したり。。

もったいないなぁ〜
その人のこと
あなたはまだまだ
何もわかってないだけなんだよ。

あなたがイヤと思っている部分より
たくさんのステキなものを
持っている人なのに…。

その人のステキなところを見ていたら
悪いところなんて見えなくなってくるのに!(^^)v

あなたの周りの人みんな
ステキなとろこ
たくさん持っているのに。。。。
***********************************
この見方が出来なくなるのが「うつ病」という病気。
なにせ初期は、外出できない位の人とのふれあい恐怖。電話のベルでさえ発信人を確かめ この人なら話せそう・・・、と確認できるまで受話器をとれない状態が続きました。

今でこそブログを書けるし、SNSでの友達の輪がひろがっていますが、まだまだ上記の心境にはなりきれていない自分がいます。
つい対人関係で臆病になってしまうのです。上記の勝俣さんの言葉が 素直に心に染みるようになったら「うつ病克服」の第一歩かな・・・と思います。
***********************************
先月までは、21日に休業手当金の入金日だったので 銀行に記帳にいく日だったのですが、退職してから「もう入金は無いんだ」、あとは共済障害年金の「現職停止解除」か来月に「傷病手当金」の申請を始めるかの選択だと、怠さに身をまかせウトウトしていたのですが・・・

突然に「主口座のある銀行支店」からの電話。
その時は寝ていたので 16時頃に起きた時、こちらから電話(今は便利ですね。着信記録から電話できるのですから・・・)

電話しくれた担当者に繋がる1分ほど
・いろいろな所に登録しているので、詐欺にでもあったのか? 
・それともアフィリエイトの登録をまだ「その口座」からイーバンクに変更していなかったのか・・・
頭は堂々めぐり。

なんと「退職金」が県教育委員会から振り込まれたので、運用は当支店でお願いできませんか・・・との話し。
ビックリして いくら位入金されたのですか・・・と聞く始末。
未だ、退職金の明細と支給日について、本人には通知がないので、すっかり「退職金」がでることを忘れていました(まだ 無職1ヶ月目で お金に切迫感がなかったため)

こう書くと、小だぬきは「お金に余裕がある」と勘違いされそうですが、外にでるのは病院だけ、飲食費用も1日1食で 他は食べられなくなった胃では、21日間の生活費が2万円前後。
「うつ患者」の「引きこもりのおかげ」かと思います。

銀行が教えてくれた金額が入金されているか、明日は確認したいと 「今」は思う小だぬきです。
また雨だったら、動けるかどうかの状態ですが・・・
posted by 小だぬき at 20:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

素朴な疑問

今日は、角川映画の新作紹介の予定でしたが、まだモニター画面が手に入りません。
昨日メールで「予告」が届いたので 楽しみにしていたのですが・・・・
tanuki06.gif
気分を変え、素朴な疑問を書きたいと思います。
どなたか教えてくださると嬉しいです。

1 今のDVD機器で「ブルーレイDVD」が再生できますか?

2 二酸化炭素を減らすエコ商品が出ていますが、買い換えた場合の「古い機器」処理のための二酸化炭素排出量を考えても エコ商品の方が環境に優れているといえますか?

3 休日の高速道の料金値下げは嬉しいのですが、2年間の時限立法で強制的に読み取り機器を買うのは、対費用効果的にプラスになりますか?

4 過疎地を含めて 昔の路面電車か鉄道網の拡充の方が地球に優しいとおもうのですが・・。

5 多くの福祉関係や年金などが 申請・届け出制になっていて 「制度を知らない人」には何の通知も役所から来ないのはおかしくありませんか?

6 電波帯の有効利用との名目で TVが「地上デジタル化」にすすんでいるようですが、アナログとの並立はできないのでしょうか?    買った友人によると NHK登録が観るためには必要になるとのこと。
電波帯確保と膨大な廃棄アナログTVの処分では、どちらが地球に優しい施策ですか?


わーい(嬉しい顔)  56歳の小だぬきは、自動車にしてもハイブリッドとか電気自動車の開発より、総台数の抑制策と公共交通網の充実の方が「地球に優しい」と思うのですが・・・  
posted by 小だぬき at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

今日は「離任式」「歓送迎会」欠席

tanuki06.gif
いくら現役引退(退職)しても うつ病が治った訳でないので、教頭から連絡のあった「離任式」「歓送迎会」は 欠席します。

気持ちの片隅では、出席して現場とスッキリと別れたい・再出発をしたいとの思いはあるのですが、まだ「子ども達」「仕事」に未練が生じる怖れと「再発恐怖」で足を運ぶ「勇気?」はありません。

職場には「プログの存在」は、報告していないのですが、一部職員には知らせています。
この場を借りて、長い期間、本当にお世話になりました。
再出発で元気を取り戻した時にご挨拶に伺いたいと思います。

**********************************
<私の1日の健康占い?>

未だ、データー通信カードでインターネットを利用しているので、パソコンの電源を入れた時の通信状態で 心身の好不調を見ています。

1 OSは「ビスタ」を使用しているのですが、立ち上がりの遅さに耐えられるかどうか・・
2 ウィルスチェックをして、ウィルスに汚染されていないか・・・
3 データー通信で 何回目でniftyにつながるか・・・
4 何回目で「ブログ」が 完全表示されるか・・・

などで 今日の「心の耐性」判断をしています。
子どもじみているようですが、全てクリアーを1回か2回で出来ると 身体も軽く感じるから不思議です。

珍しく今日は、1回で全て快調だったので、生活資金と来週の旅行費用を下ろしに銀行に行けそうです。
この前は通帳記帳に神経がいっていたのか、肝心の「出金」を忘れていた ノー天気な小だぬきです。
posted by 小だぬき at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

晴れ男のジンクスの例外??

今日は、頭がイヤに重いな・・・・と起きたら、なんと雨。
通院日なのに・・・・。

世の中「総選挙」の憶測記事で一杯。何のために「総選挙」が必要かの議論がなく、もっぱら議席予測のみが先行。

「うつ患者」としては、厚労省のデタラメな「福祉・介護・年金・労働」「税金の国民還元より 切り捨て、省益優先」の体質を ぶち壊すためにも早急に政権交代を望むのですが・・・・。
今のマスコミ報道にはいささか呆れるというより 絶望に近い「国民目線のなさ」

教育にしても「学力重視」の名目のもと、授業時数の増加。
子ども達の6時間授業(おおむね15:30前後に授業終了)の疲労や効果検証もなし。
行事にしても精選の動きなし(地域の声や伝統の名の元に)
何を勘違いしているのか、塾講師による夜間補習や土曜日補習を実施する公立中学校の動きが加速している現実。
中学校教師を身動きできなくしてしている「部活」とくに運動部の対外試合の問題点などの論議が必要なのに、その改善なく 補習授業を塾に外注。
平日の教員の授業を困難にしてしまう施策のみ持ち上げられる・・・。
何か変。

うつ患者の私が変と思うから「今が正常」とは言えないハズ。
どの分野でも、現場で苦闘している「現場の声」を大切にして改善を図らなければ「ますます変」になる世の中。

「王様は裸だ!!」と言える勇気を 一人一人が保っていかないといけないのだなぁと感じます。

posted by 小だぬき at 07:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

うつ初発症の頃

今だから 冷静に思い出せるのですが・・・・

正式診断は 平成17年11月の連休明けです。
その時は 気持ちが不安定で「内科主治医に不眠・食欲なし・下痢の症状と 心が苦しく退職希望を出してきました」といったら 内科主治医が小だぬきが同意してくれれば「精神神経科に紹介状を書くから」と精神科受診とストレスチェックで「うつ病」との診断になり、以前書いたように主治医の「退職希望撤回」とうつ病休申請を 主治医が職場管理職に直接電話で 私の前でしてくれました。

実の所、前兆のようなものは、10数年前からあったのです。

片道1時間半の通勤時、読書して1日1冊は読み切れていた本が、いつの時からか読めなくなり ウトウトと居眠りで乗り越してしまい 勤務時間開始ギリギリセーフなどということが続いたり、階段の登りがきつくなりエスカレータ使用になったり・・・・

帰宅時もエスカレーター使用や電車の乗り越しで 酷い時は終点で駅員さんに起こされ 川崎で降りられるよう車掌さんがお越しに来てくれたり・・・・

朝、職場のある駅で降りても 「体調不良」で年休申請したり・・・・。

職員との会話が楽しくて職員室に行っていたのが、休憩室を占領して休憩時間はそこで横になったりという日が多くなりました。

仕事面でも 以前なら書類が来たときにすぐ報告書が出せたのに、締め切りまで書く気力がなくなったりしていました。

私事でも ヒマを見つけては温泉めぐりをしていたのに 休日はバタンキューと睡眠の日々。
購入した書籍やDVDも積読状態。
                     などなど

このうつの前兆のような時に 「精神科」に行っていれば 拗らせずにすんだのにと受診後思ったものです。

なにかいつもの自分と違うとの自覚が出た時には 心の貯金が残高0に向かって 日々消費されていたのでしょう。

初発時 3ヶ月の病休で復帰したのですが、復帰約1年で再発→病休→休職→退職で今に至っています。

昨年10月末から 「生きている証」としてブログを始められたのは、「うつ病のおかげ」とも言えます。

<うつ病になってよかったこと>
@ 真摯に話しを聞いてくれる主治医・患者相談室の方に出会えたこと。
A SNSやブログを通して 友達が増えたこと
B シンドイ時も多いのですが、自由な時間を手にいれたこと。
C うつ治療を通して、後半の人世を充実させる可能性を手にいれたこと。

好きで小学校教諭になったのに、先輩の方から「子どもにとって 良い先生ほど 生きづらいのよね。今の現場は・・・」と過分な言葉を 退職時頂けただけでも 私の大きな財産だと思っています。

明日から「勤務の皆さん」、何かがおかしいと感じたら「心療内科」か「精神科」を気楽に訪問してください。 話すだけでも 気持ちがラクになりますよ。

posted by 小だぬき at 16:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

考えると怖いこと・・

長距離鉄道通勤者にとっての「知恵」として欠かせないのが、各駅のトイレの場所・エスカレータの位置、4月以前は喫煙所の場所。

私の場合は、行きも帰りも先頭車両に乗ることが「好都合」でした。
笑われるかもしれませんが、「出物腫れ物所嫌わず」というように トイレの場所は必至の知識でした。

鉄道を利用していると「人身事故のため遅滞とか運転停止」とかに出会うことが多くあります。

初めは、自殺のためなどと聞くと 「人の迷惑を考えてから 死んで欲しいな」などと怒りの感情の方が多かったのですが・・・・・

職場の同僚の話によると数年前から 小だぬきの心配発言が増えていたとのこと。

@ 死にたい気持ちは分かるけれど、時間帯を選んで欲しいな・・・
A もっと綺麗な死に方があるハズなのに・・・
B 時々、電車に吸い込まれそうな感覚になるよね・・・・

自殺を肯定するような発言が、初発症前にあり、京浜東北線の人身事故と聞くたびに顔を見て
小だぬきでなくホットしたと、言われ出した頃が 受診のタイミングだったのかもしれません。

今日は縁起でもないですが「自殺願望」について書きます。

この症状は、私に限ってかもしれませんが
「死にたい」と思うのではなく 何かの場面で「ここで飛び込んだらラクかな・・・」とか「睡眠薬の残りのハルシオンを飲んだら寝たままラクになれるかな・・・」などと 深い考えではなく「ラクになれるかな・・・」程度で実行してしまう恐怖なのです。

高校生のとき 鉄道自殺が学校近くであり、酷い自殺死体の状況や肉片を見ているだけに、鉄道に飛び込むことだけは その情景を思い出して止めることはできました。

問題は、不眠の時 内科で出されていた「ハルシオン」が大量にのこっていたため平成18年の3月にとうとう200錠以上をまるでお菓子を食べるがごとく飲んでしまったのです。
胃が最初に反応して 嘔吐感で吐き出したのと 次の日内科主治医に申告したときの胃洗浄の苦しさと血液検査、ラクになれるどころか「地獄の苦しみ」でした。

幸い嘔吐感のおかげで殆どが排出されていたので 後遺症は残らなかったのですが、あの時の気持ち悪さと苦しさは記憶に刻まれています。
また、ハルシオンそのものも 時間の経ったものが多く 効力が弱くなっていたのでしょう。

よくTVドラマや報道で 「死を望んで」とか「人世に絶望して」などと書かれていますが、私自身の体験からいうと「死ぬ」ことを前提にではなく「今より少しでもラク」になれればとの思いで 一歩踏み出してしまうのです。

この「自殺願望」との闘いは、数ヶ月を要したのですが、やっと「寿命がくれば誰でもイヤでも死ななくてはならないのだから、寿命までは生き抜こう!!」との気持ちになれました。

法学部で法医学講座を履修すると 各死体の特徴や性病などの特徴を学ぶのですが、それも「自殺願望との闘い」の武器になってくれたと思います。

あえて今なら断言できます。自殺したら「将来の幸せ・楽しみなどの可能性」を自ら絶つことになります。

どんな時でも「明けない夜はない」「やまない雨はない」と信じて「どっこいいきている」道をえらびましょう
posted by 小だぬき at 14:26 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

今日は「通院日」

木曜日は 浅羽由紀さん。今日は「天使か美女と錯覚中??」の主治医の診察日。

珍しく 女性運?のいい週でした。しかも天気は「晴れ」とのこと。

大部 動けるようにはなってきているのですが、動いた後の疲労感は相変わらず、今日は「物わかりのいい患者」に徹したいと思います。

わたしより1年早く退職した後輩は、「本当に人工透析が必要だったのか、働けるのではないか、障害年金のみでは苦しい」とブログに記してありました。

今の私なら2時間程度の労働で 多分ダウンというところ。こころの休養をとるために「浅羽さんのCDと通院だけは欠かせないな・・・」と今は思います。
堂々と障害者手帳と障害年金を返上して「働ける」ようになれればいいなと思っています。

******************************
読んでくださる皆さん、いまの「国会」の現状を 一度NHKで見てみてください。
野党の追及に まともな答えを返せない政府。しかも素っ気ない答弁。

見ている私が「イライラし」精神衛生上よくないので TVは見ないようにしています。
******************************
それと 殺人罪で「無期懲役」で服役している方のDNAと真犯人のDNAが違い、大冤罪事件になりそうです。
殺人罪の時効の15年はすぎているので、逮捕はできないものの 必ず真犯人を特定して調書はとって欲しいと願っています。
そうでなければ、遺族も「無期懲役判決」で収監されている方も 心の怒りの持って行く場所がなくなります。
大切な時間を「殺人犯」としての汚名と「自由のない刑務所」に送った責任は ハッキリとさせて欲しいと思います。
その方の家族の苦しみも並大抵のものではなかったでしょう。
この事件も 技術開発が確定していなかったDNA鑑定が 判決の決めてとなっています。
同じように「冤罪」で服役を余儀なくされている方がいないことを ただただ祈るのみです。

最近「死刑」が確定した 和歌山カレーヒ素事件。状況証拠のみでの「死刑判決」です。

「疑わしいものは罰せず」「推定無罪」の原則を 蔑ろにしている判決ではありませんか??

事件当時のマスコミ報道も マスコミ自身がみずから反省し 犯人視された「冤罪事件」や「家族・本人への過剰な報道」の訂正と事件報道の在り方を考えて欲しいと思います。
posted by 小だぬき at 03:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

相田みつをさんの書

【 相田みつを 】

   つまづいたって
   いいじゃないか
   にんげんだもの

   弱きもの人間
   欲ふかきもの
   にんげん
   偽り多きもの
   にんげん
   そして
   人間のわたし

   この世は
   わたしが
   わたしに
   なるところ
   あなたが
   あなたに
   なるところ

   くるしいことだって
   あるさ人間だもの
   まようときだって
   あるさ凡夫だもの
   あやまちだって
   あるよおれだもの

   ともかく
   ここに生か
   されている

   花はただ咲く
   ただひたすらに

   一番わかっている
   ようで一番わからぬ
   この自分

   そのままで
   いいがな

   毎日すこしずつ
   それがなかなか
   できねんだなあ
   
   うそは
   いわない
   こころに
   きめて
   うそを
   いう
   
   いま
   ここにしか 
   ないわたしの
   いのち
   あなたの
   いのち

   かんがえて
   ばかりいると
   日がくれ
   ちゃうよ

以上、『にんげんだもの』(相田みつを 文化出版局)より抜粋

***********************************
正直、現役の時は 相田みちをさんの書・言葉が「精神論」「権力擁護」に思えて 買っても心から共鳴できませんでした。

うつ病になってから「相田みつを」「金子みすず」さんの言葉に 励まされている自分がいます。
何か悩んだ時、読み返す詩です。
posted by 小だぬき at 10:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

傷病手当金申請しに県庁にいきました。

「自分が病気だなぁ」と自覚するのは、遠出の時。

電車の中で読もうと小説を持参したのですが、ウトウトで1ページも開かず。
オマケに立っているのが辛く、座席が空くまで座り込みたくなる気持ちに・・・・。

埼玉県庁のある浦和駅、いつ行っても こんな駅の構造を設計したのは誰だ!!と怒りたいほどの改札口までの遠さ。

県庁の昼休みにかかる時間だったので、駅でランチサービスのハヤシライスセット。後からきたおばさん?も同じ注文をしたのに 私が半分も食べないうちに 完食。
私が異常に食べるスピードが遅いのか、後から何人も注文したはずなのに 食べ終わった時は 空席が目立つ有様。

県庁までの往復も 何人もの人に抜かれ、負けず嫌いで追いかけるも差は開く一方。

福祉課の方に「郵便が今一つ信用できなくて、直接持参しました」といったら「安心できるのなら次も届けて下さるのを楽しみにしています」と とても配慮してくれた発言。
オマケに前に6ヶ月分の請求書を頂いているのに、今日も6ヶ月分頂きました。

今これを書いているのがやっとという疲労困憊。でも共済担当者の心遣いがなければ、帰宅の報告もできずにバタンキューだったでしょう。

***********************************
民主党 小沢一郎氏 、代表辞任の意向との報道がありました。
検察の恣意的秘書の起訴が 原因のようですが、これでは 政権交代どころか「民主党の分裂」さえ起こりかねません。
次の代表も 小沢氏の「政治資金収支報告書」で辞任なら、権力側の意向でどんな罪でも逮捕可との変な自信を与えることになります。

私はドラマや映画、内部告発のルポを見る限り、警察や検察が「中立公平」などといえるものでないことは確かだと思います。

70年代の学生運動がピークになろうとしたとき、ガス弾の水平撃ちや警官が取り囲んでの殴る蹴る、真冬でも放水を容赦なく浴びせた警察を信じろという方が 団塊世代前後には まずムリなことだと思います。
私もべ平連でベトナム戦争用の相模補給所への戦車輸送に、一夜座り込み、翌朝フランスデモ(道一杯に隊列を組む)で抗議活動をしたときに機動隊に殴られ 靴も脱げ行方不明になり、ボロ切れのように帰宅したことがあります。

話しがそれましたが、今こそ 恣意的捜査に抗議の意味を込め、小沢代表のもと一丸となって民主党は団結して政権交代を目指して欲しいと思うのです。
posted by 小だぬき at 17:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

結局電話でかわさきFMを・・・

川崎市民の防災放送として発足した 川崎FM、浅羽さんの放送を聞くために電波を拾おうと努力したものの中原区小杉の電波が 幸区では FM東京の80MHzの電波に負け 雑音で聞き取れない。
時間を見ると15時5分前、仕方なく電話で放送を聞きました。

相方の鋭いツッコミに明るくかわす浅羽由紀さんに 「がんばれ!!」と電話口で応援しながら聴いていると、途中に「小だぬきさん、聴いて下さっていると思います」「元気になられて またライブに来てくださいね」と紹介。相方の「どんな人?」「心が癒されたというのは、どっちが・・・」とのツッコミ。

誰が考えても「私が」と聞こえるのに、可哀想な位 「小だぬきさんが 路上ライブに来て下さって、私の歌と人柄に心が癒された」と言ってくれました・・・・・。

聴いていると全国からメールが来ており、私もメールをしておけばよかったかな!!と思いました。

浅羽さん、紹介ありがとう。早く常連の仲間入りができれば・・・と思った放送でした。

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昨日、民主党小沢代表が 代表辞任の会見をしました。

今一つ分からなかったのは、「政治資金規正法」では 問題ない記述と元検事さんらの意見が多いのと
自民党を離党して何年も経ち 野党議員になった小沢一郎氏に西松建設が公共工事の便宜を期待したとする検察の主張にムリがあるのではないかと、考えるのが常識的だと思うのですが、民主党内も辞任を歓迎するむきがあるし これで選挙を闘えるなどとの馬鹿げた言葉をいう議員もいました。

そしてあろうことか、共産党や社民党も党首見解として「金と政治については何も語られていない」と批判する筋違い。
批判するなら 検察の国策捜査ではないですか・・・・。
**********************************
今の若者の「将来不安」は、並大抵のものではないでしょう・・・。雇用・年金・保険などなど

人事院が国家公務員の夏期手当減額勧告。国会議員や大臣などの手当の減額は不透明。
議員さんなどの給与は、政党員として政策実現のためにいるのですから、国費ゼロで政党負担でもいいとさえ思うこの頃です。
まずは 政党助成金の廃止、議員さんらの歳費は政党負担。文書交通費などは現物支給。公設秘書は廃止し、政党から派遣。だけでもムダ遣い??が減ると思うのですが、過激かな・・・・。
勿論住居や事務所も 政党負担が当たり前のように思うのですが・・・。

posted by 小だぬき at 17:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

ジャンボ宝くじで夢を・・

昨日、抽選日まで「夢」を見られる ジャンボ宝くじを購入しました。

「当たらない」と初めから諦めるより、「買わなくちゃ当たらない」という方にいつも購入の度に思うようにしています。

最近やっと 宝くじも収支トントンの当たりがでているので・・・、もしかしての淡い夢です。

・当たったら 飛鳥で世界1周の旅とか・・
・日本の温泉踏破とか・・
・思い切って、介護施設などに寄付とか・・・

取らぬ狸の皮算用をして、抽選日まで「夢」を描けるだけ いいかな・・・と 「財布と相談して」買いました。
驚くような売り場の行列、失礼ながら 私より経済的に大変そうな方も多く並んでいました。

先々の生活不安の解消のために 宝くじに「夢」を託す同志がたくさんいてホッ。

よくムダ金を使ってと 宝くじに否定的な意見も多く、理解はできるのですが、決まった収入しかない・または収入の道が途絶えるかも知れないものには、捨て金になろうとも 宝くじにしか「夢」を託せないのも正直な所です。

売り場の人が面白いことを言っていました。「抽選日までは どの宝くじも 1等2億円です」と・・・。

仏壇に供え、「ご先祖様のご加護と力添えを」などと 仏様にも協力を求めた夢です。
いつも「夢」は「夢」のまま終わるのですが、今回こそ・・・と また「夢」を追う小だぬきです。

笑われそうですが、「定期預金」にするか「信託預金」にするか、普通預金にするか、昨夜から朝の夢で銀行と折衝している場面を見ました。 

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今、各自治体と政府の対応に インフルエンザに対する認識の解離が正面化しています。
私は 基本的に大阪府や兵庫県の対応を支持するものですが、政府は 影響の大きさに驚き「今までのインフルエンザと危険性は同じ」などと言いだしています。

検疫態勢の強化や広報で散々に危機感を煽ったのは、厚労省の桝添大臣であったのに、企業活動にまで影響が出始めて、今は 必死に沈静化にやっきとなっています。

私たちに知らされる情報と各自治体に知らされる情報が同じ程度しかないということらしい。
その中で 住民の広域感染を防ごうとしている 自治体や企業の方が 政府より「住民・社員・顧客本位」の施策といえそう。

結局、今の政府は、自己判断の情報すら正確に役所から上がってこないで、諸外国やWHOの対策に追随していくしかない「機能停止」状態なのでしょう。

そのような政府のもとでありながら、感染拡大の怖れに素早く対応している各地方自治体には頭が下がります。結果的に空振りでも 自治体に対する住民の信頼は 確実に強固になると信じます。
posted by 小だぬき at 08:11 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

官庁のHPを武器??に・・・

法治国家を言う以上、法律・政令・通達、条例などで 施策の概略をつかむことはできます。

特に 私のような「うつ患者」にとっては、厚労省の審議会報告や指針が 大切になってきます。

何度もブログに書きましたが「申請主義」といって、一人一人が制度を知り 「申請」しなければ、不十分な施策や制度すら 何も利用できないのが 現実です。

何も難しい六法全書や制度の仕組みなどの書籍をかわなくても、各市でだされている「市民ガイド」や「市政ニュース」は めんどくさがらずに読む習慣は、身を守るためにも 今後一層大切になってきます。

厚労省のHPで「審議会報告」や「指針」を検索するのは、大変な労力を要します。
余りにも 行政範囲がひろいために・・・

そこで便利なのは、善意の人達が積み上げていた「リンク集」と検索サイトの検索機能です。

<厚労省関係の「うつ」関係リンク集>

  http://watchan.net/health/government.html

報道資料が基礎になっていますが、概略から本文のPDFダウンロードができるようになっています。

折角、いい「指針」や「報告」がでていても 知らなければ活用できません。
以外と公務員現場でも書類に埋もれていて 現場監督者が知らない場合が多いものです。

「職場復帰の指針」や「職場の精神疾患予防の指針」「自殺防止の対策」「うつ疾患について」など、問題が噴出している厚労省ですが、現場の担当者や保健担当者はまじめに取り組んでいます。

何かのおり、上記リンク集から 興味のあるものからダウンロードをし 読んでください。
「画に描いた餅」にしないためにも 一度目を通していただけると 嬉しいです。

posted by 小だぬき at 14:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

主治医に叱られそう・・・

熱海3泊4日の旅行写真を 昨日と今日で父親の分と私の分で約ネガ120枚、A4サイズでプリント。

人数分ですから印画紙も150枚以上、インクも3色1本ずつ・2色を2本ずつ・黒だけ交代無しで 時間と消耗品のゴミの山。

しかも気にいった色がでるまでL版で確かめながら・・・・

主治医から「一度に物事に根をつめないように・・」と注意されているのに、中途半端に出来ず仕上げました。

@ 小だぬきの気にいった??被写体の女の子の枚数がやたら多いこと。
A 父はまんべんなく 女の子を1枚ずつ撮っていること。

と、若さの違い??がハッキリとでました・・・・。

**********************************
今の時間、チト疲れがでているのですが、モニターに応募した「角川映画」の作品が 宅急便の不在通知が入っていたので 再配達をお願いしたした所 18時〜21時の間に再配達とのことで待っているのですが、まだ配達されず、あと15分で21時なのに・・・。「佐川急便さん お客様がまってますよ~~」と叫び出したい気持ちです。

意外と待つというのはシンドイものですね。
私も約束したら遅刻しないようにしたいと思います。 
posted by 小だぬき at 20:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

NHK「ツレが鬱になりまして」

昨日、22時〜23時、NHKで「ツレが鬱になりまして」がはじまりました。

ご主人がうつ診断をされるまでの第1回でしたが、旦那様の症状や気持ちには感情移入はできても、藤原紀香演ずる奥様には「よく我慢している旦那様」の印象しか残りませんでした。

診察場面でも 何の検査もせず・少ない聞き取りで 「うつ診断」をし「薬処方」をする女医さんで大丈夫か??などと患者として観ていました。

私もある日突然、身体が動かなくなり 眠れない・下痢・疲労感に襲われました。当時の自分を思い出すシーンでした。

ただ私にとって幸いだったのは、藤原紀香演ずるツレがいなかったことかな・・・・とドラマを見ながら思っていました。

これからどんな展開になるかは 次回以降になるのですが、ご主人の鬱との闘いを通して、奥様も成長をしてくれなくては、救いのないドラマになりそう。

理解されているようで理解されていない「ウツ症状の苦しさ」、私も当初は主治医との「自殺をしない約束」を いつも頭に入れながら 踏み止まったのです(1回の未遂はありましたが・・)
自分自身の自己評価の低下と虚無感・無力感は、当時を思い出すだけでもゾーッとします。
posted by 小だぬき at 19:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

退職2ヶ月目終了日

早い者で 勧奨退職に応じ退職してから2ヶ月が経ちます。

<公務員の退職の種類>

@定年退職(嘱託勤務2年間可)
A勧奨退職(自己都合でも12月までに意向を示し割り増し退職金有り)
B自己都合退職(退職金割り増しなし)
C懲戒免職(信用失墜行為や刑事犯で退職金なし)
D諭旨免職(退職金は、自己都合と一緒)

私の場合Aになるのですが、思わぬほど 電話勧誘が少なくなりました。
この不況下「定年退職」以外で「退職するのは CかDと勝手に解釈してくれるのか・・・・」悩まされていたアパート・マンション投資や信託投資の電話がビタッとなくなりました。

処分退職なら「異動記事に名前が載るハズはないのに、そこまで調べる余裕も不動産業界や銀行にはないらしい。
おかげで 元同僚や友人、家族の電話のみになり 電話恐怖から解放されたのが心の平穏に寄与しています。

私の場合、声のきれいな女性の場合、聞き役にまわり声の主を想像したものですが、男性の場合は話を切り上げるのに苦労したものです。

うつの症状自体は、疲れやすい・気力の低下・行動の取りかかりの遅さは 相変わらずですが、どんな勘違いでも勧誘電話がなくなったのは、なかなか断りにくい純な??私には 大変静養に適した環境になりつつあります。

どこでどう調べるのか「教員免許更新講座」とか「通信教育」、「第2の人世のための趣味案内」とかがダイレクトメールで郵送されるようになりました。

どこでどう個人情報が漏れているのか、ちゃんと個人の節目節目に送られるダイレクトメールには驚くとともに一種の怖さも感じるこの頃です。
posted by 小だぬき at 15:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

6月スタートは内科受診

思い込みの怖さですか・・・。いつもは4週目の精神科受診の時に内科も受診していたのですが、なんとです、自分の家族旅行のため 精神科受診をパスして4週間分の薬をもらっていたので 内科受診を先月失念し、先週で内科薬切れ。

なまじっか予備の薬があったので 木曜日までは持ったのですが・・・・。
血圧の薬、痛風薬、コレステロール薬が 金曜から3日間空白。
今まで血圧も 110-70代だったのに、徐々に上がりはじめ、今日は138-80に・・・。
内科の主治医「今日来て良かったね、今までの血圧値が薬でコントロールされていたことがわかったでしょう」「以前みたく 210-120になる前で良かった」「次は血液検査もしましょう」とのこと。

恐る恐る鼻水がでて苦しいのですが・・・・といったら、アレルギー性鼻炎の薬を試してみましょう。
もう小だぬきさんには、総合感冒薬は免疫ができててしまっているかも知れないので、とのこと。

薬局では、痛風(完全に痛風ではなく あわゆくセーフの状態)の薬が切れて 痛みは出ませんでしたか? とのやさしい言葉(薬剤師が皆 若き女性に代わっていました、男子から言われるより感動も大?)。

4週後の血液検査に備え、今日から「対策」を始めなくちゃと 駅まで30分歩いただけで 足腰がたがたの小だぬきです。

昼の食事に立ち寄った馴染みの定食屋の娘に 「薬も大事だけれど、運動不足よね」とキツイ言葉。
営業に協力して、ご飯とキャベツのお代わりを自粛しているのに・・・・。

ちゃんと指示通りに飲んでいるのに、余る「薬の不思議」、今週の精神科をバスしても2週間も予備があるのは 「世にも不思議な物語」です。

明日は、退職金の運用相談に「銀行」にいきます。郵便局の預け入れ制限が無ければ「定額貯金」の福利利息が魅力なのですが、なんせ 年金などの入金は郵便局、公共料金やカード支払は銀行にしているので あと10年の満額年金支給まで タコの足を喰うような工夫が大切なようです。
posted by 小だぬき at 16:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

今日は通院日

昨日は また「通信障害」がでて ネット接続不能に陥りました。イライラしながら何度試みてもダメ。

<うつ症状か・・・>

・下痢、頭痛、食欲なし
・「ハッピーフライト」「CSI科学捜査隊BOX1」の鑑賞。強い拘りか・・
・眠気に負け「ツレが鬱になりまして」2話 観られず・・・

なんとも言い難い 1日でした。

今日の通院日で「美女か天使と勘違いしている」主治医との面談で 調子が上向いてくれることを祈る朝です。
posted by 小だぬき at 06:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あわゆく「遅刻」

怖いです、睡魔というのは・・・。
6時20分にセットした目覚まし時計より 早く6時に起き、通信不能だったときのメールチェックをし、朝の「通院」ブログまでは 受付1番を狙えるペースでしたが、後がいけません。

余裕があるから少し寝ようかと仮眠でもと床についたら なんと9時。もう1番狙いどころではなく 受付に間に合うかという時間。しかもメールには「京浜東北線遅滞」情報。

慌てました・・・。何せ土曜日は休日ダイヤでの運行。
何か不思議な力が味方してくれて、南武線・京浜東北線も待ち時間が少なく到着。王子駅着10:30分。
タクシーを使い 10:45分受付 番号11番。
**********************************
今日は新患者が多く 診察が延びていたしのことで「遅れました、すみません」といったら ニコニコと「まだ駆け込みという時間でないから 通院できてよかったと思いましょう」とのこと。

・何か役所や銀行にいった時、帰宅してから数日ダウンです。
 夢中で何かに取り組んだ後も ダウンです。

主治医 「身体と心が正直に疲れを表現しているのだから、ムリしないこと」

・下痢や食欲不振のためか 以前の背広が着られるようになりました。

主治医 「健康な痩せ方ではないので、下痢と食欲回復が先ですね。

・症状の悪化でしょうか・・・

主治医 「基本的には、以前と同じと考えてね、一時良くなっただけに気持ち的には鬱ぎますよね。でも通院日は 忘れずに来られたのだから・・・、まだ長いお付き合いよ」

・よろしくおねがいします。

主治医 「前にも言ったけれど、診察室でですよ」
**********************************
ミエでしょうが 今日の薬局、男子のみ。別に恥じるわけではないのですが、精神薬の処方は男子で良かった・・・などと 感じる通院でした。
**********************************
足利事件の「冤罪」可能性がでてから、検察・警察は 精度の低かった時のDNA鑑定での事件の検証に入るそうです。無実の事件での受刑者がいる可能性があるというのはゾーッとしますね。

前から何度も書いた「和歌山カレーヒ素事件」の支援団の結成を知りました。状況証拠のみでの死刑判決は 到底納得出来るものでありません。

また「死刑執行」は、刑確定後 速やかに執行するというのが刑事訴訟法です。
「死刑判決」を受け、そのことを本人も認めているのに刑執行が何十年も放置されることも人権問題でしょう。

それと同時に冤罪・再審請求の壁が厚く しかも「執行」されるかもしれない人の刑執行停止命令ぐらいは 制度として保障し 再審の門を広く保障するのが筋でしょう。
再審のための用件「現判決を破毀しうる 新証拠の提出」ではハードルが高すぎます。

検察・警察が 再度本人犯行に違いないと言い切れる、調書・物証を 弁護人に全て開示することを保障していかなくては、弁護人が新証拠を得ることは とても難しい現状にあることだけは 冷静に見ておく必要があると思います。
裁判員制度で もし冤罪が生まれた場合、裁判員達の心の傷は図り知れないものになると危惧しています。
posted by 小だぬき at 19:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

麻生首相へ「何を今更・・・」

麻生首相が「戦うべき時は戦う覚悟を!!」と選挙演説でしたとのニュースに触れ、この人の頭の中を見てみたい気持ちになりました。
北朝鮮を意識しての発言でしょうが、相手をことさら刺激する発言をしていることにきづかないのだろうか??
拉致被害者の問題を考えても 工作員潜入などの主権を侵されている事実が明確になっているのに、その対策を含め 公安警察や公安調査庁 海上保安庁保安課は、的確に「相手が日本の挑発に対抗するためにテロ行為にでる」可能性などを 十分に配慮しての発言か疑わしい。
今、市役所などで「テロなどから身を守るために」などというパンフレットが配布されています。

「もし戦うべき時は戦う」というのなら 主権を侵し 我が同胞を拉致した事実が明確になった時点での発言なら 誰でも納得できることなのに・・・・。
今の時点で「日本」にどんな脅威があっての発言か曖昧です。
限りなく一般国民をテロの恐怖に陥れる 危険な発言は、防衛の最高指揮官の首相には慎重にして欲しい。
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うつ病で出される睡眠剤は 飲むべきだったと後悔している朝です。
睡眠剤を昨日忘れたために、2時間おき位に 起きてしまいました。
そのたびに「学校現場での出来事、怒りなど」の夢を見てしまいました。

発症前は、映画やDVDで見た 主人公に自分がなっている夢や デートが順調に進む夢などが見られたのに・・・・・、今は悪夢を見るのは怖いけれど、身体が起きていられない矛盾した心身。

少なくとも「夢の中」だけでは、幸せ気分になりたい小だぬきです。
posted by 小だぬき at 06:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

共済会・互助会に行きました。

毎月の提出期限の15日まで ゆとりがあるのだから「郵便」でとも思うのですが、今一つ「自分で届けた方が安心」との思いが強く 浦和まで遠征。

・共済組合傷病手当請求(5月分)
・互助会療養給付金申請(4・5月分)
・人間ドック補助金申請申し込み

今月に障害共済年金の支給が開始されるので、いくらか金銭的には余裕ができます。
傷病手当との調整ありとのことなので、今月で 生活資金のおおまかな費用が算出できます。

驚くほど丁寧な福利厚生課の対応に感謝です。
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<今日のウツ症状>

・書類の確認を何度もした上 印鑑まで持参。
・電車のなかでの往復、全てウトウトし 持って行った小説は読めず。
・県庁までの道、鉛をしょったような疲労感。
・帰りは 休み休み浦和駅へ

とにかく疲労感がいっぱい。でも今日 自分で書類を届けたことにより ホッとした気持ちもあります。

主治医や共済会の申請できるものは全て申請してください。「共済組合のしおり」「互助会のしおり」を愛読書に・・・・との助言に 励まされている小だぬきです。

初発症から2年6ヶ月、まだまだ回復といえるまでには時間がかかりそう。
せめて電車で本が読める程度には 早く回復したいです。
posted by 小だぬき at 16:33 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

体力の低下

身体の疲れが酷いのに負け 寝たり寝たり チョット起き また眠るの繰り返しの1日。

少しでも歩いたり動いたりしなければ 体力低下するのは分かっているのですが、疲れに負ける日々です。

今日は、昼ご飯に 500円定食に出ただけ・・・・・。
肉野菜に総菜 生野菜、ミートボール。

食べるスピードの遅さは相変わらずで、後から来た お爺ちゃんに負けてしまいました。
おかげで 一人になったため、顔見知りになった店員さんからコーヒーのプレゼント(300円相当)

いつも遅くってゴメンね、というと 「美味しそうに綺麗に食べてくれるから 気にせずゆっくりしてください」との言葉。

そのあと、長い昼寝で今 起きた所です。また 眠くなる小だぬきです。
posted by 小だぬき at 19:24 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

地方税納付のお知らせ・・・

退職したのだなぁ、と感じたのは 川崎市からの「納税通知書」。
昨年は休職1年目ということで 本給の8割保障でしたから 全て天引きだったのですが、「納税通知書」を見て あ〜ぁ、無職なのだなぁと痛切に実感。

昨年度の収入が少なかったことと 障害控除がなされていて 年 304200円の住民税と県税。
今の私にはチトきつい金額ですが、何とか「一括納入」したいと思います。

今日も 寝てはチョット起き、また寝るの繰り返しでしたが 通信障害のため20時から四苦八苦とパソコンの総点検。

好きなことをしている時は、疲れを感じないのですが、いざ復旧したら 疲れがゾーッと。

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今日、関東地方でも「梅雨入り」宣言。

出不精がますます出不精になりそう・・・・。

もうパソコンなどを買い換えるゆとりがないので ごまかしごまかし使いたいと思います。リサイクルといっては「寿命の短い」ものを売る代表が パソコンのようです。
環境を大義名分にした「買い換え需要」を図る 電器業界の陰謀??には乗りたくても乗れない小だぬき。

今度のデジタルTV化では、強制的にNHK契約をしないといけない仕組みに。
そうなると NHKの集金・契約の人達は リストラされるのかなぁ・・・などと 変に心配になります。
posted by 小だぬき at 22:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

1日 ダウンの日

あれほど苦労していた「通信」が順調に接続できているのに、私は 朝から「怠さ・食欲不振・睡魔・頭の重さ」などで 殆ど1日ダウン。

「ツレがうつらなりまして」を 昨日共感しながら見終わったのに、私自身が爆睡(入院すると数日、疲れから爆睡するような)状態に 今います。

ムリせず焦らず 症状に逆らわずに 睡魔に身を任せたいと思います。

何も疲労するようなことはしていないのに・・・・、内容がない更新になってゴメンナサイ。
鉛の下着をつけたような身体の重さも・・・。

うつ病なりの生活リズムが営める時は、幸せなんだなぁ・・・、急激な悪化??に戸惑う小だぬきです。

おはようございます、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい、を今束の間の目覚め(もう目蓋が重いのです)でします。
 いつもご訪問頂く皆さん、申し訳ありません。
posted by 小だぬき at 16:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

NHK「ツレがうつになりまして」をみて・・

遅くなりましたが、感想を書きたいと思います。

1話・・・原田泰造さんが演ずるツレさんの うつへの移行には「そうだったなぁ・・・俺も」と共感できる部分が多かったのですが、藤原紀香演ずる奥様には「俺は結婚しなくて(出来なくて)良かった・・」などと共感できませんでした。正直、会社でも家庭でも「真面目で完璧に仕事をこなそうとした上、奥様への優しさ一杯」の原田さんの演技に驚いたものです。

2話・・・

3話・・・一番観ていて 全編が違和感なく頭に入りました。

成果主義が蔓延する今、ドラマにも登場する「あ」「と」「で」は、いまを生きるヒントになるかもしれない、と思います。それと「症状の出方がそれぞれ違うから 自分のことが参考になるだろうか」と悩みながらも講演に立つ ツレこと原田さんの演技(思わず頑張れ!!と応援していました)

「あ」は「焦らない」、

「と」は「(自分を)特別扱いしない」、

「で」は「できることからやる」


「あ」「と」「で」は「後で」にも通じます。

特急列車に乗るより、時には車窓の風景を愛でながら各駅停車で行ってみようか…と。

この部分で、大人げなく涙がでました。

NHKの演出をエンドロークで再構成していただければ、本を読んでいない私にも 1話から共感できたのにと思うと残念です。

つまり、「あ」「と」「で」を 1話ずつ再構成してみせて 「続 ツレがうつになりまして」を作って欲しいと思いました。

原作は「幻冬舎文庫」から出ています。あの手の漫画の画は苦手なのですが 読んでみようという気になりました。

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今まで 何人の人に 「自立支援医療」「障害者手帳」「障害年金」の収得申請を 助言してきたか・・・・。

私自身も「精神障害手帳2級」申請まで悩みました。
「内なる精神障害への偏見・世間体・職場の立場」で 初発症の時から職場復帰までは、申請できませんでした。

再発症時、背中を押してくれたのが 区役所福祉課の地域担当の方でした。「良くなったら返上すればいいのだから 申請だけはしておいた方がいいですよ」と・・・・・

また電話で、共済組合担当の方も「手帳と同じに2級認定になるかは 審査が厳しいので何とも言えないのですが、申請しておいて不利は何もありません。申請書類をすぐ送りますから・・・と、書類を送ってくれて、2級認定を得ました。

事務が「個人の好意」で作成してくれた 障害関係の網羅されたミニ冊子がどれだけ助けになったことか・・・・。

「あ」「と」「で」ではありませんが、その担当に質問したり聞いたりするのは恥でも何でもありません。

税金を取ることばかりに眼がむいている政府より、現場の担当者に温かい人が多いと気づけただけでも「うつ病」になったからこそ気づけたのです。

病院の主治医・患者相談室も わがことのように親身になり対応してくれました。

結果的には、職場復帰ではなく 今年4月退職したのですが、多くの人の善意と「病に悩む同志」「ご家族」とお知り合いになれて 第2の後半人世をスタートさせることができました。

訳が分からなくなりそうですが、「あ」「と」「で」を大切にしたいと思います。

posted by 小だぬき at 16:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

私には、まわってこないな・・・

夢を一時見た「ドリームジャンボ」 見事にハズレ、次にまた夢を見てくださいとの結果に・・・
15000円投資して当たり4500円。まぁまぁ良しとしましょう。

「定額給付金」も1ヶ月たっても まだ振り込みなし。父と母には振り込まれているのにと思うと なんだか釈然とせず。

「金は天下のまわりもの」というけれど、なかなか私には「出たら最後、なかなかまわってこない」世の不条理???

普通預金・貯金のみでは 「まわるものも まわってこない」のでしょうが、大学卒業時に就職活動したものにとっては、証券・株・先物取引の仕組みをなまじっか知っているために「怖くて手がでない」代物。

最近、また電話がかかるようになってきた「オーナーズマンション投資」「保険」も 高杉良さん・佐信さんの小説や評論を読むかぎり 絶対安全・確実とはいえないしろもの。

退職して 収入がないものにとって(障害年金は2年ごとの更新、傷病手当は最大1年半)は、ギャンブル的投資は とてもじゃないが手がでない。

富める人は 博打的投資を繰り返しても 酷いキズは負わないでしょうが、コツコツとやりくりするものにとっては、一度の失敗が致命傷になりかねない世界が FX投資やギャンブル・株、先物取引です。

今、銀行も怖くて一銀行より数銀行に分けて リスクの分散をしようとしても 新口座を作るためには身分証明などが必要。ATMを自分で操作して 他の自分の口座に振り込もうとしても手数料がかかる。
何か 巨大な詐欺集団に自分のお金をむしりとられているような錯覚に陥る昨今。

何かが変とは思いつつ 目減りを最小限にしようと 努力する健気??な小だぬきです。
posted by 小だぬき at 12:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

NHKの勇気?? ためしてガッテン・スタバ

昨日のNHK総合TVの「うつ関連番組」は、患者の立場に立った番組で見ていてホッとしました。
以前NHK教育でやった「うつ病」特集の問題点を 的確に分かりやすく修正したものでした。

<スタバ  13:05〜 >

寿美花代さんをゲストにしての高島貞夫さんの10年に渡るうつを支えての体験談とご自身のうつ体験記。
ご自身が高島さんを支えている途中に 鉛を体内に飲んだような疲労を感じた日々、抗うつ剤を飲み改善に向かったくだりは 涙もろい小だぬきの目頭も湿ってしまいました。

印象に残った言葉として

・泣くも一生、笑っても一生」
・自分を大切に 
・もう何があっても怖くない
   と明るく話してくれた笑顔がステキでした。
   高島さんとは一緒に 今では海外旅行もできる状態になったとのこと。
   とっても爽やかな印象を残した番組でした。

<ためしてガッテン  20時より>

  女子アナの中で「歯切れが良く、機転が利き、さわやかな」小野アナウンサーのファンであるのと「うつ病よさらば」という題にひかれ 久しぶりに見ました。

@ 抗うつ剤1種類説の誤解を見事に 分かりやすく紹介してくれました。
 セロトニンには幾種類もの型があり それに合う抗うつ剤でなければ効き目がないこと。
 治療が長引くのは 個々の症状や型にあった抗うつ剤を見つけ出すために避けられないこと。

A 認知療法を含めて、治療には段階があること。
 その段階にない患者が 薬物治療・静養以外の取り組みをすると 下りエスカレーターに乗るようなもの。主治医の的確な指示を守ること。

B 良くなる(上りエスカレーター)を上っていても、ある段階では揺り戻しがあること。それが「うつ」の特徴で 「上り、下り」を繰り返し良くなるものだと居直ること。

C 小野アナウンサーが実験したのですが、「期待感・恐怖感」などが自然に意識されるのに、「うつ」になると その感情がでてこないこと。プラス思考・マイナス思考に近い違いがでること。

D まとめとして「おかしいな」と思ったら 早く精神神経科を受診すること。焦らないことが大切。

短い人でも3ヶ月、長い人では数年以上かかる病だということ。とにかく専門医を信じての治療が大事には 納得できました。

「ツレがうつになりまして」の「あ」「と」「で」の生き方が今求められているとのことでした。
posted by 小だぬき at 06:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

朝から買い出し(バリアフリーについて)

私の冷蔵庫は2日前から空っぽ、そして実家の食パンも今日切れるはずなので 近くのコンビニまで「買い出し」。スイカで足りると思って支払うと「ピーッ」と心臓に悪いおと。
残高不足・・・・、鷹揚に定期の財布から不足分を出し 支払。
やばい、今週の土曜日は通院日、川崎市の定額給付コールセンターによると 明日 12000円が振り込まれるとのことなので、その分はスイカ入金で消えそう・・・・・。

<たった200メートル前後の往復ですが>

私のように「うつ病」「椎間板ヘルニア」「痛風予備軍」という<ある程度歳をとると病気自慢が始まるとのこと、私もその歳になった証拠>持病のあるものにとっては、買い物一つでも大冒険に感じます。

・2階に住んでいるので、階段は手すりを持たないと 怖くて降りられない。
・各道路や家の段差の多さ・・・・
・歩道橋という「地獄橋」・・・これがキツイのです。健康な時・若い時はなんでもなかったのに、今は渡るだけで膝がガタガタ。そして手すりみがき???

オマケに通院で利用する南武線駅は支点駅(始発・終電駅)なのに すべて階段。

障害や病気・歳をとることで 初めて見えてくる「人にやさしくない街づくり」

皆さんの街は 「人に優しい街」になっていますか・・・・??

もう一つの苦情。
川崎駅に複合商店街(アミューズメント)が出来たためか、私の近隣では「本屋さん」「文房具屋さん」もなし。コンビニで最低限の物は買えますが・・・・。商店街にシャッターが降り コンビニ・スーパーか 川崎駅にでないと 専門書や趣味本が手に入らない。
街の文化の発信基地が「本屋さん」だと思っているものにとっては 「大きい店と小さな店」が共存して欲しいと願うものです。

いやはや9時に買い物に行き、やっと息切れが収まってきました。

posted by 小だぬき at 10:38 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

今日の1日

午前中は、「いわれなき32軍への批判」、これもExplorer不調で消失。

気分の落ち込みを回復しようと 川崎駅まで30分の散歩。ついた時は「熱中症」一歩手前でフラフラ。馴染みの喫茶店で図々しく水だけもらい しばらく休憩。

さぁ、「定額給付金」が払い込みになっているか 確認(やっと でました・・・)
宝くじの交換(4800円)

冷房を1分でも長く味わいたいので 昼・夜兼用の食事を駅ビルで堪能(京懐石などという馬鹿高い店に入ってしまい、1時間粘る)

帰宅後 視点を変え「米軍の過剰な攻撃と米軍の恐怖」を書くも またまたExplrerが意地悪でアップならず・・・・。
中国のように「ネット検閲」でもされているのか?? と「妄想」。
うつ病から「統合失調症」になりかかった一歩手前で、これから先、書く時間はあるさ・・・と気分転換。

前の<素朴な疑問>に一つ付け足し。
◇ 皇民化教育と少年・青年の「軍務員」「戦闘員」参加の考察
                          がぬけていました。

歴史というのは 「当時の状況から考えて、現代の教訓を引き出す作業です」、「現代の価値観で歴史を解釈するものではありません」

今日は ネット不調でも久しぶりに「沖縄県史」などに格闘でき、心的には安定がプラスかな・・・・と思う1日。

10年以上前に買ったエアコン、ホースの劣化で2年事くらいに切れ、昨年とりかえたのですが 今年早くも 途中切断。 素人修理には限界線なのかな・・・。1階の人の洗濯物を汚さないために 今は運転中止(電気代も馬鹿にならないので)

しばらくは、耐えきれなくなったら コンビニのはしごをして、図書館かな・・・・

JRの「山手線 1日周遊切符」があった当時は、本を読むか 快適に寝るために山手線を利用したものですが・・・
復活の計画は ないのかな・・・。
posted by 小だぬき at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

うつ病「体内時間」と時計時間のズレ

嬉しい時・楽しい時の時間は短く感じ、退屈なとき・つまらない時・イヤな時の時間はやたらと長く感じることは 誰しもが経験があることだと思います。

うつ病の時は 上記と違う意味で「体内時間はゆっくりと」、「時計時間は 早く過ぎ去る」のではないかと感じています。

私がうつの再発症→病休→休職→退職してから 時計時間では1年と6ヶ月が経とうとしているのですが、私の 感覚では「つい先日」の感じなのです。

意欲低下や自己評価の低下などのせいだと思うのですが、本人はちょっと休んで寝たつもりでも10時間睡眠などということはザラにあるのです。

哲学者ではないので うまく表現できないのですが、外の時計時間にかかわらず 「うつ病の体内時間」があるように思えるのです。

よく恋人やご家族が 「◇日も連絡がない、心配だ」とか「パソコン、ゲームばかりしている」との声もSNSなどで拝見するのですが、「彼・彼女らは、私と同じような 体内時間の緩やかな時間の流れ」の中にいるのではとフト考える時があるのです。

私も 多少調子の良い時と通信状態のいいときは、ネット社会にどっぷりと浸かっているのですが、傍が感じるほど 長時間している感覚ではないのです。
この辺が 通常の時計時間で 生活リズムを作っている人と 「うつ病」の体内時計の通りに服薬・静養しているものとの違いではないかと感じます。

変な例えですが、病院の待合室で 時計上は長く待たされているはずなのに、長いとは感じずにボーッとできるのです。

よく復職した人が 苦労することに 「周りのテンポについていけない」「トロトロ仕事しているように思われる」ということも 時計サイクルと体内時計サイクルのズレによるものだと思います。

私に限ってかもしれまんが、時計時間は早く進み 「体内時間は遅々としてしか進まない」状態です。

ある恋人同士が メールをしあっているとします。女性が時計サイクルで 相手の方が「うつ体内時計サイクル」だとしたら 女性には長くつらい◇日・時間でも、相手はほんの少し前ということも起こり得るのです。
けっして 私は 楽しいこと・嬉しいことがあって時計時間が早く進むわけではなく、私の動作・生活が「うつ病体内時計」になっているのが 原因だと思うのです。

ブログで1日1日を刻んで カレンダーの進み具合を確かめているのですが、本人は「日にち感覚が限りなく希薄」なのです。
定期的に通院日がなければ 気づいた時は「浦島太郎」という怖れさえ 最近感じはじめました。

同じ「うつ」で四苦八苦していたり、安定期の療養に入っている方、同じような感覚ってありませんか??
posted by 小だぬき at 15:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

今日は通院日

なんとです。昨日も通信障害がでて、24時近くに睡眠剤を飲み寝たのですが、自然と朝5時に起きた小だぬき、「やれば できる!!」かな・・・・。

いつもは通院後 2〜3日はダウンするのですが、今回はどうなることやら・・・。

未だ精神科主治医を「美女か天使か?」と錯覚??している小だぬきは 通院なのにウキウキしている変な「うつ患者」

体内時間のこと、1日1食がやっとの食欲不振、気づけばゴミの山・・・・・・
笑われそうですが、昨日 やっと4日ぶりに風呂に入れました(主治医のおかげか・・)

今日の難敵は 内科主治医。
恐怖の「血液検査」、コレステロール値・尿酸値・肝機能など 厳しいチェックが入りそう・・・・。

最近は 定期的に通院しているから「大病」にはなっていないと 居直るしかない 内臓脂肪で万が一の災害時に2週間は食物なしでも生きられそうな小だぬきです。
posted by 小だぬき at 06:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内科回避(敵前逃亡???)

今日早く起きられたのと、パソコンが一発で繋がったので、メールチェックや返信をしているうちに時計をみたら 8時半、今日に限って?  南武線と京浜東北線の連絡がうまくいかず、精神科窓口10時半到着。
終了11時15分。

これでは 内科受診しても「血液検査の結果は後日」となることを承知で、優良患者?のように「内科の窓口で次の受診で血液検査と言われているのですが、これからでも間に合いますか・・・?」と聞いたら、「難しいわね、小だぬきさんが見て貰っている二人の先生とも月曜日担当だから 月曜日の方がいいかもね、薬がないようだったら処方箋だけ書いて貰おうか・・・」と予期した返事。「薬は、月曜日まではありますから、そのときに・・・・」で 内科パス。

2日間食事改善したところで 結果には大差はないとは思いつつ、微かな望みを残し「血液検査執行猶予」で帰宅しました。

それにしても外は「暑っぢ〜ぃ」  電車の冷房が心地良かっただけに 下界?は灼熱地獄。

月曜日は水分補給を十分にして 「血液検査」に望みたいと思います・・・。
悪い場合は 報告なし。改善点があれば 月曜日ブログで報告しますね・・・(あるといいな、いい数値)

posted by 小だぬき at 14:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

病院の運・不運・・・・

明日は、どんなに寝坊しても 午前・午後とも「内科主治医」診察。
血液検査・尿検査。

午前は、うつ発症まで10年以上お世話になり、精神科に紹介状を書いて頂いた先生。
午後は、精神科通院に合わせて診て頂いている先生。

今の病院とは、付き合いが長く 「胆のう摘出手術」以来ですから 25年のカルテの山で 私自身より病院のパソコンの方が 小だぬきの生活史を正確に記録してくれていそう・・・・

また、病によっては 紹介状も的確にだしてくれて助かっています。
だから 安心して 身をまかせられるのかもしれません。

痔の時、膿がたまり 手術が必要な時、
患者待ち半年以上といわれる 横浜 松島病院で即時 簡易手術を受けたり、大量出血時 ドック扱いでなく 治療として大腸検査をしてももらえました。

私の診察券を見ると、専門医として全国に紹介されている病院のものが多いことに気づきます。

松島肛門科病院、心臓外科の川崎幸病院、精神科のダブルチェックのための横浜市立病院・・・等など。
職場から通える、共済会提携病院だった縁から 今の板橋◇誠病院から「浮気」をせず、病院間の連絡で 手遅れにならずに済んでいます。
帝京大学傘下にありながら 機械的に帝京大学病院紹介ではなく、自宅に近く 万が一入院の場合、私に便利でしかも 専門病院を紹介してくれる・・・・。患者としては、信頼できる病院に巡り会ったことを幸せに思うのです。

余談ですが、癌の疑いで摘出した担のうが 良性ポリープだったと率直に謝ってくれた 執刀外科医が なぜか2代にわたり「病院長」というのも おかしな縁です。

朝から何を言いたいのかといいますと、患者にとって 病院選択の「運・不運」が岐路かな・・・・。でも、通院や入院しなければ 実態が見えないという「情報不足」があるな・・・と感じます。

私にとっていい病院でも ある人にとっては「術後後遺症」が残る方もいる。

今、タウン誌が盛んですが、広告収入のために偏りは避けられない。

病院評価というのは、雑誌などの紹介ではわからない 「個人的運・不運」に左右される部分も多いのだなぁと感じています。いわゆる有名病院が 患者にとって「いい病院か」難しい選択ですね。

出来れば 自分の病院が「当たりといえる病院」であって欲しいと 願う小だぬきです。
(こんな文で 血液・尿検査が どうなるか・・は別ですが、定期的に血液検査で推移をみてくれる主治医は珍しいのではないか と思います)

posted by 小だぬき at 06:45 | Comment(5) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

血液検査・尿検査で前進・・

ご心配をおかけいたしました。
検査数値は前回より 良くなりました(ヤッター)

ただコレステロール値が 正常範囲にまだ入らず、禁煙と運動・ダイエットを言い渡されました。

内科の先生の終了時の台詞がステキ
「まぁ、内科の立場だとこう言わざる得ないけれど ストレスがかかるからな・・・・・。精神科の先生優先でいいよ」ですって!!   

今日のパソコン疲れ解消法で パソコン疲れが不思議ととれたので、
タイ古式マッサージ 出張マッサージ 東京|タイマッサージの神秘!
URL:http://yaplog.jp/emassage

をしばらく 実践してみて徐々に負荷をかけ、体調の良いときにシステムを使ってみたいと思いました。

良い結果だったので 皆さんに報告です。

つぎは コレステロール値もクリアーを目指します。
posted by 小だぬき at 14:34 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

うつ不調

政治・経済・教育関係をブログにしているのですが、今日は「私の現状報告」


ここの所、うつのぶ゛りかえしか「絶不調」状態。多分梅雨の低気圧の影響も大きいと思うのですが・・・。

<気力低下>

なんと恥ずかしいことに
@ゴミ収集袋満杯、6袋
Aペットボトル、缶の収集袋6袋
B新聞整理袋 満杯8袋
C冬物のクリーニング忘れ3ヶ月
D書類、手紙が未整理で 机が書類・封筒の山
E風呂に入らず 6日目
F床屋も3ヶ月以上いっていない。
Gいつ 掃除機をかけたのか記憶なし

どれか一つでも、今日は手がけたいと思うのですが、パソコンに向かっている今も「上記のことに なんだか気乗りしない気分」

<疲れやすい>

これは、運動不足のためと思いますが
@すぐに睡魔に負けてしまう
Aちょっと散歩や階段を使うと息切れと帰宅後ダウン。

<食欲低下>

@1日に一食でも食べると 他の食欲なし
A美味しい、食べたいという感覚が 極端に減少している

<睡眠障害>

@昼間ウトウトしてしまうので、夜は「睡眠剤と安定剤」の助けを借りて 眠る状態
A最近、「学校」「授業」「組合」の夢を多く見るようになった(熟睡していない?)

などなどの症状が強く現れてきています。

1日中 頭がボーッとしていたり、身体の怠さに負けたりの日々です。

なんとか ブログ友達やSNS友達、アクセスしてくださる皆様のおかげでブログを続けられていることに感謝です。

静岡県の皆さん、東京都の皆さん、投票整理券は「権利とともに義務」でもあると思います。
声を掛け合い、投票日には 前例のない高投票率を実現させましょう。
posted by 小だぬき at 09:26 | Comment(8) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

感謝・時事

昨日の「私の現状報告」に沢山の励ましを頂きました。ありがとうございます。

「ゴミや埃では死なない」「悩んでも解決出来ない 悩みは損」「体調の悪いときは 静養を」など 心に響くコメントを頂き 「今少しの心の冬眠」で乗り切れる気持ちがわいてきました。
SNSやブログでの繋がりの有り難さを感じている今です。

***********************************
公職選挙法で 候補者個人名を出せないのは、残念ですが、都議会選挙で喉に小骨がひっかかったようなイライラを感じます。

こと地方議会で自民・公明党と同じか それ以上に問題の多い議員が「民主党」所属議員でいることです。
教育の「君が代斉唱強要」「違反者処分」「職員会議の形式化主張」を 都議会で求めたのが「民主党議員」なのです。

問題の多い 「オリンピック招致」「築地市場移転」「新東京銀行」などの膨大な税金のムダ遣いと健康度外視の計画を止めるためには、野党に躍進して欲しいけれど、野党の中にも「教育破壊」に血眼になっている議員もいることに 心はスッキリとはいかないのです。

また、各自治体が独自で実施していた老人対策・介護対策・障害者対策も 国の「自立支援法」「介護保険法」施行のため サービス低下を余儀なくされた自治体も多いのです。
「介護保険制度」は、制度発足時の厚生大臣は 民主党の菅直人副代表です。

石原都知事の「国政と地方自治体は違う」という認識には、共感するのです。
建前上は 政党選挙ですから 各政党のマニュフェクトを見て投票をするのですが、選挙公報にのる個人の実績、主張も軽視できません。

何か二大政党に対する バクたる不安、怒り、馴れ合いの不信が 地方自治体で無名でありながらも何かしてくれそうと 若い市長の誕生に結びついているのだと思います。

都議会は都議会として 優れた資質のある人を選出して欲しい。絶対に国政の代理戦争に位置づけられるような 地方議会選挙であってはならないと思います。 
posted by 小だぬき at 12:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月06日

読んだ記憶はあるのですが・・・

ひろくんZさんのブログ「うつ病で絶不調から寛解をめざすまで」
http://www.sakutan.com/hi/  7/2より引用。

軽い本を再度読み返し。読んだのは「あなたの心配グセを治す安心セラピー 」。
この本の著者は「禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる 」の方で知っている人も多いかもしれません。この中で中心となる「ゴールデンルール」の目次のみを引用させてもらいます。

ゴールデンルール
  @ポジティブに物事を考える
  A何か心配事がある場合、まず解決策があるかどうかを考える
  B何かを心配する前に、最悪のケースを想像してみる(最悪のケースでも、たいしたことがないことが多い)
  C自分が「分からない」ことを認める
  D恐怖心は「敵」だとか、自分の「欠点」だと思うこと
  E済んだことを後悔しない
  F失敗を恐れないこと
  G将来に投資しよう
  H肉体的にも精神的にも強い人間になれる素質に気づく
  I自分の持っている素質を実際の生活で使う
  J何事も学ぶのに遅すぎることはない
  K子供達にゴールデンルールを教える
  L充実した生活を送る。生産的で有意義な活動をする
  M自分に良心があることを認める
  N正直に生きることが人生最良の知恵である
  O悩んだり心配することで大切な宝物を無駄にしない

この本の基本的にある基本的なルールは上記の通り。つまりは、これらを実践するのではなく、自分がこれらを出来ていないことを受け入れるのです。

うーん、出きていないことの方が多すぎるなあ

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私は「禁煙」の時に読んだ記憶があります。
なかなか このように「プラス思考」ができないのが悩み。
この著者の基本は、「今はまだ 禁煙しなくて結構です」と念を押した上での アドバイスでした。
私自身は 都合良くEとFを解釈して 完全禁煙にいたっていないのですが、ひろくんZさんの目次紹介と「出来ていないことを受け入れる」という言葉に 勇気づけられました。

勝手に引用してごめんなさい。

posted by 小だぬき at 08:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

七夕・短冊への願い

今日は、「彦星」と「織り姫」が 1年に1度 再会できる「七夕の日」

各商店街などで 幼稚園・小学生などの書いた短冊が掲示されている所も多いと思います。
「勉強ができるようになりたい」「友達と仲良くしたい」「運動会で1等になりたい」「ドラえもんが欲しい」「あんパンマンに会いたい」などなど 可愛らしい短冊も商店街で見かけられました。

<小だぬきが短冊に書くとしたら・・>

・ 「年金で生活できるように」 基礎(国民)年金→年792100円
・ 「うつの寛解を」「うつとの共生を」
・ 「希望の持てる社会を」
・ 「(56歳になって)素敵な伴侶と子どもを」
・ 「父母の長生きを」      等などでしょうか・・・

<今、介護や解雇・生活不安・医療者などは・・・>

・ 「仕事に取り組める環境を」
・ 「健康で生き甲斐の持てる 施策を」
・ 「とにかく仕事保障を」
・ 「過労死が心配される勤務条件の改善を」
・ 「介護認定の基準の見直しを」
・ 「医療点数、薬価基準の見直しを」
・ 「未来の老後に夢が持てる社会を」

 立場により、短冊への願いは多岐に渡ると思います。

 みなさんも短冊やノートに願いや希望を書いてみませんか・・

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今日のニュースで 一番気になったのは、歯科医師・歯科技工士の保険点数が 異常に低く設定され、保険診療だけでは「経営がなりたたない」「歯科技工師も生活が成り立たず離職率が高い」との記事に衝撃を受けました。

自由診療を経済的負担を気にせず 受けられる人は何人いるのだろうか・・・・。
10数年前、前歯の差し歯や奥歯のブリッジを自由診療のみということで支払った金額は 100万円を超えました。
今は、残った歯の診療や差し歯点検に 請求額が怖くて通院できません。
保険診療だけで「歯科医院の経営」が成り立つようにしないと 患者として「保険でお願いします」と言いにくいのは困ったものです。

各専門分野で 理不尽やオカシイと感じることは、その専門分野の人が声を上げてくれない限り、私のような素人は 問題の本質が見えなくなります。

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イタリアサミットに麻生首相がでかけます。国の赤字 840兆円強(一人当たり800万円強)あることをしっかり認識して 訳の分からない海外拠出金の安請け合いだけはしないで欲しいと願います。

9月以降、麻生さんが首相である可能性や今の自公が政権維持できる保障は何もないのだから、借金を増やすことだけは避けて欲しい・・・。その位の良識は持っているハズと 無理にでも信じたい小だぬきです。
posted by 小だぬき at 06:57 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月08日

市民生活ガイドを手元に

区役所、市役所では、転入者のために「市民生活ガイド」「◇市紹介」などが 発行されています。

これには、◇市の行政機関の場所・電話、教育・福祉・介護の制度説明、税の使われ方などの概略が載っています。
この冊子は、行政の案内所や出張所などでも 配布されています。勿論「現市民」にもです。

私のような「精神障害者手帳」「自立支援医療」「税の減免手続き」などを申請するとき、一番頼りになる基本書といってもいいと思います。

その他役所には 市民ボランティアの案内、市民講座の紹介、防災マニュアル、(詐欺などに)騙されないために、クリーニングオフの説明、生活相談・雇用相談などの無料資料が置いてあります。
今、困っている方、将来の不安のためにも このような資料は 役所に用事のあるとき・少し時間のある時に手に入れて置いてソンはありません。

また、今年から愛用している「県民手帳」も市販のものより安く、使い勝手も年々工夫されています。

確実に2ヶ月以内に実施される衆議院議員選挙の投票についても、不在者投票の仕方、入院や歩行困難な方の投票の仕方などの案内は 発行されます。
「国民主権の投票権利・義務」の100%近くの実現のためにも 活用できる制度・仕組みは知って置いて
これもソンはありません。

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最近、障害者手当などの不正受給などが摘発され、大多数の受給者が迷惑を受けています。
基本的には「医師の診断書」をもとに判定が下されるので 不正の余地はないはずなのですが、悪巧みを企てる人は、どこかの国のお役人と一緒で「抜け穴」を見つけ出すのでしょうね。

<ネット商材の見分け方>
障害年金に絞りますが・・・・

・毎月支給されるとうたっているものは ×
 偶数月に2ヶ月分支給。

・精神障害者手帳は初発症から6ヶ月、精神障害年金は初発症から1年6ヶ月が必要。

・支給額は国民年金加入のみか厚生年金・共済年金などの加入かで 違うこと。

・2年事の「再認定」手続きが必要。

・労働できる状態になったときは、等級変更などの再申請が必要。

これら一つでもウソがある場合は、高い商材を購入するより、区・市役所福祉課や病院の患者相談室で
相談をした方が 的確なアドバイスを受けられます。

今日は、固い話になりましたが 今の行政は「申告主義」で、知らなければ受けられるべきものも死滅します。
SNSなどで 経験者の助言を受けるか、役所の有名人になるほど相談に行くか、権利を捨てないようにして欲しいと思います。

「聞くは一時の恥、知らぬは一生のソン」です。
posted by 小だぬき at 09:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

退職後奮戦記@

今まで職場で全て手続きしていてくれていたものが 自分の手でやることの大変さを感じています。

退職時に
・退職共済組合に加入
・退職互助会に加入

していたので 「安心していた」のですが
・5月に市税・県税納入
・今日、市社会保険事務所から「退職確認のお願い」なる文書がきました。

明日の精神科通院日に「6月分の傷病手当医師証明」が貰えるので、
13日に「傷病手当」「療養給付」申請書を県共済会・互助会に届けたおりに聞いてきたいと思います。

毎日、症状の波に襲われているのですが、県で聞くべきものは聞いてきたいと思います。

私一人分でも提出書類などで四苦八苦しているのに、現役時代に職場の事務さんや県共済・互助会支部の事務量は 膨大だったのだなぁと 今更ながら「一人の生活も多くの人に支えられている」のだなぁと
実感しています。

来年に「社会保険労務士」試験に挑戦したいと学習をしているのですが、今の保険制度の複雑さにはなかなか頭がついていきません。

自分の手続きをしながら、「保険制度」に安定した成績を残したいものだと思っています。

社会保険庁からは、気が早くも5年後の「基礎年金申請用紙」は届いています。

将来のことと「今」の申請が 別々に来ますので、領収書や申請用紙・受給記録だけはなくせないなぁと感じています。

役所の文章が もっと分かりやすいといいのに・・・と感じる今です。
posted by 小だぬき at 18:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

次の課題

今日主治医から 床屋に行けたことは一歩前進といわれたので

私・・・・先生が4回美容院にいっているのに やっと1回です。
主治医・・よく観察しているわね。
私・・・それが仕事でしたから・・・・(教員として)

主治医・・身だしなみに気がむくようになったのだから、次は生活習慣の改善ね。次の通院まで溜まったゴミの整理ね。やれるだけしてみてね。

素直に「ハイ」と答えたものの、帰宅後爆睡してしまい、明日からコツコツとです。
これが一番難しいのです。さぁ、頑張るぞと決意表明したところで、睡眠薬を飲み 今日はお休みなさい。
posted by 小だぬき at 23:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

お墓参りに行ってきました。

初っぱなから考えられないミス。
昨日買った「割引き往復券をキャンセル」し(乗車区間が都区内のため)、S駅で自由きままにと乗車券とスーパひたち指定券を購入。ビューカードを使って払い戻しと支払をすませたのですが、駅員さんの何気ない一言「大人の休日倶楽部」は使わないの? にハット気づく始末。5%割引きがフイに・・・。
墓参りとご先祖を連れて帰るのが目的だったので、ビューカードのみ持参の失敗。

水戸のお墓で「お供物代」を手渡し、お花を購入までは順調。
うつ病の拘りがでたのか、くもの巣などの完全撤去、墓石の汚れが気になり何度も拭き直し。水おけ3杯を完全使用。
納得したところで お線香に火をつけ 合掌。
新盆中、実家でお過ごし下さいと霊を身体に(ついてくれたと信じたい)。

11時30分にお寺に入り 出たのが13時。暑い中、よく頑張れたと自分を褒め帰路に。

水戸駅で遅い??昼食。主治医から「金銭管理は特に注意して」の言葉を忘れ、中華点心の店に・・・。
鷹揚に「店のお勧めセットを」と値段も見ずに注文。会計をみたら2400円。こんなに昼代を使ったらとゾーッとしたのは、既に遅し食後。
スイカカードの残金がたりてホッとしました。

こうなると気が大きくなり ビューカードで 「スーパーひたち」のグリーン席購入。
前から縄張り??にしていた喫煙所で 初めての一服。一時目眩がでるほどの吸いごこち。
発車10分前にグリーン車の停車位置に。な、なんと いつできたのか「空調設備の整った 喫煙者専用ボックスが・・・・。止めて置けばいいのに 調子にのって また一服」今度は目眩なし。

自販機で オロナミンCを飲んで、水のペットボトルを スイカカードで購入し終わったら めでたく特急入線。上野駅まで 1時間5分 爆睡。

京浜東北線、南武線も 目出度く座れてまたウトウト。
実家に立ち寄り、仏壇にご先祖の霊を身体から移し(気持ち的に)、やっとアパートに帰着18時過ぎ。
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うつ病でも「しなくちゃ」「やりたい」と思ったことが 2日連続ででき、その反動さえなければ 大いなる前進の1日でした。
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よくうつ病の誤解の一つに「24時間暗い、意欲ない、自信がない、ルーズ」という印象をもたれている方もおいでのようですが、「好きな事、興味あること」には 薬のおかげか動作は遅くとも取り組めるのです。

マイナス思考の時もブラス思考の時もあるということです。
私の場合は 風呂や歯磨き、ゴミだしなどの基本的な行動がコンスタントに出来ないのが 今の最大の課題です。
主治医の言う通り「出来るだけ現金を持たず、スイカなどでのチャージの範囲の買い物」で クレジットカードは持ち歩かないように普段は注意しています。
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あっそれと 私のように「障害者手帳」を持っている方。世間は意外と温かいですよ。
今日も 一度 水戸駅で落としてしまったのですが、拾ってくれた女子高校生が「おじさん 無理しないでね」とかわいい笑顔で渡してくれたのが 小だぬきは嬉しかったです。

もうそろそろ 目蓋が重くなってきました。だらだら報告でごめんなさい。
posted by 小だぬき at 21:23 | Comment(12) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

うつ病の誤解?

だれにでも「イヤだなぁ」「不安だなぁ」「落ち込むよ」という感情があると思います。
殆どの人は、居酒屋で一杯とかカラオケとかの趣味をして 気分転換していることと思います。

「うつ」診断を受けた人は、普通にしていた気分転換・ストレス解消が 出来なくなる「病」と思ってください。
「人に任せられない」「自分の納得いくまで解決策を探る」「融通が利かない」などの性格傾向がこうじて、「自分は仕事に向かないのではないか」「何をやってもうまくいかない」感情や「身のまわりの環境変化」で疲れ切り「もう心身とも限界だ」と感じ始めた時に「うつ病の入り口」に立つことになります。

私の場合は、発症時に「眠れない」「考えが堂々巡り」「自殺する人が羨ましい」「便秘・下痢の繰り返し」「食欲不振」などがあり、内科の紹介で精神科受診にいたったのですが、鉄道の線路に飛び込む誘惑、高いビルから飛び降りる誘惑など、3ヶ月ほどは主治医と「死なない約束」をして踏み止まる状態でした。

電話恐怖、携帯電話恐怖、対人恐怖などもでました。
でも不思議なことに 信頼出来る人や心許せると感じる人には 平気でした。

病状を詳しく書くことが目的でないので この辺で止めますが「信頼できる病院・主治医との出会い」が自殺防止の決め手になると感じています。

この精神障害の「うつ」は、外科と違い 目に見えないだけに「本人も家族も」悩むのです。
外出出来る時は、自分の「意欲」が出ているので 他の人からは「うそーっ、元気そう」と見られてしまうほどの言動ができます。ただ 会話としてなりたっているかは??ですが・・・・。

殆どが「引きこもるか 寝ている状態」なのですが、外出時に会う人は 会った時の印象で「うそでしょう」となるのです。

このブログにしても 継続しているから 文からは暗さを感じないから「本当にうつ患者」などという意見もいただきます。
これはたまたま 現職時に「視聴覚主任」であったことと 昔から文章を書くのは苦ではなかったおかげなのです。
人により 精神疾患への思い込みがズレていて 重いのなら「入院」をなどと言う人がいるのも現実です。
 
失っていた「自己評価の向上」「何かする意欲」「当たり前の生活」を営むことを目指して通院と服薬の日々なのです。患者の私でも主治医から「入院」が最適と言われれば「入院」しているでしょう。

患者仲間のみなさん、私はブログで「生きている証」を刻んでいますが、自分にあった「存在感」を得るために「出来る・好きなこと」を見つけて下さい。

主治医によると「無趣味」「無興味」が 治療を困難にするとのことですので・・・。
posted by 小だぬき at 09:52 | Comment(8) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

身体の慣れでしょうか・・・

今までの鬱陶しい天気に 身体が慣れはじめたのか そうそう眠くなるようなことはなくなりつつあります(微妙な表現ですが・・)。

なんせ今度の25日は通院日、ゴミの山が消えつつある。
新聞紙は子ども会用にとヒモ綴じまでは終了。

薬はきちんと飲んでいる??ハズなのに残数にバラツキあり。

今日は今 NTTドコモからの電話を待っています。購入して2年経つ時に予備電池2本は買ってあるのですが、プレミア会員特典として電池無料を申し込んだのが 3/18日。
私も私ですが、4月にこなければ問い合わせればいいものを まだ2通話くらいは電池が持つとほっといて、昨日のヨドバシカメラでモバイルPCをセットアップしてくれているうちに NTTドコモへ。

受付と配送担当が違うらしく、担当になった女の子がいろいろと問い合わせをしてくれたのですが、ハッキリした返事が貰えなかったらしく 配送の返事が今日とのことなので、返事がきたらお宅にお電話とのこと。

予備があるからいいものの、予備電池のない携帯(または電池が劣化した携帯)は携帯電話になりませんよね。
私は、在庫がないならないとハッキリしたかっただけで、10年以上使っているドコモを変える気はありませんが、4ヶ月近く何の連絡も寄越さなかったのは ドコモにも奢りがあるのかな??

通話エリアを考えても いずれ顧客はドコモに回帰してくるのは明かなように思います。

ソフトバンクの2年間 通信料と端末代を分割にして 途中解約にはべらぼうな解約料をとる商法は、CMには好感をもつのですが、会社そのものはオカシイですものね。
通話エリアを昨日みせてもらいましたが 都市部中心、ドコモのFOMAが全国カバーしているのと比べると通話不能地域が多すぎます。

今携帯端末で小説やTVなどが観られるようになってきていますが、バケット量は相当たかくなるのではありませんか・・・・。

いまの富士通の「らくらくホーン」さえ機能を使い切れずにいるのに、小だぬきにとって今の携帯は余計な機能が多すぎてバッテリー喰いとしか思えない付属機能の多さ。

最近では「らくらくホーン」から「シンプル携帯」に変えてもいいくらいに 携帯電話から自由になっている小だぬきです。

みなさんは 携帯機能を全て使っているのですか??  
posted by 小だぬき at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

錯覚だったのか・・

22・23日の両日、頭がいやにスッキリし心身ともに絶好調でした。

今日の朝の段階では、明日の通院で「これを報告できる」と嬉しかったのですが、突然に猛烈な眠気。
パソコンのアップデートの度に 大型画面のPCの暴走が昨夜から4回もおこり、強制終了→マナーモードや復元機能などを使って その都度 直してきました。
モバイル設定に時間を取り、日常用のものは最低限使用にしていたので 嫉妬したのかな??   などと初めは余裕すらあったのですが、朝の記事投稿後、スキャン中に眠気に襲われ 3時間爆睡。

今、2日間の絶好調は 何だったのかと思うほど、頭に霧がかかり身体も怠さ一杯。

調子がよかったからと 無理??した行動の反動に襲われています。

2年ほどの症状は何だったのだろうと「治った気」になってもいいほどの状態だったのに・・・

やはり、うつ病というのは 難敵だなぁ と今の怠さで実感しています。

明日の通院日に 朝 起きられるか心配になりだした小だぬきです。

************************************
錯覚といえば 今のマスコミ・民主党が見本かな・・などと思います。選挙公示もしていない今、「政権交代」が規定の事実のようにいわれています。

そんなに選挙は甘くないと思います。

私自身を含めて、今までの支持政党、組織・地域のしがらみを 有権者一人一人が乗り越えていく自己との闘いが40日も続くのです。以前の社会党委員長 土井たか子さんがいった「山は動いた」という結果になるか 保守現職の「地盤・看板」は 強固だったとなるかは 投票箱を空けて見るまではわからないのです。

地方選は民主党でも、国政は・・・・、と連動しないかもしれないことを 常に考えながらムードに流されないで欲しいと思っています。

危険だなぁと思うのは、今までの選挙でマスコミ予測・評論家予測ほど信頼できないものはないと思っている小だぬきがいるからです。

またまた睡魔が・・・・。
posted by 小だぬき at 14:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

通院日

やっとPCの不調の原因がわかりホッとしています。

増設メモリーがいつの間にか バックアップ用になっていてメモリー0の状態になっていたのです。

わかれば何だ・・・こんなことかということなのですが、たどり着くまでの道のりは長く苦しいものでした(苦笑)
いまは正常にPCが動いています。モバイルへの嫉妬だ なんて君に罪をなすりつけてごめん。
「持ち主の技量以上には、パソコンは動作しないことが よくわかりました。
「うつ病」の執念の1日!!  遠回りをしましたが 無事解決しました。

なにごとも 心身の体調のいい時に取り組まないと 気づくべきところも気がつかないミスを侵すものだなぁ と 慣れない反省をしている小だぬきです。

今日の通院は、精神科と内科。
お二人に言われることは 何となく予測できるのですが、自分の事実なのですから 素直に受け入れてきたいと思います。

所で面白いものでEditaに「競馬が趣味の女の子」の訪問が増えています。若い女性の訪問は大歓迎です。でも、小だぬきには「競馬の趣味」はなく 記事を読んで 違う世界やコメントを 今の年齢になって知ることが楽しいということだけは承知して ご訪問くださいね。
posted by 小だぬき at 05:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

現実世界に戻って・・

昨日、熱海から帰宅したとたん、心身が重くなりました。
身体というのは正直なものですね。

「何もしないで済む」世界から「自分がする世界」に戻ったとたん、生活能力のなさを実感しています。
朝起きて 旅行バックすら開いていない現実に直面すると、あ〜ぁとため息です。

今日の目標は、旅行バックの中身を開け、充電の必要なものは充電すること、写真のプリントに取りかかることになりそうです。

ホテルの歯ブラシですが、昔は1回でダメになったものが、家庭で使っても1週間は持つ優れもの。
洗面所清掃・トイレ掃除でも活躍できる代物。持って帰らないのはもったいないですよ。

それとタオル、この夏場には大活躍です。在職中は溜まったら「保健室」の止血用として持っていって喜ばれたものです。

ひげそりも3日は持ちます。支給されるアメニティは 旅の記念と同時に日常の「生活」の節約に役立つものです。

意外と用途のあるのが マッチ。仏壇用や非常袋にしけらないように入れてあります。

あと旅行での留意点は、必ず「アンケート用紙」に記入し フロントにだすことです。

後◇園ホテルでは、宿泊割引き券がお礼として頂けますが、その他のホテルでも催し案内とかお客様特別優待などの葉書・手紙がきます。

若い時は、寝られればいいと宿泊先を決め旅をしたものですが、歳とともに「本当に寛げる自分の宿、部屋」に落ちつきたくなるものです。

顧客管理がしっかりしていて 季節事に挨拶をくれる旅館・ホテルに情がわくものです。
これによって 個人客を大事にしているかの判断を 小だぬきはしています。

概ね、東北・北海道の宿は リピーター対策に遅れているようです。
そのホテルの会員証を持って 何度か宿泊したのに 季節の挨拶すらこないホテルもあります。

不況時の今、小だぬきも預金通帳と睨めっこで予算を立てて 旅行するのですが、どうせ行くなら個人客を大切にしてくれる「宿・ホテル」に泊まりたいですものね。
posted by 小だぬき at 10:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月31日

2日連続ダウン

熱海3泊4日後 今日も「過睡眠」「食欲なし」「身体の怠さ」で 1日寝ている状態でした。

旅行中、無理をした覚えはないのですが、帰宅後は まるで動く気力なし。

気長に心身の回復を待つ状態です。

早い物で 今日で7月も終わり、明日から8月。

月のスタートと同時に調子が上向いてくれたらと思います。

***********************************
新聞・TVなどは 総選挙一色。

どう贔屓目に見ても 今は 豪雨・強風・冷夏の被害者の救済に時間を取るべきではないかと思います。

ジャガイモ・ネギ・人参などの根菜類を中心に野菜の値上がりも懸念されているし、学者によれば、作況指数の大幅な低下は避けられないとのこと。
主食の米も日照不足が心配される・・・・・。

自分の生き残りのための選挙運動も大事だろうけれど、そんな中でも 夏から秋の国民生活を考えた施策・政策も忘れないで欲しいと思う 小だぬきです。
posted by 小だぬき at 21:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月07日

抗うつ剤は必要ですね・・

昨日の体調が良かったため、昼と夜に薬を飲み忘れました。

朝いやに怠い・何をするのも億劫なので、どうしてだろう??   と振り返ると「薬の飲み忘れ」

単純なことですが、医師から薬を止められるまでは、薬によって心身が維持されていることを失念。

朝飲んだ薬が 1日ぶりなせいか やたらと眠い午前中です。

うつ病は 自分が思うほど 順調に回復とはいかないものですね。

うつ同士の皆さん、処方された薬は 規則正しく服用していきましょうね・・・。

天気がいいので布団干しをし、横になる場所を探す小だぬきです。

昨日の民放にはがっかりしました。「広島原爆慰霊の日」なのに、多くの時間が 「酒井のり子」の失踪報道と 裁判員制度の検証なしの垂れ流し報道ですものね。
薬を飲んでいても「頭が重くなったかもしれない」、TVの問題意識のなさですね。あ〜ぁ。
posted by 小だぬき at 10:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

今日は通院日

「美人か天使?」と錯覚中の精神科外来日です。

普段は、おかしな話ですが、外来日は調子がいいのですが、今日は朝から「頭が重い」「鉛のような身体」をなんとか動かそうと悪戦苦闘中です。

(旧)盆の入りでもありますね。なんとか先祖に身体を押してもらい通院したいと思います。

この天候で「夏ばて」しているのか、「うつの症状」か 訳のわからない体調の不良。

定期的に通院日があることは メンテナンスの上で大切かな・・・と 通院に行く支度をしています。
************************************
酒井法子さんが 「夫が覚醒剤で逮捕された 悲劇の妻」から「覚醒剤所持容疑の逮捕状」がでて逃亡犯になりました。

正直、???の連続です。
夫が妻と一緒に使用したとか自宅から覚醒剤が発見されたからといって、「覚醒剤所持容疑」で裁判所が逮捕状を出す・・・・・、早急すぎる気もするのですが、渋谷署の生活安全課や厚労省麻薬取り締まり局などが以前からマークしていて 職務質問をしたのなら 何となく理解できます。

職務質問は「挙動不審や犯罪の可能性がある」場合に限られます。
本来なら パンツに隠し持った覚醒剤が 「職務質問」で発見されるものではないのです。

私も1回、成田空港反対闘争で「職務質問」を受けましたが、身体に触ることは勿論、所持品検査も任意です。
今回の酒井法子さんに関しては、どう考えても 映画やTVのように段取りが良すぎるとの思いがぬぐえません。
ましてや「覚醒剤所持容疑」というのは、現行犯か確たる証拠がなければ 逮捕令状が出るのは異例だと思います。
1日も早く、逮捕をして まだ隠されている部分を明かにして欲しいと願っています。
また、覚醒剤は多くの場合 暴力団の資金源になるものです。

冗談か本気か「芸能界ルート」というものがあるとしたら 根絶をはかるように警察に頑張って欲しいと思います。

ここ数日の報道で ますます藪の中に入っているような「酒井法子失踪」「逃亡」事件です。
posted by 小だぬき at 07:33 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月13日

昨日の自分であって欲しい・・

「抗うつ剤」が 効いていたのか 昨日は 驚くような行動力。

@深夜と夕方にブログ更新ができたこと。
Aブログペットの活用法を みみさんから教わったこと。
B傷病手当金と療養費の請求に共済会支部に行けたこと。
Cお線香や冷蔵庫の中味の補充の買い物ができたこと。
D行きつけの定食屋の休み在庫一掃に協力
  食材の野菜やサラダをお土産に貰ったこと
E実家に線香とステレオヘッドホーンの予備を届けたこと。
  新品のまま使わなかった耳防護膜が劣化していたため
F「おすたかれくえいむ」と「クライマーズ・ハイ」の再読。
Gメールやコメントに返事が書けたこと。
HEdita友達が増えたこと
Iパソコン異常の修理・修復をしたこと。

異常なほど 1日の活動が出来たことにびっくり。今までなら数日か数週間かかる行動が1日でできたことに改めて「抗うつ剤」の奇跡??を思いました。

ただ県福祉課の担当の方より「自分で届けて貰うのは嬉しいけれど、身体のためには 郵便が信じられるようになれるといいですね」と励まされました。
郵便速達書留で 勤務校に診断書を送った時、1回だけ4日もかかった事故があり、それ以来 郵便不振に陥っているのは「うつ病」のなせる技か・・・・。

夜から「通信不能」と「猛烈な眠気」で 23時就寝、朝8時起床という「後遺症」がありましたが、今の時点では 回復に向かっています。
今日は、ヨドバシカメラで印画紙とインクの補充とステレオイヤホーンの購入、 本屋に立ち寄り、家ではつけていないエアコンの冷気を お店のエアコンを思う存分に浴びてきたいと思っています。

**********************************
それにしてもNHKを除き 戦争検証番組の少なさには驚くばかりの番組欄。
「さとうきび畑」のような庶民視点にたったドラマ制作を期待したいと思う今日この頃。
今 DVDでしか手にはいらないのですが、嵐勘十郎などが主演した昭和30年代制作の「沖縄決戦」は、県民視線、現地部隊の苦悩、ひめゆり部隊・学徒隊など丹念に描いた名作だと思います。軍作戦視線だけでない映画も過去には多くあった事実は 誇りに思います。

今、沖縄の学童疎開船「対馬丸」の実写映画化の企画が進行中と聞いています。
米軍の海上封鎖と「県民被害の多さ」の関係を 問題提起して欲しいと願っています。

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何度もこの時期に感じるのですが、必要以上の「日本軍悪」説だけでなく、アメリカ軍の無差別爆撃・原爆・艦砲射撃・火炎放射器、焼夷弾使用の「戦争犯罪」も 敗戦64年目にあたり まともに検証しても良い時期ではないかと信じます。

各戦線での無謀な日本軍の万歳突撃に対する 一斉機関銃掃射などが なぜ許されるのか・・・。行動不能の掃射はできなかったのかも含めて、戦争のもつ「残虐性、人間性喪失」の観点から 考察していく必要があると思う8月の日々です。 

30年以上にわたり フランスとアメリカとの戦争に勝利した ホーチミンのベトナム共産党、民族解放戦線が 戦史の教訓を真摯に学び、国民の支持のもとに闘う戦術に徹し 独立を果たしたことは 歴史に残るものです。
極端なことを言うようですが、アメリカの介入した戦争で アメリカ軍が勝利した事例を探すのは大変でしょう。これらは「アメリカの大義」の押しつけで 紛争国の「大義」を考慮しない「現代版帝国主義国」の敗北の現実です。

呑気に与党がアメリカの支援をいう「日米安保体制」は、アメリカの利害がかかるときのみ有効だとの冷徹な見方が必要だと思うのです。
ごめんなさい、論文になりそうなので 打ち切りたいと思います。 
 
今日も「良き日」でありますように・・・・
posted by 小だぬき at 12:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

お盆明け・・

現職の時は、お盆明けとともに「2学期準備」「運動会の準備」などを始めたのですが、今は「毎日が日曜日」の退職者。

うつ病での障害2級認定の手帳・年金の再申請が年末にあるのですが、心は障害等級が下がって欲しい、生活では維持して欲しいと複雑な矛盾を抱えています(まだ 意欲・疲れの点では 部屋の乱雑さや 1日行動して4日ダウンの状態ですが・・・)

お盆休みの疲れを残しながらも 今日から「出勤」という方の多い中、発症当時と同じく 焦りがない自分に 驚いています。
治った時のために niftyのアルバイト募集の登録をしているのですが、神奈川全県どこでも可としているのに 56歳の年齢では 月40件前後の求人。
しかも 接客業か肉体労働で 今の段階では とても応募できないものばかり・・・・。

休職に入り 今年退職するまで 「当たり前に思っていた 勤労リズム」も 本当は「自分が望んだ仕事で働ける」ことが幸せだったのかなぁ と、やっと思い始められるようになった小だぬきです。

減薬の試行も考えようといってくれた精神科主治医の「良い方向に安定」の言葉が 嬉しい限りです。

<精神科の薬>

毎食後・・・コンスタン0.4r 1錠(不安や緊張を和らげる)
朝・・・シンメトレル錠50r 1錠(手足のふるえを押さえる)
夕食後・・・パキシル錠20r 2錠(意欲低下改善)
就寝前・・・レスリン錠25r 3錠(意欲低下改善)
       ベンザミン錠5r 1錠(熟睡)
       リスミー2r    1錠(睡眠導入)

<内科の薬>

朝・・・アロシトール錠100r 1錠(尿酸を押さえる)
        オルメテック20r    1錠(血圧を下げる)
        ノルバッスク錠5r   1錠(狭心症、血圧)
夕・・・クレステール錠2 5r 1錠(コレステロールを) 


内科の薬は 大部減りました。胆嚢切除手術後は 内科だけで10種類以上の薬でしたから・・・・。
人間にとって、必要のない臓器など一つもないということでしょう。
どこかを切除したら 他の臓器に負担がかかる・・・・。やっと「肝臓」部分の薬から解放されて10年がたつでしょうか・・。

今、お仕事をされている皆さん、健康にご留意の上 ファイトしてください。
そして、私のように「うつ」でリタイヤしないように ストレス発散をうまくしてください。

「仕事をし賃金を得る」ことさえ難しく 困難な人が多く生まれている 今の日本社会ですから・・・
   
posted by 小だぬき at 10:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

うつ病を自覚する時

勤務時・発症前は 何でもなく出来たことが 出来なくなっていることに気づく時。
これはとっても 辛いのです。

・部屋の掃除→綿埃ができ 掃除していないことに気づいても なかなかする気にならない。
・洗面所、風呂、トイレ→掃除しなくてはと思いつつ、取りかかれない。
・ゴミと缶、ペットボトル→収集日だ出さなくてはと思いつつ、清掃車の音楽で断念。
・読書→興味を感じて買うも 積読が多量にある。
・食事→余り動いていないものだから食欲がでない。
・電話→心許す人には笑いを交えて会話出来るのに、発信者不明の時は留守電の声が入る人以外 まだ出られない。
・新聞紙の山→一応 袋に入れ紐綴じまではしているのですが、子ども会の回収日に出せず ただいま10袋分が家に。
・外出→散歩しようとする気になるまで時間がかかる。なんとか遅刻せず行けているのが通院日。

数えあげればきりがない位「生活能力」の低下状態。

昨日の郵便局の障害年金も本来は14日支給。銀行の傷病手当が7日振り込みだったのに 行けたのは20日。
これが 現金に余裕があってのことならまだ救いがあるのですが、上記のような「気力低下」で殆ど生活費がかかっていないため出来たこと。
7月初旬に卸した10万円が 3回の通院・薬代をいれても、今日現在 まだ3万円も残っているのですから・・・・。

医者や両親からは、食費にうんとお金をかけてもいい。退職した今こそ「健康に投資」すべきだといわれているのですが・・・・。
私の歳では基礎年金が61歳からですので あと5年の蓄えがあれば良い計算になるのですが・・。

ブログ友達になった夏連さん達のアフィリエイトやmayuさんたちの競馬なども少しずつ勉強して行きたいと思います。

このうつの予防策は一つしかありません。

何か普段の自分と違うな?    まわりから「ずいぶんゆったりね(本人は必死なのに)」とか 鉄道などの自殺を 怒るより「気持ちは分かるな・・・」、異常に疲れやすくなったと思ったとき・・・・。

迷わず「心療内科」か「精神科」を受診してください。
受診して心の病気でなければ安心できるし、もし「うつ」などの症状なら早期発見・投薬開始ができます。

うつ病2級認定の戯言と言われるかもしれませんが、何か異常な出来事の多い世間に順応している人がおかしく(多くのみなさん、ごめんなさい)、適応できず「心の病」を持つ方が正常では・・・・と思わなければ、時としてでる「自殺願望」「自己否定」の感情や閉じこもりの状態と 闘えないのです。

抗うつ剤も常時安定して効くものではなく、天候や置かれている環境変化などによって 全く効いていないのではないかと感じることも多いのです。

どうか 健康な皆さん、外科の傷なら自分で治っていくのが実感できますが、うつの場合は調子の波が大きく 自己診断は危険であるとさえ思っています。

毎年3万人以上の自殺者、交通事故1万人、災害での死者 数百人、がんなどの病死も多い日本。
少なくとも 心疾患での自殺者は 防ぐことはできると 今は思います。

なんと汚いと言われそうですが、小だぬきは 風呂に入る、服を清潔に保つ、食事を摂ることすら 闘いの日々です。

どうか 皆さん、ストレスをうまくコントロールし 元気に生活できる日々を大切にしてくださいね。
posted by 小だぬき at 13:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

今日は通院日、インフルエンザ大丈夫か??

インフルエンザが 流行期に入ったと 国立感染症研究所の最新1週間の定点調査で1医療機関の患者数1.69人、推計患者数が 全国で11万人前後という 驚くべき数字を発表しました。

春先の渡航者検疫などで ある程度 封じ込めに成功したと 思っていただけに ここ1週間の報道には驚きの日々です。

以前指摘した「貰いウィルス」などでの「感染源不明」が多いのも気になるところです。

私のように 精神科・内科での通院すら 「新型インフルエンザ」罹患の可能性を持つことになります。

ましてや 透析を要する人、妊婦の皆さんの罹患の可能性を考えると恐ろしい限りです。
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昨日、今日の通院に備えて 感染予防マスクとサージマスク50枚入りを購入しました。
南武線、京浜東北線に片道1時間弱の乗車に備えるためです。

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私の結核の疑いが「白」になるまでに 感じた問題点は、本格的な感染症予防管理病棟のある病院の少なさです。まず、県立病院か国立病院、結核などの感染症指定病院しか隔離室がないことです。

感染症管理病棟やICU(集中治療室)の充実と拡大は いっこくの猶予もない緊急課題になってきています。

神戸では 臨床医・看護師・同室の患者に二次感染が報告されています。

ここまでくると、病院機能のマヒも時間の問題になりかねません。

米軍への思いやり予算の廃止、インド洋の給油停止、アニメ館などの予算執行停止をしてでも 感染症特別病棟の拡大が望まれます。

このような時こそ、簡保の宿を臨時「感染症治療施設」に転用するくらいの英断が欲しい。
何も「民間に売却」目的で作った施設ではないのだから・・・・

今日の通院で「貰いウィルス」をしないように 気をつけたいと思います。
外出も危険と隣り合わせというのは、不気味な雰囲気になりつつありますね。

皆さんの 元気な1日を 祈ります。

posted by 小だぬき at 07:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主治医からの宿題。

減薬はなりませんでしたが、短時間のバイトで様子を見てもいいかも・・・・とのつぶやき。
間髪いれずに、行きつけのセブンイレブンにでも「ボランティアバイト」でも申し込んでみようかな・・といったら、まだまだ早い 秋・冬の状態を見てからと 主治医が打ち消しました。

<主治医の宿題>

・溜まっているゴミを先ず来週に処理すること。
・朝、パソコンが起動するまでの間に 溜まらないうちにゴミを出す習慣をつけること。

   (努力目標)

・風呂掃除、トイレ掃除、部屋掃除を 1回以上すること。
・出来る限り、日をおかず風呂にはいれるようにすること。

<内科>

・血圧117ー69   見事にクリアー。
・新型ウィルスの用心のためお願いした「うがい薬」の処方追加。


(-_-;)

普通の家庭生活をされている奥様・旦那様、単身世帯では「当たり前にできている」ことが、宿題としてだされないと中々できないのは、うつ病の持つ悲しさか・・・・。

歴の関係で 「宿題報告日」まで3週間も時間があります。
(小だぬきは 第2・第4の土曜日が 定期通院日。)

焦らずコツコツと取り組みたいと思います。
アルバイトは 続く保障がないので、ディケアー活動から身体を「働くことに慣れさせたい」と思う小だぬきです。
posted by 小だぬき at 15:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

1日目の宿題をクリアー

今日は 朝5時起床。

ゴミ袋45リットル 2袋分のゴミを集積場に持って行けました。まずは第一歩。

今日は、幸いなことに Vistaのsavispack2のアップデートがおこなわれていて時間に余裕(何か本当にアップデートが多いOS、売ってからバグを治している感じ)

午後、高校野球の決勝を見ている内にウトウトから爆睡。
とっても両校とも良い試合をしていたのに 7回以後の記憶がないおそまつ。
(後でニュースで9回の熱闘を見逃したのは、残念に感じました)
いつも高校野球が終わると 「夏の終わり」を感じる小だぬきです。

新型ウィルスの予防の「手洗い」「うがい」「外出自粛」ということですが、30日は 何があっても選挙にはいきましょう。
新型ウィルスに罹患する低い可能性??  より 選挙投票所は近所ですし 地方区と比例代表、最高裁判所判事信任投票の3つです。

早めに投票所にいき、買い物などをして、仮眠をとって 夜は「国民主権行使」の結果をじっくりと見たいと思う小だぬきです。

目標投票率 90%以上を是非 実現したいものです。

明日は、ゴミ収集がないので 子供会用新聞紙袋とじ10袋を すぐ出せるように 移動準備です。
やれるかな・・・・。
posted by 小だぬき at 20:58 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

本当にメキシコ発なの・・・

「うつ思考」というのは 面白い??もので 「気力低下」の時は気にもしないことが、少し頭の霧がはれてくると「なぜ、どうして・・・」と納得できるまで追求したくなるのです。

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とくに今回のインフルエンザは 謎ばかりです。

・本当に メキシコの豚インフルエンザが世界に拡散したの・・・
・WHO(世界保健機構)が 当初致死率0.4%としていたものが 先進国では0.5%に上がったの?
・WHOがフェーズ5の世界的な大流行を宣言したあとの 対策は何をしたの?
・各国には「感染症予防機関」や軍の「細菌兵器研究所」があるのに 未だに解明できないの?
・この新型インフルエンザは、対抗ウィルスで封じ込め可能なの?
・今年限りの流行なの・・・、それとも季節的なものと一緒で 今後も生き残り 感染するの?
・免疫を持つ人と発症する人の 違いはどうしておこるの?
・感染源は 国内にはないの? (渡航者、来日者からのみの感染?)
・なぜ20歳以下の人や慢性疾患のある方、老人、妊婦の方が重傷化の恐れがあるの?
・初期のウィルスと人ー人感染で 日々変異している恐れはないの・・・・
・豚肉そのものより、豚の飼料に問題がある可能性はないの・・・・

考え出したら キリがないほどの「なぜ?」がでてきます。
もちろん素人でも疑問に思うこと位は、各専門機関でより深く研究されていることと思います。

今の時期、罹患者の重傷化を防ぐ「対処療法」とともに 原因究明もしっかりとして欲しいと思うのです。
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予防接種というのは、弱毒ウィルスを注射して 身体に抗体・免疫をつくるものとばかり思っていました。
報道を読む限りでは、どうも今までの「予防接種」の概念とは違うらしい・・・

巨大な敵新型ウィルスに 「手洗い」「うがい」「マスク着用」という竹槍で防衛しているような心もとさを感じるのです。

桝添さん、厚労相として「自民党の応援演説」に行く暇があるのなら、大言壮語した年金記録の解明や新型ウィルス対策の総責任者の仕事に専念してください。あなたは参議院議員なのですから、まず大臣として「国民の生命・財産(年金)」を守る責務があるはずですよ。

posted by 小だぬき at 17:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

缶とペットボトル出しました。

週に1度の「不燃物回収日」、過去2週だせなかったので 45リットル袋で各1袋ずつ。

えっ、こんなに飲んだの??  と思うほど満杯。いけないことだけれど、現職中はコンピに・駅に1日分のゴミをだすこともありました。

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今日の朝刊を読んでいて、痛切に感じたのは 厚労省のデタラメぶり。
春の新型ウィルス流行以来、打てる手をほとんど打っていなかったことがわかりました。

・ワクチンの製造は結局必要数は国内では確保できないとのこと。
・ワクチン製造能力は7社あるのに、なぜか4社にしか委託していない。
・新型ウィルスの株菌を研究所・病院などに配布していないこと。
・厚労省感染症対策室は、殆ど地方自治体に対策を任せていたこと。
・米軍への検疫・感染症対策は 米軍まかせであること。

桝添さんは、記者会見では「解決します」「十分に対策をとっています」、と調子はいいのだけれど、言うこととやっていることの乖離はひどすぎる。
言行一致でやって欲しい。 
介護についてもまったく実情にそっていないと介護団体から指摘される行政。

介護の「桝添」、年金の「桝添」で厚労相になったのは 忘れていませんよね。

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酒井法子事件もおちついたようです。私の予想より1日はやく起訴されるとのこと。また覚醒剤使用でも再逮捕されていますから 別件として扱えば、あと20日は拘留可能になります。

なぜ、酒井法子を出したかというのは、私の内科主治医によると 薬というのは あらゆる面で「依存性」が生じるとのことです。
風邪薬を下さいといっても 依存性をなくすため 「3日ほど寝れば大丈夫」とかで風邪薬すら出したがりません。
調子に乗って 血圧薬を飲まないでいると 「薬で生かされている??ことをわすれないように!!」と血圧剤
は、調子がよくても 飲み続けるようにと言われます。
何にしても「依存」するのは、主体性をなくすようで怖いです。

内科医の言うように6ヶ月ほど 風邪薬を飲んでいなかったのですか゛、先週 鼻水と咳が出たとき、市販のパブロン1袋で治りました。
病気はプロに任せて養生したほうがいいと 改めて思いました。
posted by 小だぬき at 07:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

異常に眠い

ここ数日、夜きちんと寝ているのに、1日中 異常に眠い日が続いています。

疲れるようなことは何もしていないのに・・・。

明日の選挙に行けるように 脳が休みを欲していると思うことにしているのですが、なぜか眠い。

このまま、朝 起きられなくなっているのではないか と時々不安になる位です。

しばらく忘れていた「うつの波」に襲われているようで「食欲」もなし。

今も 起きてから10分位なのに また睡魔。

「眠る小だぬきの腹は育つ」のか、いっこうにへっこむ気配もなし。

明日の朝、起きたらすぐ支度をして、早めに「投票所」にいかないと まずいぞと 思っています。

変なブログですが、眠気との闘いに敗北している小だぬきの報告でした。

posted by 小だぬき at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

「できる」こと・・・

私の場合、「できる、できた」ことを棲みあげることが、うつ治療の主眼になっています。

・きちんと朝起きられた(2時間でウトウト)。
・ゴミ出しができた。
・朝コンビニに行き、買い物ができた。
・新聞が読めた。
                     が、今の段階。

見事に洗顔・歯ブラシ・風呂・掃除・洗濯などの日常生活は、スッポリと抜けています。

やらなくちゃという気持ちはあるのです。その時に動ければ掃除も たぶん可能でしょう(希望的願い)

時間とともに「やらなくちゃ」=「やろう」から 「今でなくても・・・」「一寝入りしてから・・・」という先延ばし思考で 「できなく」なってしまう日々。
理屈では 理解していても 身体がついて行かない。状態になってしまうのです。

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子ども達の中で 「やる気になれない」状態より酷いかもしれません。彼らは、「おもしろそう」と気づけばどんどん自分からできるようになりますもの。

うつは「面白い」「楽しい」「嬉しい」などの感度が 弱っているのか、腰が重く動けない日々が多いのです。

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今日の読売新聞一面に「日米同盟は基軸」とオバマ・鳩山氏の電話会談で合意とありますが、

「今の日米同盟」と同じではないはずです。

主権国家の対等の立場で できること、できないことを 率直に出し合い、双方が可能な協力関係を今後とも続けるという意味だと信じたいです。

「安全保障条約」という軍事同盟や地位協定、おもいやり予算を引き継ぐという意味ではないと信じたいです。
インド洋給油についても 「無償給油」を受ける国の圧力に 「予算上限界だ」と撤退して 何が国益を損なうのでしょう。
アフガニスタンなどとの「テロとの闘い」は、アメリカの位置づけで それがアフガニスタン国民のためになっているかは 大いに疑問です。
目の前の独善的要求を飲むのが国益か、きちんと「人道と理」にかなった政策が国益かは だれでもわかるハズです。

アメリカは 日本を本当に対等なパートナーとみているのか 考えてみる必要がありそうです。
自衛隊の航空機やアメリカ技術供与のシステムには ブラックボックスがあり、日本が買った製品であろうと 米国はシステムの中枢部は ブラックボックスにして 開示を認めていません。

軍事同盟ですら「肝心の技術交流」はなしに、消費者に甘んじているのが 今の日本です。

もうそろそろ、「主権・独立国」として 米国と対等平等の関係を作る時だと思います。
北朝鮮のような破廉恥で唯我独尊外交も困った物ですが、何でも資金供与など、諸外国のいいなり外交(日本)も 国民にとっては困ったものです。

ただ米国に学ぶ点は、「自国民の危機」には 世界のどこでも 犠牲を厭わず 救出活動をする「軍」への信頼でしょう。

我が国は 工作員の上陸(間接侵略)、自国民拉致(直接侵略)ととらえず、適時救出さえせず放っておいたのです。
この事例は、内閣の汚点 「自衛」隊の「自衛」するものは・・・・と疑念を持たせた悪い例です。

民主党は「国民生活優先の政権」をうたっています。自民党より早く適確に「二度と拉致などおこさせない」毅然たる外交をして欲しいものだと思います。

posted by 小だぬき at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

運動会「来賓」招待状・・・

この3月末で退職した「小学校」から 19日の運動会招待状が届きました。

まだ、私物も学校にあるのでとは思いつつ、退職校に行ける自信など まだないのです。

K市の駅で降りたのも 休職・退職までに数回、事務の方との 改札口待ち合わせでした。

今も「校内費納入口座」「組合費納入口座」を解約できないまま 残金が残っている状態。

まだまだトラウマが深いということでしょうか・・・・。

前校長には、家族の病状(父・弟)を 報告したのですが、介護休暇の申し出も却下。
その時は 「発達ルーム」の担任でしたが、各種手続きで年休を取ったときも 後で「担任でないとクラスがおさまらない」との皮肉。

「発達ルーム」1ヶ月目から 約10ヶ月、病院との連絡と勤務の狭間に心身が耐えきれず、うつ病初発症をして、病休→復帰→休職、退職に至りました。

職員の現状を助けるというより、前任者の引き継ぎの肝心な点を意図的に無視した曲解など 前Y校長への怒りは 生涯忘れないだろうと思います。

前の年には拠点校初任者指導教員をやらせて、勤務形態や職員構成の違う2校を掛け持ちさせて、労りの言葉一つなかった人です(その時から出勤拒否症状が出始めました)

今のN校長には、限りなく要望を聞いて下さり感謝しているのですが、Y校長のアンチ情報のみが引き継がれていることを知り、現職復帰1年で 心が折れてしまいました。

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うつの治療をはじめて 2年9ヶ月になるのですが、現職復帰期間の約1年で 症状をこじらせてしまったようです。
その時、再発症の自分の障害程度を知りたくて 障害者手帳・障害年金の申請をしたら 2級認定になり、私もビックリしたものです。
区役所や県の福祉課、組合本部福利担当からも 2級認定が下りる状態で よく復職し勤務できていましたね。「お疲れ様です」「いまは じっくりと健康を取り戻すことだけを考えて静養してくださいね」と温かい言葉を頂けたおかげで、退職する決意ができました。

休職中の新教頭さんや事務の方の支えも 嬉しかったです。

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でも、まだ「学校」に自分が行けないのは・・・・・。
不思議ですね、個人ごとには会いたいのですが、組織としての「学校」を未だに拒否する心身。

うつが寛解と言われるまでは 「ムリしない、焦らない」で いきたいと思います。
posted by 小だぬき at 14:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

眠気との闘い、天下り・渡りへの怒り

小だぬきの特技??は、いつ・どこでも眠れるということです。
今の療養中は、それでもかまわないのですが、寛解したあと「浦島太郎」状態で 社会生活に溶け込めないようだと、この特技はマイナスに働きます。

「汗水ながして働いて」疲れるならともかく、「何もできないで」疲れるのですから始末が悪い。

昨日も 朝の風が涼しく気持ちよかったので 30分程度の散歩とゴミだし、コンビニ買い物をしただけで1日ウトウト状態でした。
あし@やEditaにメッセージを頂いた人への返信が 遅れて申し訳なかった1日でした。

傷病手当や年金で暮らす者には、商品価格低迷(デフレ)・金利上昇(インフレ)が一番うれしいのですが、経済はなかなかそのようには 廻ってくれません。

よく「江戸っ子だぃ、宵越しの金は持たない」と啖呵の一つも切りたい所ですが、じゃー、明日はどう暮らすの?? と言われたら 仕事を持たない悲しさで啖呵一つ切れない・・・・。

また「金は天下の廻りもの」ともいいますが、ブーメランのように戻ってきたためしはなく、痩せるは「預金通帳」「貯金通帳」のみの有様(先に腹の贅肉がとれてよ・・・)。

また、財産家といわれる人も 膨大な相続税で 3代で資産ゼロなどといわれる税体系。

金はいくらあっても邪魔になりません。、宝くじで一発当選を狙うしかない大方の人(私)は、お金は邪魔と一度は夢みたいと思う日々です。

天下りや渡りの高級官僚に対する怒りもその辺にあります。
省庁を退職した「退職金」のみで、あとはボランティアというなら「偉い!!」となるのですが、2〜3年でまた高額退職金を貰える身分に「ウソだろう」となるのです。

多くの人は、退職後 働いた場合「年金との調整額」支給になるのに、高級官僚は公的年金などいらないほど「渡り」を繰り返し、その都度 退職金を手に・・・

そのような人達に「今の年金問題」の深刻さ、生活できないほどの低年金など 実感としてわからないのでしょうね。
ましてや 75歳以上の「後期高齢者医療」で 一人一人が国民保険料を支払い、介護料金も別々にとる制度の苦しさなんてわからないでしょうね。夫婦でも一人ずつ徴収ですよ。

そして介護が必要な年代にはいっているのに、介護認定の厳しさと介護料の自己負担まで求められる「後期高齢者医療」。

何が「100年安心プラン」だったのか 自民党・公明党に再説明をして貰いたいほどです。

16日からの新内閣には、「生活を守る」視点を期待しているのです。
だから 世論調査などで「高速道路無料化反対」や「子ども手当」に疑問を持つ人が多いのだと思います。
何を最優先に取り組むか 民主党を冷静に見ようという雰囲気に変わったということだけは 忘れないで欲しいと思います。

posted by 小だぬき at 05:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

今日は通院日

今日、通院のため 愛用のリュックサックをだしてため息。

何と前回通院(3週間前)の状態のまま、ということはこの3週間は 遠出をせず、家の近所の買い物や散歩のみという生活ぶり・・・・。

健全というべきか不健全というべきか・・・・。

通院時のみ鉄道往復2時間、徒歩 往復約40分の行程。通院日が 一番ハードな運動??とは情け無いはなしです。

「ゴミ出しができた」点だけは 強調してきたいと思っています。

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2009年09月14日

難しい宿題

土曜日の通院で、主治医から「何のために治したいのか」「これから何をやりたいのか」を考えてみて下さいという宿題がでました。

これが一番難しいのです。ボランティアにしてもアルバイトにしても 今体力と意欲がないためにあきらめているのに そろそろ「小さくてもいいから目標」をたてて治療していきましょうとのこと。

それなりに「病状が良い方に安定しているのだから・・・」と言われても、ピーンとこない自分がいます。

今日は県庁に頑張ってでも書類を届ける日ですが、しばらく「何をしたいのか」悩む日々になりそうです。

まず今日できることをして、その積み上げで「目標」を探すしかないな・・・と思う小だぬきです。
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訂正印の大活躍、危機一髪

13時の南武線に乗って S県庁福祉課に8月分の傷病手当と通院補助金の申請に。帰宅は17時。

何を勘違いしたのか、主治医所見が9/12なのに 申請日を8月14日に・・・・。担当者の温かい指摘で8月を9月に直したりで 2つの申請に訂正が4ヶ所も・・・。

曜日感覚のなさと注意力のなさを露見してしまいました。

無事、受理して貰ってから S県庁とU駅の帰り道が 地獄のような長さ。歩いても歩いてもなかなか駅が見えず(行きは20分でついたのに)、お腹の調子は気になるわ、残暑の日差しで汗がダラダラでたり立ちくらみも度々。
やばい、汗や立ちくらみは 何とか日陰を見つけて凌げるけれど、お腹が急に黄信号。トイレの場所はと過去 県教組に立ち寄る際 途中立ち寄った喫茶店の記憶を総動員。

やっとすぐ近くにあることを思い出し、「こんにちわ、ホットドックセットにアイスコーヒー」をといいながら トイレに直行。あわゆくセーフ。ホットしたあとのホットドック゛とアイスコーヒーは、こんなにも旨い物かと堪能。
あわゆくセーフだったから 美味しかったんだと理屈ではわかるのですが、苦難からの解放は 経験者にしか安堵感が わかって貰えそうにもないお粗末。

U駅には 申請書を届けに 月1回いくのですが、街の変容には行くたびに驚くばかり。
大型書店や文具店がいつの間にか閉店して 別な店に・・・。

県庁所在地だけに徹底した「禁煙」対策。ここの街の愛煙家は 地下に潜り 抵抗運動??をどのようにしているのか・・・、行くたびに知りたいと思います。

そして例によって電車でウトウトしててしまったのですが、そんな時に限って 前の席や隣の席に美人がいて 起きて「目の保養」をと思いつつ、また睡魔。
男性ホルモンも低下ぎみなようです。

本人にとって「生きるか死ぬか」のお腹との闘いの 報告でした。
posted by 小だぬき at 18:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

久しぶりの夜の爆睡

理由がつかめない疲れで 昼間からトロトロと短時間の睡眠をしていたためか、睡眠剤を飲んでも熟睡できない日々が続いていましたが、今日は珍しく10時まで爆睡。

今、やっと 風呂を焚き カレンダをみると1週間ぶりの風呂に入る準備をしています。

精神科主治医の「何をしたいのか」の問いが重く、未だ「自分は治ったら 何を生き甲斐に生きるのか」五里霧中の毎日。

日々、惰性でいきているような「生きているゾンビ」状態です。

退職時に思った「地域のボランティア」や「資格試験」も それが本当にしたいのか・・・と振り返ると???がつき 自信が持てないのです。

元教員として恥ずかしいのですが、多くのブログが「アフィリエイト」「日常」「趣味」「社会時評」などに特化しているのに、私のブログは 未だ「主に何を書きたいのか」の方針があやふやで あっちへ飛び こっちに飛びの迷走飛行。

このようなブログに訪問してくださる読者の方に申し訳ない思いです。

自分で読み返してみて「これは うつ状態だな・・・」「これは 意見の押しつけだなぁ・・・」とか思う文体の多さにいささか 情けなさを感じる朝です。

************************************
今日は「秋分の日」、これからは日ざしが貴重になってきます。
夜の長さが長くなるのは、気分的にも落ち込みやすい日々。

これからも迷走が続くとは思いますが、よろしくお願いいたします。
posted by 小だぬき at 11:49 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

変な?? 患者心理

明日が 私の精神科通院日。

私のおかしな傾向で 明日「血圧測定」だと判れば 数日前から禁煙と食事バランス、睡眠に気をつけ、
次は血液検査と言われれば、飲料がコーヒーから「水とスポーツドリンク」、と野菜中心の食生活に。

何か検査日に合わせて「体調を管理」をする逆転現象。
本来は普段のままで検査を受けた方が 正確に身体の状態が判ると 頭の片隅にはあるのですが、どうも「検査数値」を良くしたいとの思いに負けています。

明日は、主治医からの「何をしたいの」「何を目標にする」との宿題の答えの日ですが、正直 今の私は「回答不能」の状態。

PCで生活・・・・時として人恋しくなるので続きそうもない。
転職 ・・・・ 若いときと違って 身体がついていかない。
ボランティア・・・町会や交通指導員、ミニ塾。 継続の問題と教材研究の根気が問題。
趣味・・・・今は カメラ撮影ですが、殆ど女性の働くスナップ。確かに撮った写真をプリントして渡すと喜ばれますが、年金生活の悲しさで印画紙やインクの消耗にたえられるか・・・

このように、なにか継続できる楽しいものを見つけるより「否定的なことが頭に浮かぶ状態。

いまさら「燃えるような恋をして結婚」「子育てをしたい」などは、年齢的にも無理があるし、
ブログ友達のように「ペット」「アフィリエイト」「菜園」「ライフワーク」も 挑戦する気持ちがおきてこない。

プラス思考になってきたハズなのに この2週間は完全な「マイナス思考」

結局は 「教員バカ、仕事と私生活の区別がついていないまま退職」した報いでしょうかね。

10年ほど狂ったように 沖縄県史や関係書籍を読みあさり、沖縄戦の概略はつかめても アメリカの過剰な攻撃と戦争精神疾患の多さなど全体像は未解明。
日本の書物には「32軍兵士の住民虐殺??」「長期持久戦」への疑問が多いのですが、皇民化教育・住民の軍協力、組織的抵抗崩壊後 ゲリラ戦に移行できなかった軍のあり方、意外と過少評価されている米軍被害の多さ、などがのこっているのですが・・・・

受験期のスランプ状態の時の「ただ知識を覚えて 活用できても、自分は何のために今 いろんなことを我慢して勉強しなければいけないんだ」「何の役にたつのだ」「百科事典や事典、辞典を調べれば載っていることではないか」などの 現実逃避に近い精神状態。

結局、未解決(自分の中で)のまま 沖縄戦関係資料も埃をかぶっています。

寿命死から逆算して「生きていて良かった・楽しかった。後悔はない」といえるものは何か、ジャングルの中をさまよっているようです。

今日の朝は、もっと前向きなことを書きたかったのですが、「何のために」の宿題が重いものですよ と主治医に抗議する患者の思いになってしまいました。ごめんなさい。

posted by 小だぬき at 08:51 | Comment(11) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

主治医が「悪魔」から「天使か美女」に復帰

今日、精神科に通院してきました。

<例によって 会話部分の紹介>

主治医    宿題はできましたか・・・・・

 私      先生が悪魔に思えるほど この2週間絶不調でした。考えが、堂々めぐりして「なにしたい」の結論はでませんでした。

主治医    どんなことを考えたの??

 私      資格試験のこととかボランティア・趣味・仕事のこととか・・・。結論は「どれも否定的でした」

主治医    具体的に教えて・・・(私の言うことをカルテに記入)
                少し安心したわ。小だぬきさんが退職時のように治そうと思っているのか、ほどほどの収入があるから 今の状態でいいと思っているのか、今後の生活指導のために確認したかったの。 
        今 小だぬきさんのいったことは 治った後の仮定の話ですよね。
        取らぬたぬきの皮算用で 挑戦する前に諦めるなんておかしいでしょう。数%でも可能性があり、挑戦したいのならすればいいと思うの・・・・。その後のことは どちらかというと空論でしょう。やってから 修正すればいいことだものね。

 私      先生の言われることは理解できるのですが 「なにをしたいの?」といわれた時、哲学的な生き甲斐を考えろといわれたと思い、死を想定して「いきてよかった」と思う答えを探しました。

主治医    小だぬきさんの思考の偏りですよね。普通そこまでつきつめて考える??  私の知りたかったのは、治したい気持ちと そのために今できることはなにかという点なの・・・

 私      普通の人と同じという言い方はおかしいけれど 1日の生活リズムをとり戻したいです。
        また 生活習慣もきちんとしたいです。

主治医    立派な目標ですよ。一つ一つをクリアーして達成感が持てるといいですよね。
         私の知りたかったことは まずそのことに気づいて欲しいことと、実現していない 挑戦していないことを 諦めないで欲しいと思うの・・・

         小だぬきさんだけに宿題をだしているんじゃないのよ。今の生活に満足してしまっている・・・なら それでもいいし、治したいと思うなら手助けできるもの・・・。
         ごめんね、2週間悩ませて・・・。小だぬきさんの思考傾向もわかったし 治したい気持ちも確認できたから これからもついてきてくれる・・・・

 私      よろしくお願いします。取らぬタヌキの皮算用だけはしないで生活します。

************************************

昨日までは 主治医の「悪魔の宿題」と思えたことが 治療の前進のために必要だったのかとわかって
帰りは「天使か美女」の主治医に戻りました。

なんと長い2週間も 診察の30分で解消するなんて 単純な小だぬきですね。

大変ご心配をおかけしました。    
        
posted by 小だぬき at 16:39 | Comment(13) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

のめり込み、私の性格欠陥・・・

私の性格・思考の偏りに「のめり込む」があります。

小説で言えば、松本清張さんの小説に共感を覚えると全作品読破。森村誠一さんに共感すると全巻読破、気にいるとその作者に「恋」をしたようにのめりこんでしまうのです。
西村京太郎さん、清水義範さん、赤川次郎さんなどの読書も同じでした。

精神医学では、斉藤茂太さん、なだいなださん、岸田秀さん。

ルポでは、斉藤茂男さん、鎌田慧さん、佐高信さん。

写真で言えば、カメラのこだわりと「暗室」、今はデジカメとプリンターに移行していますが、以前は押し入れを暗室にして 1枚1枚 自分で定着液・乾燥までして満足のいくまで挑戦したものです。

今、過去でも 何かに挑戦しだすと 自分なりに租借する・納得しなければできるまで 拘る・のめり込む傾向があるようです。

法学部時代は、「刑法」と「憲法」に・・・、教職時代は「仮説実験授業」や「水道方式」「作文の会」・・・・に。

その時、その時の流行に乗れずに「自分の拘り」で 研修・研究をしてしまう癖があったようです。

指導主事や管理職にも「黙っていればいい」ものを おかしい・疑問だと「言ってしまう」悲しい??習性がありました。

前にも書きましたが、憲法と「実生活の乖離」が気になり出すと、私の大学法学部の口癖「今日の少数派は、明日の多数派」で 数多くの解釈改憲、施策放棄、理念棚上げが気になってしまうのです。

旅行でも単純にお風呂に入り、名所見学をしてリフレッシュすればいいものを 事前調べや現地の本屋さんでの郷土本購入などで 行った先のことを調べたくなる思考回路。

うつという病気になり 「無」の時間、「空白の時間」に 自分の中の「のめり込み、拘り、納得感の追求」の強さに気づきました。

そのためかも知れませんが、edita・あし・置き手紙で友達・知り合いになった方々の中の 「アフィリエイト」「競馬」「LOTO」なども 「のめり込み」の自分を克服しなければ、行き着くまで行ってしまう自分の性格の怖さで 一歩踏み込めない自分がいます。

少なくとも、今まで拘ったり納得するまで調べようとしたことは 無駄ではなく 今の自分の土台になっていると思っていますが、これからは うつ寛解のために「拘り」「集中」の他に「柔軟さ」」「見切り」ということも身につけなければと思う日々です。

再発症の時「うつ」関連の書籍を読みまくった時期があります。

その時の主治医のキツイ一言「うつを知ることによって治るのなら うんと読んでください」「でも 私はプラスにはならないと思うわ」「その道の専門家に身を任すことも大事ですよ」「小だぬきさんは 教育ではプロでも 医学では素人ということを忘れないでね」と・・・・。

選挙時も 各党のマニフェストを手に入れ 赤ペンをいれていたなぁ・・・・。

主治医のいうように「収得選択」できる柔軟さをもたないと 寛解は遠いかな・・・・と、今日は素直に反省する小だぬき。
でも、これが難しいんだなぁ・・・・。
posted by 小だぬき at 11:49 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

医者に見栄張ってどうする??

今日は、主に起床と就寝時間が一定になっていること。

パソコンも就寝時間前の21時には 終了するようにしています

自分の体内時間と時計が3〜4日ずれます。ヘタすると無精ひげで風呂に入っていないことに気づきます。

この2週間、晴れの日より 雨の日で傘をさした方が 外出はラクでした。人の目を傘で隠すことができるから・・・・。

それを聞いて、主治医「私もボーっとして、時間がたっているのに気づいてあわてることは あるわよ」
「まぁ、パソコンは、元の仕事を考えたら ほどほどくらいにしてね」
「まぁ、焦らないあせらない」までは「美女か天使」

主治医の最後の質問の「ゴミ出しは??」に 本当はまた量が多くなり、捨てにいくのが億劫だったのに、
シレーっと「雨や台風などで 迷惑になると思って出しませんでした。」と答える 見栄っぱりの「うつ患者」
ウソをつくとわかるわよとでもいう主治医の目。
正確に話さなくてはと思いつつ、小さな? ウソをついてきました。

明日から(今日からでないです、ハイ) 、ゴミ0運動に取り組みます。

清掃までは、できるかな・・・と弱気な小だぬきです。

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今日は 昭和39年の東京オリンピック開会式の日(F86 ブルーインパルス飛行隊が青空に見事に五輪の輪を作った日)、それを記念して「体育の日」になったのですが、連休法で今年は12日に。

今の世相で 連休が嬉しいのは、子ども達と政治家くらいではないのかな・・・
posted by 小だぬき at 16:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

私のアナログ思考と病気

日程に余裕があり 健康な時は、単純に「世間は連休だ」とだけ感じていたのですが、はたっと今の自分の状態では チト困る事態になりつつあります。

@銀行・郵便局・・・
 
 どうもATMだけでは信用できず 必ず記帳までしていたのですが・・・。記帳ができない。
パソコンを使いながらも 金銭関係は記帳をしなければ安心できないアナログ人間としては、困ったものです。

 楽天市場をつかっても 品物が届くまで ホットできない。
 ホテル・旅館などの予約も メールや電話でしても、予約受け書が届かないと本当に大丈夫か、不安になる。
 宅急便も届く時間帯がわからないといらいらする。クロネコヤマトだとメンバー登録してあるので連絡があるので安心なのですが・・・。

A役所・行政機関

 今回は あわゆくセーフなのですが「傷病手当金」「医療費一部返金申請」の〆切りが15日。
来月の暦を見て 真っ青。(通院日14日、15日が日曜日)
 定期通院では 〆切り後。どうしよう・・・。

 障害者手帳更新、自立支援医療更新手続きも綱渡りになりそう。
 
 郵便を頼るしかないのかな・・、これもついたかどうか不安になるのです。

B病院・薬局

 昨日の精神科、内科の診察までは、なんでもなかったのですが、通院後 本屋や駅ビル店舗の買い物がいけなかったのか??    夕方から 鼻水・咳・微熱の風邪ひき状態に。
 
  普通の薬局では、第2種風邪薬しかなく、行きつけの薬局でしか第1種(医師処方と同じ成分)の感冒薬が手に入らない。明日は開店していて欲しいと願う小だぬきです。
 昨日は毛布2枚と布団にくるまって寝ても寒くてシンドイ有様。
 
 みなさん、病気は 「通院日直前に発症」したほうがいいなどと苦笑する小だぬきです。
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◇アメリカのオバマ大統領が ノーベル平和賞ですって!!  
これを機会に 在日米軍の撤退か「安全保障条約」「地位協定」の不平等改正に 岡田外務相に頑張って欲しい。
世界で唯一 米軍の駐留経費や生活支援をしている「植民地」から「主権国家」に転換するチャンスです。
また 日本での米軍兵士の犯罪が 日本で裁けない、訴追率が3%とのこと。これも「主権国家」として国民のためにも改善して欲しい。 

◇楽天野村監督を解任??

 近鉄・オリックスの戦力外の選手(ごめんね)で 5年前に誕生した仙台楽天。
1年目の田尾監督時代も38勝も出来たんだと 変に感激したのですが、今年 野村監督4年目で2位確定なのに 野村監督を解任ですって・・・。
 野村監督の「胴上げで落とされて死にたい」との言葉の実現?まで待てないものか??

◇後期高齢者医療廃止は3年後ですって・・・

 長妻厚労相に期待していた私は 今は失望に変わっています。年金機構への移行も承認、インフルエンザ対策も不透明。雇用対策は まるで見えない。
 鳩山政権の中で一番期待していたのに・・・。前原国土相や亀井金融担当相の筋の通った頑固さを 少しは 厚労省で見せて欲しい。

***********************************
これだけの分量が書けたのだから、今日1日の「冬眠」で 風邪は克服できるかな?? とティシュ箱を横に置き 更新している お馬鹿さんの小だぬきです。
posted by 小だぬき at 11:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

何かが違う・・・

体調報告の前に

民主党政権の打ち出す政策、もっとじっくりと「国民の声」を聞いてからでもいいのではないかと 最近思います。

・厚労省のいう自立支援法の廃止→「自立支援医療」制度や障害者福祉が どうなるのか先が見えない。
 一番 強面と思われていた長妻氏が一番「物わかりのいい大臣になっていないか?

・文科省の「免許更新制度の廃止」と「教員になるためのハードルの高さ」、大学院の修士課程卒業を義務づけるとのことですが、通信教育で収得する道は閉ざすのか・・・
 1年間の教育実習とは「無休の非正規労働力」扱いになる心配はないのか・・・
 一般免許と特別免許に分けるとのことですが、職場の中での差別・選別の怖れはないのか・・・。

・国土交通省のダム・空港・港などの見直しは評価しつつも 「どうしてムダか、有用か」の情報開示がまるでない。

確かに一歩、政治がかわりつつあるのは わかりますが、「民主党の基盤」は 多くの無党派層にあるとの認識だけは忘れないで欲しい。

前回の「小泉郵政選挙」に期待した国民と心情は同じなのです。
ただ「閉塞感をなくし 少しでも希望が持てる国にして欲しい」との思いです。

何かトップダウンの方法で「政治家主役」で「国民不在」ではないかと 危機感すら感じるのです。

政権を担う以上、政策の「必要性・合理性」とともに「あらゆる関係団体」「国民の声」を聞く努力をしてください。そして、情報公開を徹底して下さい。

毎週のように駅頭でしていた「国政報告」も少なくなっていませんか??

議員歳費や議員特権の見直し、議員年金の国民年金化移行など 先ず自らの足元の改善から補正で審議して欲しいと思うのは 私だけでしょうか??

************************************
どうも体力低下の激しい小だぬきです。
県庁に行った後の2日間、疲れ切り 身体も心も「曇り空」

1日動け 2日ダウンでは・・・。前は1週間ダウンでしたので 改善か??と 無理にでも思う今日この頃。
1日のうち 何度か急に襲う 「手の震え」。
変な話、人間の身体も オーバーホールで 脳の退化などを防げればいいな・・などと感じてしまう情けなさ。
ブログ友達になった方々の「明るさ、前向きさ」で 励まされる日々です。
posted by 小だぬき at 08:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

今日は通院日、Tさんへの手紙

今日は、通院日。
「美女か天使」か錯覚している主治医に 「10月の傷病手当申請」診断書と 12月更新の「手帳更新用」診断書をお願いしてきます。

私が 親しくしていただいている方からのコメントを見て、「モンスターペアレント」の言葉が一人歩きし、「モンスター」でない方が より 「私は モンスターペアレント」かと悩む現象に気づきました。

「モンスターペアレント」というのは、利己的な主張・常識外の言動・権利と義務の観念がなく権利主張するだけの人達を総称した言葉です。極端にいえば 自分の言動が唯一正しいと 自己主張を押し通す「自覚なき」人達です。

うつ病になると 極端に「自己評価低下」傾向が表れます。病が起こす症状や うつ症の方の子ども達の
教育のためには、関係機関 特に病院や学校、役所の福祉課、教育委員会の「子育て相談室」などの援助が必要になります。
ここが肝心なのですが「必要な治療・援助・相談」は うつ病と闘うためには 必要で大切なことなので遠慮はいらないという 確信を持ってください。

決して関係機関や行政は 必要があり相談にきた方を「モンスター」などとは見ないということです。

本来、多くの方の支援や援助が必要な方が 「私はモンスターなのかな・・・」などと悩むことはないということです。

今日、通院する前に是非更新して置きたかったのは、
利己的主張を自覚できない人が「モンスター」であること。
自己評価低下傾向にある方は、必要な援助・支援・相談を 躊躇しないで頂きたい点です。

日本の役所は 「申請主義」といって、申請しなければ何の正当な援助・福祉も得られません。
まず 知るために聴く 使えるかどうか相談をする、申請できるものは申請する、ことがとても大切です。

権利のみを振り回す自制・自省のない方の言動の「モンスター」とは 根本的に違います。

何か自省・反省すべき人が「自分のおかしさに気づかず」、本当に必要な人が「〜聞いていいのだうか」「相談していいのだろうか・・・」「申請していいのだろうか・・・」と悩む構図だけはなしにしたい。

「モンスター」は、自分が「モンスター」と気づかず言動するから「モンスター」なのです。
「モンスター」は 悩みますか?  反省しますか?  遠慮しますか?

「うつ病」の仲間の皆さん、寛解のためにも「使える制度・援助・支援」は、受けるようにしてください。
posted by 小だぬき at 07:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

主治医「折れそうになりませんでしたか?」

昨日の通院で、
無理してでも 起床・就寝時間は 守るようにしていること、
外出・散歩も可能な限りしていること、
ゴミ出しだけは する努力をしていること、
                      などを話したあと

主治医から「折れそうになった時は、ありませんか?」の質問。

私は、ブログを続けている中で 「なぜ、続けて書いているのだろう」と悩んだ時は 正直 数ヶ月前にはありました。
その時ふと 虚無感や孤独感がでたことは正直あります。

でも、ブログを続けている中で 素敵な人達との出会いや会話を持つことができ、今は続けて良かったと思っています。
これがなかったら、「死にたい」虫や「孤立感」で 今がなかったと思います。
自分でも「書き続けることができるんだ」という 喜びと自信になっていると思います。

<主治医>
小だぬきさんの前職から「〜しなければならない」「完璧を求める」「責任感だけが先行する」という危うさを感じていたの?!
だから、それが どの程度 改善しているか、揺さぶりの質問や突き放すような宿題を出しながらも、正直な所、次の診察日にこられるだろうか心配しながらも 私なりに試行錯誤していたの・・・
ブログも義務感だけに 陥っているのなら「止めなさい」というつもりだったの・・・。
でも、自分が楽しめる、孤立感を持たないで済む、他の方との交流が楽しいと 今は感じているのなら 良い方に症状は安定しだしていると言えるわよ。
小だぬきさんのような 「真面目、完全、責任、自分で」という患者さんほど 難しい患者さんはいないのよ。
良くなったと思っていたら その矢先に「自殺」するなどという例もあるの。
もう一度「死なない約束」をしてもらえる・・・・


ご心配をお掛けしてすいません(主治医「その考えなしね、私の仕事」)
多分、寿命まで しぶとく生き抜ける気持ちはあります。
「死」にたくなったら 先生に相談してからにしますから・・・・。先生に内緒で「自殺などしない」ことは約束できると思います。
前は、パソコンも何か義務的に持ち歩いていましたが、今は ミニノートを「開きたくなったら開く」ために変化していますから 大丈夫です。

<主治医>
変化や調子を 日・週・月という 長い範囲で考えてね。一喜一憂はなしね。
まぁ、嬉しいことだけは 増幅してもいいけれど・・・・


と、漫才のような深刻なような会話をしてきました。
「真面目・完全・責任・自分で・・」という部分は、主治医の過大評価でこそばゆい気もなきにしもありませんが、無事 昨日の通院は「合格点」を貰えたようです。

ただよくわからなかったのは、事務からのメモで「自立支援法58条更新のため 診断書料5250円」を次回お持ち下さいとのこと。
お願いし渡してきたのが「障害者手帳更新のための12月の日付の診断書書類」だったのですが・・・。

まぁ、次の通院日には わかることですから気にしないようにします。多分受付が「自立支援医療証交付診断書」と勘違いしていることと思いますので・・・・

***********************************
今日は、神奈川参議院議員補欠選挙と川崎市長選の投票日。
前回の衆議院議員選挙の時は、政権交代ということで 朝一番に投票所にいったのですが、今回はチト腰が重いのです。
期待したのに 民主党の1ヶ月の動きが鈍いし 生活保護の母子加算(子ども手当との併合になるのか調整になるのか)なども 今一つ納得できないし、かといって 自民党には退場願いたいし、共産党では「死に票」になる怖れが大きいし で、投票先を決めかねているののが本心。
棄権だけはしないつもりですが、なんとも「燃えない心」です。

************************************
プロ野球の日本シリーズの対戦が 日本ハム 対 巨人 に決定しました。
私など他球団(楽天)ファンとしては、お正月料理の節約のためにもとの願いで 日本ハムの「優勝記念セール」に期待したい所です。

それにしても楽天の野村監督の「契約終了」がファンとしては、納得できない所です。後任が東尾さんなら無理してでも納得するのですが・・・・。
今年のプロ野球を盛り上げた功績は 「楽天」にあるのは確かですから・・。
それにしても、第二ステージでの敗戦にも関わらず、楽天と日本ハムの選手に胴上げされた野村監督は すばらしいセレモニーに送られ幸せだったなぁと思います。
また、日本ハムの梨田監督の粋な計らいと先輩への敬意、日ハムファンも楽天ファンも心痺れる場面でした。
posted by 小だぬき at 12:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

風邪をひきました・・

たぬきかお.gif
自分の不注意で なんともオソマツな状態に・・・。

昨日、久しぶりに?? 衛生に目覚め 8日ぶりに朝風呂。

午前中は 髭もさっぱり、身体も一皮むけたような爽快感があったのですが、湯冷めをしたのか、午後から猛烈な寒気と洟水・咳。

布団に潜り込みNHKの「衆議院内閣委員会」中継をみていたら あまりの緊張感のなさに眠りの中に。

自民党も民主党も型通りの 質問になっていない質問、答弁になっていない答弁 で終始。

こんな国政の状態で 風邪を拗らせたり、インフルエンザになったら「自殺を強要」されるような病院の混雑とワクチン不足。

昨日で見事に冷蔵庫が空になったので、値段の高さに目をつぶり 近くのコンビニで「ミニ冬眠」の食料の買い出しにいってきます。
薬屋も開いていてくれると助かるのですが・・・。

風邪には、注意ですね(もう遅いゾ!! 小だぬきは)

***********************************
先週から 腰痛に悩む友がいます。
症状をきくと、私の椎間板ヘルニアより軽いようですが、第一腰椎と第二腰椎の椎間板がつぶれているとのこと。ちょっと骨盤の神経との関係が心配な所です。

・立つときやしゃがむ時は、足の膝の折り曲げを第一にすること。
・寝る時は 横向き・ひざおりがラク。
・背骨の曲げ伸ばし防止に しばらくは市販の簡易コルセットがラク。

この腰痛は 経験者にしかわからないほどの痛みです。
作家の夏樹靜子さんが「椅子がこわい」と腰痛体験記を書いているほどです。

長期戦でいくしかありません。
でも 安心してください。私は 低学年担任から外れて20年、痛みはでていません。
初期の治療と自分の姿勢の工夫で 日常生活には支障なくなります。

「◇◇さん」の回復を祈ります。
posted by 小だぬき at 12:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

片付けられない症候群(東京ウォーカー)

チェックリストであなたの“片付けられない症候群”度を判定

2009年11月3日(火)18時23分配信 東京ウォーカー


ぐちゃぐちゃのデスク周り


ゴミ屋敷…とまではいかなくても、自分の部屋がカオス状態! そ経験ありませんか? もしも思い当たる節があるなら、それは“片付けられない症候群”かも!? まずは下記のリストをチェックして、いくつ当てはまるか試してみてほしい。


**********************************
□ ケアレスミスが多い

□ 注意を持続できない
□ 人と対面して話すのが苦手
□ 話が飛んでしまう傾向がある
□ ソワソワしてしまう
□ 指示に従えない
□ じっと人を待つことができない
□ 早合点が多い
□ 考えが飛躍する
□ 掃除中に昔のアルバムが出てくるとついつい見入ってしまう
□ 忘れ物が多い。財布を忘れて出掛けることもしばしば
□ 自分が今、何をやっていたか分からなくなる
□ 挙動不審だね、と友達に言われることがある
□ しゃべり過ぎることがある
□ やりたいことは今すぐやる! 

************************************
このチェックリスト、6〜10個以上当てはまるなら“片付けられない症候群”の可能性あり。

そこで実際、6個以上当てはまるという人たちの生活ぶりを取材してみた。


まずは「部屋が散らかってどうしようもない」という10代の女子大学生。現状を聞いたところ「今、私は足の踏み場もない部屋に住んでいます。きれいにしたい気持ちでいっぱいですが、片付ける方法が分からない。主に雑誌やマンガが多く散らかっていて、家族に勝手に捨てられることもあるから悲しい」と、“本当は片付けたいんだ”という気持ちを吐露してくれた。


一方、突然“片付けられる人”に変ぼうした20代女性の成功者もいる。「私の部屋も、前はすごかった。ベッドの周りをぐるりと取り囲むように、衣類や物が山積みになっていた。“いらないものを捨てること”ができなくて。でも、かわいい家具を買ってインテリアに力を入れ始めたら、それまで集めていた食玩類が、決めた部屋のテイストに合わなくなってしまい…。それで、いらないものは“捨てられる”ように。今は、家具を使って衣類を色ごとに分けて収納するまでになり、きちんと整った部屋をキープ中!」とのこと。


他の“片付けられない人”からもよく聞くのが、「収納家具がない」「物を捨てられない」という話。前述の成功者の体験談を踏まえて、まずはお気に入りの収納家具を買う、というのも良いヒントになりそうだ。散らかった部屋に大型家具を入れるなんて…と思うかもしれないが、ひとまず“そこにしまう”という単純作業を徹底すれば、片付けへの道が開けるのかもしれない。


「南青山アンティーク通りクリニック付属 南青山カウンセリングセンター」の精神科医・福西勇夫先生によると、“片付けられない症候群”の極端な例では、ADHD(注意欠陥多動障害)という脳の障害も考えられるそうだが「軽度の人もいれば、重度の人もいる。メディアで取り上げられているので、心配でカウンセリングを受ける人はいますが、“片付けられない”のは鬱病の人にも多く、その中の一部に本当のADHDの人がいる、という感じです」と話す。


また、「ADHDの人は、物事をシステマチックに考えられない傾向にある。片付けをするためのプロセスを考えるのが難しく、 物をあっちからこっちへ…と移動させるだけで終わってしまったりします」と先生。

部屋がゴミ屋敷のようになってしまって、チェックリストでは13〜15個当てはまった、という人はADHDの可能性もあるかもしれないのだとか。チェックリストには引っかからなくても、自分のテリトリーが散らかっていては気分がスッキリしないもの。そんな人は、少しずつでも片付ける習慣を身につけて!                                      【東京ウォーカー】

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2009年11月05日

うつ病を知ろう!!

うつ病を知っていますか?
     
       (厚労省国民向けパンフレット 案)
  

1.

正しい答はどちらですか


(1)

ストレスが続くと


 だれでもうつ病になりうる

 
弱い人だけがうつ病になる

(2)

一生のうちに、うつ病になる頻度はわが国では

 
約15人に1人と考えられている

 
約150人に1人と考えられている

(3)

うつ病の時には
 
 

 抑うつ気分、意欲の低下などの精神症状のみがでる
 
 b
 
これらのほかに、不眠や頭重感、倦怠感などの症状を伴うことが多い

(4)

うつ病や抑うつ状態になったら

   a
 
病気に打ち克つために、より一層頑張らないといけない

  b
 
ゆっくり休み、専門医(精神科医)と相談した方がよい

(5)

うつ病を治療せずに放っておくと

 a
 
重症化することもある

 b
 
ほとんどは自然に治る

(6)

うつ病は誰でもかかるもので

   a
 
早期に気づいて治療すると良くなる
 
   b

 治療に反応しにくい

(7)

うつ病の人の多くは
  
    a
 
病状で悩んでいても病気であると気づかなかったりして、医療機関を受診していない

  b

 医療機関で適切な治療を受けている

−正しい答−
(1)a (2)a (3)b (4)b
(5)a (6)a (7)a
2. 身近な情報

☆我が国のうつ病

  
    ○

欧米よりは低いものの、生涯に約15人に1人、過去12ヶ月間には約50人に1人がうつ病を経験しています。
 
  ○

うつ病にかかっている人の1/4程度が医師を受診していますが、残りの3/4は、病状で悩んでいて
も病気であると気づかなかったり、医療機関を受診しづらかったりして、医療を受けていません。



自殺はうつ病と関係があります。

日本では最近、中高年の自殺が増えています。
  
  


3.
 
うつ病とは?

1)
 

うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。

2)

うつ病も心身のエネルギーを低下させ、いろいろな病気の原因になったり、病気を悪化させた
り、最悪の場合は自殺の恐れもでてきます。

3)

心配や過労・ストレスが続いたり、孤独や孤立感が強くなったり、将来への希望が見出せな
いと感じた時などにうつ病にかかりやすいです。

4)

うつ病は早期発見、早期治療が大事です。しかし、長く続くこともあり、その場合は心棒強く治
療することが大事です。

 
うつ病を疑うサイン−自分が気づく変化
 
1.

悲しい、憂うつな気分、沈んだ気分

2.

何事にも興味がわかず、楽しくない

3.

疲れやすく、元気がない(だるい)

4.

気力、意欲、集中力の低下を自覚する(おっくう)

5.

寝つきが悪くて、朝早く目がさめる

6.

食欲がなくなる

7.

人に会いたくなくなる

8.

夕方より朝方の方が気分、体調が悪い

9.

心配事が頭から離れず、考えが堂々めぐりする

10.

失敗や悲しみ、失望から立ち直れない

11.

自分を責め、自分は価値がないと感じる など


うつ病を疑うサイン−周囲が気づく変化


 
1.

以前と比べて表情が暗く、元気がない

2.

体調不良の訴え(身体の痛みや倦怠感)が多くなる

3.

仕事や家事の能率が低下、ミスが増える

4.

周囲との交流を避けるようになる

5.

遅刻、早退、欠勤(欠席)が増加する

6.

趣味やスポーツ、外出をしなくなる

7.

飲酒量が増える など

 

最悪のケース:自殺のサイン

 

自殺をほのめかす言葉を口にする

 ・

遺書を書く

 ・

自殺の道具を準備する

 ・

身辺整理をする

 ・

自殺未遂をする
  

このような場合、本人を一人にしないで

ナイフやヒモ類は本人の手の届かないところに置いてください。

できるだけ早く
、誰かが同伴して精神科医を受診させてください。


4. うつ病はどうして起こるの


  
うつ病になりやすい性格とは・・・

 
 几帳面で真面目、責任感が強い人がうつ病になりやすいと言われていますが、これは大部分の
日本人に共通した特徴です。これらが人並み以上に強い場合や考え方に柔軟性が乏しい人、開き
直りや決断ができない人はストレスを受け止めやすく、結果としてうつ病になりやすいと言えます。


うつ病のきっかけ・・・
 
  様々な生活体験がうつ病のきっかけになります。ストレスになりやすいこれらの体験と個人の性
格や行動様式が相互に関係して、一部の人がうつ病になります。うつ病が悪化すると自殺の危険もでてきます。


5.
 
うつ病にならないために



 

毎日の小さな苛立ち事に対して
 
     ストレス解消法(スポーツ、趣味、レジャーなど)が有効です
 
  ○

少し深刻な問題に対しては、次のようなストレス対処法が有効です

 ・

問題を整理して、解決のための選択肢を考えてみましょう

 ・

自分の手に余る問題については、誰かに相談しましょう

 ・

事故や失敗など起きてしまったことに対しては、誰かに話して気持ちを整理して、これから
のことを考えましょう

 ・

できるだけ前向きに考えましょう
 
 ○

健康は何をするのにも基本になります。病気しそうになったら休養をとり、専門家(医師など)に

相談してください

 
6.
 
  うつ病が疑われたら

 

自分がした方がよいこと

 

専門家(医師、保健師)に相談(受診)してください

 ・

休養と、場合によっては服薬が必要です

 ・

早期に対策を行うと早く回復します
  

 

周囲の人がした方がよいこと
 
 

うつ病の症状について質問し、原因について尋ねてください

 ・

睡眠障害があったり、うつの症状が強くて日常の仕事、家事などが困難であれば、休養
と治療を勧めてください

 ・

保健所、精神保健福祉センターや医療機関(精神科、心療内科、かかりつけ医)などで相
談するよう勧めてください。誰かが付き添って行ってください

 ・

本人が受診を拒否した場合、本人が信頼している家族、先輩、友人などから受診を勧め
てもらってください
 
  ・

治療が始まったら、本人の回復のペースに配慮して、支援をしてください

無理に外出・運動・気分転換を勧めずに、
 

本人がその気になった時点で
 
これらのことを支援してください。


7.

緊急時のために、次の情報を整理しておきましょう


 いのちの電話(代表)      
かかりつけ医 電話      
精神科・心療内科クリニック、病院電話      
ホームページ      


〜 うつ病自己チェック 〜

チェック項目
 
1.
 
毎日の生活に充実感がない

2.

これまで楽しんでやれていたことが、楽しめなくなった

3.

以前は楽にできていたことが、今ではおっくうに感じられる

4.

自分が役に立つ人間だと思えない

5.

わけもなく疲れたような感じがする

判定方法
  
上に挙げた状態のうち2項目以上2週間以上、ほとんど毎日続いていて、そのためにつらい気持になったり毎日の生活に支障が出たりしている場合にはうつ病の可能性がありますので、医療機関、保健所、精神保健福祉センターなどに相談してください。このほかに、眠れなくなったり食欲がなくなったりすることもよくあるので、そうした状態が続く場合にはうつ病の可能性も考えてみてください。

(平成11−12年度厚生科学研究費補助金障害保健福祉総合研究事業「うつ状態のスクリーニングとその転機としての自殺の予防システム構築に関する研究」 総合研究報告書」(主任研究者、大野裕)をもとに作成)

 
posted by 小だぬき at 19:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

椎間板ヘルニアの治療、予防対策に、正しい姿勢を!

私は、前職の初任校で 1年→2年→3年→1年→2年→3年→5年 担任と主に低学年担当でした。
その時に椎間板ヘルニアを拗らせたのですが、今のようにネットで検索できれば 苦しさも長く味あわなくて良かったのにと思います。

各項目のチェック項目は、下記アドレスで。ここでは、細かいリストは載せていません。
***********************************
腰痛NAVI  からの抜粋
http://hernia.lumbar.jp/pos.htm
 

それぞれの正しい姿勢と、チェックポイント


これから、それぞれ正しい姿勢についての説明を行うわけですが、最初に、ポイントとなるものを、書き記しておきます。

  1. 意識しすぎて「極端な形にならないこと」
  2. 基本は、「頭の真中から、体が糸で吊られている感覚」
  3. 「同じ姿勢を長時間とらない」
以上、3点を、まずは覚えて読み進めて下さい。

立った時の正しい姿勢  

頭の真上から、体が糸で吊られている感覚で軽くアゴを引き、背筋、膝をキチンと伸ばします。

真横から見た場合、耳から肩・股関節・膝・くるぶしを、結んだ線が直線で描かれていることが、一般的には、良いとされています。


▼ 壁を利用した簡単なチェック方法

背中を壁にあてて、立ちます。この時、後頭部・背中・お尻・かかとが、壁につく状態が、正しい姿勢の目安になります。
長時間立っている場合は、時々体を動かして、少しでも姿勢に変化を与えてやりましょう。

 座る時の正しい姿勢


▼椅子

座る場合は、お尻が背もたれに密着するよう、深く腰掛ける。軽くアゴを引き、背筋をのばして、お腹をひっこめます。ひざがお尻より、ほんのわずかに高く、足の裏がぴたっりつくのが理想です。
イスが高すぎる場合は、足を台にのせるか、ひざを組んで膝の位置を調節します。


▼座敷・床に座る場合

正座で座りましょう。あぐら・足を投げ出して座ることは腰に負担をかけます。正座が出来ないときは、柱に寄りかかるなどして、腰にかかる力を柱に逃がしましょう。


▼お風呂の椅子

小さく低いイスがほとんどです。これは、腰によくありません。シャンプー時など、前かがみになる場合は、片膝をつき、もう一方の膝を立てて行うと良いでしょう。


 車の運転時の正しい姿勢


基本的には、イスの時と同じです。

膝が股関節(足の付け根)より、少し高くなるように、車の座席を前に進め、ハンドルと体が離れすぎないように調節します。
座席に着くときは、横向きでお尻から入り、それから足を入れ前向きになります。降りる時は、横向きで足から外に出し、立ち上がります。

 
 重いものの持ち方  

ヒザを曲げる・腰を落とす・体に密着させる!

一度しゃがみこみ、腰を曲げないで、体全体で持ち上げるようにします。
ひざを十分に曲げ、腰を落として(お尻を落とす)。荷物を出来るだけ体に引き付けて持ち上げます。荷物をお腹に抱え込状態で、足の力で立ち上がります。
荷物を運ぶときは、荷物を体に密着させて、運ぶようにしましょう。

 寝る時の正しい姿勢


十分リラックスできる姿勢が基本ですが、うつぶせの状態で寝る事は避けましょう。

痛みがある時の寝方は、横向きでやや前かがみ(横向きエビ型)の姿勢で寝るのが一般的には、楽な寝方と言われています。
仰向けの場合、ひざの下に枕などを置いて寝ると良いでしょう。
寝具にも気を使いましょう。やわらかいベッドや高すぎる枕だと、腰が落ち込んで反り過ぎてしまい、背骨が不自然に曲がってしまいます。
やわらかすぎる布団やベッドは、背中とお尻が落ち込み、腰椎は前方への彎曲が強くなりすぎてしまいます。又、寝返りもうまく出来ません。(腰痛もちには「せんべい布団」とよく耳にしますが、この様なことから言われるわけなのです。)
理想的な寝具とは、背中・お尻が落ち込みすぎない。適度な硬さを持ったものが理想と言えるでしょう。しかし、寝たきりの御老人などには、床ずれになりやすいなど、寝具選びは難しいところです。
畳の上に敷布団を敷いた寝方がおすすめです。ベッドの方は、マットレスの下に、硬い板を敷くのも良いでしょう。

 歩き方 

 頭の真上から、体が糸で吊られている感覚で

「足のかかとから着地」が、基本です。(かかとから着地する時に、力んだり勢いをつけて着地しないこと。膝を痛めます)
つま先を軽く開いて(10度位)直線上を歩くように、意識しましょう。
ついでですが、呼吸は吐く方を重視しましょう。

 その他、日常生活での正しい姿勢


▼ 料理・洗い物

なるべく調理台に近づき、まっすぐに立ちます。足元に15センチから20センチくらいの台をおいて、片足ずつ交互にのせて行うと楽です。


▼ お掃除

掃除機の柄を、出来るだけ長くのばして、前かがみの姿勢にならないよう注意します。
掃除機は細かく前後に動かし、大きな動作は避けましょう。片方の足を前に出して、体重を支えると良いでしょう。


▼ トイレ

洋式トイレの方が負担が少ない。


▼ 自転車

競輪選手がレースで使う様な、前傾姿勢になる物は良くありません。
以上、正しい姿勢について簡単にですが、説明してきました。
日頃から、正しい姿勢を意識して、椎間板ヘルニアの治療・予防対策、再発防止に役立てて下さい。

 プロの目で、正しい姿勢をチェックしてもらう事も、治療改善の早道


一言に、「正しい姿勢」と、言っても、自分自身では、正しい姿勢のつもりでも、他人に客観的に見てもらうと、なっていない事が多々あります。

幸い、きちんとした教育を受けたカイロプラクティックや整体、鍼灸院(はり・きゅう)や接骨院(整骨院)では、姿勢チェックや姿勢指導を、治療の一環としてアドバイスしてくれます。
これら、治療院のプロの目による、客観的なアドバイスも、椎間板ヘルニアの治療や予防対策、再発防止への早道に役立ちます。
posted by 小だぬき at 13:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

心の病で大切な「寛解」というキーワード


心の病で大切な「寛解」というキーワード

     2009年11月8日(日)10時0分配信 All About


■「完治」ではない「寛解」とは?

 あなた自身、また大切な人が心の病になったとき、知っておきたいキーワードがあります。それは、「寛解」(かんかい)という言葉です。

 寛解とは、病気の症状がほとんどなくなったものの、完全に治癒したわけではない状態。再発しないように、様子をみていく状態のことをいいます。

 多くの心の病は、適切な治療によって「寛解」に向かいますが、すぐに治癒、完治するとはかぎりません。なぜなら、目立った症状がなくなっても、いつ再発するか分からないからです。

■うつ病は「心の風邪」ではない

 たとえば、「うつ病」は誰でもかかる可能性のある病気であるため、「心の風邪」などと言われます。しかし、これはうつ病の特徴を正確に表した例えではないと思います。

 風邪の場合、薬を飲んだり休養したりすれば、割と早めに「完治」できます。こじらせて肺炎などの重篤な病に発展しなければ、長くとも1ヵ月もすれば元の体調に戻れますね。

 しかし、先述したように多くの心の病は、回復しても「寛解」の状態であるため、長期化しないように心身のケアをしていく必要があります。そのため、「心の風邪だから」などと軽く考えると、心の病気を理解できなくなってしまいます。

 「心の風邪」という例えは、ストレスによって起こる軽いうつや、自律神経の乱れによる体調不良なら妥当でしょう。休養や気分転換、栄養摂取などを心がければ、比較的早く元の状態に戻れるからです。

■心の病を機に変えなければならないこと

 「寛解」という言葉の意味を知ると、がっかりする人も多いでしょう。「完全には治らないのかな」「半病人ってことかしら?」などと思うかもしれません。

 こう感じるのは、「このままじゃいけない」「今までの生活に早く戻さなきゃ」という思いがあるからではないでしょうか。

 しかし、寛解という状態を理解し、心の病を再発・長期化させないようにするには、その発想を転換させなければなりません。

 なぜなら心の病の場合、回復してきて寛解の状態になった頃が、最も注意が必要だからです。

 「元気になったから、早く復職しよう」「今までの遅れを取り戻そう」と思って、すぐに元のペースに戻すと、突然病気が再発することが多いのです。そして、一度再発するとさらに再発率は高くなり、長期化しやすくなります。

■心の病が教えてくれる大切なこと

 心の病になったときには、今までの生活のスタイルやペースへのこだわりを捨てることも必要になるでしょう。

 しかし、心の病になるのは、必ずしもマイナスとは限りません。それまでの自分には見えなかった「人生の奥深い意味」や「かけがいのないこと」に、気付くチャンスかもしれないからです。

 たとえば、心の病ではないのですが、若年性アルツハイマー病患者の人生を描いた『明日の記憶』はそれを示唆する名作です。仕事一筋で順風満帆に人生を歩んできた人が、病気をきっかけに何を発見したのか、自分や家族はどう変わったのか。心の病による心情の変化を理解するためにも、参考になる映画です。

 自分や家族が、実際に大きな病気を経験しなければ分からないことはたくさんあります。極端な言い方ですが、心の病とは「本当に大切なこと」への気づきを促す“心からのメッセージ”なのかもしれません。


 参考文献/大野裕『「うつ」を治す事典』法研 2003、『産業カウンセリング入門 改訂第3版』(社)日本産業カウンセラー協会 2006                    【ストレス:大美賀直子】
posted by 小だぬき at 14:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

久しぶりに落ち込み・・

今日は、恥ずかしいことに 何をするにも「意欲低下」

明日が「美女か天使」の先生に会う精神科通院日で いつもなら前日は「意欲向上」しているのに。

陽が短くなったためか、悪天候か・・・。私自身もブログに新聞などの引用が増えてから 「おかしいな??」と思っていたのですが、今日はかろうじて薬を飲むのがやっと。

殆ど 「爆睡」か「ボーッとしている」時間が長かったです。

明日も天気が悪そうですが、何とか「薬切れ」にならないように 通院優先で寝ます。

順調に「意欲向上」してきただけに、発症時にもどったような1日でした。

自分ながら少しショックです。
posted by 小だぬき at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

病で「通院」時間に余裕

今週続いた「不調」のおかげか、今日の通院のために目覚ましをかけて寝たのですが 電池切れで針は12時、「寝過ごしてしまった」と起きたら周りは真っ暗。

時間・空間失調かと置き時計・腕時計・パソコン起動してチェックすると 何と朝の3時。
おかげで「通院」できそうです。ただしJRがきちんと動いてくれたらですが・・・

朝、ニュースチェックをしていると 今回の雨で和歌山県・静岡県をはじめ多くの箇所で「水害」「竜巻」被害がでているとのこと。これから寒さが厳しくなるのに 被災された方が1日も早く 救済されることを祈るのみです。

昨日の「予算仕分け作業」も疑問だらけ。何をムダといい 削った予算で何をしたいのか明確に見えてこないイライラでしょうか??

私が気になるのは「スーパーコンピューター」開発予算が 廃止判定。
この分野は 富士通・日本電気・東芝などが 世界最先端をいく技術分野。極端にいえば「NASA」も「アメリカの軍事力運用」も 日本の技術なしには成り立たないほど。

私などは この分野で技術蓄積をして、マイクロソフトから 「日本の起動ソフト」で再びチャレンジしてもいいとすら思えるほどです。

今の若い人は、マイクロソフトという会社の製品がパソコンだと思われているようですが、日本電気独自規格の起動ソフト、一太郎という入力ソフトも国産としてあったし、一太郎は「今でも教員愛好者」が多い優れたソフトです。

今の仕分けは、予算を削ることのみで「◇◇の国家像のために仕分けする」のではないような気がします。
気象衛星の安定運用のためとか「災害復興予備費」確保のためとか、病院・介護予算確保・雇用対策費のためとか 明確な目的を持った「仕分け」であって欲しい。

何かビジョンなき「削減」が多いように感じるのは 私だけだろうか・・・

私の「うつ」もやっと暗いトンネルの先に明かりが見え始めたように感じる 朝です。

posted by 小だぬき at 05:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

だれでも憂鬱な時はあるわよ・・主治医

昨日、「美女か天使か錯覚中」の主治医の診察に間にあいました。

朝3時に起きたのに、ボーッとして、家をでたのが 9時。
運が見方したのか、待ち時間5分。

主治医  どうでしたか・・

 私    ゴミ出しだけはできましたが あとは発症時のように4日ほど落ちていました。

主治医  どんな風に・・・

 私    意欲がまるででないというか、食事も外出もできずに寝てばかりでした。

主治医  天候の悪さも合ったし、陽も短くなったからね。私でも「憂鬱になる」ことはあるから・・・。
       どんな人でも「前向き」ばかりでなく、感情の波はあるわよ。

 私    では、そんなに心配することはないのですか・・・・

主治医  だって、どんなに体調が悪くても「通院できた」のですよ。
       ところで、他に外出でききたことは・・・

 私    月曜日に内科の薬が切れたので、この病院にこれたことと、近場の買い物はできました。

主治医  最低しなくてはならないことは出来たのですね。

 私    ハイ

主治医  うつに限らず、憂鬱な時やイライラする気持ちは誰にでもあることだけは覚えていてね。表面は元気でも 裏側では 症状としては軽いけれど うつ的な気分は誰にでもあることですよ。

主治医  通院できること、薬はきちんと飲んでいること、ゴミだしと散歩はできることに自信をもってね。

*************************************
今、思い出しても この程度の会話なのですが、通院後は 何か身体が軽くなったような気分に。
昨日も「天使か美女」の主治医でした。
posted by 小だぬき at 09:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

うつ病との共生をめざして・・・

今日は、県庁に「傷病手当金」の申請にいきます。
本来は、15日締めなのですが、14日が診察日だったのでしかたなくです。

就労不能状態で退職したので、休職期間に受給出来るはずだった「傷病手当」を 退職後、「退職共済会」に加入して受給しています。

いつ「就労可能」になるか メドが立たないので 少しでも毎月の入金があれば恩の字というところ。来年9月でそれも切れるので なんとかそれまでには「就労可」になりたいのですが・・・。
主治医が「障害者手帳」更新用診断書を 躊躇なく書いてくれることになったので、長期戦を覚悟しなくてはならないようです。

初発症の時、3ヶ月の休職で「職場復帰」を10ヶ月経過しての再発症なので 拗らせてしまったようです。

「うつ」病の仲間達に 伝えたいのは、主治医の許可がでるまで「職場復帰」を焦らないでください。

私の主治医も「再発症」は 時間がかかることを覚悟してね。職場復帰を認めた私の判断があまかったのです。と、「再発症のとき」謝ってくれました。

私の「職場復帰」後の仕事にムリがあったのを 断り切れなかったのが主な原因なのですが・・・・。
前任者が長く一人でしょっていた「視聴覚主任」「安全指導主任」を任され 管理職すら「わからない」、対外折衝などを意地だけでこなしていたのと、ベテランの名のもとに引き受けた仕事のムリがたたったようです。

最後の任地になった学校では、算数TT→拠点校初任者指導教員(自校と他校、各2名)・視聴覚主任→特別支援級担任(弟の入院)・初発症→算数TT・2年生病休代替、安全指導主任→休職1年→退職 との道のりでした。

今から考えても 30年近く 学級担任をしていたので、初めてづくしの仕事ばかりでした。
自分の能力を客観的にみて「断るべきことは、誰がなんといっても断るべきだった」と再発症の時に反省したものです。

幸いにも市の学務課・学校事務・県福祉課の助言と援助のおかげで 退職即路頭にということはなく、傷病手当て制度・障害者年金申請の道を知り、現在に至っています。

精神科外来は、変な意味ではなく「いい人」ばかりです。何か内科受診より精神科外来の方が ラクに患者同士の会話が楽しめます。
今の時代、「自分を大切にして生活しなければ」という時だと思います。

ムリして心身を壊す前に 診断書があれば 無慈悲な企業のリストラに対抗できます(まだ、労働法制では 十分な対抗措置の道は残されています。)

決して 焦らず・ムリせずに うつという病気と共生できるようにすればいいと今は思います。
posted by 小だぬき at 06:23 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

障害年金の支給条件(国民年金との関係)

私が、受給要件を満たして、受給をしていたので考えもしなかった基礎年金(国民年金)のことを質問され、思わず???でいたのですが、やっと答えが見つかりました。
詳しくはまず市町村の福祉課に聞いて 書類の受け取り先、提出先を確認してください。
聞かれたのは、国民年金18年で受給できるかですが 資格はみたしていることになります。

********************************
<障害基礎年金>

1.制度について

☆障害基礎年金・・・国民年金加入中に病気やケガで障害が残ったときや、20歳前の事故や疾病などで障害認定日に政令で認められている障害(国民年金の障害等級1級・2級)の状態になったとき。

2.申請できる方     @〜Bまでを満たしているか。Cのみ

@ 初診日において国民年金の被保険者である。
A 初診日の前々月までの被保険者期間のうち3分の2以上の期間保険料を納めていること、なお平成18年3月31日までに初診日がある傷病については、初診日の属する月の前々月までの直近の1年間に保険料滞納期間がないことでもよいとされています。
B 障害認定日(病気やケガにより、初めて医師の診察を受けた日から1年6ヶ月を経過した日)に政令で定められている障害の1級または2級の状態になっている。

C 20歳前に診察日があり、20歳に達した時にBの要件を見たしている(所得制限あり)

3.障害の程度

1級・・他人の介護を受けなければほとんど日常生活をすることができない程度。
2級・・必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活はきわめて困難で労働により収入を得ることが出来ない程度。

4.年金支給額

1級・・990100円    2級・・792100円

18歳未満の子(障害者は20歳未満)がいる場合、1人につき227900円、3人目から一人につき75900円加算されます。

<障害厚生年金、共済年金>

1.制度について

厚生(共済)年金加入中に病気やケガで、障害基礎年金に該当する障害が生じた時に、障害は基礎年金に上乗せする形で支給されます。

2.対象者

@ 初診日において厚生(共済)年金の被保険者である。
A 初診日の前々月まで被保険者期間のち3分の2以上の保険料を納めている。
B 障害認定日(病気やケガにより、初めて医師の診断を受けた日から1年6ヶ月を経過した日)に政令で定められている1級、2級または3級の状態になっている。

3.障害の程度

1級・・他人の介護がなければほとんど日常生活をすることができない程度。
2級・・必ずしも他人の助けを借りる必要はないが 日常生活はきわめて困難で労働により収入を得ることができない程度。
3級・・精神または神経系統に労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度。
********************************

あと制度としては「障害者福祉手帳」「自立支援医療」や国民年金納入停止や住民税減額などがあります。

今日は調べようとして調べられなかった「国民年金」納入期間についてでした。政令で決められた障害認定される病は 多いです。
市町村役所や病院患者相談室に相談して、心当たりのある方は受給を検討してみてください。
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2009年11月20日

鬱々な気持ちに・・

素人の私が 予想したような「返済猶予法案」衆議院通過の各党談話。
いい加減、素人の私が 驚く(いい意味でですよ)妙案を 高給取りの国会議員に要望したいです。

国家財政が逼塞している今、あれもこれもの施策は取れないはずです。
優先順位を 雇用対策にするか 基礎科学・技術支援にするか、医療にするか、福祉にするかをはっきりさせ「この順番で国家財政を再検討する」と公約し実施する筋合いのものだと思います。

今日、神奈川は快晴ですが、気持ちが鬱々して いくつもの疑問が解消されないのです。

1.インフルエンザワクチンについて

学校での集団接種がなくなってから数十年が経とうとしています。その中止の理由は インフルエンザワクチンによる副作用や死者が多発したためです。

今回も原因不明のワクチン接種後の死者がでています。
また 治験すらしていない「外国製ワクチン投与」がされ始めようとしています。

「重症化を防ぐ」とのワクチン投与の時期、併用薬物、有用性と危険性の情報などが公開されていません。「人人感染への変異」「突然変異」がないのか、ワクチンで恐怖をあおるより 研究者・臨床医の冷静な意見がもっと公開されていいと思います。

2.エコポイントについて

エコポイント対象商品の「価格設定」が 適切なものかどうかの検証なく、エコポイントという税金が投入されています。
企業利益確保のためか消費者保護のためか CMを見るたびに疑問に思うのです。

3.犯罪の残酷化

周囲からいい人と思われていた人の急変や結婚詐欺殺人、バラバラ死体、ニュースを見る度に「本当に日本での事件??」と驚くような事件が多発しています。
少年から老人までの年齢層の広がり、モラルハザード。

4.自殺の多さ

最近は 警察官の拳銃自殺報道が目につきます。拳銃携帯は「市民を守る」ハズの武器なのに自殺に使われるとは・・・。どの職種でも「自殺」の可能性があるとのことですね。
私などは 「自殺しようと決意した人」は止めようがないが、国会前とか関係省庁の前、本社ビルの前など たった一つの命を断つのであれば 遺書をきちんと書き 世の中の改善に寄与てきる「死に花」を咲かせて欲しいと思うのです。

5.政治家の鉄面皮

世の中で一番迷惑なのは、ある価値観の押しつけ、正義・民主主義・庶民目線などといっている人の本質は・・・との疑いでしょう。
返済猶予法案に味をしめ「外国人参政権」「外国人住民登録法」など 国家主権に関わる法案を討論不十分でも 成立させうる事態などを想像すると恐ろしいものがあります。

まだまだ、変だ・おかしいと思う所はたくさんあるのですが、今日は 以上で止めます。
posted by 小だぬき at 13:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

同時代を過ごした人達の「死」

最近、今一つ心がスッキリしない原因が、今日の水ノ江滝子さんの「死」で朧気ながら見えてきました。

森繁さん、南田洋子さん、清水明子さんらの死も報道されています。
蛇足ですが、「先生、これね」とか 薬の説明を詳しくしてくれて 私の健康を気遣ってくれた薬局のおばちゃんも・・・

56歳の私が 幼小青年期にあこがれたスターやアイドル達の死、顔見知りの死・・・。
年齢からすると 「そうだよな」とか「まだまだ若いのに」と思うのですが、同時代を生きてきたものにとって心に穴のあいたような 取り残されたような気持ちになっています。

幸い両親は83歳、79歳とまだ身体中持病を持ちながらも 元気で??生活できています。
でも父が 私の年代の時は もう定年退職し、3人の子供を成人させ 嘱託勤務をしていたのだなぁと思うと複雑な心境になるのです。

職場の同僚や同窓生の「訃報」も年々増えてきてます。

政治・社会では、民主党・社民・国民新との連立政権で 本格的な改革をと期待したのですが、多くの閣僚・執行部は「旧自民党議員」

強行採決などのやり方も旧態依然。

まだまだ「小だぬきの取り残され感は、早いよ」と打開目標として 政治・社会の閉塞感が残っています
。新しい時代を生きたといえる何物かを見つけるまでは「生きるぞ!!」 

いっそのこと、参議院議員の選挙だけは 完全比例代表でできないものか・・・、小党派・無所属は名前で他は政党名でです。

これから先も両親、憧れたスターやアイドルなどが 先に逝き、小だぬきが追いかけることになるのでしょぅが、そのさびしさにどれだけ耐えられるか・・・。

「うつ病」寛解のカギは、その辺にあるようです。
posted by 小だぬき at 11:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

勤労感謝の日 消費の見直しを

何か 今の私の立場では「勤労感謝」の日に少し負い目を感じる日。

うつ病で、休職・退職してからの 私の勤労は「自分の心身管理」、多くの額に汗して働くお父さん、おかあさん達に「お疲れ様」ですとしか言えないのは 残念です。

私の知り合いのなかにも 年末に解雇とか倒産などという知らせが届くようなこの頃。
クリスマスやお正月に向かうのに 不景気の最中というのも悲しいです。

今、郵便局や銀行から「定期預金の利率上乗せ」キャンペーンなどの知らせが届いていますが、菅副総理が「デフレ宣言」をしたのに 金融機関は「資金の流動性を止める施策」
預貯金者にとっては 限りなくゼロ金利からの上乗せは嬉しいですが、はたして「1年定期」にして大丈夫か悩む所。
教科書通りだと「デフレ傾向を止めるためには 資金の流動性を高めて 購買意欲を刺激する」必要があるのですが、この施策だと預貯金金利は今と同じゼロに近い数字になります。

私は、このデフレ的現象は 大資本同士の過当競争 体力勝負のつぶし合いに起因していると思っています。大型店が出来れば 既存の商店街や弱小店は 競争になりません。
日本全国に「シャッター通り」ができてしまいます。

消費者としては 「安くていいものを大量に揃えてある大型店」は 家計防衛のためには有り難い存在です。でも矛盾しているようですが、商店街も中小資本の既存店も生き残って欲しいと願うのです。

なんせパソコン一つ 修理にだそうとすると 大型店では「新製品購入の方が安いですよ」と 買い換えを勧められるような始末。 耐久財がいつの間にか消費財扱いになっている・・・・

消費者にとっては デフレ傾向は嬉しいけれど、勤労者がデフレ販売をしている企業から「賃金カット」や
リストラをされるのは どう考えても理不尽です。

今、景気対策で大事なことは 「物の原価割れはせず、一定の利益率を確保」して販売するモラルではないでしょうか・・・・。それと「デフレ」の大本の賃金低下、リストラに歯止めをかけることです。

ある調査で サラリーマンの昼食代が500円以下、弁当派も増えている状態で 景気浮揚など夢の夢でしょう。
小だぬきが学生時代にしたこと
◇官公庁食堂の利用です。定食はバランスよく 安いです。
 多くの官庁は、一般開放しています。
 年中だと 街の飲食業に打撃を与えますが、たまにならいいのでは・・・
 さすがに警視庁と防衛庁はダメでしたが・・・・。
posted by 小だぬき at 09:11 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

今が底なら前進できる。明日があるさ!!

今日の報道を読んで 政権交代をしても「明日への希望」「今日の生活」の閉塞感は抜けていないのだなぁとため息です。
ネット副業の「被害相談」も増えているとの報道。
「うつ」患者の私でも なんとか突発的な「自殺」をしないように 睡眠剤が溜まりすぎないように努力??しています。
絶望感・虚無感・孤立感・突発的に「自殺願望」がでてしまうことは理解しても 考えることと実行することは違うと踏みとどまって欲しいと思います。
「自殺」を考える人に、あなたがいるだけで「幸せ」「励み」になる方も大勢いるのです。
「死」んでしまうより、一度気持ちをたて直して「これ以上悪くなりようがない」と居直り、這いつくばっても寿命を全うしようではありませんか・・・

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自殺者3万人 安全網がまだ足りない
               2009年11月26日   東京新聞社説

 自殺者が後を絶たない。不況の影響が大きいとみられ、過去最悪だった二〇〇三年に迫る勢いだ。雇用や経済支援などの対策が追いついていない表れではないか。政府は危機的状況と認識すべきだ


 警察庁のまとめでは、今年一月から九月までに全国で自殺した人は二万四千八百四十六人(暫定値)にのぼった。このままのペースだと、全国の自殺者数が十二年連続で三万人を超える事態は避けられそうにない。


 十万人あたりの自殺者数でみれば、日本はG8の中でロシアに次いで高い自殺率となっている。

 同庁が統計を取り始めたのは一九七八年。三万人を突破したのは九八年だが、その前年は山一証券や北海道拓殖銀行が破綻(はたん)した。


 今年は昨年に比べて増加傾向にある。米証券リーマン・ブラザーズの破綻に端を発した世界同時不況の影響が大きいようだ。年末にかけてさらに増えるようなら、過去最悪の〇三年(三万四千四百二十七人)に迫る可能性がある。


 〇六年に成立した「自殺対策基本法」は、自殺の背景にはさまざまな社会的要因があると指摘し「総合的な対策を早急に確立すべき時期にある」とうたった。

 これを受けて政府は〇七年に「多重債務者、失業者の相談窓口の充実」「民間団体との連携強化」などを盛り込んだ自殺総合対策大綱をつくり、防止に乗り出した。しかし、現状をみると、効果が出ているとはいえない。


 雇用や生活対策を続けなくてはならないが、さらにきめ細かな対応を取ることが急がれる。

 救済制度を知らないまま命を絶つ人もいる。自治体は、自殺予防に取り組んでいる民間団体と協力し、思い悩んでいる人を救済できるよう、目の細かい安全網を張り巡らさなければならない。


 自殺を考えている人の相談は医療機関に集まりがちだが、行政で窓口業務にかかわる職員は住民の“兆候”に気づいてほしい。

 窓口の職員を対象に研修を行っている自治体もある。住民が発するSOSへの感度を上げることが自殺予防の一歩だ。


 経済的困窮に加え、高齢者介護の問題も自殺と切り離せない

 今年四月、認知症の母親を介護していたタレントの清水由貴子さんが父親の墓前で命を絶った。芸能界を引退し、母親の介護に専念した結末は痛ましく、切ない。
 仕事を辞めなくても親の介護ができるように制度を充実させなければ、悲劇は繰り返すだろう。
posted by 小だぬき at 10:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

アルツハイマー?? もの忘れのひどさ。

この所、鍵が見つからない・・・とか 投函するはがきを忘れる、電話の前に来てどこに電話しようとしていたのかを忘れる、携帯の鞄入れ忘れ、財布忘れなど、出かける前、目的地に着いた時に「忘れに気づき」四苦八苦・オロオロの日々でした。

明日は、通院日なので 先ほど「保険証・自立支援医療証・管理表・薬手帳」は鞄に入れたのですが、財布を入れるのを忘れていました。

この歳で恥ずかしいのですが、夢の中でトイレが出てきて、あわや失禁という危機も・・・。

この状態では、寝るのもこわいのですが、気づくと「パソコン前で爆睡などということも 度々。
ベットに潜り込んだら 朝までダウンの可能性があるので、ぎりぎりまで我慢。

今まで配達されても開いていなかった封書を 処分しようと開封していると 何に応募したのか・サービスなのか JCBの1000円の商品券と青山の割引券3250円分と楽天ポイントで購入した(記憶にない)書籍がでてきました。

またVHSビデオが劣化しだしていた 五味川純平氏原作の「人間の条件」全6巻のDVDも箱に入ったまま開封されていませんでした。

なにか午前中、忘れている「宝物」はないかと探すと フランキー堺さんの「私は貝になりたい」のDVDが・・。

どうもまだまだ テーブル・椅子・机に積み重なっている書類を整理すると いろいろなものが出てきそう。
本もブックカバーを外すと 意外な買い物をしている可能性も・・・

幸い、ここ数日の物忘れで 大事なことを忘れていないかと ちょっと並び替えただけでも「お宝発見」
ただ一つ、ヤバイと思ったのは 互助会の「特定検診のお知らせ」「松島病院の腸ガン再検診のお知らせ」

明日でいいやと いつの間にかそのままにしていても 何とかなっていたので 掃除と同じく「いづれ」とほっといたものに 「お宝」や「通知」を発見してゾーッとしました。

昨日、今日と「忘れ」の警告が酷く、市の福祉課に相談したら 「だから精神福祉手帳2級」なのですよ。ちょうど明日 通院なら 通院だけは忘れずに主治医に話して下さい、ですって。

置き手紙の返信も忘れていたようで、ごめんなさい。小だぬきは ボケを気づくだけいいと無理矢理にでも納得しようとしています。
posted by 小だぬき at 18:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

今日も大失敗・・。

今日は「美女か天使」と錯覚中の主治医の診察日。

張り切って家をでて川崎駅に着いた時、第4土曜日であることを思い出し、「まずい、傷病手当て申請診断書を主治医に渡さなければ、1月の支給無し」に気づき、家に戻り 必要な事項を記入してファイルの中に。 これで約1往復半で45分の徒歩と10分の書類記入で時間をロス。

病院で 主治医に区役所福祉課の助言通り 失禁・物忘れなどを話し、障害者福祉手帳更新用診断書をもらう。問い合わせ時 電話に出てくれた人に「ありがとう」といったら、キョトンとした顔。
なぜわかったの??と聞かれた時 「美人の声と顔は忘れないから わかる」「まだ仕事の習性は残っているみたい」と看護師と事務に軽口を言う余裕。

ここで終われば 良かったのですが、帰路 田端駅まで来て、傷病手当て診断書を主治医に渡していないことに気づき、また反転し王子駅に、奮発してタクシーで窓口へ。

残念ながら 診療終了で窓口に「診断書」を預けて トボトボ王子駅に向かおうと内科までくると どうも主治医に似た背格好の女性が・・・・。◇先生と声を書けると なぜ後ろ姿で解るの??との質問に 悪のりして一度拝見したときあるから・・・と。病院に戻ったいきさつを話すと「もう打ち切りになったのかと思ったわ」と次の診断日には渡してもらう約束。

先生が地下鉄駅まで一緒に歩こうか・・と言ってくれて、「夢」のようなツーショットのチャンスだったのに、お腹の神様が意地悪して「ごめんなさい、内科によってから帰るので」と断らざる得ない始末。

トイレにかけ込み、腹の下りと闘っていると 内科の看護師が「大丈夫ですか??」と声がけを。
なんと10分以上たっても 出てこないので心配になったとのこと、小をしていた人が長いよと注進をしたらしい。
声からして美人というよりかわいい看護師さんだとわかり、なんと帰りに「ご心配をお掛けしました」と謝り
もしかしたら まだ主治医がいるかな・・と期待したのですが、夢は夢で終わりました。

何と今日1日で相当な運動量。

そして、病院女性軍に「物忘れとドジ」を印象づけてしまいました。

田端で気づいて良かった・・、帰宅してからだと 二度手間になるところ。
今日は みごとな 「ザ、うつ患者」のトンチンカンな行動でした。
posted by 小だぬき at 15:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

自分の「言行」に自信を失うとき

今日は、昨日の「宇宙戦艦ヤマト」シリーズを11時間以上視聴して 睡眠剤を飲んだのが今日の3時で起床が10時、

お勤めや主婦の方には、顰蹙ものですが 久しぶりの熟睡状態で 目覚めスッキリでした。
互助会へ提出の「医療費領収書」を整理したり メールチェックなどで午前中を過ごしていると、区の弟を担当している保健課・福祉課担当の◇さんからの電話。

弟の曖昧な態度でレントゲンも薬も 「体調が良くなったら通院する」と保健課・福祉課担当に11月に答えてはズルズルと引き延ばされ我慢の限界を超えたのか・・・・、13時に弟の訪問をしますが 出来ればお兄さんにも同席して欲しいとの要請。

私は、11月も連絡を貰う度に、また近くに行く用事を作っては 訪問して 区役所担当が心配していることと「体調が悪いときにこそ通院が必要」「一緒にタクシーを使って 横浜市大に通院して 川崎の病院に紹介状を書いて貰おう」と誘っていたのですが、区役所担当には話してある、通院はしたとの話だったので、折り返し 弟の担当に「弟はきちんと話している」との返事だったのですか・・・・というと 私たちの保健課・福祉課担当にいうことも それぞれ食い違いがあり困っているとの返事。

今日、事前に福祉担当と電話の時に「病院の予約だけはさせる」との合意で 変な話ですが家庭訪問。

担当の方から弟に 「今までズルズル延ばしているのは、自棄になっていないですか」「薬が切れたのも通院できなくなったのも 他人のせいにしていない??」「自分で本気で生きる気はあるの?」と問われても
下痢がひどいから・・・とのいいわけ。保護記録と私が市大に聞いたところ 2年以上通院の記録はないとのことを話すと・・・、体調がわるかったからとの答え。

仕方なく 担当のいる前で 私の携帯で主治医に診察予約をさせ やっと予約日確定。

担当の人から記録を調べても 医療券もタクシー券や交通費の請求が 記録上はないのですが、どうして??  と弟に聞く有様。担当に恵まれ、今回は私の判断で医療券とタクシー券の交付はします。いいですね。といわれる始末。

家族には 医療券も交通券もでないと強行にいっていたのに、担当者から「なぜ?」と聞かれて自分が申請していないだけと解る。
会う担当の人ごとに言うことを変える弟に 「正直になりましょう」「特に保健課は病院との連絡をしているので 通院しているかどうかは 把握しているのですよ」といわれても黙り。

担当の方が帰る時も 「ありがとう」も「お世話をおかけしました」もなし。
兄として 「代わりに挨拶した上、今後ともよろしくお願いします」と代弁する始末。

何か感覚がズレている弟に 「あの態度はないだろう」というと 「余計なことをして」との返事。
我慢の限界が切れ、住民票・保健証・入院費・福祉課手続きなど 君が自分でやったことがあるか。
俺のここ4年ばかりのことは「余計なお世話」ということか!! 福祉課にもついて行き すぐ手続きにはいれたではないか!! 一言でも「ありがとう」をいってくれたことがあるか、お前は・・・。

家族だからこそ 君に何度裏切られても 余計なお世話といわれても 家族の一員として 親も俺も君に不自由をかけまいとしてきた。
「君が自分がして貰うのは当たり前、頼んでもいないのに勝手にしたことだ」と居直るのなら 居直って欲しい。 
貰うもの受け取る物だけは受け取って、陰で「家族が冷たいから、してくれないから・・・」などと各方面に言いふらされていても我慢してきた、でも君のいうことの嘘がバレ、いつも連絡を受けて家族が尻ぬぐいしてきたことだけは忘れないで欲しい、恩に着せるつもりではなく 家族だからできたんだよ。
一度も君からは「ありがとう」とか「迷惑かけたね」の言葉はなかったよね。
家族として俺は 君が一員だと思うから できたことだよ。

病院・区役所・俺のお互いの情報交換で その場しのぎの嘘は通用しないよ。
「外科手術の成功率 数%の中 命を拾ったのだから、自分の命だけは 粗末にしないでほしい」
で退室。

弟の部屋を出てから 自分の今までは「余計なお世話」だったのか 「本人は 当たり前としか考えていないのか・・・」と急に 自分の存在感の土台が崩れ 「自殺」の願望がでてきました。

ただ、回復過程なのか「なぜ、弟のために 治療や生活の土台を作った俺が死ななければならないんだ」「死ぬのなら命を粗末にしている 弟の病死が先だろう」と思うことが 辛うじてできたのが救いです。

勧奨退職になったのも 2級認定での職場復帰はムリなことと、不器用なのか 介護・自分の通院治療と仕事の両立が出来なくなっただけで、今まで一言も 弟には愚痴っていないハズだ!! 自分で決めたことだから・・・と、そのことを宣言できただけ一歩前進かなと思っています。

結局は、まわりの人が見てくれている事実で 弟の言葉を鵜呑みにしない人達のおかげで小だぬきは「自己崩壊」せずに済んだ1日でした。

「まわりは見ている」「間違った行動はしていない」ことなどで、なんとか 気持ちを切り替えられたのと、自分の命は自分のためにあるとの確信が持てたことで 気分の落ち込みを夜は克服できそうです。

みなさんも私も 命を大切にしていきましょうね。 
posted by 小だぬき at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

落ち込みも最小限・・・

今日1日、何か睡魔に襲われ 長い時間ウトウトしました。

頭は重いのですが、なんとかmaniiさんの「鬱」の語源のおかげで立ち直りつつあります。

国会が閉幕しました。
民主党のシャドウキャビネット(陰の内閣)とマニフェストは、政権交代後すぐ実行できるものを持っていたと信じた私がバカでした。

決まっていることは、扶養手当て廃止、環境税導入、タバコの値上げ、生活保護母子加算復活など・・・。
全体をみれば、大衆課税の強化のみ。

国会議員・内閣(行政)の歳費、特権には手をつけず。
しかもジャイカ(政府開発援助法人)の高額な歳費と大名出張、各法人の天下り役員の仕事などほとんどなく高給と退職金の実態が明らかになっているのに、メスが入らずじまい。

沖縄の普天間海兵隊基地問題も結論持ち越し。

やはり自民党と五十歩百歩、デフレ化での大衆課税強化は 高校教科書でもマイナス効果しかないのに 目先を乗り切る施策のみ。

今、ネットで「日本共産党 第25回大会決議案(日本共産党中央委員会で検索)」を読みおわったのですが、来夏の参議院選挙では 共産党の政権抑止力を強化する必要がありそうです。
参議院を衆議院のチェック機能にするためには、民主党に勝たせてはならないと思います。
少なくとも 40に近い数を与えて 共産党中央より国民の影響力で議員団を構成させましょう。

ただし、参議院だけです。離党者や除名者をいまだに罵詈雑言で批難する体質が抜けない限り、政権につかせることは出来ませんし、国民にとっても不幸だと信じるからです。

今日は、寝ぼけたことを書いているようですが、例えは悪いですが「毒には毒でもって守る」心境になっている小だぬきです。
posted by 小だぬき at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

楽観的な主治医にホッ

今日は 通院日。
熱海から帰ってきて「世間の風?」に馴染まず・・・、寒さと眠気で2日間ダウンしたため、今日の動きの鈍いこと鈍いこと。

朝、起きて「ブログ更新をしようと張り切った」のですが、突然他のページに飛び 復旧を試みたのですが、文章は復元できず・・。
ブログを開けると 昨日まで確実に数字を刻んでいた「アクセス数」がリンク不能状態に・・・。
普段なら リンクが再開できるまで待つのが正解なのに、今日は何を急いだのか・・、カウンターをいじくり気づくと削除してしまう始末。

新しいカウンターで 数字が継続するかと期待したのですが、「過ぎたる過失・失敗」は元に戻らずの有様。
<今日の教訓>
・時間、心に余裕の無いときは、パソコン機能はいじらないことが大切。
・データーはこま目に保存していかないと 消失の危険性あり。
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今日の通院で
 私      「1日活動できたと思ったら その後2日程度は ダウン状態です」
主治医    私だって週休2日勤務の時は、1日ボーッとして 日曜日に動けた状態だったのですよ。
 私      まだダウン日があっても いいのですね・・・・
主治医    前から比べると うんとよくなっているわ、だって前は1日動いたら4〜5日ダウンだったでしょう。
 私      そうですね、区役所の「自立支援と手帳の手続き」、給与振込み?口座から退職金の一部を「定期預金」にしたし、今日の通院も出来たし、温泉にも3泊行けました。
主治医    すごい前進です。今まではゴミ出しがやっとで 月1回の県庁と2回の通院がやっとだったのに、大いなる前進ですよ。焦らずにコツコツといきましょうね。
         26日が診察の最終日ですが これますか?
 私       先生に会えるのなら 予定が入ってもキャンセルし、匍ってでもきます。

実は、12月分の傷病手当て請求の診断書を渡しに 生活のためにも26日は 何も予定は入れていないのです(予定が出来る日にちの方が うんと少ないのですが・・・)。

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月曜日に県庁にある共済会と互助会に 11月分の「傷病手当て」「医療費給付金」を申請にいき、15日は「年金振り込み日」。
退職して 実質失業者なのですが、安心して「新年」は迎えられそうです。

posted by 小だぬき at 18:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

早い「自立支援医療]認定にホッ。

12/1に精神障害者手帳更新と同時に申し込んだ 「自立支援医療証」の更新証が今日届きました。
決定書には、12/18 決定とありますから 随分早い手続きだと思います。

自己負担上限金も 2万円から1万円に減額になりました。

年金生活でも休職時の休職手当てで住民税が課税されているので、次の更新では限度額がもっと下がる可能性も出てきました。
4月に市民税の減額申請」をするつもりなので・・・。

あとは手帳が更新になるか「3級」に下がるかですが、1月にも結果通知を受けられそうです。

また、弟についても 心配の問い合わせが「生活保護課」「保健センター」から随時かかって来て、弟の「ウソ」がわかる状態。
保健センターでは「結核予防法」に縛られているために、本人には「法定感染者」の指定がとれるまではきちんと自覚してほしいと 伝えてとの伝言も。

それにしても助かるのが「自立支援医療証」申請の診断書が 2年に1度でいいことになった点です。
これからは、手帳申請の診断書だけになるので経済的には助かります(手帳申請診断書5250円)
posted by 小だぬき at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

うつの改善の兆しか・・・

不思議なことに 昨日の弟の傲慢な態度「うるさいな、わかっているよ」という暴言にもかかわらず、熟睡し 後をひかなかったのは、自分でも「うつ症状」が安定ないし良くなっている証拠かな??と思います。

本人が言うように「わかっている」のなら、生活保護課や保健センターが わざわざ私に電話を寄越さないことと 「私自身が弟に伝えなければ」という思いで出かけたと気持ちの切り替えが出来たことが大きいと思っています。

あとは「弟本人の問題」だとの 割り切りができたことも大きいです。

以前だと「何を考えているんだ!!」とか「自分では何もしないから家族に連絡がくるんだ」「ありがとうの一言くらいあっていい」との怒りの感情が 眠れない、怒りが持続する心理になっていたのに、それがないというのも 「やるだけのことは支援、援助をしてきた」「それを生かすも殺すのも 本人しだい」という気持ちになれたためだと思います。

主治医の「小だぬきさんの努力は認めます。後は本人が決めることです。しなくていい心配までしないこと」との 度重なる助言が 私の心理と生き方に染みてきたようです。

ブログ友だちに笑われたのですが、今日は「天使か美女と錯覚中?」の主治医の診察日のためか、意外と心身が軽いです。
徐々にですが、回復に向かっているようで ホットしています。

posted by 小だぬき at 07:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

精神性疾患で休職した先生、5000人超える

16年連続で増加

 うつ病などの精神性疾患で2008年度に休職した全国の公立学校教員は、前年度より405人増え、5000人を超えたことが25日、文部科学省のまとめで分かった。
 心の病などによる休職者は16年連続増で、1979年度に調査が始まってから過去最悪となった。
 調査対象は公立の小中高校などの教員91万5945人で、8578人が病気で休職していた。このうち、精神疾患が理由の休職は5400人で、病気休職の6割を占めた。03年度から4年連続で2ケタのパーセンテージだった伸び率は鈍化傾向にあるが、それでも数百人規模で増えていることに同省は危機感を強めている。昨年10月に同省がまとめた抽出調査では、うつ病の症状を訴える教員の割合は一般企業の2・5倍に上っていた。

2009年12月26日 読売新聞)
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上記の記事の2008年統計に私も入っています。
教職最後の年、1年間の「うつ症状」のための休職をしていました。

いろいろな分析が 各紙でなされていますが、今一つ私には響いてきませんでした。

職場の多忙化や子ども達・父母達の変化では、ファイトがでても「うつ」にはなりにくいですし、教育技術などでも 馬鹿正直といわれるほど 生き甲斐が見いだすのが 教員の性です。

何が違ってきているのか 私なりの感想??ですが、文科省 → 都道府県教育委員会 → 市町村教育委員会 →校長の上位下達の強化と 子供・父母の不満 → 教育委員会 → 校長 →担任の変則的なルートでの監視・指導・命令の常態化にあると思っています。

地域も風土も学校規模も自然も違う日本なのに、教育水準の維持という名目で全国一律に実施が強要される「学習指導要領」。

子供達の指導に関して、担任を通さず 安易に教育委員会に苦情を言い、校長は担任を信じるより「苦情」があった事実で 教員を指導??する。

昔は「誰が何と言ってきても 先生方の努力を信じている」「私で苦情や教委の指導はとどめるから、学校目標に向かって 自信を持って 先生方の協力で教育を進めて欲しい」という管理職が 学校を生き生きと機能させていました。

「君が代・日の丸」の突然の実施通達があったときも 分会として「校長」にではなく「市教委」に実施通達で 卒業式・入学式で職場の総意工夫をなくす方針には反対だと 申し出た時期もありました。
今のように官僚的な管理職ではなく、「学校を生き生きさせよう」との管理職と一体となった学校づくりの時は 精神疾患にかかるなど想像もできない位に「みんな違ってみんないい」「お互いの長所を学び合おう」と 職場研修などなくても 放課後「ガリ版講習」「プリントごっこ」「算数の水道方式」「国語の作文の会や一読総合法、三読法」など それぞれが放課後企画を立て、学び合いをしたものです。

今では笑い話になりますが、屋上からの大声指示大会や分列行進、オルガンを弾けなくてもできる演奏上手な子の見つけ方・指導法だとか、教員野球大会・ソフトボール大会なども数十年前は、時間の工夫をしながら地区大会などもしたものです。

それが段々と「禁止」され、「官制研修」に収斂されていく過程で「精神疾患」が出始めたのです。

旅費も当初は、今年は◇大会が沖縄であるから 2人は行ける、後は近いところの研究会にでよう。などと職場全体で指導力アップができたのに、もう数十年前になるでしょうか??    民間教育団体の出張扱い禁止・研修扱い禁止、年休扱いになり、個々の官制研修と指定研修のみが 出張・研修扱いにされました。

年々、精神疾患が増えているのは、職場の裁量権がなくなり、年々教育委員会の学校介入が増えた時期と統計を見る限り一致しています。
校務分掌での教育委員会・文科省への報告・調査の多さも 疲労に輪をかけています。

放課後、子ども達と過ごす余裕が 経験年数とともに減少するのは 教員の分掌が年々重くなり、遊びたくても遊べない状況に陥るからです。

今の状態を打破していくためには、管理職がどの程度 職員を信じ、管理ではなく支援を充実させるかにかかっていると思っています。

私の場合は、急な家族の病気などがあり 介護休暇を申し出たのですが断られ、勤務→病院→帰宅の日々に「心がすり切れた」というのが 正しいのですが・・・

その前の年の初任者拠点校指導教員の時も 毎日日替わりで 2校を掛け持ちしたのですが、それぞれの管理職に 「配慮」があれば 環境の違いも乗り越えられたのでしょうが・・・・、後半になり「登校拒否」のような状態になり 教え子4人には 最低基準をやっとクリアーする状態に。
元気に4人が 頑張ってくれているのが 今の救いです。 

学校を窒息させない 新鮮な空気を送り込むことが大切です。それは、管理職の人間的な度量の大きさが分かれ目になると思っています。

posted by 小だぬき at 06:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

根強い誤解。うつは脳気質障害ではない・・

今だにネット情報をみると 「うつ病」に関しての誤解が蔓延しています。

その最大なものが「脳気質障害」説です。
確かに セロトニン物質が通常より阻害され うつ症状が発症することは広く知られています。
環境・性格・発症時の状態で 個人の心の容量を超える事態になった時 超えた分の心の防御として「うつ」症状の 不眠・下痢・意欲低下・食欲不振・自己評価低下・性欲減退などの症状がでます。

でもこれは「脳気質障害」では 説明できません。
なぜなら、「脳気質障害」では、各種の抗鬱剤・通院・カウンセリング・作業療法などで 寛解する説明がつかないからです。
確かに 治癒といわず寛解(症状の改善)というのは、ストレス耐性が若干弱まっていて 心の防御力の強化(多様な思考方法の習得、生活習慣の改善、性格の改善など)などと連動していかなければ、再発もあり得るとの意味合いでです。

一時はやった「ゲーム脳」と一緒で 「脳気質障害」説は、一部研究者の少ないサンブルでの仮説に過ぎないのです。

私は 手の震えの関係で 毎年、うつ病申告の上「脳ドック」を受けているのですが 「歳相応の脳梗塞は認められるが 他は異常なし」という結果を頂いています。

「脳気質障害」では、ある日突然の発症や寛解が説明がつきません。

私の人体実験??でも 「心の容量以上の加重がかかった時の一時的心の防衛反応」と捉えた方が納得がいくものです。

今、脳気質障害と明らかにされているものは「自閉症」や一部の発達障害に関してですが、「うつ」に関しては、立証はおろか そのような治療法もなされていません。
自閉症や発達障害についても、研究・治療などの進歩で 症状を抑えた上 個人の才能発見・開花へとの道筋は 過去と比べ数段と進歩しています。

患者同志の皆さん、家族のみなさん。

「脳気質障害」などという治らない病気ではなく、ストレス耐性を超えたための発症で、薬物療法・カウンセリング・作業療法などで ストレス耐性強化(寛解)は、可能だと確信を持って下さい。

その証拠に うつでの障害年金や障害者手帳、自立支援医療は 2年ごとの更新が必要だということ。つまり 1サイクル2年での状況改善を想定した制度が維持されています。

残念ながら 私は「自分が納得できなければ 信じない、実行できない」という性格傾向が治りきらないのです。笑い話のようですが、ネットで宿泊予約をしても 宿泊先に電話で確かめなければ安心できないという アナログ的な側面が多いことも主治医を困らせているのだと自覚はしているのですが・・・・。

あまりにも多い「誤説情報や偏見」を無視して、主治医やカウンセラーとの信頼関係を早期に確立したいものです。SNSをみていても 主治医の当たり外れは多いようですが、真面目な臨床医が多いと確信をもって 当初は病院の渡り鳥をしても 自分が信頼できそうな人を主治医に持つことが大切です。

私は「天使か美女?」と錯覚できる 主治医に最初から巡り会えたことが幸せと信じています。 
posted by 小だぬき at 08:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

精神障害福祉手帳 2級更新

まだまだ審査に時間がかかるとおもっていたのに、今日の郵便で「精神障害福祉手帳2級」の更新承認通知がきました。

患者の立場としては チョッピリ複雑な気持ちになるのです。
目標としていた3級認定への変更がかなわず 現状の等級が維持される。

後に続く「共済障害年金」の更新では、ある程度診断書に影響を与えるので ホッとした気持ちも心の片隅にあるのです。

「治るべきか 治さざるべきか」、生活の兼ね合いが出てくると、自己矛盾に陥ります。

今日報告したかったのは、2級障害手帳の持ち主・更新者でも 文章は書けることとブログ友達と交流できるのです。両親には「眠れる本の山の小だぬき」と冷やかされる以外 トラブルはないし、弟のことについても「本人の問題」と割り切れています。

うつ病にかかっても 現状では 最も最高等級認定症状にある小だぬきも「好きなこと(ブログ)」は 継続できています。

うつの同志の皆さん、家族に「うつ」を持つみなさん。症状の出方には個人差があります。
うつ病として診断されてからでた症状なのか、もともと物忘れや拘り、自己責任感、潔癖感などがあり、その側面が酷く表れているのかで 対処法が違ってきます。

午前にも書きましたが、仮説や体験は それぞれ参考になっても 全ての患者に当てはまる訳ではありません。
自分の主治医、カウンセラーなどを信じられるかが 寛解のカギです。

焦らず まったりと 心の静養期間・リハビリ期間だと思い療養したいものです。
posted by 小だぬき at 14:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

総持寺でダウン。身体が動かない・・

鶴見の曹洞宗大本山「総持寺」に初詣に行ってきました。

総持寺は、「石原裕次郎」氏のお墓があり、石原軍団が法要・イベント協力でも有名なお寺です。

朝早く、風呂に入り 湯冷めをしないように防備して 午前 総持寺、午後 靖国神社の予定で 両親のお守りなども預かり 出発。

実家を出たときから イヤに心身が重く歩けない自分、鶴見行きのバスにのり(障害補助でバスカードを頂いているので) 見慣れぬ 車窓の風景に見入り 約20分ほどで鶴身駅到着。

そこからが地獄のような参拝までの足取り 以前までは「少し遠いな」という線路にそった参詣道までの道のりが「永遠に続く道」のように感じる始末。途中でふらふらと足を前に出すことすら困難に。

な、なんだこの疲れ方は・・・と 追い抜いていく老人や子ども達を見ながらため息。

参詣道に入っても 本堂までの距離が 無限の距離に感じる始末。
初詣に来たはずなのに「修行」にきたような気分に。

広大な庭園も 美しいと感じる余裕無し、そこを抜け 本堂にやっとたどり着き 参詣。これも参詣客の多さで ものの数分。

とにかく休みたいと 病気・家内安全の祈祷の申し込みをして 30分ほど畳にすわる。
変ですよね、この時の時間は あっという間に終了。

古いお守りのお納め(靖国や旅行時の地方の神社のまで)をし、新しいお守りと干支のかわいい起き上がりこぼし、絵馬、紫雲というお菓子を買い、白字会の「お言葉」を受領し 帰途に。
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             な か よ し

           他人を変えるのは

           難しいが

           自分が変われば

           世界さえ変わる

                     平成二十二年
                        大本山總持寺 白字会
*************************************
当たり前のことですが、参詣したら帰らねばなりません。
楽しみにしていた「餃子の王将」は、今日まで休み。トホホ・・・

どこかで一休みしたいと 喫茶店やラーメン店を探すがなかなか見つからず、やっとバスターミナル近くのラーメン店を見つけ、ラーメンと餃子を注文。
味などその店には悪いけれど 「旨い、マズイ」を言う心身の状態でなく、水と椅子が何よりのご馳走に思うほど。

帰りもJRではなく、実家前に停留所がある「川崎行き」バス。
実家に「参詣したものを渡して」、市ヶ谷に行く体力はなし 異常な疲れがありすぐ眠りたいと申告して、なんと13時〜 17時まで爆睡。

心はともかく 身体反応は正直なもので 労働不可の障害者手帳2級の状態をやっと認識しました。
初詣なのに、現役時代の臨海学校でした富津市の平和観音往復登山をしたような疲れぶりでした。

一番最初に菩提寺の総本山の総持寺を選択出来たのは 一歩前進。
結果的に靖国には行けなかったのですが 体力判断で「自分で止めた」ことも一歩前進。

うつの酷いときは、一度計画したことの修正は 自分では困難でしたもの・・・。

この身体の重さ(体重ではないですよ)が 今日の睡眠で解消されればと願っています。

図々しく 500円の賽銭で 小だぬき・家族・知り合い・友人・ブログとSNSの友達の分までお祈りしてきました。また、祈祷もあっという間に感じたということは、疲れに対しての時間感覚が正常に働いたと いい方に評価しています。
posted by 小だぬき at 18:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

完全静養日に、怠さ継続

新年とともに 活動力を増やそうとしているのですが、朝 スーパーに行くため歩道橋をつかったのですが、1段上るごとに「よいしょ」のかけ声、下りるときは階段を踏み外しそうで手すりをつかむ状態。

これは「いかんがな・・・」と 夕食に実家に行く以外、静養に努めようと静かに過ごしています。

テレビCMの 「復活宇宙戦艦ヤマト」の古代進のセリフに

     ヤマトを守るのではない
     守るのは地球だ!!

というセリフがありました。

応用の効くフレーズだと思います。

     ◇◇党をまもるのではない
     守るべきは 国民生活だ!!

                      なんてね。

結構、変形バージョンができそうです。

今日は1日、幕末関係の本を読みたいと思います。

今のように情報伝達機能も発達していなく TV出演などで顔も一般に知られていなかった 幕末登場人物が 「明治維新」という武力革命にはしったのか・・・。

赤報隊に対する維新軍の利用するだけ利用して、反逆軍にする過程。
武力革命に最後まで反対していたという 坂本龍馬暗殺の背景。

奥羽列藩同盟の崩壊と会津藩と仙台藩との違いなど、幕末は謎だらけです。

今やっと山口県などの薩長土佐支配が終わり、奥羽列藩同盟とエド独立国家との大政奉還に例えられそうな時代。明治維新の担い手が 平成維新で逆転したような構図。

私が 社会科学に興味をもったのも 大学時代の「明治維新は革命か??」の問いに 「革命とは本来一人一人の決起とそれを指導する明確な国家ビジョンがなくてはならない」「そのことを考えると 身分制度を残し 重税と警察・軍事力で国民生活を統制したのが 明治政府だから、革命ではなくたんなる権力闘争にすぎない」とレポートにかき、ついでに「民主化をいった西郷隆盛への弾圧とともに 庶民の維新への幻想はさめ」て 江戸幕府の諸藩連合体から中央集権国家に変貌したのだから 当時の国民からすれば革命ではない。
しいて革命ととらえていいのは植民地にならずに「国家主権」を守ったことだけだと記述した覚えがあります。

今 NHKで「坂の上の雲」「坂本龍馬」の放映が開始されています。
当時の歴史背景もしっかりと描いて欲しいと 朝敵にされた水戸藩・郡山藩の武士末裔の小だぬきは願っています。 
posted by 小だぬき at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月03日

元職の夢、今日の心身なら・・

病休ー休職ー退職で 2年弱 夢を見なかった「学校」の忙しさや管理職とのケンカ??などの夢を見て、起きることが多くなりました。

やっと脳が「元職の整理」を始めたようです。
少数組合員として 加重分掌と評価の解離へのわだかまりの解消に脳幹が作業を始めたようです。

まだ在籍した4校と同僚、管理職がごっちゃにでてくるので たとえ理不尽なことを要求されていても言い返して 夢が終わる状態ですが・・・、どこまで続くやら楽しみ? です。

できれば ロマンスもあったのだから その夢に移行してくれれば嬉しいのですから、夢の中だけでも「人生がかわる」夢くらいみせても 仏や神にソンはないのにと思う ノー天気な小だぬきです。

TVの特番が多いせいか、寝るのが早いので こんな時間に起きているのですが、また布団に潜り込み7時前後には また起き上がれそうです。

だいぶ今の状態では 下半身の重さが意識できないほど軽減しているので 靖国に行けそうです。

絵馬・色紙・干支人形・お守りと遊就館には立ち寄れそうです。

父が84歳の年男。恒例の参拝祈念だけは プレゼントしたいと思っています。

今年は3日が日曜日で 仕事始めが月曜からというのはキツイ日程ですね。

今日までは、疲れをとる静養日にあててくださいね。
posted by 小だぬき at 03:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行けました靖国神社

今日は 1年のツキが全部きてしまったような幸運が重なりました。

川崎までのバスが待たずにすぐ来る(バス券を落とすヘマをしましたが・・・)、京浜東北線の時間もピッタリ・座席にも座れる、総武線もすぐ接続(これも座れる)

市ヶ谷から靖国神社まで徒歩20分ほど(バンフでは10分)かかりましたが 幸いにも待たずに本殿にてお参り。
色紙・置物・お守りをすぐ購入して 遊就館へ。

桜花の実物と人間魚雷に1年ぶりに再開。展示物の解説もより偏りのないものに変わっていました。
約1時間 見学。買い物1時間(遊就館展示案内のみ購入)。

帰途につく頃は 本殿のお参り制限で警察官がでているような行列。

帰りも市ヶ谷まで 今度は30分。開いていた喫茶店で ブレンドコーヒーを飲む余裕。

総武線・京浜東北線も行きと同じように待たずに乗れ 座席に座れる。

今までこんなにもスムーズに参詣出来たのは初めてというくらいの1日。

朝、「いい夢を見させてよ」と仏と神に願ったので かなえてくれたのか、疲れも余り残らない靖国神社初詣で でした。

3ヶ日で総持寺ー1日ダウンー靖国神社と行けたことは 良しとしないといけない3ヶ日です。

1日の総持寺の異常な身体の重さと疲れは何だったのだろうと 思うほど歩けました。

またまた500円で思いつく限りのお願いをしてしまいましたが、元特攻隊員であった父に免じて許してほしいな・・・と勝手に思っている小だぬきです。
posted by 小だぬき at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(1) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

障害福祉手帳2級の更新、普通の中の異常

障害福祉手帳2級の更新が済みました。
今日は 弟を通して「普通のなかの心的・身体的障害」もあるという報告です。


今日 また弟の件で 区役所生活保護課の担当の方より電話。

本人には受診後、生活保護課と保健センターに電話をする約束をしていたのに 連絡が今日もないことを心配して 私に電話を・・・・。

私には弟は、 電話したといっていたのに・・・です。

「今日巡回で保健センターの担当と一緒に行きたいのですが、お兄さんも立ち会ってくれますか?? 」とのことで 喜んでと待ち合わせをしました。

私は馬鹿なのか「総持寺」「靖国神社」のお守りを 前もって渡し、14時に巡回連絡がくるから 迎えられる状態にして欲しいと要請。

その間「ありがとう」も「外は寒いから部屋の中で待って」の言葉一つなし。

本人との面談を聞いている内に イライラ。

今まで 私は 2度弟に連絡用として携帯を渡しています。

一度目は、携帯での連絡なしなのに Iモード月2万円以上という請求、その度に警告していたのですが、ついに4万を超えた段階で 私の負担の限界を超え解約。

二度目は、もう連絡以外使用しない約束で新機種を渡す。生活保護を受けられた段階で私のは いかしたままで、他社の携帯を購入。解った時点で また私名義を解約。

すると 自分が購入した携帯の料金を1度しか払わず、延滞金も解約料も膨大な額を家族で立て替え払いさせた上、それで携帯電話も手持ちなしの状態。

弟の自分の金は自分の物、借金などの尻ぬぐいは 頼んだ訳ではない 勝手にしたこととの屁理屈で返済なし。

一度生活保護を切られたのは、母が弟のためにかけていた保険の金が 300万以上支給されたため。
全額本人に渡してあるのに、1年も経たずに家賃未納、ライフライン滞納状態に。

「生活保護課」も金遣いの荒さに もう1度の申請を却下(約7ヶ月で300万以上の消費ですよ)。

ここでも生活保護課より「金遣いの荒さを反省してもらいたくて1度却下したのてすが、再申請がないのですが心配しています」との電話。

私には 本人から「何度行っても 断られる」といっているのですが・・・と 食い違いが明らかに。

その間も家賃の滞納は おさまらず、父が立て替え払い。

実家にも私にも連絡途絶。家に行っても鎖をかけて中に入れず。

もうその時は、うつ2級状態の私ですら 弟の方が「うつか!!」と思ったほど。

本人を強行に区に連れ出し、再申請をさせるまで 全く自分で動かない状態。

生活保護課の「本当は、今の君のように家族に尻ぬぐいをさせ いわば扶養状態にある人には支給できないのです」「でも年金生活にお兄さんを含め入っている状態では 家族の共倒れが心配なのです」「君は 本当に自立しようと思っているのか!」と 合意のもと強くいって貰い やっと再開されたのに・・・

まだ その場のウソで切り抜けられると思っている弟にガッカリ。

うつの対応として共依存に陥らず 自分の問題として考えさせるというのがあります


うつの私を気遣いながら 病院ー区役所ー私の情報交換をし 真偽を確認している状態にある普通人もいるのです。

長々と弟について書いたのは、うつ病とは 医師の診断の病気。

うつ認定以外にも 弟のような「普通の中での対人障害」がある場合もある
ということを 知って欲しいのです。 
posted by 小だぬき at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

朝の出来事、幻聴か現実か・・

いつも3時か5時にドアがノックされ 急いで玄関口にでるのですが、いつも人気なし。

幻聴がでて、「うつ病」から「統合失調症」に移行か、などと心配になり、今日の朝 待機すると見慣れぬ新聞配達人。
「どうしたの?」と聞くと 「配達を変わったとき 小だぬきさんの家に欠配が多いので 配達しましたと合図のためのノックです」とのこと。

呼び鈴でなく ノックだけ聞こえることが多かったので、「幻聴かと悩んでいたんだよ」というと すみませんの一言。

後で販売店店主が タオル持参で謝りに、よく聞くと アパートが多く バイトに変わると欠配が多く申し訳ないから 届けましたの合図をしろといったのですが、まさか無言でノックだけとは 今、配達の子に聞いて 教育不足でご迷惑をお掛けしました」とのこと。

私は クレームも拡販材も断るし 集金も事前準備するほどの「優良読者」のハズですが、欠配だけは許せず 電話する位なのですが・・・・。

いささか 眠りの浅くなった時のノックなもので 「幻聴」ではなく「事実」であったことにホッとしました。

今のバイトの大学生は いわれたことのみ出来る、配慮も気配りも自分で考えられないとは、就職期まで新聞店店主に教育されていき 社会にやっと通用するのだなぁと いささか呆れると同時に学生の質も昔とは違うのだなぁと感じた朝でした。
posted by 小だぬき at 08:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホッとして熟睡。対案あるの自民党??

朝の「幻聴」でなかった安心からか 朝・昼と熟睡してしまいました。

お仕事をしている方、ごめんなさい。

でも不思議ですよね。心と身体というのは、睡眠では見事に連動してくれる
それから、3食の時と薬を飲む時間には 目を覚ませる。

いままでは「腹減った」という感覚がなく、目覚ましで昼の薬を飲むことが多かったのですが、発症診断が平成18年11月6日、勤務が出来なくなった日が平成20年1月30日から「うつとの付き合い」で徐々に回復に向かっているらしいと感じられる日が増え 喜んでいます。

この焦りのなさも 「傷病手当金(今年の9月まで)」が 公務員に失業手当が適用されない部分を経済的に補ってくれていることが大きいです。

健康で辞職した場合は、退職金のみで無収入。
この点を 行政改革論議のなかでの「公務員削減計画」が出た時、是非覚えておいてください。

今の公務員法でも「職務に耐え得ない」「機構改革で余剰人員が出た時」など いくつかの解雇・退職が決められています。

これが大規模になると 民間企業の退職と違い、雇用手当てのない失業者が増える構図になります。
高給を得ている課長職以上をのぞいての一般公務員には 預貯金の蓄えも限度があるし天下りなど夢のまた夢です。
それと 民間と同じように「有能な方」「真面目な方」「技能のある方」が 率先して退職したら公務員制度改革が公務員制度崩壊に繋がる怖れもあるのです。

仕事ができないキャリア組など 現場の告発で多人数のキャリアが 仕事をしないで給与をとるという信じられない現実もあります。しっかりと人数ではなく 質維持のための改革なのか見極める必要があります。

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自民党が「補正予算」に反対との方針をだしました。

今までズーッと政権にいたわけだから 「反対のための反対」はしないと信じたいのですが・・・。
自民党の執行部は、誰が考えても 危険なカケ、党崩壊のカケにでている「補正反対」方針です。

違う形の「対案」を出し、是々非々の駆け引きで民主党案の修正をさせなければ、ますます党崩壊の時が早くなります。

少なくとも素人から見ても 最大の対決点は「外国人参政権」案についてです。
国民的には 周知されていない「主権」の解釈改憲に当たります。これを本気で廃案に出来れば「自民党」に再生の可能性が生まれます。

今年3月までの不況の責任は、自公の前政権の予算・施政にあるとの自覚をもって 国会に臨まないと大やけどをする怖れや離党議員の増加に歯止めがきかなくなりますよ。

今の私は、国有地の上にある自民党本部の賃料が払えるのかさえ心配になります。

新人・中堅組が主流になり、「賛同出来る所は政権に協力する、容認出来ない点はいかなる抵抗をしてでも廃案にする」という野党の闘いをしなければ 春は自民党に来ない気がします。

posted by 小だぬき at 17:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

これじゃあ 1日は早いのが当たり前

今日はなんとパソコンを立ち上げ 更新やコメント返信している以外、夢の中。

1日が早く過ぎるハズですね。
夕食をたべたら また爆睡ムード。

なぜか陽のあたる場所が 布団というのも 外出する予定のない私には 好都合だったのかも・・・

下記の記事は「薬が先か」「患者が先か」のような議論になりかねない仮説です。
うつ患者が増えたから 新薬の販売額が増えたと考えるのが普通です。
社会の閉塞感が それだけ酷いと思った方がいいようです。
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「うつ百万人」陰に新薬?販売高と患者数比例

2010年1月6日03時03分  読売新聞)

うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2・4倍に急増している。不況などの影響はもちろんだが、新規抗うつ薬の登場との関係を指摘する声も強い。
  安易な診断や処方を見直す動きも出つつある。

 東京の大手事務機器メーカーでは、約1万2000人いる従業員中、心の病による年間の休職者が70人(0・6%)を超える。2か月以上の長期休職者も30人を超えた。多くがうつ病との診断で、10年前までは年間数人だったのが、2000年を境に急増した。

 この会社の産業医は、「『うつ病は無理に励まさず、休ませるのが良い』との啓発キャンペーンの影響が大きい」と話す。
 うつ病への対処としては正しいが、「以前なら上司や同僚が励まして復職させたタイプにも、何も言えなくなった。性格的な問題で適応できない場合でも、うつ病と診断されてしまう」と、嘆く。

 
 国の調査では、うつ病など気分障害の患者は、2000年代に入り急激に増えており、一概に不況だけの影響とは言えそうにない。

 
 患者急増との関係が指摘されているのが、新規抗うつ薬「SSRI」だ。年間販売高が170億円台だった抗うつ薬市場は、1999年にSSRIが登場してから急伸。2007年には900億円を超えた。

 パナソニック健康保険組合予防医療部の冨高辰一郎部長(精神科医)によると、欧米でも、この薬が発売された80年代後半から90年代初めにかけ、患者の増加がみられた。
 冨高部長は「SSRIが発売されたのに伴い、製薬企業による医師向けの講演会やインターネット、テレビCMなどのうつ病啓発キャンペーンが盛んになった。精神科受診の抵抗感が減った一方、一時的な気分の落ち込みまで、『病気ではないか』と思う人が増えた」と話す。
 田島治・杏林大教授が、学生にテレビCMを見せた研究では、見なかった学生の倍の6割が「気分の落ち込みが続いたら積極的な治療が必要」と答え、CMの影響をうかがわせた。

 
 ◆安易な投薬…薬なしで回復の例も◆

 
 うつ病は一般的に、きまじめで責任感が強い人が陥りやすいとされる。自殺に結びつくこともあり、早期発見・治療は自殺対策の柱のひとつにもなっている。

 
  ところが近年は、「自分より他人を責める」「職場以外では元気」など、様々なタイプもうつ病に含まれるようになった。検査数値で測れる身体疾患と違い、うつ病の診断は難しい。このため、「抑うつ気分」などの症状が一定数以上あれば要件を満たす診断基準が普及した。
 「なぜそうなったか」は問われず、性格や日常的な悩みによる落ち込みでも診断され、かえって混乱を招いた面がある。

 田島教授が行った精神科診療所の医師に対する調査では、約8割の医師が、うつ病の診断が広がり過ぎていることに懸念を示した。
 安易な投薬を懸念する声もある。抗うつ薬は、うつ病治療の柱とされているが、宮岡等・北里大教授は「薬なしでも自然に回復するうつ病も多い」と話す。

 海外では、軽症には薬物療法ではなく、カウンセリングや運動などを最初に勧める治療指針も多い。渡辺衡一郎・慶応大専任講師は「日本でも、まず抗うつ薬ありきという認識を見直す時期に来た」と話す。
(医療情報部 高橋圭史、佐藤光展)

posted by 小だぬき at 17:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

今日もトロトロとした1日、石波氏の渡米

午前中は、メールなどで起きていた記憶があるのですが、午後の記憶が全くなく今起床。
いくら昼寝でも5時間前後というのは、長すぎですよね。トホホです。

夢の中で「おい!!」と呼ばれて 起きました。
私の中の神・仏は「言葉使いが乱暴すぎます」

************************************
自民党の石波政調会長が 何の資格もないのに 米国防次官補などと会談し、自分達の政権時に決めた沖縄普天間基地の辺野古埋め立て代替飛行場建設しか 解決策はないと記者会見したとか・・・・

外相会談、首脳会談などが模索されている折、石波氏の役目は自公時代の約束を白紙に戻し、現政権とよく話し合ってほしい、というのが常識的態度。

記事を読む限り、そのような当たり前な主張をした形跡なし。ただ与党時代の感覚で対談したとしか見えない姿勢。

自民党なのか、石波氏個人なのか 「米軍の提灯持ちになり国政の国家主権を制限するような言行を平気で渡米して発言するのは 古い言葉ですが「売国奴」というのではないでしょうか??

今は沖縄県民と旧政権の約束の狭間で 頬がこけ すっかり老人顔になった岡田外相の立場は より一層困難になります。

沖縄県民の皆さん、そして自民党沖縄支部の皆さん、石波氏の渡米と話し合いなるものをどう評価するか
、各種選挙戦で意思表示して下さい。

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2010年01月08日

今日できたこと

明日が通院日だから その予行というわけではないのですが、自分ながら よく身体が動いた方だと思います。

@朝(昼?)風呂に入れた。

A両親に頼まれていた薬用オブラート購入。
  住友商事 20%割引券使用

B年末宝くじ換金(9600円)

C文明堂のカステラ、2本購入
  ネットで当たったJCB商品券使用。

D当面の生活費を ATMで下ろせた。

E有隣堂本屋で 本のはしご
 「太平洋戦争は無謀な戦争だったのか」ジェームズ・B・ウッド 著を購入。
 駅ビルBポイントを使用。

***********************************
帰宅後、心地よい疲れがでているので 早めの就寝をします。
積読本の多い中、また1冊蔵書に加わりました。

「太平洋戦争」をどうアメリカ人の著者が分析しているのか、眠り薬になりそうですが、読み始めたいとおもいます。

明日は「美人か天使」と勘違い中の主治医の診断日。朝から身体が動くように願う小だぬきです。

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2010年01月09日

いつもより早い目覚め

今日は、通院日のせいか いつもより少し早くめざめました。

電車に乗ってしまえば約1時間で病院につくのですが、なかなか腰が上がらない自分を自覚して徐々に身体を温めているところです。

最近、曜日の感覚が狂うのも 週刊誌の変則発売も1つの原因だと思います。

勤務時は 月曜に「週刊現代」「週刊ポスト」、木曜日(今は水曜日が多い)は「文春」「新潮」と発売日の広告で曜日感覚がつかめたのですが、年末・年始の特別号などのためか 変則的になっています。

週刊誌の値段も いつの間にか 特別号の値段が平常の値段になり、いつのまにか350円・380円との価格帯になっています。

前職勤務中は 行きに1冊、帰りに1冊は買える値段でしたが、今は「記事特集」を見て絞り込み購入になっています。

週刊誌や書籍は「デフレ」とは遠いようです。返本率が高いためかな・・・

最近は、電車で寝てしまうことの多い小だぬき。

どの本なら持ち運びと寝ずに集中できる本なのか 出かける時 選ぶのも楽しみの一つ。

働く皆さん、仕事始めから数日も経たないうちの3連休。

心身のリフレッシュだけは してくださいね。
posted by 小だぬき at 06:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

役所の判断でいい!! 主治医

今日「美人か天使と勘違い?」している主治医の診察をうけました。

主治医   どうでしたか??

  私    ・年末のゴミはだせました。
       ・昨年いけなかった総持寺と靖国神社に行けました。
       ・障害手帳の更新をしました。2級でした。
       ・後は風邪などで睡眠時間が多かったです。

主治医   結構、動けたのね。良かった。
        初詣での体調はどうでしたか?

 私    ・正直心身とも重かったですが、いけたという充実感はありました。
      ・2級更新でいいのですか?とつい区役所で聞いてしまいました。
       この病気は一直線で良くなるものでないからいいのですと言われました。

主治医   区役所の判断は正しいわ、私もこのまま安定するとは思っていないのよ。
       まだストレスのかかる状態にないし、揺り戻しはあると覚悟してね。

 私   ・「ムリせず」動けるときには動くの今の状態でいいのですね。

主治医  小だぬきさんが、定期的に通院できるだけでも「よし」と思ってください。
       決して「〜しなければならない」という思考法だけはしないでね。

 私    今年もよろしくお願いします。

主治医  のんびり行きましょう、のんびりとね。

************************************

抗うつ薬、軽・中度患者には「効果薄」
   
1月9日8時10分配信 読売新聞

 うつ病の症状が軽いか中程度の患者は、抗うつ薬を飲んでも効果がないか、あってもわずかとみられるとの研究を、米国・ペンシルベニア大などの研究チームがまとめた。

 1月発行の米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された。

 日本でもよく使われている新規抗うつ薬「SSRI」か、三環系抗うつ薬を使った患者と、有効成分を含まない偽薬を服用した患者の回復度を6週間以上比較した六つの研究(成人の外来患者718人)のデータを集め、再解析した。

 抑うつ気分や仕事への興味など、うつ病の症状を点数化した評価法を用い、症状の重さごとに、軽症・中等症、重症、最重症の3段階に分け、偽薬を服用した場合との効果を比べた。その結果、軽症・中等症のグループと、重症患者のグループでは、回復度に薬の効果を示すほどの差はみられなかった。

最重症のグループでは「臨床的に意味のある差」が認められた。

 研究チームは「抗うつ薬の研究は重症者だけを対象としたものが多く、それが効果の根拠とされてきた。あまり重くないうつ病に対し、抗うつ薬は効果があるという証拠は見つからなかった」としている。
posted by 小だぬき at 18:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

郵便では安心できない・・・

今日の関東は、雨予報なのですが、埼玉県庁に「傷病手当て金」「療養給付金」の申請にいってきます。

これは「うつ」のせいというより、性格的に担当者に手渡せなければ「安心できない」という心理が働くためです。

昔から 自分に関わることや頼まれたことは、出来るだけ自分で手続きしてきました。

ITの時代になっても 旅館予約などはネットで確保して、予約センターに確認をするアナログ人間です。

それが 良い方に働くのが 電話勧誘です。
「絶対にソンはしない 利殖法なのですが・・・」といわれると 私は興味がないので あなたが儲けてくださいと切れるのです。
貸し部室や債権、などが多いのですが、「世の中に絶対はない」と信じているので あなたがおやりなさいと断れるのです。

苦労なしでラクして お金が誰でも稼げるものなら 不況などないですよね。

郵便は一時 職場に「休職願い」を出したとき、速達書留にしたのに 学校につくのに3日もかかった経験がトラウマとして残っています。

これから「障害給付」「療養費給付」申請の他、退職共済会更新、退職互助会更新、障害者年金の更新など多くの事務作業があります。

まずは一歩一歩出来ることからはじめたいと思います。

<小だぬきの浪費?>

私は本についても「新刊できれいなもの」しか読めないのです。
図書館や古本屋の誰が前に読んだか わからないものは 利用できないのです。

新刊(取り寄せも)の新しいページを開く喜びとマーカーや線を自由に入れられる「自分の本」でないと満足できないのです。
これではお金は貯まりませんね。

カメラもレンズもキャノンのF-1から新製品を購入してきたので 数千万の投資額にはなっているはずです。

こり出すと歯止めが効かなくなる 子供のような性格なのが、貯金は退職金のみという 悲惨な状態の今です。(だから うつになるとの声が聞こえそう)

趣味もほどほどが大切ですね。

両親から、カメラ・本・旅行・パソコンに使った金が残っていれば 一軒家が買えるね、と今言われても遅しです。
posted by 小だぬき at 05:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨に降られず往復できました。ヤッター!!

朝、ラッシュ時間を避け、確実に座れそうな 9時出発。

どんよりとした曇り空と寒気、ホカロンを下着にはりつけ、ついでに靴下用も貼り、ポケットとというポケットには持ち運びようホカロン。

ゆったりと川崎駅前の喫茶店で「モーニング」、パンとバターがこんなにも美味しかったのか・・・、コーヒーも炒りたてのモカなどと気取って一服。

電車の中で「マンガ 資本論正・続」を読む。

学生時代は 何とか読破したマルクス・エンゲルスの5巻にわたる「資本論」、マンガでこれだけわかり易く説明されると 学生時代の四苦八苦の数式との闘いは何だったんだ と思うほど素直に頭に染みいりました。
もう二度とは読まないだろうと 当時 民主青年同盟に入っていた後輩に全5巻はプレゼント。

マンガの威力恐るべしです。

共産党宣言・党生活者という古典もマンガになっているとのこと。
世の中変われば変わるものだなぁと思います。

県教育局福祉課も顔なじみになったせいか、スムーズに「傷病手当」と「療養給付」の申請が終わり、年金担当に質問を。
「共済本部から更新用診断書書類が着くとのことですが、いつ頃になりそうでしょう」と障害年金電算資料を持ち相談にいくと、多くの人から「誕生日」前後に着いたとの報告を貰っています。

再認定の場合は、本部直轄だから 県ではタッチできないとのこと。

何かあったら いつでもご相談にのりますから 電話してくださいね、との対応。

何か福祉課の雰囲気で心身ともに温かくなったところで 外へ。

ぶるぶる震えながら駅に向かおうとすると 顔見知りの県会議員(組合と対峙した)がタクシーから降りるところ。退職のご挨拶もせず申し訳ありませんと挨拶し、「天は我を見捨てず」か、すぐ交代でタクシーで駅へ。

今度は、ランチに「スパゲティ 茄子ケチャップ炒め」(ナポリタン)

両親に電話すると 寒い雨で外にでていないとのことだったので 弁当を買い 実家へより13時40分帰宅。

私が川崎に着いた頃は小雨程度、アパートに帰ったら本格的な雨に。

とにかく 今日の午前中から今の段階までは、少し疲れが出始めていますが、計画したことはやりきれました。

岩崎恭子さん(中学生で平泳ぎ金メダリスト)の「人生で一番の最高の喜び」という言葉が自然と頭に浮かびました。
posted by 小だぬき at 15:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

2級患者のうつ講座@

しばらく原点に戻りたいと思います。「患者」としての雑感や症状・制度について知り得たことを書きたいと思います。

<うつの定義>

食欲低下・睡眠障害・気力低下・性欲減退などの上、希死念慮などがでて 精神科か心療内科の診断・カウンセリング・検査を通して「うつ」と診断された場合に「うつ病患者」になるのです。

もともと食が細いとかヤル気がない、行動が理解できない、対人関係が暗い・薄いなどの印象で「うつ」とは断定出来ない点を まずご理解ください。
日常会話でも 何気なく「今日はうつだなぁ」とか「うつになりそうだ」という会話はなされますが、これは「うつ=疲れ」「うつ=ヤル気がでない」との意味で使われます。

「うつ」という方にも 生育歴・性格・態度が「うつ」と見られているのかなぁと思う方もいらっしゃいます。

うつ病は 医師が症状を総合的に診断し 「うつ病」と認定し継続治療・投薬を必要と見なされた人をさすということです。

ここは自己診断の病名は危険だということです。

統合失調や躁鬱、気分障害、対人障害、自律神経失調症などでも同じような症状がでます。患者さんをとにもかくにも病院に連れて行き、適切な病名診断がなされないと 投薬も間違えた処方になりかねません。

<自立支援医療証>

これは、うつ診断をされ、継続治療が必要とされた時点で 各役所福祉課に相談して 申請用診断書を貰う必要があります。所得制限は殆どの家でクリアーできる水準です。
今持っている保険証と自立支援医療証・管理表持参で1割負担の医療費ですみます。
ただ留意したいのは 初診の病院を近くに代えたい場合などが生じた場合を考えて 本当にこの病院に自分を託せるか 慎重な判断が必要です。
自立支援医療証は 指定病院と指定薬局のみ有効だからです。
認定まで1ヶ月は かかります。


<障害者福祉手帳について>

これは、初診から6ヶ月以上が経過した時点で 役所福祉課の手帳用診断書で申請します。

よく勘違いされている方がいて、後で書く予定の障害年金と違い、在職者でも申請できます。
お勤めの場合は、年末調整で所得税・住民税の障害者控除はなされます。
この手帳は 市によって優遇される制度に違いがあるので 何ともいえないのですが、バス券支給や施設割引なども不随してきます。

*私の場合 自立支援と手帳を同時申請したものですから、今年度の改定で 手帳用診断書で自立支援も更新になりました。来年更新には 診断書は必要なくなりました。

*皆さんが心配されるような職場から浮くのではという心配は無用です。
管理者・給与担当者には、個人情報保護法が適用されるので、自分が公表しない限り 同僚にはわかりません。
 反対に管理者に「健康管理義務」が生じますので 在職中でも手帳申請は 自分の今の状態をしるためにも申請を進めます。

<障害等級のめあす>

1級・・・他人の介護を受けなければほとんど日常生活ができない程度
  
2級・・・必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活はきわめて困難で労働により収入を得ることができない程度

3級・・・精神または神経系統に労働が著しい制限を受けるか、又は 労働に著しい制限を加える程度。


参考 川崎市精神福祉制度の手引き

posted by 小だぬき at 15:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

2級患者のうつ講座(2)症状の自覚

<私の仕事>
私は 分掌でも「自分が納得できる」まで考えなければ提案できない主任でした。学校という所は不思議にも 体育部・視聴覚・安全指導・研修部などのメンバーが重なる所です。

それぞれがその部署の主任を兼ねていると 一から相談という訳にもいかず、ある程度の「成案」を作って部会に臨まないと いくら時間があってもどこかが動けなくなります。

大規模校から小規模校に異動すると 仕事内容は一緒ですので より個々の負担が増えます。
おまけにクラス人数も 20人台の学年もあれば 40人台の学年もでき、目にみえない労働量格差が生じます。

***************************************
<体調の変化に気づいた時>

1. 今までは 余裕を持って出勤できたのに、いつからかギリギリの時間に出勤するのがやっとという状態に(疲労蓄積)

2. これは誰にでも多少はあるのですが、カギは閉めたか 電気・ガスの元栓をしめたか 不安になる日が増えてきた。

3. 出勤前に「めがね」「かぎ」「定期券」「財布」などの日常品が行方不明になる(前日、何かのキッカケで普段と違う場所に置き)、慌てて探すことが多くなる。

4. 出勤電車で本が読めていたのに、爆睡し乗り越すことが多くなる。最初は帰宅時が多かったのですが、発症前は出勤時でも乗り越すことが多くなる。

5 .好きだった温泉より、土曜爆睡・日曜午後に分掌作業や学級事務を多くするようになった。

6. 出勤駅について 「風邪」「体調不良」を感じ 年休を取り 家に引き返すことが多くなった(出勤拒否??)

7. 反対ホームの東海道線の熱海行きにのれたらなぁとの気持ちが頻繁にでるようになった。

8. 管理職の何気ない一言が記憶に残り、眠れない日が多くなってきた。

9. 自殺報道に「気持ちは わかるけれど・・」の言葉が多くなった。

10.家族の入院などで 放課後の余裕がなくなった。

11.自殺報道への理解から 「死ねればラクだろうな」、という気持ちが強くなった。ホームや高い場所にいくことが怖くなってきた。

12.ゴミ処理や洗濯・掃除が 出来なくなった。

13.45分の授業で立っていることさえ辛い疲労感がでる。


などがかさなり ある3連休に「不眠・下痢・食欲なし」で 連休明けに年休を取り内科受診。
内科主治医の「精神科外来なら今すぐにでも見て貰えるけれど、精神科に抵抗がなければ 今すぐ紹介状を書くよ」
で精神科受診。

精神科医が 私が辛くて提出した「退職願」を 管理職に電話で取り消させ 休職宣言、そして窓口は主治医にして 本人との直接連絡はしない約束をさせ、3ヶ月の病休へ。

これが初発症「うつ患者」になった第一歩でした。
内科医と精神科医に恵まれて休職にはいりました。

その巡り会いがなかったら、今の私が存在していたか考えるとゾーッとします。

次回は 職場復帰の前後を報告したいです。
posted by 小だぬき at 08:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

ちょっとシンドイ振り返り

たいそうに「2級うつ患者講座」などと 2回書いた段階で 当時のつらさを思い出し しばらくはダメかな・・・・と思いました。

ただ初発症の時に主治医から言われた「自殺をしない約束」は、強烈に脳裏に残っています。

そして、うつ病休が主治医から宣告された時に 「うつ患者」になったときに感じた 心身の安心感は 今も覚えています。

それから1ヶ月は 週1の通院でしたが あんなにも眠れるものか、職場が気にならなくなるものか 自分でも不思議な感覚でした。

ただ、心身が連動しなく突然道で躓いたり、高い台に上るとふらつき落下などということが出始めました。

その後、校長から意味不明の手紙が送られ 動揺する時期が2ヶ月目に起こりましたが、主治医と市教育委員会学務課の支えと助言で校長の言葉足らずが判明してくるのですが・・・・。

今、それを客感的に記述するには シンドイので時系列を追うのは止めたいと思います。

ただいえることは 半端な知識での「善意の押しつけ」ほど 混乱するものはないことは学びました。

客観的な書類、前任者の励まし、市教委の見解文書をみせても「自分の非は認めない人」もいることに唖然としたのも事実です。

「正義や思いやり、善意」と思い込んでいる人ほど 人をキズつけることもあることも教訓として学んだということ・・・

所詮、今考えても「相性が悪かった」としかいえないのですが・・・
posted by 小だぬき at 07:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

今日は 通院日

診察室に入ったとたん 「今日は、調子悪いの??」との主治医の質問。

不精ヒゲを指摘され、カミソリは一応使ったのですが・・・(なんと刃の防護カバーを外さずに剃った気になっていたことが 帰宅後判明)

主治医    どうでしたか??

   私      1日6時間程度起きられて 後は爆睡していました。
         でも「燃えるゴミ」は出せましたし、県庁にも行けました・・・

主治医    年末・年始からの疲れがでているのかな??
                 自分でできることが 多くなったものね。

 私      今回は、怠さが先に立ったようで、ヒゲ剃りも忘れるなんて・・・

主治医    私も寒い時は、自分のことを後回しにすることが多いわよ。
         頼まれた仕事は出来るれれど、自分のことはだらしないものよ。

 私      二廻りは年下の先生に 励まされました。

主治医     小だぬきさんは いくつ?

  私      4月で57歳になります。

主治医    良い線いっているわよ(歳のこと)、いつものことだけれど焦らずにね。


次は 3週間後ね、といわれてカレンダーをみると 暦の関係で 2月の2週は確かに3週間後。
通院が1週間延びると解った時、喜んで良いのか??   複雑な心理。

バレンタイン近くだといったら 左手薬指を見せて 「もうその日は関係ないの」ですって・・。
ウソでもいいから「楽しみにね」くらいは、言って欲しかった患者心理てした。

posted by 小だぬき at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

「再発症」3年目に・・・

昨日、1/30は 再発症の日。

小学校の教員として最後の日(前々日)になります。

この日から病休→休職→退職の歩みを始めた日です。

まだ「職場が懐かしい」という感情は起きていず、寛解までは時間がかかりそうです。

32年間の教員生活が ウソのような「気力」「体力のなさ」、困った物です。

*************************************
今、文部科学省が「月2回に限り、土曜日を授業日としてもよい」という通達をだしました。
多分、来年あたりは、どの学校も隔週5日制に移行するのでしょう・・・・

文科省の「〜してよい」が 県→市に下りるに従い「〜ねばならない」になっていくのが通例だからです。
平日の子ども達の負担や 土曜少年団活動、塾、発達学級などの調整も必要になります。
どの程度、学校裁量がなされるか注目です。

また、鳴り物入りで始まった2期制も 「夏休み」を残したため、10月 1学期終業式、翌日2学期始業式などという例もあるそうです。

国や県の施策で翻弄されるのは、学校ばかりでなく 全ての分野に及びます。

空港・ダム・港などの施策もそうですし、今日報道の「確定拠出型年金の65歳支給へ」なども、よく考えれば 定年延長と雇用の安定がなければ成り立たない議論です。

私には変な記念日の再発症2年め記念日ですが、頭が働いているうちは 更新を続けて行くつもりです。

明日からは 2月、少しでもいいニュースが入る月になって欲しいと思うところです。
posted by 小だぬき at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

頭に霧がかかったような状態

昨日までは、体調は悪くても 何とか文としての体をなす思考ができたのですが、今日はまるでダメ。

寝ては 一寸起き 又眠るの繰り返し。

ただ相撲協会については 解らないことばかり。親方株とはなにか・・・

それが数千万円・億で売り買いされているという噂・・・・。

今回の「朝青龍の引退で」 親方の高砂親方が協会役職の2段階降格までは納得できるのですが、横綱だったのに朝青龍は、日本に帰化していないため 相撲協会に残れないとのこと。

へんなことを思い出すのですが、一昔前は 関取衆が 電車などの座席が空いていても座った姿を見たことがなかったのに 今では平然と数人で7人用席占拠などということも 総武線・中央線では見慣れた風景に。

明日から思考復活を期待して 今日は 寝ることに専念です。
「毎日が日曜日」の 私にも「土曜日疲れ」があるというのも 変な話ですが・・・
posted by 小だぬき at 16:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

言葉の難しさ

今日 更新が遅くなりましたが、小だぬきは「元気」ですので ご安心下さい。

午前中は、ゴミ出しと古い蔵書の整理をしました。

午後は、弟の生活保護担当と弟の所に。何度訪問をしても「音楽」や「テレビ」はついているのに 玄関を開けてくれないというので、合い鍵を持って私も立ち会い。

いつもは穏やかな◇◇さんも 「どうして連絡をくれないの??」「訪問の度に 出てくれないからメモを挟んでいるのに その答えもなしなんておかしいよね」「いつも お兄さんの体調にムリを言って、一緒でなくては 話せないなんておかしいよね」「いろいろな申請できることを教えてきたのに 一つも自分で申請していないなんて・・・」と少々 怒りぎみに(実は 事前打ち合わせで 電話の必要性と連絡の必要性を自覚させるために 打ち合わせをして)

それに対して弟は 「具合が悪くて・・・」との言い訳。

君の言葉を信じて いたら 2年以上も通院していなくて、お兄さんの携帯を借りて やっと再通院を初めて2ヶ月だよね」「役所としても 命を大事にして欲しいから たびたび保健婦を初め 私も訪問しているのに 連絡が絶えてしまっては対処のしようがないんだよ」
「課題になっていた 電話はどうなったの??」

NTTがわからないとか 受話器がないとの弟の答えに 私も溜まらず「今日 受話器なら取り替えた前のを持って来ているし、NTTの工事も調べてきたよ」といっても 無言。

◇◇さん「今、固定電話の申し込みをするか お兄さんの口座のファミリー割引を使って貰えば、今日でもすぐ 手に入る。でもお兄さんが前から 貴方から頼むといわれない限り、過去に裏切られた清算は出来ないと言っているけれど・・・、お兄さんに頼む気はないの??」と水を向けられ、うなずくだけ。
今の頷きは「お願いしますということ??」と問い返されても 言葉でなく頷くだけ。

帰り際 「今からドコモにいって 電話の発着信に絞り 契約してきます。家族からの援助という扱いはなしにしていただけますか??」と聞いたら ◇◇さん「勿論、お兄さんさえ承諾下されば 私としても携帯への連絡ができ助かります」といってくれたので 早速ドコモショップへ。

ドコモで「希望機種とご予算は??」と聞かれたので、無料提供できる機種で送受信に限定して契約したいと図々しくも申し出。
端末を調べていた係員 もう3台契約していただいているのですが(私と両親分)、通話のみでも4台になりますが、ご負担は 失礼ですが大丈夫ですか・・・」と 以前「障害者割引」に切り替えてもらっていたので 心配そうに・・・。
貸す相手にIモードをつけると不安ですが、電話機能のみでしたら 大丈夫ですと答えるのがやっと。

退職したこと 障害年金でくらしていることの個人情報が「障害者割引」で入力されているのか 相手も追加が不安そう。 不安なのは 私で ドコモには 支払いで迷惑をかけないから・・」と冗談口調で契約終了。
役所・家族・病院・保健センターを電話帳に入力して 弟の元に。
一瞬、私のと取り替えようかと思ったほど 0円端末も私のより数世代上の端末。
永いをすると 怒りが先に立ちそうなので 一通り設定済みを説明し 実家へ。

<なんと夫婦ケンカの仲裁に>

父が 昼食に「旨い物を食べに□□ででも 食べに行こうか」といったことに 母が「私のは不味いわよ、どうせ」と返しての冷戦だけなら解るのに 今度は 「行かないと言った母が 化粧して さぁ行こう」といったら、父が「もういい」と食べに行かなかったことが原因で 私が行くまで無言のケンカ状態とのこと。

たまらず私が「旨い物を食いに」とか「珍しい物食いに」なんて枕詞じゃないか、そんなにカリカリする言葉なの??  と聞くと「最近 お父さん 自分勝手なんだもの・・・」、と言い出す母に 行かないといわれて諦めた上、今度は 断ったと叱れたんじゃ 親父がかわいそう・・・・。

弟のことで余裕がない気持ちはわかるけれど、親父に当たるのはかわいそうだよ。といったら 母の一言が「あんたには 関係ないでしょう」(実は この言葉が遅かれ早かれでると予想していたので)、
そうか 俺は家族に関係ない存在なのか・・・、不安定な時は お袋の今の言葉で 睡眠薬自殺し明日は死体だよ、俺。

そ、そんな気で言ったのではないのよ、大切な長男だよ、というので 「言葉って 家族の間では良い方に受け取ろうよ」「相手の気持ちを素直に受け止めようよ」「誰一人、関係ない人はいないだろう」

「なぜ、うつ患者の俺が 夫婦ケンカの仲裁や 言葉の綾について 冷静にいえるのが 不思議な位だよ」「家族なんだから ケンカするより 笑顔や笑いのある方がいいじゃん」

以前、睡眠薬自殺未遂のある小だぬきからでた 「自殺」「明日は死体だよ」の言葉に両親とも衝撃をうけたのか、「ごめんなさい」で無事落着。

本当に 言葉というのは 難しいと感じた 小だぬきです。

何か イヤに脳が醒めた判断と言行ができたのは不思議な感覚です。
posted by 小だぬき at 21:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

昨日の反動??

昨日 夜に更改した日記のように「うつ2級患者」として 自分ながら驚くような行動力だったのですが、朝起きたら頭痛はするし洟水、咳の初期風邪症状。

どこかでムリがあったのでしょうね。

両親に予備を渡していたpl総合感冒薬のあることを思い出し、「生きているよ」の姿をみせる目的と3日分ほどの感冒薬を貰いに実家に。

昨日の両親の冷戦がウソのように 普段の両親に安心するとともに、私自身の風邪対策で今日は 静養日にあてます。

本格的な更新は夜にはしたいと思いますが、そのまま爆睡に入ってもご勘弁ください。

posted by 小だぬき at 10:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

ダウン2日目

今日も1日、一歩も外出せず、起きたのは薬を飲む時だけ・・・・。

食欲・意欲ゼロに近い状態でした。

今日の所も静養第一にします。

月曜日からの教訓「動ける、活動できる」時ほど ブレーキが必要だと思いました。
情け無い話ですが・・・。
posted by 小だぬき at 20:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月12日

自民党議員は同じ病??

補正予算から 今の本予算、今日の「政治と金」の集中審議。

自民党議員は ネチネチと同じ質問を 言葉を代えてするだけで、建設的意見も対案もでずじまい。

ましてや起訴されている「秘書」の裁判も結審しておらず「推定無罪」の段階で 何を問題にしたいのか論点も明確にならない。

TVをみていて この人達は「ただ自分が目立ちたいだけなのか」「自民党には若手・中堅のまともな質問ができる人はいないのか」とため息ばかり。

与謝野氏の「脱税王」という発言や 鳩山弟の言ったという「兄貴は 年中お袋に金を無心していた、子分のためにも必要だと度々いっていた」という発言は、聞き過ごすわけにはいかない。

少なくとも 国税の指摘による修正申告・税納入をした人に対する言葉ではないし ましてや一国の首相にたいしての言葉ではない。
民主党は「懲罰委員会」に与謝野氏をかけ 「鳩山弟の証人喚問」を要求すべきでしょう。

私は、もっと建設的な予算修正案や審議に 時間をかけて欲しいと願っています。

判官贔屓ではないですが、一時 「民主党の多数の暴走」を警戒して 民主党離れで冷静にみていた国民も ダラダラ・ネチネチ・言いがかり・こじつけのような自民党・野党諸氏の質問に 「民主党回帰」が起こり得る 素人が見ても不愉快でいい加減にしろといいたくなる 国会です。

予想以上に 鳩山氏の真面目さが浮き彫りになっている国会です。

なにか野党国会議員は、私と同じ拘りの強い「病」にかかっているようです。
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2010年02月13日

寒〜い通院日、チョコ・ティッシュ入りビラ

今日は、通院日でなければ 外出したくない寒〜い1日。

おまけに京浜東北線の遅滞、病院にたどり着いた時は 「よく これた」と自分を褒めてあげたい気分でした。

大まかな症状を言って、主治医からは「ハイになりすぎたり」「落ち込みがひどくなるのを」心配していたのと言われ 「それなりに安定しているわ、良かった」と言われました。
(しばらく 診察室の会話はなしにします、結構医師の世界も狭いとのこと・・)

王子駅で「医療協」のおばさま達の 医療・介護充実の演説とビラまきに出会いました。
このビラが洒落ていて、ビラ以外にティッシュとバレンタインチョコ1粒入りのセット、なんと5人のおばさんから プレゼントを頂きました。

「医療協同組合」のようなウィットに溢れた洒落たビラくばりであれば、喜んでみんな受け取ります。

まだまだ工夫次第では、おばさん(私から見てですから お婆ちゃん??)たちのように楽しそうにビラまき出来るのだなぁと感心しました。

私にくれたおばさん「私のような年寄りからでいい?」と聞いてくれたので 「お気持ちを頂きビラもちゃんと読みますからね」で とっても嬉しそうないい表情をしていました。

面白い反応は、女子校生が「これ女が貰って良いの? 嬉しい」でした。
お父さんへの義理チョコにならないことを祈るのみです。

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このようなビラまきなら 誰でも参加できるなぁと 企画した人の柔軟思考に感心しました。

ビラや署名は、組合員時代から慣れっこでしたが、今日のような共に嬉しそうなビラ配りははじめて。
おばさん(おばあちゃん)方の 医療改革、後期高齢者医療・介護保険の早期見直しのビラもちゃんとチョコを食べながら読ませていただきました。

ごちそうさま、そしてありがとう。で、帰りは 何か心が軽くなった通院日でした。
posted by 小だぬき at 18:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

なんとか申請に・・

朝から寒〜い雨の川崎。

15日〆切りの1月の「傷病手当て」と「医療費補助」を申請に 浦和まで往復してきました。

最近 体調が下降ぎみで 頭に霞みがかかったような状態なのですが、なんとか無事に帰宅できました。

また、水道料金もコンビニにて支払い。

当面は、確定申告が必要かどうか 税務署に相談にいくだけに。
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最近、イヤに胸苦しくなったり 寝汗も酷く、「うつ」とは別な病が進行中なのかと ちょっぴり不安なのですが、様子をみています。

しばらく悪天候が続くようなので 「パブロン」「バファリン」などの薬も 薬局で購入。

天気・気圧と「体調」が見事に連動しているようです。困ったもんだ・・・・
posted by 小だぬき at 15:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

ただ寝ているだけ、スポーツ? サーカス?

薬の時間は目覚ましで強制的に起きるのですが、あとは爆睡状態。

昨日の外出が疲れの元とは信じたくないのですが・・・、まさにそのような状態。

TVをぼんやりみていても 「政治と金」「予算案」「子ども手当て」「結婚詐欺・殺人容疑」などが なかったかのような冬期オリンピック一色。

確かに世界の一流の演技・競技は 迫力あり見応えがあるのですが、日本の放送局の程度の低さか見ている者に その競技のルールや由来については「よくわからない」

また過剰な日本選手への応援。結果を残せた人はいいかも知れませんが、精一杯頑張ってもメダルがとれなければ ニュース報道もなく字幕だけ。

女子モーグルでも 上村さんの4位の涙は これでもかと放映しているのに、実績のある里谷さんの滑りについては 実況を見逃したものにとっては 見る機会なし。

ネットで里谷さんの果敢な攻めの滑りと賞賛されているので どんな滑りだったのか見てみたいと思っても メダルか入賞以外は 価値がないといっているようなマスコミ、情け無いな。

オリンピックを「愛国心」の道具にしているのは、無知なタレントや解説者ではないかと思うほどです。

頭がボーッとして誰がとハッキリ言えないのですが、アイスダンスの最後の4組の闘いは ともに美しく見応えがありました。ロシア籍になった川口組は おしくも4位でしたが、素直にそれぞれの演技を応援できました。
でも 素人から見ると オリンピックは「スポーツ」というより「サーカス」のような高度さが要求されているようで 広く普及するのは難しい種目ばかりだなぁと、身体が動かなくなっている小だぬきは思いました。
posted by 小だぬき at 19:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

今日も1日、布団の中

この寒〜い中、仕事をしている人には申し訳ないくらい 小だぬきの「冬眠」状態は続いています。

不思議なのは 腹が減らないから食べないでも 体重変化がまるでなし。少しくらい減量してくれればと願っているのですが、水分補給のみで栄養は賄われているみたい・・・・

本当は、今こそTV・マスコミの棲み分けが必要で、「国会専用」「失業景気専用」「モラルハザート専門」「一般社会面」「オリンピック」などと マスコミの紙面に特徴があってもいいものを いつの間にか「一般紙」が「スポーツ新聞」になっている状況。

しかも報道内容は 五十歩百歩。

この時期に「課税強化」とか「外国人参政権」とかの問題が 浮上したらどうするのだろうと心配になる位です。

この寒空にホームレスや期間工・パートの首切りなどもでているようだけれど、一度真剣に弱者といわれる人の実態調査と意識調査を行政がする必要はないだろうか・・・・

実家があるのに帰れない人は 帰れるように相談にのる。働きたくても職がない人にはハローワークが全面支援する。勤労意欲もなくした人には申し訳ないが自力で生きてもらう。

うわさで本当かどうかわからないけれど 勤労意欲のない人まで「生活保護」で支援する必要があるのだろうかと 酷なようだけれども感じる時があるのです。

強いられた貧困か、自分が選択した貧困かで 行政の施策も違っていいはずです。

この違いは 本当に難しいのですが、「鬱病」を発症し 自ら退職の道を選んだ私は「自分が選択した貧困」といえるのでしょう・・。

私の近くにもいるのですが、入った金は 酒や遊興費に全て使い 貯金もゼロという50代がいます。
金銭感覚もマヒしている「貧困者」に 貴重な税金を使って良いのか・・・・との心境になることがあるのです。
まじめに生活している人が 割を喰う 社会にだけは絶対にしてはならないと思う今日この頃です。

小だぬきは、経済的には貧しくても 今までの蓄えで 「傷病手当て」「障害年金」が切れた時でも 精神的には豊かな心になりたいと「うつ」と闘っています。
posted by 小だぬき at 20:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月18日

ボタン雪の朝、交通機関は・・

普段にも増して寒〜いなぁと 布団から這い出したら 外は雪。

積もるような雪ではないので様子を見たいと思いますが、立春をとうに過ぎているのに寒い日の連続。

雪慣れしていない川崎市民としては、外出を遠慮したいところですが、冷蔵庫の中味が空っぽでは、雪が早く止むことを祈るのみ(雪国と違い、湿気が多い雪なので・・)
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最近、高崎線・山の手線・武蔵の線・東海道本線が遅滞しない日がないくらいです。
ちゃんと走っていて「ホッ」とする状態は、JR東日本として何とか対処して欲しいと願う所です。

埼玉県で教員をしていた頃は 京浜東北線が不通でも東海道線か京浜急行で品川までいければ、山の手線で迂回ができたのですが、首都圏の鉄道が今のように「いつ遅滞するか」「止まるか」わからないようでは、お手上げ状態になります。

一時は 笑い話のようですが 地下鉄とバスを乗り継いで「高島平団地」までいき、そこからまたバスで「川口」にたどり着き、出勤したら「休校措置」などということもありました。

他路線との連結駅で止まるなら対処のしかたもあるのですが、そうでない場合は 電話や路線図とのにらめっこ。

今は、退職して そのような思いをしてまで職場へという気持ちになるのですが、働いている時は 何がなんでも出勤しなくてはの「悲しき働き蜂」でした。

今日、出勤されている方に すべったり 転んだりしないように気をつけて欲しいと願う小だぬきです。
posted by 小だぬき at 08:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

厚労省の通知(タバコ)

とうとう個人の趣好分野のタバコについて、「公共機関」や飲食などの人が集まる場所への「喫煙禁止」を厚労省は出しました。

むやみやたらと禁止範囲を広げるのは かえって「喫煙者を地下に潜らせる」ことにならなか心配です。
タバコ税をとっている以上、「空気洗浄機付き喫煙室」くらいは 国の施策として空港や駅に設置はできないものか・・・・。

分煙で 禁止通知を出すほどの「受動喫煙被害が生じているのか」の説明がないのはおかしくありませんか??

タバコ飲みは「税金だけはきちんと負担している」のに まるで「吸うな!!」という扱い。

政府が 国税部分をなくし(地方税部分は郷土のために残し)てからの 通知ならわかるけれども 今の「受動喫煙」の対策は、対策ではなく「タバコ狩り」ともいえる暴挙でしょう。

酒の上での犯罪はあるけれど、タバコを吸ったから起こる犯罪は統計上限りなく0ではないでしょうか。

禁止ではなく共存できる施策を望むものです。
posted by 小だぬき at 12:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月21日

今日もウトウト。でも生きています!!

貴重な晴れの日曜日を寝てくらしました、暮らしています。

私のように自殺未遂や「自殺念慮(今は少なくなっています)、足元フラフラ、イスに上ってもバランスを崩すものが 服薬していても 時間が一定しなくてもブログ更改できるのに・・・。

交通事故死や犯罪死、病死、自殺などの死を聞くと 「もったいないな・・・、天寿を全うしたかっただろうに」との思いがわいてきます。

私の父もここ10年、動脈瘤手術2回、動脈解離手術2回、心筋梗塞の手術1回を 乗り越えて、先祖に守られ「命」を保っています。
さすがに歩くことはきつくなっていますが、不肖の息子を「うつ」のままでは 先に死ぬわけにはいかないとでも言うように でにくくなった声に負けずに 私からの電話が遅くなったりすると「大丈夫か?」と父から電話がきます。

私でさえ 成長とともにいた歌手や俳優、小説家の死にショックを受けるのに 84歳になる父の意識がはっきりしているのは 嬉しいです。

クイズ番組などでは「今の若い子を初め専門外の学者も常識ないなぁ〜」と 自分の思考力と知識の衰えの少なさに満足しているようです。

私のほうが 知識があいまいになり「あの」「その」「え〜と」の指示語はでるのですが、正確な人名や年代がでなくなってきています。

シニアの50代は まだまだ若い!! と思っても、仕事から離れて2年以上経つと、思考力や知識に衰えを感じます。

たまに散歩をと多摩川べりを歩いても「浦島太郎」の心境。
川崎駅前のショッピングモールで 人出にめまいを覚え、しかも方向感覚が狂い 迷子になる始末。
歩いていて女性モノ売り場に入り込み、迷子になったときは 恥ずかしいやら・・・。

事情は違っても「死」の報道に接すると、今の「生きている」ことを大切にしなくちゃと思う小だぬきです。
posted by 小だぬき at 15:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月24日

精神障害2級患者としての思い

2月23日 記
今日、ちゃいねさんからコメントを頂いた通知がきたので返事をと 自分のブログを開こうとしたら「サーバーメンテナンス中」

この所 イヤに多いメンテナンスです。

パソコンというのは 人間と違って、サーバーに頼る部分が多いので使いたい時に使えないことが起こる困った文房具機器。

鬱病にしても 体調の悪いときは、布団の中が多いのですが、ヤル気が出た時に それができないと落ち込みも大きく これも困ったものです。

いつも恐縮しているのは、ブログ記事にあしあとを残してくれる人がいて しかもランキングにも登場させて貰っていることです。

今の率直な感情は、障害を自覚しない「普通人」の多さ。
ストーカーやネットでの誹謗中傷をする人達は、普通の中の異常だし、マナーやエチケットについても決して誉められたものでない「多数の人」達。

政治家からして「金銭感覚なし」、警察官や自衛隊員、教員の犯罪報道の多さ。

何か街を歩いていると「うつ2級の俺が正常で、普通の生活をしている人達の言動の方がおかしい」などと感じることが多いです。

へんな居直りですが、「病気を自覚しているだけマシだ 俺は」というふうに思うことも多々です。

特に困ったさんは、井戸端会議で道をふさぐおばさま方。
集団で異動しないと不安なのか 大勢で道をふさぐ会社員諸氏。
TVの笑えない「お笑い芸人」
その分野以外は素人という自覚のない学者や評論家、芸人。

よく「うつ告白記」などを読むと ??がつく「うつ」体験。

この病は 性格や仕事 歩んできた人生によって出方が違うのに まるでステレオタイプのような症状表記。

患者とはいえ「廃人」になったわけではなく、感情・身体のコントロールが困難になっているだけです。

家族に「うつ」で悩む方の ご家族の心労はわかりますが 「人間としての未熟さ」「くせ、持っている性格」などを 全て「鬱病」に結びつけて考えるのも危険だと思います。
「完全な人間はいない」「どこに強く鬱症状がでているか」を冷静に見て欲しいと思います。

posted by 小だぬき at 15:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

おかしなもので・・

ブログサーバーのメンテナンスで一昨日から昨日15時まで ブログ更新が出来ないでいました。
いつもは 何を記事にしようか・・・、一番興味をもったことは・・・、などで苦労するのですが、「書きたくても書けない」状態になると 無性にかきたくなるのは不思議です。

一昨日、昨日と多くの方のブログ・日記に訪問できたことだけでも 不幸中の幸いです。多くの方に「春の訪れ」が季節と同じように芽生え始めているに、自分はと考えると ちょっぴり停滞ぎみなのは残念です。

退職1年目の確定申告に必要になりそうな書類の整理にめまいがしそうな 国税局のHP記述。まだ時間があるので 少しずつすすめミスのないようにしたいですが、何か税の還付ではなく納税のための準備なので思いは複雑です。
教員時代の役所がしてくれた作業の大変さを今 痛感しているところです。

昨日共済会に電話で確かめたら 殆どが「申告済み」とのこと、これで安心して?? 税務署に行けることが解りホッとしました。

税収入は、高給ブランドものの消費税上げや企業の内部留保の課税で補ってほしい。

トヨタの例のように リコール対策費で膨大な支出をしても 倒産しないような大企業の課税のあり方は問われてもいいように思います。

posted by 小だぬき at 07:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

確定申告で還付金

今日は、朝から「風呂」に入り 今まで先延ばしにしていた通帳記帳と税務署への確定申告へと張り切っていたのですが、女子スピードスケートを見ているうちに15時。

あわてて15時から小だぬきの奮闘。

税務署で、e-taxは使えますか?? と聞かれたので 入力は「ひらがな」ならできます。
でも、昨年の3月までの源泉徴収票と退職金通知と共済会支払い控除と何をどう打ち込むのかわからない というと・・・

な、なんと3人の方が 還付がどうすれば多くでるかで討論。障害者手帳は何級で 今お持ちですか・・・とか、退職共済会費の扱いなどを討議しながら打ち込んでくれて 15万90円の還付金。

障害者年金や傷病手当てを受給しているのですが・・・、と聞くと 国税の対象には成りませんとのこと。

本当にこんなに還付金があっていいんですか?と聞いたら「払いすぎた税金は還付を受けるのは権利です」「申告の義務を果たした上の結果ですから」との答え。

途端に「税務署ファン」になる小だぬき。

気持ちが大きくなり、宝くじも購入。
へたに考えるより プロに聞いた方が早いと反省もしました。

まだ確定申告を終わっていない方、医療控除や保険控除などいろいろな控除があります。
障害者手帳をお持ちの方で 職場で障害控除なしの源泉徴収票なら相談してみて ソンはないようですよ。

posted by 小だぬき at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

今日は通院日。感動したスケートフリー演技

オリンピック疲れか 確定申告疲れか、昨日はNHKの実況を見て そのあと予算委員会の自民党町村氏・大村氏の悪あがきの質問と理解のなさに 視聴者は呆れたと思います。

特に大村氏の強引さと理解力欠如は明白に。
散々「テレビタックル」や「太田総理」で 芸能人からも叩かれるのに懲りていないらしい。

このままでは、大村氏を出すことによって自民党の凋落は止まないな・・と思いました。

昨日のスケートフリー演技も見応えがありました。
とくに会場にCM1つ掲示されていないリンクの美しさと選手の自己ベストを出す演技に感動です。
それと 男子アナウンサーと八木沼純子さんの解説の 選手の立場にたった演技の説明に感心しました。

全選手のファンになったのと同じくらい 八木沼さんの解説ファンになりました。

ヨナ・真央対決と言われましたが、共に自己ベストの演技。
真央ちゃんの「自分の2ヶ所のミスが悔しい」との発言も好感が持てました。 何か野球の王さん・長島さんのようにいいライバルになるんでしょうね。これからも・・・・。

時代が重なるという残酷さもありますね。

昨日のスケートの余韻の方が 国会の程度の低さを上回り、通院はできそうな気分なのが嬉しいです。

posted by 小だぬき at 04:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月28日

手の震え・・、知れば自己責任

昨日、風雨の強い中 精神科と内科の受診。

<精神科>

私の2週間で出来たことの報告を4点報告
1. 傷病手当て申請に 埼玉県庁に行けたこと。
2.  確定申告をしたこと
3.  ゴミ出しはできたこと
4.  天気の悪いのに通院できたこと

気になることとして、疲れが酷く 何かした後は 睡眠過多になること、掃除は取り組めなく埃の塊を手でも拾える状態であること、両手の震えが止まらないこと を報告。

それに対して主治医は、「すごいですよ、随分活動できましたね」「両手の震えは うつとは関係ないから内科か心療内科で聞いてみてね」、「焦らないで、のんびりと治療していきましょう」

<内科>
血圧と肺の様子を調べて、特に異常なし。来月は 恐怖の「血液検査」
手の震えを話すと 「パーキンソン病の症状はない」「喫煙の後遺症ですね、気にする必要はありません、但し 本数を減らす努力は大切よ」ですって・・・。
「1ヶ月程度、拘束着で内科入院できませんか」ときくと「いくら本人の希望でも、それはムリ」と却下されてしまいました。

今までは、旅行後すぐプリントできていた 1月の家族旅行の記念写真もまだプリントできていないことに気づき、父に電話すると「ヤル気になった時でいい、焦らないで」との返事。
今週の「女性セブン」を木曜日に渡し、うつ特集を読んだらしい・・・。

余り優しくても 焦る自分が出てきたり、冷静にみても「捉え所のない」病気になったものだと 反省しましたが、夕方から また爆睡してしまった小だぬき。
結構、図々しいなと苦笑した 夜明けでした。
posted by 小だぬき at 06:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

1ヶ月ぶりのプリント。地震・深海魚の死

昨日、とうとう母から「やはり まだ小だぬきの体調が悪いのかな?? 旅行写真どうしたのだろう??」との話がでたと 父から電話。

インクの予備と印画紙の予備で ギリギリかな・・・、と思いつつ とうとう午後からプリント開始。

今は便利なもので 以前はメモリーが違うとアダプターも違えないとパソコンから出力できなかったのですが、全メモリー対応アダプターを購入してからは 全て1台で済むのは有り難い。

ただTVコマーシャルと違い、プリンターから直接だと きれいな色の再現は難しく、もっぱらパソコンで色補正やトリミングをしながらの作業。
それでも 結果的にメモリーの画像を2〜3段階補正しないと パソコン上の色が再現できない、画面にゆとりがないと撮影部分をプリント段階で変に拡大して 足の一部とか背景の一部が切り取られてしまう。
それがイヤなら「プロ仕様」にしろといわんばかり。
また「人物中心」だと 黄色・濃艶の違うピンクの消耗が 他の色の2〜3倍の消耗。
インクの予備も それを前提に用意しなければならない。
プリンター販売の会社は、よく考えた物で 本体は格段に安くなっているものの 消費インクの単価の高さ 消耗度合いで元以上の利益を得る品物。

写真だけは、どこがデフレ??と言いたくなるインク代・印画紙・普通紙の単価値上げ状態。

2年前購入のPCも 電池も着々と劣化。

7年前のXP内蔵PCは 今や電池の在庫を探すのも大変な状態(もう2回取り替えていてです)

PCもカメラも携帯電話も 同じ電池・インク・メモリー使用で新製品を開発してくれないかと思うほど、微妙に在庫に余りが出て、ため息がでます。

外国のように「耐久消費財」として 長い期間使用できる製品は、買い換え需要の敵と見なしているのか、数年サイクルで付属品もなくなる日本製。
地球に優しくというのなら 新製品も「今までのメモリー、電池くらいは10年保存の義務化」を今後検討して欲しいと思います。
私が ヨドバシカメラが好きなのは、修理や付属品を快く引き受けてくれ、絶対に「買った方が安い」のセリフがでないことです。
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チリの大地震の犠牲者が 今の所 数百人とのことですが、何か世界でも日本でも地震が多いですね。
犠牲者が最小になるように 救難を重視して欲しい。

また日本の海岸に「深海魚」の死体が 多く見られるとの報道も。
深海での温度上昇が何を意味するのか・・・心配になるところです。

旧作、小林桂樹が学者役の「日本沈没」の映画での海底変動を 思い出す小だぬきです。
ヒットした「2010」が 真実みをもってくるようで・・・。
posted by 小だぬき at 09:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月03日

1月の家族旅行写真完了、3月の予約

おかしなもので 1度プリントをはじめたら 拘りのためか「消耗品」のインク・印画紙がなくなるまでと大奮闘。

今までは「旅行より貯金しろよ」といっていた両親も 「この週なら予定がないんだけれど・・・」との言葉。

好きなことになると 病気を乗り越えるのか ホテルに電話して3泊の予約。

電話で「予約したことと4泊目もとれそうだけれど・・・」と父にいったら「1泊分は 4月に残して3泊でいい」とのこと。

最近、寿命を意識してきたのか 部屋の整理と処理を始めている両親が「4月も行く気」になっているのを知り、何か嬉しい気分の小だぬきです。

鬱状態の私を残して死んだら 喪失感で立ち直れなくなるぞ!! ゾンビでもいいから 生き続けて欲しい!! という気持ちは伝えてあるので、「旅行に行ける体力がある限り 付き合うよ」という両親に感謝です。

動脈解離の術後生存5年を超える 記録を打ち立て 病院への感謝を表そう!! に 苦笑しながらも答えてくれる父には せめて旅行にさそう位しか 恩返しできないのは 悔しいですが・・・
<3日は 両親結婚 60周年>
posted by 小だぬき at 02:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

嘘だ!!「金は天下の廻り物」 戻ってこない退職者には

昨日の午後は、散歩がてら「インク・印画紙」の購入をメインに 手帳に優先順位をつけて 買い物。

「我が資金  廻り放しで  どこに行く」 
「出るときは あっけないほど 消える札」

・次の家族旅行 来週の予定の資金の銀行引き落とし
・インク・印画紙の購入
・カバン用、氏名入りのストラップ購入
・旅行の往復切符、指定券購入

生活資金にと財布にいれていた 5万円が 羽が生えたように どこかに飛んでいってしまうしまう有様。辛うじて財布に踏みとどまったお金と少し多めに引き出した旅行資金が残るか が 旅行の贅沢のあとの生活を決めることに・・・。

退職金優遇金利で定期預金した 3ヶ月定期の利息も通帳へ入金されていましたが、今回のみ1%で あとは0.02%とのこと。
それでも この時期の 19000円の利息は貴重です。

「入る当て もうじき切れる  我が家計」
「居直って 年金を待つ  4年間」

医療費は 自立支援証で1割負担、内科は3割負担。
退職共済が あと1年延長できるのだけが救い。

「春を待つ 心だけでも 温かに」

posted by 小だぬき at 09:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

今年最初の床屋さん

2ヶ月以上髪の毛が伸びて 床屋へ

何か、気分転換にと やっと床屋へ。

とんと身だしなみに無新着になっていた小だぬきの散髪です。

夕飯に寝過ぎの後遺症で 立ち寄った定食屋で「随分さっぱりしましたね」「俺、坊主に去年なってから 6ヶ月は床屋にいってないな・・・」
小だぬきさんが 行けたのなら そろそろ行くしかないかな・・・

思わぬところで「めんどくさがりや」の同志発見。
自分で 鬱陶しくならなければ、いけなかっただろうな??
元職の時は、月ごとにいけたのにね。

床屋の帰りに実家によったら 母いわく「セーターも数を持っているのだから とりかえたら・・・」と。

女性に顰蹙をかうようですが、この冬 セーター2枚を交互にきて、昨年クリーニングにだした セーターの山は 開かずじまい。

少しは 身だしなみも考えなきゃと 一歩前進思考?になれた昨夜でした。

洗濯も酷いときは 1週間で上下1枚、靴下2組程度の時もありました。

これでは、ホームレスの人より 衛生管理できていないなぁと苦笑です。
posted by 小だぬき at 21:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

早いなぁ 時間の経つのは・・

まぁ あたり前といえば そうなのですが・・・・・

毎日「寝てばかり 育つ腹見て 苦笑い」

毎日、PCに向かっているか、チョビッと散歩するか ニュースを見るかの生活をしていれば、月日の経つのは速い・・・・・。

「うつ患者」として 眠るのも治療と思いつつ、たまに外出すると 確実に春が近づいているのを感じる草木達。

近くの家で 園芸が趣味の所があり、毎日の手入れがいいのか さまざまな花が綺麗な色で咲いています。自分の家は 埃屋敷なのですが その庭を見て 心が和みます。

まだ 元職の臭いが残っているのか、道を歩いていても 両親に抱っこされた幼児君達が 目と顔で百面相遊びなどして 分かれるときに「バイバイ」と手を振ってくれます。
若いご夫婦も 「危険のないおじさん」と認知してくれるのか 「うちの子 人みしりするのですが、不思議と喜んでいます。ありがとうございました」と 返されると、歳はとっても まだ 子ども並の心かと 呆れるより嬉しくなります。

最近  変に「ハイ」になることがあるのです。寒空の中 渋滞でバスがなかなかこない時、「みなさん、これはどっきりカメラか 日本人の忍耐力を試しているのかも知れません」「こころの団結で 耐えてみせましょうね」などと 平然と言えるようになってきたのです。
バスが来たときの連帯感は、すがすがしいものです。

うつが治り始めているのか、躁鬱に移行しているのかは ハッキリとしませんが、「ありがとう」「そうですよね」と 1日1回でもいわれると ただでさえ熟睡できるのに より心地よい眠りに入れます。

何か閉塞感や生活の不安の漂う日常ですが、心を開き合った関係が ちょっとでもあると 幸せ感を得られるのだなぁと感じることが多くなりました。

退職して「毎日が日曜日」になって感じるのは、報道されている以上に 若者達は健全で おじさん・おじいさん世代の方が 会社などでの役職を引きずっているようで 見苦しいマナー違反が多いようです。

今日から週末、2日間の休みを 有意義に過ごしましょうね。
posted by 小だぬき at 08:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月07日

何とも一定しない体調

今日は 日曜日ですね。
朝、1度 6時頃におきたのですが、まだ日の出前なのか 外は真っ暗。
朝なのか、夜なのか 一瞬混乱をしました。
それほど 熟睡をしたということでしょうね。

メールをチェックすると「クリックで10万円ゲット」とか 「何もせずに収入」とかのメールの多さ。
いちいち「迷惑メール」に設定するのですが、毎日「仁義なき闘い」
へたに削除のクリックをして パソコンのIPを知らせるのもイヤなので「迷惑メール」に。

アフィリエイト系なら SNSの友人を選択しようと思う所です。

なんだかスッキリとしない天気のせいか、とても心身が怠い朝。
焦らず マイペースで 体調の回復に努力かな??

もしかしたら 風邪薬のPL顆粒を 久しぶりに昨夜から 飲んでいる「後遺症」かもしれないのですが・・・
トホホな朝の報告です。
posted by 小だぬき at 10:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

今日から 3泊4日

病気とは関係がなく、両親と熱海にいってきます。

薬とカードとモバイルPCは、カバンの中にいれました。

今日以降、11日まで更新が 遅くなるかも知れません。

うんと寝て、食べて、温泉に入り リラックスをしてきます。

天気予報では 今日も帰りの11日も 今の所 天気に問題はなさそうなので、傘の心配もなくいけそうです。
*************************************
最近の国会中継で 面白いのは 民主党議員の方が 追及が鋭いことです。

閣僚が官僚組織と闘いきれていないなか 議員の鋭い質問が 大臣達に「初心実行」をせまっているようで いい傾向だと思います。

愛子様に対する宮内庁と学習院の説明を聞いても 登校拒否の原因がつかみきれません。

いじめたとされる男の子達の立場、行動と愛子様の無症状を巡り諸説入り乱れている様相。

愛子様にとっても関係する子ども達にとっても キズがつかないように配慮して欲しい。

学習院は私立学校です。その面接や試験に合格しても「学級崩壊」が起こるという現状、冷静に子ども達の心にキズをつけない対策をお願いしたいものです。

宮内庁の最近の記者会見、皇室を大切にされる姿勢が薄いと感じるのは 私だけでしょうか?
posted by 小だぬき at 10:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月09日

昨日のハイと今日のダルさ

今、熱海での静養中ですが、朝のバイキングは いつも要望でだすのですが、定食にしてくれた方が 中・老人旅にはうれしい。

食べ物を残せない世代にとっては、少しずつ盛ったつもりでも 皿はいつの間に一杯。
四苦八苦します。

昼食は 両親は「ラーメン餃子」、私は「オムライス」 

両親の方が 今日は元気。

部屋掃除の方が「写真ありがとうございます」といったので「今日も髪形が違うから1枚」と裏方さんたちの髪形まで気づく小だぬき。

職業特性で「女の子の変化」などは わかるのに、「部屋のカギ」を袋に入れ 自分がもっていることを忘れるおかしさ。
posted by 小だぬき at 14:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

贅沢で充実した疲れ

「湯疲れ」全開の小だぬきです。

両親の方が元気で 昨日も昼も夜もきちんと食事をとったそうです。
私は、普段はダウンしている時間に起き 3食と温泉という規則正しい??生活と両親やホテルの女の子達との会話が弾んだ反動か 食事をパスして またまた爆睡モードに入っています。

以前は モバイルとはいえ 重くなるパソコンに懐疑的だった両親が SNSやブログ更改の様子を興味深く目にして 理解を示すようになったのも収穫の一つ。

あと 物忘れや「いびき・寝言」で 本人には解らないのですが、早期退職に対しても「辛いことも多かったんだね」と 自覚症状が本人にも解らない「うつ」に理解をしめしてくれました。

父に聞くと 現職時は 自分の静養のために週末になると行っていたシングルのある別ホテルの岩盤浴に行かなくなったことから 症状を心配していたとのこと。

家族といった方が 旅行も楽しいから 強いて一人で行く気になれないだけだよと伝えたら 嬉しそうな顔で答えてくれました。

母親からも「ありがとう、お疲れ様」と昼食をとらずに 荷物・お土産を実家に先に置き アパートでウトウトしている時に電話がありました。

これでは どちらが「介抱されていたか」わからないのですが、心地よい眠りに 明日の通院日も 元気??にいけそうな気がします。

ただでさえ 家族の「うつ」に心労しているであろう「友達」のコメントにも励まされる幸せな小だぬきを痛感しました。

アクセスを頂くみなさんに感謝です。

posted by 小だぬき at 05:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

今日は通院日、子ども手当てでいいの?

今日は 通院日です。なんとか朝目覚めました。

子ども手当てが 衆議院で可決ということですが、私は未だに懐疑的です。

妊娠・出産費用の無料化又は保険適用と小児科・助産婦さんの充実、保育所無料化の方が 少子化対策には有効な気が 朦朧とした頭で思い浮かべます。

役所関係や民間でも人事異動の時期に入ってきます。

官舎充実や民間の低・中家賃の所得による上限家賃の設定補助など もっと柔軟に運用補助を考える手もあると思います。

親が選択して私立学校に進学した児童や朝鮮学校のように民族教育を主とする学校にまで、無償化対象にするのは どう考えても国家財政の大幅赤字の中、いいのかなと率直に思います。

皇族籍に移行している方々や留学している方々、海外派遣などで現地校に通っているお子さんなどの対応も気になるところです。

手当てで補助を考えるより 賃金・収入の増加に政府が本腰を入れて欲しいと思う所です。
posted by 小だぬき at 08:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主治医に誉められました。

精神神経科というのは、面白いところで 年中ウトウト・引きこもりに近い状態でも 前進面を発見してくれます。

今日は
1. 床屋に行けたこと
2.  3泊4日で 両親と旅行できたこと。
3.  ゴミ出しが出来たこと   を報告しました。

床屋にいってどうかんじましたか・・・の質問に

 ・自分が鬱陶しく感じて 約3ヶ月ぶりにいったのですが、さっぱりしたというより、やっと行けたくらいの気持ちでした。


旅行は・・・・

 ・不思議と昼間 起きていられました。3日間だけは規則正しく生活できました。帰ったら ダメですが、不思議に温泉と会話が楽しく感じられました。
  実に不思議なことに 帰宅してから3日経つのですが、風呂ゼロ、食事1食の生活になってしまっても
旅行ならできるという 変な自信ができました。

病気でない人には、何でもない日常生活も 一つ一つ克服している状態。
主治医は 笑顔で「服装にも気を遣うようになれたわね」と今日の暖かさに合わせた服装も評価してくれました。

こんなことで「出来ることが多くなっていますね」「あせらないことですよ」と誉められるのは、うつ患者の特権かなどと思うことがあります。

ふつうなら「だらしない」の一言で 良い点をみてもらえないのに、出来たことを誉められる感覚は 大人でも嬉しいものです。
posted by 小だぬき at 18:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

これでいいのかな・・・

病気を持つと 変なことが気になるのです。

「子ども手当て」の支給対象、高校無料化案も 何か頭に霧がかかったようで納得できないのです。

新聞によると、「子ども手当て」は 海外赴任中の方が適用除外とか、外国籍でもOKとか 訳がわからなくなりつつあります。

「社会で子どもを育てる」との理念は 立派ですが、索漠とした近隣関係や人間関係をそのままにして まず「手当て」という発想についていけないのです。

なまじ正義感で 子どもに注意したために 親から白い目でみられたり、子どもから逆襲を受けケガや死亡したのではかなわないという 風潮や雰囲気をどう解消していくかが「社会で子どもを育てる」土台にないと 「手当て」を臨時収入増と勘違いする人も多くでそうです。

高校無料化もいっそのこと 「義務教育」にし、公立学校在籍児童に全員支給とかのメリハリの効いた施策でないと 財政が持つのだろうかと心配になります。
高校第2部夜間高校や通信制高校なども当然支給対象ですよね・・・・。

正直、今の私には、肝心の事が先送りになっていることがおかしいと思うのです。

後期高齢者医療の廃止(驚くべきことに 後期高齢者からも介護手当負担金を年金から引いてくるのです)、障害者対策の充実、消えた年金の復活、失業対策など 厚労省の長妻大臣に期待した部分が 前進していないのです。

私たちは、確かに「手当て」は魅力ですし 生活資金のためにも1円でも多く貰いたいという心理が働きます。
でも、将来の展望なしの「固定手当て支給」で「国家財政のさらなる悪化」を望むものではありません。

子ども手当てを衆議院で可決しても 付帯決議で「財政状況の検証をして支給」の項目は是非いれて欲しいものです。

分娩費用の初期自己負担をなくすだけでも・・・・、安心して出産できるための産婦人科医院、病室の拡充、保育所の公的整備などが優先されてからの「こども手当て」だと思えてならないのです。

今日は、余り実ある議論は期待しないのですが、TVの午前中のニュース番組のはしごをしてみたいと思う朝です。
正直、私は 民主党や自民党がガタガタになっても 「将来に希望が持てる国」にさえなればいいとさえ醒めた見方をするようになりました。

鳩山首相の「小林議員の進退は ご自身で決めること」との発言に心底怒っています。
検察捜査の杜撰さが日々明らかになってきているのに、「我が党議員を 連座制などで失職しないよう信じる」となぜ言えぬのか はなはだ不思議です。
北教組事件も 到底信じ切れない報道が多すぎます。
闘争資料・情宣と現場教育は区別しないといけません。

今までの自民党の公約の実施率が5割程度とのこと。
組合だけは 情宣資料を100% 現場で行い得るというような議論は、管理職や市教委・管区教委、道教育委員会は 無能だといっているのと同じです。

また、北海道の子ども達・保護者も自民党から 無能・無気力といわれているに等しい暴言の数々。

少なくとも 一度自分の頭で考えてから 報道に接しないと 戦時中の「大本営発表」を信じた当時の国民への情報操作と同じ道を歩むことになると危惧するのです。
posted by 小だぬき at 05:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

傷病手当て申請に

今月は、「退職共済組合証」「互助会」費の支払い月。

支払い前の「受け取りができる手当て申請」に。

傷病手当て金もあと6ヶ月。それ以後は、「障害者年金」の再申請結果次第。

宝くじでも当たらない限り、退職金に手をつけなければ・・・という状態に。

4月・5月は住民税や社会保険の支払いと 支払いが増える時期、この時期さえ乗り切れればなんとかなりそう。
職場に勤めていた時は、事務が皆処理してくれていた手続きを 退職したら全て自分が・・・というのもシンドイですね。
障害年金の受給で「国民年金支払い停止」をしてもらっているのですが、今年はどうなることやら。

今の私の財産は ブログにアクセスして下さる方、SNSで交流のある方々です。
貧乏人の強がりといわれそうですが、お金は生活と趣味に使える程度で何とかなりますが、多くの人との交流は 願ってもなかなか得られない貴重な財産だと 素直に思えるのは 小だぬきの成長??かな。
posted by 小だぬき at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

1日、弟の介護と病院。あ〜ぁ。

更新がおくれました。朝から弟の衰弱が激しいので掛かり付け医まで救急搬送
「薬の不規則制」のための下痢・食欲不振症状と1日検査してもらった結論。

市の福祉課は入院要請をしたのですが、本人の不摂生ということで新薬を出され、これを飲まないと死だけと本人に説教でタクシーで今帰宅しました。

5年前からのことで 主治医も看護婦も高い国税を使っているのに、本人に生きる気がないなら仕方がないとの結論。私も納得して本人をアパートに送り届けました。

自分の命なのに周りが動かないと居直る弟。 私が肉親でなければ 50にもなって、携帯も貸与してあるのに 自分では何一つ動こうとせず 各関係者にウソばかりの言い逃れ。

市の福祉も「うつのお兄さんに負担をかけて」と 言ってくれるのですが、私が第3者なら 税のムダ遣いと糾弾したくなる態度でした。ごめんなさい。

薬を飲んでいる、通院している、役所との連絡をしているとの弟のウソが
全て解っただけ1日 付き添った成果か。

弟の衰弱の原因が 本人が薬を飲まなかったせいで効き目がゼロ状態におちいっていると検査の結果判明。

今度の新薬を規則正しく飲んでいれば 衰弱も収まる。但し本人がきちんと薬を飲む限りとの条件付き。

後は信じるか 訪問看護をいれるか、薬の催促に私が行くか・・・、明日福祉課と保健センターとの相談に時間がさかれそうです。

あ〜ぁ、自分のことも満足にできないうつの私が 弟の生死の心配をしなくてはいけないとは・・・・。
posted by 小だぬき at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月17日

弟の服薬開始の電話、長続きして欲しい

今日、弟の「服薬」したかどうか 心配になり、電話したら「元気な声で飲めたよ」との返答。

薬の効果は 3〜4日で聞き始めるもので、1ヶ月の次の通院日までは とりあえず飲ませる努力を試みます。

昨日の「タクシー半額だすよ」と渡したら、「生活保護で戻りがあるまで貸しておいてね、ありがとう。」と素直に言ってきたのでビックリ。
始めての「ありがとう」の弟の言葉に 嬉しくなりました。

また自販機で買った ホットティーをほおずりする姿も思い出されました。

本人が生きる意欲がでてきたのが とっても嬉しい限りです。

うつ患者でも役にたっていると思うだけでも嬉しいです。

今日は下痢用の「紙おむつ」を買って欲しいとのリクエスト。
早々人間の性格は変わるものではないと思っても 今日の朝からのスタートは順調です。

次の通院日の4/13は 私の57歳の誕生日。
君が ちゃんと生活出来ることが 一番のプレゼントになるんだからね、の言葉で 1ヶ月乗り切ってくれることを祈るのみです。
posted by 小だぬき at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

弟に絶望したり希望を持ったり・・

やはりすぐの変身はない・・・

昨日は朝の「薬飲んだよ」の弟の電話のあと、また一騒動。

私もバカで 昼に「禁煙電子タバコ」「紙おむつ」「キャップ栓抜き」「コロッケ」の差し入れ。

その時は、素直に「有り難う」といっていたのに、すぐ「USB充電器がない」というので 私のPCののを取り外し、届ける。

最悪は 生活保護担当が17時に訪問してくれたとき、書いてあるといっていた  申請書も白紙状態。保護担当が探しに一歩踏みだそうとすると、兄貴にとってくれと命令口調、ムッときたけれど 探すと 白紙の申請書類のまま、保護担当に見られてはマズイ「ライフライン」の督促状が・・・。

おまけに印が「どこにあるかわからない」と言うのでで、私のアパートまで往復のミニマラソン。

いささかバテぎみの所、印鑑を貸してくれとのこと、幸い銀行印でないので「見つかったら返せよ」と置く。

保護担当の人と私が 退出後会話。
「電子タバコ」で禁煙の方向にもっていくけれど・・・・、というと 担当も酒は飲んでいないといいながら ビール、酎ハイの段ボールが山積みでは。
2人で「騙すなら 隠す知恵くらいはほしいよね」で合意。

気になったものだから 夜処方の薬は飲んだかと電話すると「今から・・・」
やっと1日分クリアーだね と軽く言って「飲めよ」といって 明日朝のんだら電話してくれ、君の飲む時間を目覚ましにするからといって睡眠。

今日は、ぴったし 6時半に「飲んだよ」コール。

肉親の弱みか 下出にでられれば 過干渉・過保護になりがち。
弟の主治医がいってくれた「お兄さんの症状を悪化させない程度に」というのが なかなか難しい。

うつの難しさは、自分のことはなかなかできないのに 肉親のためなら動いてしまう不思議さ。

立場は違うけれど、うつの患者さんの家族の思いを うつ患者の私が 共依存にならないように試されているような思いです。
posted by 小だぬき at 08:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

突然の弟の死

昨日、夜まで「服薬」したという元気な報告を受けていたのですが・・・・。

朝の服薬コールがないために 薬の催促に起しにいかなければと アパートに行くと、ベットから転げ落ちていてビクッとも動かない。

119にかけたら 平らの状態にし心臓マサージをというので5分ほどしているうちに 救急隊が来てくれたのですが、時すでに遅く心肺停止状態。

警察に救急隊が電話してくれて 今「監察医」まで運んで貰っています。

警察からの折り返し電話をまっている状態です。

とりあえず 発見が早かったので 腐敗していないのが救いです。

緊急搬送し、新薬を貰って3日目の死。

警察の解剖許可書 記入などで 手が震え 満足に記入できなかった自分がいます。

何か心にポッカリと穴があいたようです。

posted by 小だぬき at 10:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「肝硬変」との弟の死亡検案書・診断書

私が電話で弟と最後の会話をしたのが 昨日の19時30分。

監察医の死亡検案書によると 死亡が今日の0時、死因は「肝硬変」と書かれていました。

今日も 「うつ患者」かというくらい活動できました。

生活保護課との連絡、保健センターとの連絡、警察との連絡、消防への連絡、葬儀社との打ち合わせ、明日の荼毘、自己負担になるのですが、菩提寺のお坊さまの送りの読経、宅配給食サービスの停止と料金精算の打ち合わせ・・・・・、まだまだ「ライフラインの督促の支払い」、掃除後の大家へのアパート解約などが残っているのですが、福祉担当と打ち合わせしながら進めることになります。

それにしても 人間の死というのは こんなにあっけないのか・・・、親には13回忌までは生きて貰わないと困ると念を押しましたが、せいぜいもってもあと5年かな・・・と弱気です。

朝、親に電話したとき母が出たので 「悪いけれど 親父に変わってくれる」と聞いた段階で 弟の死と感づいたとのこと。

監察医が 0時死亡というのと 朝電話に出ないのでアパートに行き 第一発見者になれたのも 何か「行かなければ」という虫の知らせだったのか・・・・。

刑事さんも地域課のお巡りさんも「お兄さんが心臓マッサージしてくれたことだけでも 本人は幸せだったでしょう」「自分を責めることをする段階ではなかったのだから・・・」との言葉で 心が支えられた1日でした。
両親も「よく頑張ってくれてありがとう」「おまえの体調の方が心配だ」と 一番泣きたいのは親なのに私を
気遣ってくれました。  皆さん 荼毘が明日なので 明日の更新は 違う話題で更新できる自分であることを祈る気持ちです。
posted by 小だぬき at 19:50 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

午後 荼毘に・・

今日 荼毘に

13時20分 葬儀社から14時 荼毘のために火葬場に出発します。

本人の自立と私と両親が「年金生活」のために 生活保護を受理していただいていたので、生活保護の範囲内での葬儀になります。

葬儀社と相談の上、曹洞宗のお坊様と仮位牌は 私への請求という形で作ってもらうことにしました。

菩提寺に納めるまで 法に抵触しないよう最善の供養を模索しています。

皆様からの温かいメッセージで 「うつ2級」の私も なんとか動けています。

ありがとうございます。
posted by 小だぬき at 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弟の「夜の服薬」の訪問・・・?

驚くほどしっかりした骨でした。

今日の荼毘、体重が30sを切っていた弟の骨かと思うほど ほぼ完全な状態でした。

19日の朝、抱いてベットに寝かした軽さがウソのように骨壺の重いこと。

俗名(本名)で作成していただいた 位牌を受け取りにお経を読んで頂いたお寺にいくと きちんと位牌をまえにお経をあげて頂いたとのこと。

紫のお寺の布で渡していただきました。

両親は放心状態で 実家のベルや呼びかけをしても返答がないので、玄関先から携帯電話をかけ「今玄関先にいるんだけれど、呼び鈴も声がけしてもシーンとしているので・・・」といって玄関にきてくれた状態。 お清めをして貰って実家内に。

今、親父とお袋がダウンしたら 後追いをしかねないぞ!! そうしたら誰が葬式をするのだと 本当に変な言葉がでました。

帰宅後、熟睡モードに入っていたのですが、ノックが聞こえたような気がして起きたら 20時前。夜の弟の服薬時間に報告にきたのかなと思うほどのタイミングでした。
posted by 小だぬき at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

弟の部屋掃除

掃除以前の汚物や食べ残しなどで1日すごしました。

部屋のクリーリングを恃むにしても 書類や通帳を見つけなければ 清掃業者に恃めないとの思いでと行ったのですが、書類を探す場を作る作業から・・・・。
燃えるゴミ、缶、ペットボトルなどの仕分けが思ったより大変でした。

明日からも清掃に時間をとられそう。
役所も開いていない祝日、明日こそ 必要な書類が見つかるように 今日は早く寝ます。

死後の処理は自分でということ・・・・、元気な時にしておいて欲しかった。
posted by 小だぬき at 20:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

ゴミ出し時間に間にあいました、

弟の部屋掃除2日目、朝のゴミ出し時間に間に合い、燃えるゴミ5袋と雑誌などの束4つを処理。

水曜日の燃えるゴミと木曜日のペットボトル、缶、ビンの処理を目指して 今日も奮闘しました。

父が来るというので 今来てもビックリするだけ、業者に依頼するまでには 臭いがしないようにするからといったのに トボトボと応援に来てくれました。親父にやらすわけにはいかないので 今日は もう止めようと帰宅。私は 8時から16時まで頑張れましたよ。

「いかに良くいきるか」と「いかに死の準備をするか」が 大切だなぁと思いました。

弟の部屋の処理が終わったら 自分の部屋もきちんとしなければ・・・・・と思う状態でした。

妹夫婦も手伝いにきてもらったのですが、弟が大量注文していたチューはいや 缶詰類、インスタント類を渡し「見通しがついたら またお願いするから 今日の所は 食べ物をもって帰って貰うだけで十分。
有り難う」で帰しました。

なぜ、身体障害1級なのに ヘルパーさんや訪問看護を早い段階で依頼できなかったのか・・・・、結局何の手立ても申請せず、死を早めることになったのか・・・。人を入れられる状態でない自覚があったのならもっと素直に家族に依存して欲しかったと思います。

残された人生・寿命を後悔のないよう「生きねば」と うつでありながら再確認する日々です。
posted by 小だぬき at 18:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月23日

死亡関係手続きと公共料金

15時までの報告

弟の件で朝からの活動。

朝、9時〜  東京電力・東京ガス・水道局に滞納金の問い合わせ。

東京電力は 2月から滞納、至急振り替え用紙を送ってもらうよう手配。

東京ガスは、辛うじて2月と3月の督促状が見つかり、幸い支払い期限が今日だったので、コンビニ支払い。

水道局は 片付けが終わり次第の支払い。

ライフラインを辛うじて維持。ともにアパートの引き払い日に清算で了解をとりました。

午後から区役所へ。

生活保護死亡停止届。荼毘費用負担依頼と遺骨の親族引き受け書類。
身障者手帳の返納と更正医療の死亡廃止届。

入院時に母の弟のためにかけていた保険から支出された340万円以上の市長からの「返納命令」の扱いなどを聞いてきました。

弟個人が半年余りで使い切り、返納命令の書類も長らく無視していたため 私が昨年 弟の「生活保護」の再申請をしたときの 審査がやたら厳しかった原因がわかりました。

やっと昨年9月から 分割で月3万の支払いをしていたとのことですが、まだ320万円以上残っているとのこと。

私の預金を取り崩してお支払いしますと申しでたのですが、本人死亡でしかもお兄さんも障害年金では 生活の破綻が心配だと、今日の所は受け取ってくれませんでした。
どうも 課長・係長を含めて「返納命令は生活保護個人にのみ有効」で親族には効力なしとの結論だったようです。
お兄さんが故人のためにとのお気持ちだけは受け取りますとのこと。
必要なら 遠慮なく私宛に請求してくださいと 今日は引き下がりました。

しかも弟は 世話になった両親や兄貴に100万円ずつ渡したといったので預金口座照会をしたらその事実も発見できなかったので また弟のその場の言い逃れと判断し、本人にのみに請求したとのこと。

私も今日 話を聞いてビックリ。そんなことをいっていたのですか・・・としばらく絶句。

肝心の税務署申告が必要か聞き忘れてしまいました。
借金相続でも申告が必要かどうか・・・。

17時まで休息し アパート整理に向かいます。
posted by 小だぬき at 15:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

昨日の失敗・・・

弟の部屋にある空気ベットの空気を抜くのに大失敗。
私も思考力低下しているのだなぁ と痛感しました。

なまじっか電気調節器がついていたので、栓をあけ 調節器を0にしたら早く空気が抜けるのだろうと思い込み ガーガーのうるささで近所迷惑この上ない、今日は空気抜き途中でも明日にと電源を切った途端 シューと心地よい空気の排出音。

なんじゃこれ、ただの風船で電源は空気入れだけの代物だったのかとしばし苦笑。

そうすると各電源のたこ足配線が気になりだし、1つ1つ絡み合ったコードをほぐし 確認しながらの撤去作業。

帰りは 雨がふっていたのですが、未支払いかもしれない危険を覚悟の上、段バール買いをしていた「ポカリスエット」の箱を雨の中運びました。
使えそうな物は この際 作業への「弟のプレゼント」と勝手に解釈して清掃作業に入る前に持ち帰りたいと思います。

posted by 小だぬき at 13:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月25日

心身の怠さのため作業中止


昨日の午前中、寒さの中 窓全開で作業をしたためか 朝から寒気と怠さで不燃物ゴミ出し作業に行く気力なしで 1日ダウンを決め込みました。

昨日でほぼ7割方の部屋の整理とゴミ袋作業で メドがつきつつあるのでホットした気のゆるみが 「うつ患者」らしい気力喪失状態。

ペットボトルや缶、ビンは いずれ持ち帰り 私のゴミと一緒に出せばいいなどと 後ろ向き思考です。

ここまで1週間以上の作業を乗り切れたので、今日は 自分の「休日」にあてていきたいと思っています。
やはりオーバーペースだったのかと 自分の心身の悲鳴に今日は正直になりたいと思います。

posted by 小だぬき at 07:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月26日

今日は、行けました(弟のアパート)

朝、7時のゴミ出しから 12時半までの半日勤務??

大型袋4つ、近所の方にお詫びを言って 近間な集積場へ。この時点で息は上がりぎみ。

そのあと 散らかっていた書類の選別と廃棄。さすがに12時を過ぎたあたりから身体が重くなりだし、帰宅。

頼んでいた東京電力の2ヶ月分の請求が来ましたので 39998円をコンビニにて納入。

ここで 弁当・パンを購入て帰宅、爆睡状態に陥りました。

明日、私の通院日でお願いする「傷病手当て金診断書」「障害年金更新診断書」を忘れずに鞄の中に入れました。

期待した貴方が悪いのよ!!というくらい 厚労省の「障害・生活保護」の基準が厳しくなっています。

制度の悪用での詐欺があまりにも多いためでしょうか・・・・。

一見普通か金持ちで悪知恵のある少数の方々のために、本当に生活に困窮されている方などが福祉制度が利用しにくくなっているのは、本末転倒でしょうね。

1日でも希望の見いだせる社会になって欲しいとつくづく思います。 

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2010年03月28日

飛鳥山山公園 桜3分咲き

昨日は、精神科・内科の通院日。

通院後、疲れが出て 朝までダウンでした。

<精神科>

・ 先週、今週の私の状態報告。

弟の通院、急死、葬儀、部屋の整理状態を報告。
主治医いわく「まだ、緊張状態が続いている活動ですね。これからも49日まで、いろいろな法要で大変でしょうが、こまめに休息をとってくださいね」「症状の出方は、想定の範囲内ですから、何を今優先するか考えて 取り組んでくださいね」との助言。

傷病手当ての診断書は2週間後、障害年金の診断書は1ヶ月後(よく記入する言葉を考えさせて欲しい)とのこと。

作業は行動した分、休息の繰り返しで 進めることと念を押されました。


<内科>

風邪ぎみなため 恐怖の血液検査はなし。驚くべきことに 血圧は 127-76 と正常値。
これは、今まで運動らしきことをしていないのが、運動・活動をしているためか ここ数ヶ月でもっともいい数値。
風邪薬3日分、花粉症の薬1ヶ月分を 新たに処方してくれました。
*実は朝、余りにも鼻水と咳が酷いので、薬局でパブロンを買い 一服薬局で飲んできたのです。と言って3日分の風邪薬に押さえてもらいました。


帰りの電車をまっている間、王子駅から飛鳥山公園の桜をみていたのですが、まだ3分咲き程度でした。来週あたりが 花見のいい時期だなぁ〜と思いながら 帰宅しました。
余裕があれば カメラ片手に行きたい所ですが、今年は ムリそうです。
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2010年03月29日

今日も半日片付け

弟が衰弱し肝硬変で亡くなった意味が片付けながら 何となくわかってきました。薬の山が段ボールから出てくる、出てくる・・・・。

一時体調が良かったときに薬より旅行やコンサート、ナイターを半年余り満喫し、母がかけていた入院保険金 約340万円を使い切ったようです。
彼氏には生活保護費と保険金で約6ヶ月思う存分にやりたいことをしたのですから本望でしょう。

生活保護法では、就労収入や保険金収入などが生じた場合、申告して 生活保護受給継続か、臨時収入を市に返還しなければならないのですが、弟は両方とも怠り、収入空白が 私が再申請するまであったようです。

市とのやりとりの手紙などを 整理中でてきて読むのですが、行政の根気強い 要請などを読むと、その時本人は 薬では効かないほど 病が進行していたのだと思います。

個人情報の山の段ボールに無造作に放り込んであった書類や手紙を開封して読む度に、彼の「自分のものは自分の物、他人から借りた物も自分の物」という 奔放な生き方を最後まで治らず、自分で投薬を飲まずに死期を早めたのは 確かなようです。

弟の51歳で 預金ゼロというのは、未だに私は信じきれないのです。 
こんな人生もあるのだなぁと 唯々 ため息です。
posted by 小だぬき at 13:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月30日

不思議な心身の反応

昨日は、午前中の疲れで昼からダウンでしたが、不思議なもので6時半に目覚めて、起きようかと思いつつ「今日はゴミの収集日でない」とわかると また9時半まで熟睡。

午前中に両親の元に 昨日 弟の部屋掃除の時に見つけた「革靴」と「最近の領収書を渡しに 訪問。

そこで コーヒー一杯をご馳走になり、帰宅。

午後12時半〜17時まで 整理とゴミの始末。
なんと発見をしてはならぬ物を発見。
初回退院時に 自己注射の訓練を受けて とうにないはずの「輸液セット」を21袋発見。段ボール1箱が10個セットですから 21sの代物。最初の退院時からまともに服薬していないことが判明。
しかも有効期限が平成18年4月まで・・・。

チューブと針もセットになっていたので、処分方法はどうすればいいのかと保健センターと思い当たる薬局に電話。配達薬局が途中変更になったらしく、わからないとのこと。

明日は、注射針を処分してくれそうな薬局さがしです。
それと輸液は 殆ど栄養剤のリンゲルですが、水道に流していいのだろうか?? これが一番やっかいな置き土産のゴミです。

不動産屋に1ヶ月 引き渡しを延長するために部屋を確保していて正解でした。なんで毎回こんなに出るの?? というくらいにゴミばかり・・・。

「うつ病」の私が異常なのか、私は時計一つでも愛着があり 日常用と外出時の各1個を壊れるまで遣うのですが、弟の部屋から目覚まし4個、掛け時計2個をはじめ 生活保護でよく買えるものだと感心? 怒りすら覚えるCDやDVD、バック、靴の山・・・・。

肝硬変や感染症だけでなくうつ的「買い物衝動」すらあったのかと感じた今日でした。

それと不思議なのは、飼っていた金魚のえさやりを1回だけしたのですが、毎日 元気に泳ぐ金魚たちを見て 彼氏もその元気さを見たくて飼っていたのかな・・・・と 変にやさしい心を持つ弟の不可解さを感じています。

今日、片付けをしていてふと思ったのは、順番から言えば 私が最後の小だぬき家で死ぬことになるのですが、菩提寺に弟、両親を納め 墓石と石碑に名前を刻んでも 独(毒)身の私は だれが弔ってくれるのだろうとチト慌てました。

なんとも奇妙な発想ですが・・・、私だけ「無縁仏」ではイヤだと痛切に思いました。

posted by 小だぬき at 19:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

私の予感が的中、父の苦笑

今日は、ゴミの日。弟のの部屋のゴミ、大袋4 段ボール6つを処理しました。

不思議ですが、毎回 今日は部屋とか風呂、流し台とか限定しているつもりでも 出るゴミの量は減る気配なしの状態。あと一歩が あと何日続くかと思うと 気が遠くなる状態。

確実に前進しているのですが、「ゴミ・汚物一杯状態」にやっと区切りができます。
片付ける気力も薬を飲まなくなって5年、入院しては 飲酒・喫煙での強制退院が3度。

兄貴の私に 片付け、役所手続き、葬儀と「生きがい」をプレゼントしたと思うしかない日々です。

<父との会話>

親父が 水戸の菩提寺に法要の相談に行きたい。来週そうそう片付けを止めてつきあってくれるかいと言い出しました。本来は埋葬許可を貰っているので、電話での住職との相談ですむのですが・・・・

「おっと 親父さん、今から 自分達の葬儀のための引き継ぎですか??」「親父は墓石店や住職に正式に
私を管理者として紹介したいんだね、うつのオレは 見習いがやっと。」「弟の13回忌までは責任を持って骸骨やゾンビでもいいから 見習いを鍛えて欲しい」と言ったら 
「わかってしまているのか?!、動脈解離の生存年齢も近く、前立腺ガンも進行し始めているので・・・」というので、何年親子をやっているの?  最近の親父さんの言動は いやに弱気なので いくら鈍感になろうとしてもわかるよ・・・

もしここ数年で 葬儀を見習いにやらせようとするなら 親父より1日前に死ぬぞ、それでいいか!!といったら 苦笑していました。肉親としては どんな状態になろうとも長生きして欲しいのが情ですよね。
posted by 小だぬき at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月01日

新年度のスタート、今日の予定

不思議な物で 4月が仕事の上では スタートになります。

だからなんだといわれると 退職者には余り関係ないのだけれど、何か希望ある日々にしたいとの思いが先にたちます。

今日は資源ゴミの収集日なので 予定では資源ゴミが1段落し、明日の燃えるゴミと貸与品だった「水供給器」の返還で 先が見えてくるという計画ですが、いつ「思わぬ 借金とり」がくるかもしれず 部屋掃除してても来るなら早く清算したい気持ちで一杯です。

<今まで持ち帰った物>

・開封されていないインスタントコーヒー8ビン。
・デジカメと箱・説明書
・弟の通帳とカード類、財布
・洗剤の開封されていない大瓶1つと洗剤類
・寝室用照明器具と散乱していた1円玉。
・どこに注文して配達してもらったか不明なポカリスエット2箱とコーラ1箱。
・開封されていないボックス型ティシュとミニティシュ
・役所関係の書類と治療記録
・あと劇場用双眼鏡とミニライトとライター。
・革靴2足(父へ)
・缶詰や酒、冷凍食品、インスタント麺類(妹へ)


<まだ使用できるか確認していないもの>

・デジタルテレビとDVD・ビデオ
・電子レンジと掃除機、音楽コンポ
・洗濯機


<今日の作業の予定>

・点滴液の処分
・鉢植えの土の処分
・資源ゴミの処分
・押し入れの上の段にあるものの確認
・流し掃除

●配線を確認して、金魚の空気ポンプの作動をとめないようにしテレビ・コンポの配線確認。

「捨てる技術」が一時ブームになりましたが、私も 使用不可なものは大胆に捨てる方法をとっていますが 作業は遅々としか進まない。

電子レンジだけで3台も発見すると いちいち点検して古物商で売れるか確認していかなければなりません。

節約と部屋代などのたしに 今後頼むことになる廃棄物引き取り業者に依頼するものと 家で使えるものを峻別する時間、畳替えができる状態にするまでは しばらく「まっいいか」の長期戦です。

アパート家主には、「室内で死亡した」ではなく、あくまで救急搬送の時に死亡確認した形式にしているので、次に入居する方に迷惑をかけないように奮励努力です。

うつ患者の私の実働が 今4時間程度に落ちているので やり残したら「明日があるさ」で対処していきたいです。

posted by 小だぬき at 06:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

よく頑張った・・、途中仮眠

今日も 「生き甲斐?」を与えてくれる弟の部屋の整理。
   6:30〜15時

・流し台清掃、汚れ物洗い (完璧、自分の家は汚いのに)
・鉢植えの土と根っこの処理
・あっちらこちらに電話して 点滴液の処理。
 この時、完全にうつ状態で「なんでオレが2年も前の輸液をたんたんと処分しているのだろう」「これが弟でなく別な人に使われていたら ムダにならなかったのに・・・・と「罪悪感」に陥り しばらく虚脱状態に。
・資源ゴミはしっかりと分別して出しました。
 
老眼を認識、薬局に問い合わせるのに 4度も間違い電話。
ハローページでみても 3か8か、0か6か9か がハッキリと見えない。
ボーッとして見えない時に 間違い電話になった4件の家族の皆さん、ごめんなさい。

今まで電話帳の番号はしっかりと見えていたのに・・・。こんな視力じゃ ハローページがあっても役に立たない。今月、傷病手当てがでたら「視力・乱視の進行に合わせて 眼鏡を新調しなくてはと思いました。

さぁ、押し入れ上部に挑戦だと イスに登ったのは覚えているのですが、気づくと畳に倒れて30分ほど意識不明。打ち所が悪く死亡なんていうのでは シャレにもならない。
今日は諦め、使えそうな鉢植え用の土が開封されていなかったので持ち帰り。

私が買ってプレゼントした加湿器など手つかずで渡した状態のまま。これは回収。

なぜ?   どうして?   とフトよぎる ささやきに負けて虚脱状態が長かったです。

*************************************
弟宛に「ねんきん定期便」が届きました。

川崎の年金機構に電話して 死去した場合の手続きの有無を聞きました。
受給資格の月数も遺族年金も資格がないのですが・・・・というと、区の国民年金課に戸籍謄本を持って死亡を届けて下さいとのこと。支給されないのに必要ですか?と聞くと 「是非、お願いします」とのこと。

私には公立学校共済組合本部から「現況届」の提出の書類が届きました。

何か自分のことと 弟のことが、頭の中で混乱しだしています。取りあえず 誕生日後とのことなのでまだ2週間の余裕。
実はこの余裕が これが怖いのです。
特定検診の届を忘れ、昨年度は受診できず カレンダーに早速書き込まなくては・・・・。

これを出しておかないと 「障害年金」の再認定すら受けられないのですから・・・。

出せる書類と手続きは、早め早めに手をうっていきましょう・・・。

今月は互助会費50000円も振り込まなくては・・・。なんだかパニックになりそう。
posted by 小だぬき at 16:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月02日

ものすごい風、予定はハードですが・・

今日は、昨日のイスからの転倒の教訓を生かし、慎重に弟の部屋の整理をしてきます(まだ 頭がボーッとしているのですが・・・・


<午前>
・燃えるゴミのゴミ出し。
・昨日未実行だった 押し入れ上部の整理。
・まだつかえる物の選別と小物持ち帰り。

<午後>
・区役所に年金死亡廃止届
・私の互助会送金

などを 予定しているのですが、体調と風の具合によってはどうなることやら・・・

せっかく健気に咲いていた桜の木々も 風に負けずに持ちこたえて欲しいと願っています。

障害手帳交付者に配布されるバス券、昨年までは 関東全県で使えるバスカードでしたのに、今年からは 川崎限定の回数券に変わりました。

事情を聞いた所、障害ごとに得られる福祉の制度の悪用防止のためとか・・・。1級に支給される風呂券、タクシー券などやバスカードを 金券ショップで換金し 酒やタバコの購入にあてる人がいるからとのこと。

何か、マスコミは 政府攻撃ばかりしていますが、国民の中にモラルハザートが起きつつあるのも 問題にしなければ モンスター国民(一部でしょうが)を増殖させる危機感があります。

そして、真面目に生きようとする人が淘汰されるでは、本末転倒ですよね。

posted by 小だぬき at 06:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

半日行動、半日爆睡

今日の午前中のゴミ出しからは順調。風が弱まり雨もなし。

9時と早い時間に「水供給器」をクロネコヤマトさんが回収に来てくれて余裕の作業。

本格的に「自分が使える物」と廃棄するものの峻別。

なぜこんなに未開封のコーヒーや砂糖、調味料が出てくるのだろと 物持ちなのにビックリ。
本人は「まとめ買い」のつもりだったのか、前に買ったことを忘れて歩ける時に「衝動買い」したのか 不明ですが・・・。これは持ち帰りにしました。
押し入れやカラーボックスに廃棄物を収めたらやっと部屋が6畳だったのだと納得できる広さに。

両親が心配して携帯電話での連絡。
昼を用意しておくから、食べに来て・・・と言われて、昨日から一食も食べていないことに気づくオソマツ。有り難く食べますと素直な返事。

今日もなんだか疲労が大きいので 午後の予定はキャンセルして風呂と睡眠。
親の有り難さは、風呂に入ったら疲れが出るからと 昼食の山盛り野菜卵焼きそばと起きたときにと おにぎり大4つを用意してくれたこと。

先ほど風呂に入ってから やってしまった、帰ったときに入ったんだっけと思い出す始末。

おにぎりがやたら美味しく感じて 食べました。

今日は、睡眠剤なしで熟睡できそうです。

●今までは、予定したことが出来ないと 落ち込んだりしたものですが、今日は自分で 午後はキャンセルと決め 納得できたのは一歩前進だと思います。

posted by 小だぬき at 19:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日

許せない「うつで障害年金」商材

私が許せない商材に「障害2級で障害年金暮らし」という種類のものがあります。

精神障害2級とは、
・就業に耐え得ない程度
・日常生活に介助を要する人
・重度継続診療を要する人

誰が好きこのんで このような状態になりたいでしょうか・・・・。
私も長く 引きこもりの廃人のような生活でした。

また、障害2級年金認定には 年金機構で申請用診断書と自己状況申告書を貰いに行かねばなりません。つまり医師の診断書と自己申告の整合性が問われるのです。

また 厚生年金・共済年金などの滞納が ないことが前提になるのです。
国民年金の方は 障害基礎年金のみが対象になります(年 単身で最高79万強)

私は、この申請が可能か 病院の患者相談室と区のソーシャルワーカーに何度も相談しました。

寝たきりの人でも 2級ではなく3級認定になるなど お金が動くだけに 審査は厳しいのですとの話でした。
小だぬきさんは、自分で通院できているだけに余計難しいと覚悟してね との話をされました。

この精神障害年金に関して言えば、商材にあるテクニックなど通用しないと思って間違いありません。
むしろ、商材の著者の「体験・経験」なるものが 医師からみれば「病的」に見えたので診断書の記述に「思い込み強し」とかかれた結果 審査を通ったとも言えるのです。
そもそも「商材」で利益をあげていれば、年金打ち切りか減額対象になるものです。

私は、今の所 障害手帳2級、自立支援医療、障害共済年金2級、障害基礎年金、傷病手当てを受給していますが、実質 障害年金の年200万円程度で 6回に分けての支給では 生活はとても成り立つ水準ではありません。(国民年金料支払い猶予も)

医師に通院の度に「出来たこと、出来なかったこと」を話し 膨大なカルテから医師が病状をどう判断するかが 「障害年金」の等級判断の決めてです。
しかも 2年ごとの更新(私は今年更新)。

安易な商材購入より、掛かり付け病院の「患者相談室」の利用を薦めます。

posted by 小だぬき at 08:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日はお寺さんとの打ち合わせ、墓碑依頼

今日、やったことは 上野ー水戸間のグリーン往復割引券の購入のみ。

父の見習として明日 菩提寺の祇園寺(曹洞宗本山)に同行します。

実は、以前 父が動脈解離で倒れたとき「葬儀、葬祭、法要、相続の手引き」を買って 医師のいつ亡くなってもおかしくない状態にそなえたことを 今日話し その本を父に見せました。

日本の葬儀に疑問があっても・・・・、やはり気持ちとしては きちんと送り出したいし、送り出して貰いたいですよね・・・・。とにかく 明日は 世話になっている墓碑業者や仏具店なども紹介するから・・・と、父。

見習が成長するのには 10年はかかるな・・・、じっくりと小だぬき家の喪主に育てて欲しいと要望。

「死」「葬儀」を話題にできる今は、今後の人生の残りをどう生きるかに繋がる親子の絆つくりの新しい段階に入ったのだと思います。

明日の更新ができるかどうか自信がないのですが、喪主見習の修行に明日行ってきます。
posted by 小だぬき at 20:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月04日

父のお供で菩提寺へ

父らしいのは、墓の用地を購入した際、発掘した骨も骨壺にいれて小だぬき家の墓で埋葬してあるので、納骨するスーペースが満杯状態とのこと。

どうスペースを空けるかが 今日の「課題」になりそうです。

水戸の偕楽園に寄れるか その体力が残っているか で 帰りの切符の変更も考えています。

************************************
今の自民党の離党者、除名者に「大義名分」があるか 疑問な「新党結成」の動き。
自分達が自民党内で どんな政策実現をしていたのか きちんと総括すべきでしょうね。

特に要職を過去に経験しているベテラン議員たちは・・・・・。

素人目にも「借金だらけで 献金の路を立たれた本家」から「借金・政策の誤りの責任」から夜逃げ同然に逃げ出し、負の遺産は全て 本家自民党に押しつける姑息な責任逃れのように見えます。

このような節操のない「自民党議員」の政権を引き継いだ「民主党」は、膿をだすには初志貫徹しかありません。
政権の安定を待てるほどの余裕は国民にはないことを 常に考えて欲しいものだと思います。
posted by 小だぬき at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月06日

水戸への見習後ダウン。

法事の相談のための水戸往復、思った以上に心身の負荷になって疲れが吹き出しました、

父は 原因不明の下痢、私は電車の内での爆睡。

父が住職と相談しているうちに 私が墓掃除を担当したのですが、役割分担しても大変さは変わらず・・・。

帰宅後から昨日1日、薬を飲む時間を除いて爆睡でした。
食事、お土産代は私のスイカを使用したのですが、水戸殿中1袋をのぞいて 私のご苦労賃とのこと。

おかげで爆睡しても薬の時間に 柏餅・水戸殿中・梅羊羹、一口まんじゅうを 食事代わりにして薬をのめました、

今までの部屋掃除と単調な「スーパーひたち」「京浜東北線」は 自然と眠りに入らせてくれました。

水戸駅は エスカレータがついているのと「密閉喫煙室」があるので 父も私もラクにホームに降りられて良かったです。

首都圏にある川崎駅が下りエレベーターがないのは、なんとも中途半端な設計。足腰が弱っているものには 上下エスカレーターの設置を急いで欲しいと思いました。

菩提寺までタクシーを利用したのですが、運転手さん曰わく 6時から待機して 11時の私たちで2件目という状態とのこと。タクシードライバーも年金受給者でないと生活できないとのこと。

上野公園は寒かっただろうに 昼間から「花見」の方が多く 改札口は大変に混雑していました。
今日もまだ 心身とも疲れぎみなのですが、出来ることから 徐々にしていきたいと思います。

posted by 小だぬき at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

葬儀社、区役所、銀行へ

葬儀社に「遺影」のお願いにいってきました。

幸いに 写真が何点かのこっていたので その法事用の写真のお願いにいってきました。
ダブルの礼服仕様。2〜3日でできるとのこと。お届け出来ますがに、取りにまた伺いますと返しました。
留守の時にお届けいただいても迷惑をおかけするからと・・・・。


区役所

年金機構の言うとおり 区役所の国民年金課に戸籍謄本と基礎番号を持っていったのですが、市民課から通知を受けており不要とのこと。
時々、年金機構の電話窓口で「間違ったことを教える人がいる」ので困りますとのこと。
親切なことに戸籍謄本、窓口と掛け合って返金しましょうか・・・と行ってくれた上に お疲れ様でしたとねぎらいの言葉も。 窓口が昼休みの時間帯だったのに丁寧に対応してくれもした。

ついでに 障害年金更新の時に必要だといわれて途方にくれていた住民登録コードは、無料で発行して頂きました。


銀行

これは私の「退職互助会」の掛け金振り込み。


これだけのことで じわ〜っと疲れがでてしまうのだから困ったものです。
posted by 小だぬき at 15:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

ゴミの収集日には起きられる不思議

今日は 燃えるゴミの収集日。

最近、不思議にも朝が起きられるようになりました。ゴミ収集日だけは・・・・。

午前中、弟の部屋掃除をして、午後休息のパターンに変化しています。
今日も そのパターンでファイトしてきます。

不思議と言えば 私の異常な甘いもの間食です。
昨日も 叔母が仏壇用に備えてくれた パンケーキ1本(約1s)を完食。

葬儀までの家の片付けや手続きで 「糖尿病」予備群、体重増加ではね・・・・・。
posted by 小だぬき at 07:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月08日

今日は資源回収日、ファイト!!

資源回収日

起きられました、今日も・・・・。

何とも体内時計の不思議さです。午後はまるでゾンビのような動きしかできないのに 午前中起きられるというのは いつまで続く事やら。

出来るだけ 清掃業者に任せるのを最小限にしたいのとすみやかに回収できるように 今日もがんばります。

今日の主力は 地上デジタルのテレビとビデオの持ち帰りに重きを置いて
後は できたら程度の気持ちで 弟のアパートに行くつもりです。

衣服の整理は終わり、あとは 懸案になっている押し入れ上部の小物入れです。

正直、これだれ動けたら 自分の家の整理もできそうなのに・・・と苦笑です。
今日も1日「耐え難きを耐え、偲びがたきを偲び」の心境です。

2級精神障害の私でも 「ヤル気になればできる」自信を取り戻しつつあるところです。
posted by 小だぬき at 06:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月09日

生きるのに必要最低限を求めたい。

粗大ゴミの処理

今日も早く起きてしまいました。

昨日までの作業で「自分が納得」できる水準まで片付けは 終わりに近づいています。

今度は 弟の部屋の整理・片付け・清掃作業になるのですが、私の出すに出せずにいた パソコン・テレビなどを持ち込み 一緒に処分してもらう手配に来週から入ります。

知恵のある方は いろいろなことを考えつくのですね。まさか廃品回収と部屋掃除をパックにしている業者がいるとは、今まで気づきませんでした。

世の中、アイデアがあれば 結構仕事ってあるのですね。
私の見栄で 査定額は変わらなくても納得のいく作業を進めてきます。

明日は 通院日ですので多少無理しても 心身は持ちこたえられると思います。
posted by 小だぬき at 04:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

階段から転落、擦り傷だらけ

今日は 燃えるごみ大袋5、段ボールの束を集積場に持っていきました。

あと欲をかいてデジタルテレビ・ビデオやラック、CD入れなどを持ち帰り。

ここまでは順調だったのですが、自分の廃棄するビデオ3台とワープロを弟の部屋に運び 一緒に処分して貰おうと荷物運びの台車にのせ 下り階段あと3段というところで落下。ビデオそのものは15年程度前のダビング用として酷使して使い物にならないからいいようなものなのに 台車から大きな音とともにバラバラに転げオチ、私はうつむきで盗塁スタイル。

近所の奥様方がビックリして飛び出し、ケガは?? 頭をうっていない? 救急車を呼ぼうかと みるみる内に大事に。

大丈夫です。大きな音をさせてすみません。弟の引っ越しの荷物整理と一緒に処分しようとしたのですが、重量オーバーで支えきれませんでした。ご心配をおかけしました。と弟のアパートへ。

よく落下する小だぬきです。風呂に入ったら擦り傷だらけで痛いこと痛いこと。

それでも懲りずに製造から20年以上たっているダイヤル式TVも懲りずに運びました。
会う人ごとに懐かしいわダイヤルのチャンネルと音声調節、どこに展示するのですか??と聞かれる始末。
ダイヤルの動かす部分が摩滅してダメにならなければ 今でも現役だったかもしれません。
今見ているテレビも1994年製造品。不思議なことにきちんと写っているのに外観は焦げ目だらけ。よく火事にならなかったと感心する位。

これは物置台に遣い、弟の所から運んだ液晶に明日取り替えます。

父も本当にそこまでしたの?と 近所の奥様から話しを聞いたらしく、作業中止命令。

世の中、うまく出来ていて 帰宅後 葬儀社から遺影ができましたとの連絡。
凄い修正技術 ふくよかな笑顔の遺影でした。

何かものすごく怠い心身。一寸早すぎるのですが、明日の通院に備え、睡眠剤を飲んで寝ます。
おやすみなさい。

posted by 小だぬき at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

久しぶりの夢無し熟睡

昨日から朝にかけて 睡眠剤がよく効き 久しぶりに夢も見ないで熟睡しました。

テレビも設定が済んでいないので 静かな中で床に入ったのが良かったようです。

手や足がやけどしたように赤く腫れていても キズの痛さより 腰の怠さの方がきついです。

今日の通院日で 主治医に大目玉を喰いそうな弟の部屋整理の焦りと拘りが強くでたようです。

弟が急死してから3週間経つのですが、弟の部屋の金魚6匹は未だ元気に泳いでいます。

本当に生命力がすごいなと感心します。エアポンプの作動と水の半分換え、水の浄化石とえさやりしかしていないのですが、本当に元気そのもの。
彼らの泳ぎぷりが いままでの支えだったのかも知れないほどです。

そして、自らが毎日大変な思いで生活している皆さんからの励ましも心を支えてくれました。

今日・明日は完全休業日にして 来週に備えたいと思います。

昨日、共済会から2月の傷病手当ての振り込みされた通知もきていました。
重なる時は、良きも悪きも一度に集中するのも 何か不思議な気がします。
posted by 小だぬき at 04:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主治医からの宿題

今日は通院日でした。

電車に乗っても待合室でも薬局でも 見事に居眠り。

<主治医とのやりとり>

・ここ2週間の「弟の部屋」片付けと生活の様子を話す。
 
 疲れやすくなってきた。1つやっては 休みの連続でした。
 今の自分が怖く、出来るだけホームに余裕を持って歩きました。
 帰宅しては 寝るの繰り返しで自分の部屋は後回しになっています。
 高いところから落下が2度ありました。
 薬だけは欠かさないように飲んでいます。


●今までも やってはダウンでしたよね。
 心身の状態に正直に休める所は休んでください。
 看護師から 待合室で寝ているのを久しぶりに見たわと 聞きました。
 優先順位を とにかく守って「あれもこれも」はなしね。
 次の通院日までの宿題は「休む時間を多くとること」です。
 毎日出かけ、作業するなんて ここ何年もなかったことですよね。
 まだ日にちに余裕があるのだから 焦らないこと。


やはり 飛ばし過ぎだったようです。
帰りも 桜並木をみながら「同期の桜」の歌詞を思い浮かべていました。

「咲いた花なら 散るのは覚悟」

自分ながら 今日は 危険な精神状態だったなぁと思います。

まだまだ人生の後半戦、「散る覚悟」より「咲く覚悟」が必要なんだと ほんとうに心しなくちゃと感じた通院日でした。

宿題が「休むこと、静養すること」とは、ステキな主治医だと改めて思いました。

posted by 小だぬき at 17:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

久しぶりに低空飛行の安定

TVの配線をしていないため2日間のTVなしの生活。

意外と観なくても生活に困らないことを 発見しました。
ビデオやDVDで十分といえる朝です。

昨日の夜は自分の本箱の整理、マンガなどもシリーズ物全巻がでてきたり 単発ものでも「原発列島」や「代用監獄」「憲法」など 結構硬派なものがでてきました。
・シリーズものでも
「総務課山口六平太」「紫電改の鷹」「こちら大阪社会部」「平和マンガ選集」など 多くのものがシリーズででてきました。

とにかく処分する前に一読をと思い 読み返しているのですが、私の思想・思考にマンガ本が寄与しているんだなぁと思わず苦笑です。

マンガにまでマーカーをいれてあるなんて・・・・。

しっかりと蔵書印がおしてあるものもあり、読んだ当時の思考経過を振り返っています。

面白いのは「亀有派出所」などがでてきたりして、当時は余程疲れていたんだなぁと思います。

今日は、自分の本箱の整理??日に当てたいと思います。

posted by 小だぬき at 09:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

今日は共済会・互助会へ

雨予報がでていて気分は重いのですが、今日は浦和まで遠征してきます。
共済会・・・3月分「傷病手当て」の申請
互助会・・・通院補助金の申請。

多分、これだけで一杯一杯でしょうが、身体の動くうちに申請してきます。
「郵便配達」不信が 解消されればいいのでしょうが・・・。今一つ信頼できないのが辛い所です。

***********************
昨日は 不思議と1時半に夜一度おきました。
夜起きるときは だいたいこの時間なのです。

「弟の死亡時間」が 検視では午前0時となっているのですが、私の中では 1時半だよと 弟が知らせているような気持ちになっています。

49日法要を 5/1に予定しているのですが、まだ 三途の川を渡ったばかりで 自分の死を受け入れられないでいるのかな・・・などと思います。

posted by 小だぬき at 07:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒さで延期・・・

お勤めの方や学生の皆さんは 雨で寒いから・・・・、などとの理由づけは通らないでしょうが、私は 起きた時の元気さはどこへやらで、時間が経つごとに「延期」の方向に身体が傾いてしまいました。

寒暖の差の激しい日々で、勝手に「今日は 〆切りまで時間があるから寝てていいよ」という内なる声に負けてしまいました。

この怠さと意欲低下は、〆切りに余裕があるのと 先週までの疲れがでているのかもしれません。

なんとか食事だけは食べて 明日 動けることを期待することにします。
posted by 小だぬき at 12:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月13日

誕生日、焦らずに匍匐前進。

今日からは はれて57歳。

何かがスタートするわけではないのですが、自分ながら 予想以上の活動が今までできたなぁと感じています。

今の課題は、ダビングして貯まりすぎたビデオや教育書の山・小説・マンガをどう処理していこうかということです。

どのビデオや本にも 当時の記憶が蘇り なかなか処分出来ない小だぬきがいます。

児童名簿や卒業アルバム・文集、学校記念誌なども 処分しきれない自分がいます。
もう過去のことより「明日」を見なければいけない歳なのに・・・・。

今日からは、少しでも荷物を減らすことに専念です。
勿論、弟の部屋の業者依頼なども出来る状態にすることが大前提ですが・・・。焦らず 徐々に 亀の歩みになるでしょうが、着実に前進したいと思う朝です。

posted by 小だぬき at 04:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月14日

いい天気の中の怠さ

今日は午前中は 自分の部屋の整理と弟の部屋の仕上げ。

午後は マンガ本の処理に当てたいと思っています。

荷物というのは年々増えていくものなのですね。
小説類、教科指導などもこんな本も読んだのだという位にでてきます。

毎日、少しずつと思いながらも 出てくるものです。
***********************************
今、年金特別便が配達されていると思いますが、きちんと年金を納めていても 運用損をだした役人の責任はうやむやなまま。

4月からは 薬剤を貰う薬局で 錠剤あたりの単価点数表なるものも配付されるようになりました。
何を目的にこんな物を配付するのか意味不明。
「お前には こんな高価な薬品が処方されているんだぞ」といわんばかり・・・

また、報道をみても 「参議院議員選挙」の話題と民主党攻撃のみ。
民主党には問題があっても 自民党の復活を望む人もいないでしょう。
その受け皿狙いの 小政党の乱立。

マスコミもゴシップばかり追わないで、議員の既得権へのメスをいれるべきではないでしょうか・・
名古屋の河村市長は 自らの歳費を最初に削ってから、議員定数と議員歳費にメスをいれようとしています。
国会議員も いっそのこと全国比例か分割比例かは 問わず、国民の意思が反映されやすい比例代表制への移行を目指すべきではないでしょうか・・・。

個人立候補も比例代表での各党分配得の下位票より 多く得票したら当選とする方式なども考えられていいと思います。
国会開会中に地方遊説や見学ツアーを組む 今の議員さんの頭の中を見てみたいなどと思ってしまいます。 
posted by 小だぬき at 08:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

今日で一段落?? 年金特別便への怒りの訂正

弟の部屋も昨日「産廃、ハウスクリーニング」の業者に依頼し、私が詐欺に合っていないならば 今日中に大家への「引き渡し」可能状態になるハズです。

業者から本人死亡というから もっと酷い状態と想像して覚悟して訪問したのですが、これなら1日あれば可能でしょうとの言葉を貰いました。

トラックの入らない場所なので 多少高くなるのですが・・・、思い切って昨日依頼しました。

これで一つの課題は終了します。

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あと、年金記録ですが、退職前の4ヶ月分が 国民年金未納扱いになっていたので、電話で抗議と訂正書類を送付しました。

退職後も「任意継続組合員」として 継続しているのですから、21年3月までは共済年金として継続していたハズなのにです。

「国民年金センター」と「共済」のデーターが まだ統一ができていないのかと 窓口にいってもしょうがないとは思いつつ 抗議しました。

今年が「障害年金」更新の年だけに 身に覚えのない「未納」にカーッと頭に血が上りました。

いつもは ロクに読みもしない通知も 今年は読んで良かったと思っています。

どこまで国民年金センターは 杜撰なのだろうか?と・・・・。
この調子では、元公務員だから 記録はしっかりとしているとはいえないようです。皆さんも 確認したほうがいいようですよ。

折角、弟の部屋や法要の手配の見通しがつき 心穏やかになったと思ったら 年金記録でカーッと怒りの感情。

どんな調査報告書が「国民年金センター」からくるのか、いまから腕まくりをして待ちたいと思います。
posted by 小だぬき at 05:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弟の部屋 業者作業完了、ホッ。

今月の私の「傷病手当て」を うんと上回る料金でしたが、ひとまず弟の荷物が全て整理され清掃もして貰いました。

後は、カギの返却の時の大家と不動産屋の出方次第です。

残る仕事は、電気・ガス・水道の閉栓だけになりました。

今までコツコツ整理してきても 1トン半の荷物とは・・・・。

<アパートを借りる時の注意点>

・日照時間も大切な要件ですが、今回のように処分や引っ越しをする場合
1階で大通りに近い(トラックの入る道幅のある)場所を選ぶと 料金的にラク。

・2階以上の場合は、階段の幅が広く、傾斜の少ない所を選ぶ。

・洗剤やボンベは、こま目にゴミの日にだす。

・トイレ、風呂は出来るだけ広い所を借りる。

・植木、鉢植え、ペットなどは 自分の病気や入院、死後も考えて 預け先を確保しておく。


私も今2階ですが、段々と階段が辛くなってきています。
自分が辛いということは、業者にとっても手間がかかるということで、上乗せ料金になってしまいます。

また、元気に泳いでいた金魚君8匹は、業者でも「命ある以上引き取りは出来ないというので、方々 飼ってくれそうな家を探し 最終的には馴染みの 定食屋さんで飼ってくれることになりました。

冗談で 元気に大きく育ったら 天ぷらかさしみにしてやるからと 引き取ってくれたのは嬉しい限りでした。

これで 3週間以上の悪戦苦闘も終了です。明日からは、閉栓にくる方に料金を支払うのみ。

まずは一段落の報告です。

posted by 小だぬき at 15:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月16日

今回の部屋整理での雑感

以前から弟の部屋掃除が一段落したら閉栓をお願いしますと 東京電力、東京ガス、水道局には連絡してあったのですが、昨日 引き渡しの準備ができましたと連絡したら、今日の10時〜12時の間に伺いますとの返事。

しかも 東京ガスに初めに連絡して 午前中の早い時間にと10時〜12時訪問の約束をしていますといったら 電力・水道もその時間に合わせますとの回答。
顧客思いの姿勢に感心しました。

3社とも実情を聞くと、引っ越したりしても連絡のない人が多く 連絡を頂けるだけでも助かりますとの話。

幸いにも 固定電話にせず 弟に携帯を貸与していたので 一番面倒で時間のかかるNTTの工事の手間がないだけに 助かりました。

今日も寒く、雨が降っています。こちらの都合とはいえ こんな天候で外回りの仕事をしてくれる人に感謝です。

横着と疲れで未だTVとビデオ・CDの配線をしていないのですが、TVがなくとも困らないということを発見しただけ 横着の成果かな??と思います。

今まではなんとなく ながら睡眠の状態でしたが、全く音が聞こえない、部屋を暗くして寝るということが いかに「熟睡」に結びつくかの発見も新鮮な驚きです。

「捨てる技術」を誤解して理解していたようです。生活に必要で潤いを残す物だけの生活をして、買った物は使い切る→ゴミの日に出す、の繰り返しが必要か 今回の教訓として学びました。

いつか使うだろう・・・、という「予備の大量購入」は ムダになる確率が高いのと 引き出物や贈答品を無造作に棚に積み上げている 小だぬきの生活の見直しも必要だなぁと思いました。

こま目に使い切り捨て、死物化しているものの利用で スリムでも心豊かに生活できることの大切さを知りました。

電化製品なども買い換えと同時に 古い物の電気店での処分・下取りをこま目にしなければと感じたものです。

自分にとっての生活の優先順位に従い、整理するという片付けの基本を
学びました、小だぬきの コレクションの数々も 貰った当時のまま無造作にしまい込んでいるか・・・・。
この弟の部屋の片付けを通し、物の豊かさより精神の豊かさを追求しなくてはと 自分の生活の反省にもなりました。

言うは易く 実行が難しい課題ですが・・・・。

posted by 小だぬき at 06:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

心に穴のあいたような・・・

昨日、弟の部屋の公共料金の支払いも済ませ、不動産屋にカギを返却しました。

今までは、心身とも動けていたのが なぜか昨日午後から虚脱状態。

今日も朝から寝床からでられずに ボーッとしていました。

どうも心のギアーの切り替えが すぐ出来なく 「うつ患者」らしく意欲低下ぎみです。

今日1日は 眠たさに身をまかせて 今度は 自分の部屋掃除に意欲がでてくれば・・・・と思うのですが、なかなか世の中 上昇気流もあれば下降気流もあるものですね。

posted by 小だぬき at 13:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月18日

頭の重い1日

弟の部屋掃除、廃品業者、カギ引き渡しまでの行動がウソのように 昨日から足に根っこがはえたように動けなくなっています。
「達成感」より「虚脱感」の方が 勝っているようです。

日中、起きていてもボーッとして時間がすぎていくようです。
自分ながら 久しぶり??に「うつ病」を意識し 薬だけはしっかり飲むようにしています。

***********************************
米海兵隊の普天間問題が 迷走しだしています。
軍事的観点からではなく、婦女暴行などの犯罪が多発し 沖縄県民の負担を軽減するために「普天間基地」移設が決まった原点を マスコミは忘れているようです。

本体がガァム島に移転するなら 全ての機能をガァム島にというのが 県民にも軍事的にもまともな解決方だと思うのですが、マスコミはアメリカの統制化にあるような政権たたきに夢中。

日本の防衛の第一義は 自衛隊で行う。米海兵隊は日本から撤去へと なぜマスコミは政権の応援をできないのかと思うのです。

海兵隊という軍隊は、前線の維持のために投入される軍です。イラク・アフガニスタン・ベトナム・第一次朝鮮戦争などには 機動力を発揮しましたが、これは日本防衛のためでなく 補給・兵站・修理のために日本が必要だったに過ぎません。

アメリカがどういう態度にでようとも 日本は独立国としてしっかりと受け止める覚悟が問われていると思います。アメリカ国債の売却も視野にいれれば 対等に交渉できるハズです。

日米安全保障条約すら どちらかが「廃棄通告」をすれば 1年後には無効になる条約ですから・・。
posted by 小だぬき at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

父のつぶやきのうまさ・・・

昨日も体調が悪くボーッとしていたのですが、午前中に父から「毎日、気がはっていたのだから ゆっくりと休めよ」のあと「動けたらでいいんだけれど、法事の水戸までの往復切符を買ってくれると嬉しいな」との電話。

スーパーひたちの割引き往復切符の購入依頼ですが、「うつ病」というのは、浪速節のように「頼りにされたり」「お願い」されると 動くまで時間はかかるのですが、出かけようという意欲が出てくるのです。

父親の息子コントロールのうまさということでしょう。

11時に頼まれ、実際に動けたのは15時過ぎでしたが、無事 切符購入。

今日はなんと久しぶりに5時半に起き、古いテスト類を「燃えるゴミ」として紐綴じ。

朝からは今の所、身体が順調に動いています。
posted by 小だぬき at 06:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

TVを設置しない横着さが熟睡に

ここ1週間ほどは、TVの配線とビデオ・DVDの配線をしていないため、真っ暗にしてただただ眠ることに専念しています。

今まで低空飛行でも 頼まれたことはできたのには この熟睡感が土台にあると思っています。

岩波書店発行の モモの「時間泥棒との対決」に「一人一人のもつ大切な時間」「ムダなようでムダてはない貴重な時間」という思想があります。

人間を受動的にし さも報道内容が真実のようにセンセーショナルに扱い、国民を洗脳しているようなTV。
お笑い名をかりた人権侵害など・・・・。

TVから離れてみて 違う視点もあるのに・・・・と新聞相手にツッコミをいれています。

「うつ病」関係の番組も多いのですが、個別の症状を 大雑把に類型かできるものだ、と「うつ患者」でありなから、違和感を感じる記事や特集。

皆さん騙されたでもともと 風呂上がりの時間以降 TVを消して見ませんか・・・・。

posted by 小だぬき at 04:36 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月21日

主張を書けたことが嬉しい・・

今日は、なんとか頭を切り換えて 自分の中での世相について書けるか挑戦しました。

うつ病の悪化を心配して下さる声も頂きました。

土曜日が通院日なので 私的なこと以外で書けるかとの冒険ですが、どうも「日本」の中が 希望を語るより閉塞感が強いなと改めて思いました。

今日は、ブログ更新と日記。
朝風呂(なんと10日も入っていなかった・・・・)
昼食は 新しく出来た中華店へ両親・妹と4人ででかける。

正直、
3/19以来 薬を飲むために口に入れていた状態だった味覚が戻り、両親の残りまで美味しく食べられたことが嬉しかったです。

やっと食事が美味しくなって心配になったのが 過去のジーパン事件です。今まで着られなかった以前の背広やズボンが はけていたのに 食事の味覚が戻ってきたら また穿くズボン探しなんてことになりかねません。
礼服も今の腹回りを維持しないと 法要時に着るのを急遽 直しに出さねばならなくなります。

疲れがとれつつあるのは 嬉しいのですが・・・。

両親と私は 食事の会計交代支払い制をとっているのですが、いくら私の番だといっても「イヤ違う」と頑固。
今月までは 障害年金がでているので 支払えるのに 私の生活を考え忘れたふりをしているようです。

殆ど 今は寝ていて 費用も最低限で済んでいるといっても 障害年金更新の結果がわかるまで 費用負担は 親の勤めと 弟の部屋や公共料金なども私に負担させませんでした。

大きな出費は 通院と薬剤と診断書くらいなのに・・・。

posted by 小だぬき at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

寝るおじさんの腹は育つ??

昨日の昼食と夕飯のパンで 栄養取りすぎかな?? と心配していたことが ズバリ的中してしまいました。

「うつ病」にとって 快食・快眠・快便は とっても症状的にはいいのですが、今日は下痢していないのに出てくるのは カスばかり。

うっ、あれだけの量の中華料理が 全て栄養分にまわったのか・・・・、あの油・肉・野菜が・・・・。
今日は 臨時に体重計が故障したことにして怖くて乗れず 測定不能にしました。

体調が戻ってくると代謝率が向上するのか、しばらく忘れていた空腹感も復活しだしました。

なんて身体って正直なのだろうと感心するほどです。

「寝る子は育つ」なら可愛いのですが、「寝るおじさんの腹と皮下脂肪が育つ」では お笑いより悲劇です。
土曜日の精神科・内科の通院。内科の先生が 血液検査と尿検査を忘れて欲しいと願いたいくらいです。よりによって通院2日前に空腹感復活なんて 私には、神も仏もいないのか・・・・。

八甲田山の映画の1セリフ「天は我を見放したのか・・・」が ふいに思い出された午前中でした。

さぁ、昼食を何にしよう・・・・。カロリー低めで美味しく、満腹感なんていうメニューは無いかな??
 

posted by 小だぬき at 12:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月23日

反抗期や自立の足掻きかも・・

最近、若い人の「うつ病」や「発達障害」が多く話題になりますが、
「大器晩成」「才能」「反抗期」などの概念が 無視ないしは軽く避けられている点が気になります。

小だぬきは 酷い青年期反抗行動を親にしているので 「病気」か「反抗期」か断定したくないのですが・・・・。

防衛大学受験前に「まぁ、経験だから気楽に」の父の言葉にきれて テーブルの食事をひっくりかえしたこともあるし、べ平蓮や反戦活動にのめりこんだこともあります。その全ての行動で親はキズついたはずなのに、教員採用試験で川崎、埼玉に合格し4/1に採用の所沢選択をしたときも 心良く送り出してくれました。

自立のあがき、迷い、無茶の青年期反抗とも言えるかもしれないです。

また思春期でも 中学の先生から ものもらいで眼帯をつけて登校してもまたケンカか・・、と いつの間にか他校との抗争??のリーダー視もされました。

授業中、教師の間違いを指摘したり、始業前の国旗・国歌掲揚時は トイレか保健室で 直立不動の姿勢を取らなかったために目立ったのかも知れませんが・・・。思春期反抗も人並み以上に経験しています。

面白いもので 色眼鏡でみる人より 血の気が多いだけと見てくれる方がいたから 今の私がいるとも言えるのです。

休職から退職した時も 恩師は「うつ」ではなく、管理職を殴ったのかと本気で心配してくれたのです。
殴っていれば「うつ」にならずにいられたかな・・・などとも思うのですが、

青年期の反抗なのか 本当に「うつ」なのか 状況のいい時 親御さんは お子さんを見てあげてくださいね。

そして、思春期・青年期反抗か病気のためか 私の両親のように「なるようになるさ」「気づく時はあるさ」という 息子を見る目を 息子の成長と見て、親が自己責任を過大に感じないようにして欲しいと思います。

やんちゃだった私を 優等生・リーダー・生徒会長だったと同窓会で未だに勘違いしている「友人」に苦笑する今です。

posted by 小だぬき at 15:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

障害年金認定にテクニックはない

うつ病の友達ブログなどに 最近コメントとして「障害年金2級の受給テクニック」の紹介を投稿される方がいらっしゃいます。

私の初回申請時に言われたことは、医師診断書と自己申告書以外は検討されない、また両方の整合性でいえば 医師の診断書が重視されるということです。

私も「障害年金2級」受給者ですが、人によっては 障害福祉手帳2級・障害年金3級などの例も珍しくないとのこと。

通院している病院でも 「寝たきりの人が 3級認定という場合もあるとのこと」

なにか「受給法の案内」をみても 最大5年さかのぼれるから 1回のみの認定で1600万強受給などという 殆ど不可能に近い設定での商材や4回更新で1600万とか さも簡単に認定をうけられるようなことをいう商材があるのです。

障害年金2級申請には、初発症診断から1年6ヶ月経過時点での 症状固定化、生活に介助が必要で労働不可との認定基準をクリアーしないとなりません。

何せ 厚生(共済)や国民年金基金からの お金の支出になるのですから、審査は 認定を通すというより いかに落とすかに重点があるようだとの ソーシャルワーカーの声さえ出るほどのものです。

私の初回認定は 画期的な事だという声が 病院患者相談室から頂いたほど 入院患者さんでも認定は困難極まるのです。

共済支部での初回申請時に 心象を悪くするだけだから 違う文書の添付(時系列の状態)などはしないほうがいいと助言も頂きました。

今月の更新手続きは 共済本部直接送付なので 「人の情」も入る余地はありません。

もし、ブログを持っている皆さんに 「障害年金2級受給で ゆとりある療養を」などとのレポート勧誘が来ても無視して 買ったつもりで 地区にある国民年金機構出張所か病院患者相談室の交通費に充てた方がいいし、市役所や会社などの「福祉のしおり」などを熟読された方がいいと 年金更新月になっている小だぬきは思います。
posted by 小だぬき at 07:02 | Comment(4) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

主治医と患者のとらえ方の違い

昨日の年金申請用診断書


無事、「診断書」をいただいたのですが、自分の状態を突きつけられたようで ショックでした。

未だ抑うつ感が強く、何かの出来事に遭遇すると急激に悪化の怖れがある。
「希死念慮」が時としてあり、生活には危険な状態が続く。
生活面では 全般的に介助を要する。
疲れが酷く 就労はできない。

  などなどの文言が・・・。

私自身の自己申告に、一人でできると改善をアピールした部分も 医師評価は 健康・衛生では最低評価。

安定していると感じていた情緒、交流部分も マイナス評価。

自分の受け止め方と医師の判断は違うといわれ、正直に診断書と自己申告を 公立学校共済組合本部あてに昨日投函しました。

ダメージの1つに 治療の見通しに「不明」とあり、まだまだ長期戦かとため息をつきました。

弟の死について、部屋掃除についても報告してきたのですが、緊急時のための「行動」と判断され、自分のための行動ではないのだから 今週の「無力感」は 反動として当然に予想されたこと。

今回も前回と同じ宿題「とにかく 休みなさい。楽しみを見つけなさい」といわれました。

今、一番悲しく泣きたいのは「息子さんに先立たれたご両親です」、法要までは ご両親のことを考えてください。

そして、連休明けくらいには 小だぬきさんが家族と一緒に旅行でもしてこんどは 両親とともに食事や温泉、会話を楽しむことが 出来ればいいですね。との励ましを頂きました。

自分では 前進しているつもりだったのですが、医師には前進と後退が激しく、初期症状より注意が必要との所見です。

初診は 平成18年11月6日なのですが、内科のカルテも検討してくれて発症は平成15年5月頃とも書かれていました。
前任校の学年主任時代・視聴覚主任のころから 発症していた可能性も記述されていました。

ベテランだろうと 仕事や分掌に負担がかかった年代と組合分会長が重なった数年の勤務から 問題提起した診断書でした。
posted by 小だぬき at 07:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

昨日の晴天から・・・

昨日は、爽やかな天気の中、1週間が始まりました。

土曜日の法事までは心身とも お休みモードです。

日曜日までは、自分の疲れをとるために シングルのある温泉宿で3日ほど温泉につかる気持ちでしたが、どうも頭が重く 結局 家で静養することにしました。。

珍しく両親から 中華の招待を受け 昼食にでたのですが、父母の残りを含め 2人分程を完食。

今、映画化で話題の「告白」を購入したのですが、一つ一つの文節が重く、なかなか前にすすめません。
HIVと子どもの死、中学生の殺人、教師の復讐など・・・。
まずは この読破をこの1週間の課題にしたいと思っています。

それと4月〜 薬科基準・診療報酬の改定があり、全体負担が少し軽減されたようです。
多くの皆さんが 障害者手帳・自立支援医療の申請をためらっているようですが、是非 申請して欲しいと 経済的にも思う小だぬきです。
posted by 小だぬき at 04:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月28日

眠れる「冬眠」小だぬき

無性に眠い日々です。

私が 不調の時 独(毒)で良かったと思います、こんな状態では いけないと思いつつも いつの間にかベットへ潜り込んでいます。

1年中「冬眠」に近い状態が・・・・。

ただ通院と「傷病手当て申請」の時は 動けるのだから「ま、いいか」の居直りです。

今月は、なんとか1日休みのみで ブログを書けているのが救いです。

この病気になって 多くの皆さんと知り合いになれたことが 財産です。

ブログをリンクしてくださっている方の紹介に「多くの雑学を 4次元的視点からみているブログ」とありましたが、少なくとも 多数派に流されない視点と紹介されるようにブログも公開していきます。

朝から雨を覚悟していたのですが、それにしても降り方が半端ではなかったです。

今日もいい1日になるように「頑張り過ぎないようにガンバ!!」です。

posted by 小だぬき at 06:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月29日

個性ある連休を!!

高い、混雑、疲れてまで・・・

退職時在籍した学校は 4/30が「開校記念日」。

今年は7連休となります。

私は、退職してからは、平日を利用して宿泊して 出来るだけ安くて混雑しない温泉旅行をしています。

この連休で 運転手を勤めるお父さん、お母さんの疲労は大きいでしょうね。

以前から批判がある 連休料金のホテルや宿も多く、しかも観光地はどこも満員で順番待ちでは「連休は嬉しいが、家で寛いだ方がいい」という心境になりませんか・・・・。

ところで 今日の祝日を「緑の日」と記憶されている方と 「昭和天皇誕生日」と記憶されている人、「昭和の日」の割合はどの程度いるのでしょうか・・・。
***********************************
連休明けが 新入社員・学生の第一の心的危機だと思います。

入社・入学・進級などで 張り詰めていた心身に「空白」が生じ易く 連休後の体調を崩すことが多いものです。
俗に言われている「五月病」の危機です。

就職難の中、就職できたフレッシュマンが 生活習慣の崩れや適度な緊張感の持続がなく「働くことの疑問」が生じないようにしてください。

posted by 小だぬき at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月30日

4月の終わり・・・

1年の1/3が終わる日、新卒・進学者・転勤者は 新環境で過ごした区切りの日。

もう 1/3と考えるか、やっと1/3と考えるか、精神状態しだいですね。
私は「もう・・・」派です。
弟の死による1ヶ月半も 随分昔のような感覚。

明日の49日法要で一区切りです。

今日は、明日に備えて出来うる限り 生活リズムを戻していきたいと思います。
「言うは易く行うは難し」ですが・・・・。

晴れ間が覗いています。
何しても「眠たい」季節ですが、「頑張り過ぎないようにガンバ!!」していきます。

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2010年05月01日

今日は49日法要、叔母の13回忌

今日から5月スタート。

連合がメーデー日を4/29に動かしたため、全労連などのメーデーのみ今日、開かれます。
もし、自宅で過ごされている方がいらっしゃいましたら お近くのメーデー集会に参加されると 多くの組合員の明るい笑顔と雰囲気で まだまだ「閉塞感は打破できる」との勇気が得られると思います。

私は残念ながら 法事のため 水戸の菩提寺にいきますが、デモ隊の行進には触れられそうです。

折角の選挙による「政権交代」が、マスコミや無責任な政治家・評論家による反動の嵐が吹きまくり、支持率を見る限り 動揺されている選挙民の方も多くでているようです。

無責任な前政権のツケを押しつけられながら 呻吟している民主党・社民・国民新の連合政府を 今少しみんなで支えたいものです。

参議院選挙へのアンケートで 今の赤字や制度矛盾を引き起こした自民・公明、みんなの党が支持率上昇というのが 障害年金受給者には理解できません。

少なくとも民主・社民・共産に 今一度 期待をもってもいいハズだと思うのです。
6年間の任期を持つ参議院議員、民主党がどんな改革を進めるか見守るには 今回も勝たせねばならないし、チェック機能としての共産党の存在も大きくしていかねばならないとメーデーの今日思います。

「短気は損気」ではありませんが、60年近くの自民党の政策を「政権交代」1年で見限るのは いかにももったいないと思います。
今こそ、マスコミ報道の根拠と内容を 醒めた目で見る必要があると日々感じています。

共に良き 5月のスタートをきれるように良い1日にしていきましょう。
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2010年05月02日

昨日は 朝からハプニング

事前に法要の準備をしていたつもりでも 何かが抜けている小だぬき。

黒のネクタイ・黒靴下が見つからないので 近くのコンビニにいったら「置いてある」ではありませんか・・・(助かったという思いとそんなに売れるほど法事が多いのか・・・とため息)。

次は礼服、イヤにきついなと思いながらも ズボンがはけるので着用。
な、なんと 私の現役時代に作ったものでした。授業メモやボールペンなどもポケットの中から・・・・。折角 直した父の礼服より着られた喜びでそのまま着用。新しいハンカチ3枚と塩2袋もポケットから出てきて、クリーニングにだしていなかったことが判明(苦笑)

水戸駅・菩提寺・法要・納骨・昼食と お寺さんと折衝しながら無事終了させたことは 「喪主見習」としては まずまずの合格点??

水戸からのスーパーひたちに乗る20分前、切符を渡そうと礼服のポケットから出そうとしたら なんと「ない」

慌てて礼服のポケットというポケットをさがすがない・・・。唖然と見守る親族の顔。

鞄の中かと屈んだだ時に ワイシャツ胸ポケットの中のライターが落ちそうになり ワイシャツポケットに戻そうとしたとき な、なんとタバコと一緒に切符が・・・・。
なぜ 礼服のポケットばかりに執着し、ワイシャツのポケットをみなかったのか 自分でも不明。

親族は 小だぬきの動作に慌てることなく「まだ 15分も残っているから」とか「改めて乗車券を買えばいいのだから 発車5分前位までゆっくりさがして」と表面状 慌てないでくれたのが「パニック障害」にならなかったおかげか・・・・。

ライター1つでワイシャツポケットから見つかるのも何か苦笑です。
「仏は 我を見放さず」で良かったです。

無事、全員 指定車両に乗り 帰宅できました。

今日は昨日の疲れで 1日「休日・静養日」になりそうです。

posted by 小だぬき at 10:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

もの音、ノックの音

昨日1日、ウトウトしはじめると ドアーをたたく音。
やっとこさ起き出してドアー穴をみると もう誰もいない。
これが5度ほど1時間おきくらいにありました。

多分、新聞勧誘かものみの搭の勧誘か町内会費か 不動産会社の案内かとおもうのですが、ノックした以上 メモくらい入れておけよという気になります。

法事の後なのでオカルトや霊を信じている母なら神経が混乱するかな・・・という頻度でした。

以外と生活音も 昼間ウトウトしていると間近かに聞こえるものだなぁと発見です。
先祖や弟の霊なら姿みせてくれて話そうよ、と思うのですが 「死後の世界」についての報告??は、未だ経験なしです。

叔母の時は、死亡する前日に見舞いにいけたし、弟は第一発見者になれました。俗にいう「ムシの知らせ」はありうるかなと思うのですが、昨日の「生活雑音」「ノック」には 霊と会いたい私からすると 迷惑この上ないものでした。

蔵書の関係でアパートを一人で借りているのですが、電話やノックほど困ったものはありません。

電話も懸かってくると一応電話の前に行き ナンバーディスプレイをみて明らかに何かの勧誘だと確め断り、着信拒否設定の繰り返し。

今日も 身体を休めながら どんな音がするのだろうと思う今です。
これまでは疲れ切り 聞こえもしなかった音が 法要が終わり 心に余裕ができたのか 浅い眠りのために聞こえる音・・・・。

幻聴なら 統合失調へ移行かともおもうのですが、そうではないようなのでホッと寛ぐ1日です。

posted by 小だぬき at 17:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

みどりの日 音の正体・・・

音の正体・・・


昨日、もの音は 下の家での家具移動と来客者のノック、私の家のは郵便と新聞の善意のノックとわかりました。

原因がわかれば「な〜んだ」という「音の原因」

法事が終わったばかりなので、冷静でいるようで神経が高ぶっていたようです。ご心配をおかけしました。

今週の通院日なので 原因がわからなければ「幻聴」と診断されかねない所だった可能性があり ホッとしました。

身体の疲れもとれつつあり、連休明けの6日には「床屋」に行こうと思えるようになりました。

あとは 父母の通院日を聞き、ホテルの予約をしたいです。

やっと 心身とも↑してきたようです。

身体も軽く感じる朝です。
posted by 小だぬき at 06:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜアメリカに迫れぬ 安保・普天間

このジャンルを「病気」にしたのは、一見過激な暴論と承知の上でです。

鳩山首相が 沖縄訪問を今日しているのですが、「辺野古、徳之島」での理解を求めていると報道されています。

私は この際、アメリカと独立国として向き合い

1.海兵隊のグアム全面移転
1.日米安全保障条約の見直し、または廃棄

上記の2点以外、私は国民を説得できない。
また、安保条約にある地位協定の見直し、廃棄と基地に関わる支出は今後一切行わない。

くらいは、戦後65年の今、日本から発信してもいいのではないかと思うのです。

この主張は アメリカにとっては 打撃になっても、日本にとっては「独立国」としては当たり前の主張です。

なぜ、あなた方の「基地」や「部隊運用」まで 日本が配慮しなければならないのか!!  普天間が危険な基地であることは アメリカの方が十分に承知のハズだ。
日本国民に説明できる案を アメリカ政府が提示して欲しい。

今のままなら、自主防衛の声が大きくなり「自衛隊の運用」も 日本の視点で考えざる得ない。
それでは 第7艦隊が困るのではないか!!

今日の「沖縄訪問」を契機に どっちみち「公約違反」との世論がでるのだから、一か八か「対アメリカ」に舵をきってもいいのではないか・・・・。

私が 暴論かも知れないがとことわったのは、アメリカという国は 自分の意に沿わない国家を 今まで「敵対国国家」として 侵略してきた歴史が今もあるからです。

今、本当の意味で 絶対有利なカードをもっているのは「日本」です。

仙石・前原・岡田氏らは 執行部をキズつける「アメリカの子分政治家」的 反党行動をやめ、政権一致で 独立国家として アメリカと対峙する時期ではありませんか・・・・。

遅かれ早かれ、日本の財政が破産したとき、残るは「アメリカ資本のみ」の非占領国家になる可能性も占めています。

普天間問題を黒船来襲として、真剣に独立を指向した明治政府に習い、対アメリカ政策を国民の合意のもとに進めるべきでしょう。

「国内に米軍基地はいらない、第7艦隊がいればいい」という 小沢民主党幹事長の衆議院選挙前の論文が 再度 読み直されていいと思う 小だぬきです。

自主・自立・自律は 国民とともに 国家姿勢としても持つべきものです。
「孤立を怖れず 連帯を求む」からこそ、地に足のついた外交ができるのだとおもいます。
posted by 小だぬき at 14:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

ライフラインを支える人に感謝

私は 今 「乳児」以上に寝ていることだけは確かです。

ただ 乳児のような「知的好奇心」や「日々の成長」がないのは残念な限りですが・・・・。

最近の両親との電話で 「もとの生活に戻ってしまったね」といわれたで「うつ病患者として 正常な?生活に戻っただけ・・・」などと答える状態です。

弟の死前後の心反応・行動が、ウソのように「動けない」状況になっています。 本当に身体の反応というのは正直なものです。

この連休中でも、交通機関やインフラ、ゴミ収集などの現業部門は 平日と変わらずに動いているし コンビニなどの店も開いています。
警察や消防・介護・自衛隊なども機能しています。

これって考えるだけでも凄いことのように思います。

私たちが 休日にリラックス・リフレッシュできるのも 連休なしにライフラインを支えてくれる人々のおかげ。

その家族の人達の「一家団らん」、子ども達の思いも複雑なのでしょうね。
自分の両親の仕事に誇りを感じる子に育って欲しいと願う所です。

何か 連休の行楽地や渋滞情報だけでなく、多くの人達の生活を支え 連休もまとめてとりにくい人達への 感謝の目線がマスコミにあってもいいなと感じる今日です。

銀行も今は ATMやコンビニで引き出せるので 私などは郵貯カードで全国どこでも引き出せるという安心感があるから お金をかえって使わないで生活できる・・・・。
でも 「手数料」がかかるのが難点。1回の引き出し手数料が数百万の預金利子と一緒ではね・・・・。

posted by 小だぬき at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

今日から仕事・・・、鬼門の5月

連休を支えてくれていた人達の「代休」がとれるのか ちょっぴり心配になります。

病気を持っていると 勝手なことに「病院も救急以外でも開いてほしいな・・」なんて 気持ちになります。

今年は何事もなく済んだ(法要1/5以外)のですが、父の「動脈解離」が 異動初年度の2/5という発症で、川崎という比較的環境に恵まれている所だったから 一命を取り留めました。

未だにその時のことは鮮明に覚えています。
背中に痛みが来てから 数日は 連日「通院を!!」といっていたのに、その日は 私の119に黙って従い 20時に救急隊到着。

幸い 救急救命士の指示で「血管・心臓外科」のある病院探し。
「社会保険病院」→「聖マリアンナ大付属病院」と適確な予備処置をしながら入院しました。

治療結果・検査結果がでるまでの3時間強の待ち時間後、鎮痛剤で眠っている父のストレッチャーのある治療室に呼ばれ、「動脈解離」との宣告。
大きな動脈瘤もあり いつ破裂してもおかしくないとの宣告。

問題点として腎機能低下のため(後に前立腺癌と判明)、動脈と腎治療では血圧コントロールに矛盾が生じるのですが、息子さんはどちらを選択しますか・・・・。どっちにしても「いつ亡くなってもおかしくない状態です」と言われ、私は腎機能優先のお願いをして帰宅。

もう午前1時過ぎでは バスも電車もない・・。
タクシーに持ち金をいい 足りますか?? と聞き帰宅。

その日から 携帯電話の常時ONの生活がはじまりました。

次の日から連日病院通いがはじまるのですが、お通じ・尿がでましたよと良い点の報告を看護師がしてくれた日々でした。

私の面会中でも 点滴や血圧・心電モニターを外す仕草が多くでたので聞いてみると 「実は・・・」と夜中自分で取り外し徘徊や罵声(父の名誉のために 普段は穏やかです)があるとのこと、私自ら拘束着装着をお願いしました。

母や妹・親戚から批難されましたが、頑固に落ち着くまで装着をさせました。
父のエピソードや母のエピソードだけでも山ほどあるのですが、小だぬき家には 5月が 不思議と病気の発症月になっています。

長い間、行方不明だった弟の防衛医大緊急搬送も5年前の連休明けでした。いまから考えると神業のような行動力でした。

国民保険がないと高額の治療費になるとの医大会計の助言で その日、異動届の出していなかった鶴見区役所での転居届、川崎の区役所への転入届・遠隔地国民保険証の取得などを1日でこなし 防衛医大会計に届けました。

最終赴任校では、家族の病気・私の心の病の進行とで 勤務と介助、手術立ち会いなど 退職をするべき時期だったんだよ。と導かれたような時期でした。

posted by 小だぬき at 09:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

少数派を大事にする社会なら・・・

私の初発から現場復帰、悪化→退職までのことを振り返ってみることがあります。

端的にいえば 「普通という多数」に自分を合わせようとした失敗だった気がします。
うつ病患者らしく 出来る範囲で最善をつくせば悪化再発を防げたのではないかと思うようになりました。

私のような精神疾患や各種病気で苦しんでいる方は、社会全体から見ると少数派かもしれませせん。多数派と同じ行動がとれることを治癒とみないで その人がその人らしさを取り戻した時 治癒と考えれば 焦りも少なくなることに今頃気づいたのです。

今のバリアフリー重視の街づくりも 高齢者や各種障害を持つ人達の訴えで実現されてきています。

今の私には 歩道橋すら辛いです。車を地下にし 歩行者が平坦な道を歩くべきではないか・・・などと思うようになっています。

職場復帰にしても 多くの人との比較などしない、今の自分のベストをだせればいいと 職場復帰して苦しんでいる仲間にエールを送りたいと思います。人事考課などは 多数派からみた考課で 「うつ病復帰」の人事考課ではないと居直って欲しいと思うのです。

ご家族の患者を見る視点も お父さん・お母さん、息子さん・娘さんらしさの観点から 周りと比べない事によって 違う「うつ病」の見方ができるかもしれません。

患者の私が居直るようですが、世界を動かした偉人やタレント 歌手や芸術家なども少数派だからこそ スポットライトを浴びたのダと思うのです。

うつ患者でも 皆さんと心がつなげられる・・・。他の患者さんも自己表現できるものを得た時 他との交流ができる・・・。

そのように信じたい今です。

posted by 小だぬき at 06:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

「通院」できただけで誉められる

<昨日の通院前>

なんと目覚まし時計を4個 枕元に置き やっとこさ起き上がりました。

目的や目標があれば、起きられるのだなぁ、と再確認。

何と不精なことに 1週間ぶりの風呂も金曜日入れました。
入れば 気持ちよく入浴し、さっぱり出来るのに 普段は 眠りの方を優先してしまう自分。なんと「不潔」な・・・です。

天気もよく 久しぶりの遠出外出。

診察と薬と「傷病手当て診断書」を受け取る日なので、少し早めにでて、また 午後から爆睡になることと思いますが、今日は禁句の「ファイト」と気合いを入れています。

昨日は うつ病や病気などを少数派といいましたが、病院にいくと ひょっとすると多数派が病気??と思えるほど いつも多くの患者。
これは 正常なのか異常なのか ちょっと考えてしまいますね。

<昨日の主治医>

法事の「切符探し」や風呂のこと、1日 寝ている合間に薬を飲むために起きる状態などを話しました。

まぁ、「うつ患者」に戻ったのね。非日常から日常に「脳が戻りたがっている」「休ませろ!!」と要求していると思えばいいのよ。

飽きるほど「脳が休みたいといっているなら眠ればいいのよ」そのうち、お腹が減ったりして 疲れがとれれば起きている時間も長くなれるから・・・

毎週1回でも 遠出できるようになっただけ立派。
先週は 水戸、今週は 病院。 そして来週は県庁でしょう。遠出がコンスタントに出来るようになっただけ前進。

通院日を きちんと守れているだけでも立派です。

次の通院日までの宿題も「身体の状態に逆らわず 休むこと、そして傷病手当て申請に県庁にいくこと」にしましょう。いいですか・・・・

素直に「ハイ」と返事。

なんと模範的な患者になってきたものだと苦笑です。
posted by 小だぬき at 05:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

後回しの理由はすぐでる不思議

互助会書類が届かないと・・・・

今日、行く予定の◇玉県庁は、しばらく延期。

〆切りが金曜日なので 互助会「医療費申告書」がくるのを期待してギリギリまで待機したいと思います。

いつも支給額が4000円前後なのですが、退職者には貴重な戻り金。
「傷病手当て申請書」と同じに1回で済ませたいと横着を決め込んでいます。

今回の「脳内疲労??」は 脳が日干しか化石になったように(笑)、薬の効き目が遅く感じます。

「腹減った」と食べ物を探すのですが、消費期限が今は短く 在庫ゼロ。近くのコンビニにと思っても腰が重い。
なんとか やっと食事なしで飲んだ薬が 5時間近くたって効き始めたのですが、時計をみると あと1時間余りで昼食。

食べないで薬を飲むのはいけないと承知しつつ 薬が食事? 「昼に満腹でいいか!!」などと イスに接着剤で固定されているような今です。

「脳の動き」が鈍いのか、もともと横着なのかは 問題にしないで置こうと思います。どっちにしても精神によくない・・・。

「あしあと」を見ると 懐かしい名前に出会い、つい訪問してしまいます。
今日もムリしない(いつ ムリをしたんだとツッコミがはいりそうですが)で、昼食と消費期限の長いお菓子、羊羹、インスタント品の購入だけは しておこうと思う小だぬきです。
posted by 小だぬき at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月12日

苦笑、みんなうつのせいにしよう

 笑っちゃうようなドジ。

今、通信にniftyカードとソフトバンクの高速定額携帯?を使っているのですが、昨日はソフトバンクを 何度試しても「接続されていません」表示。

あれこれ修復を試みて見たのですがダメ。修理しなくてはと途中諦め買い物へ・・・。

帰宅後 コンセントを見ると接続ジャックが一つ抜けている・・・

???とUSB増設器の空き穴にさすと 見事復活。故障?の原因は我にありで
販売店に修理依頼をしなくてわかったとホッとしました。

あと一つは、スーパーの鏡に映る 不気味な白髪のある不精ヒゲの男。

一体だれだ、オレと同じ不精は・・・と見渡すも誰も居ない。

な、なんとヒゲまで白さがでていたのは 私自身。自分の姿だと鏡で確認し「顔はいい男だ」「この不精ヒゲとTシャツと短パン姿は早い」「もう57だものな、白髪混じりの髪とヒゲは許せるな」と不気味の第一印象を すぐ代える自分。

そして今日の雨を外出自粛の理由にする小だぬき。

失敗やミス、都合の悪いことは 全て「うつ病のなせるワザ」とすぐ居直る小だぬき。

発症前は 小さなことでも落ち込み不眠になったことを思うと、居直る部分だけは 主治医と薬のおかげと まだ単なる不注意と横着と認めない頑固さは 病気かな・・・。

posted by 小だぬき at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

今日こそ、外出しなくては・・

今日は、爽やかに 久しぶりの天気。
今日こそは 県庁に「傷病手当手当て金」「医療費還付金」の申請に行きたいと思います。


昨日・一昨日、 洟水が酷く、トイレットペーパー1本と銀行のおまけのティシュボックス1箱を午前中で使い切りました。

本当に 水分がどれだけあるのだろうと驚くような量。
10日の暑さの中、布1枚で寝たのが 急な温度変化で風邪引きに。

一昨日 雨がしばらく止んだところで 「パプロン」を買いに薬局へ。

しばらく飲んでいなかったおかげか 昨日の朝は 気にならないくらいの洟水に・・・・。

内科医が言っていた「感冒薬」には依存性があり、軽いときは飲まないほうがいい」との助言で しばらく飲まなかったのが良かったようです。

昨日から ジャンボ宝くじの発売。買わなければ当たらないので 今日の晴天で購入したいと願っています。

またまた 外出したがらない小だぬきに もどりつつありますので、外出出来る日に やれることはやりたいと思います。

宝くじは 抽選日まで「当たったら 旅行しよう」とか「寄付しよう」とかの夢がありますので、絶対に 買いたいと思っています。
posted by 小だぬき at 06:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

自分で病気を認めればラクに!!

「うつ患者」同志の皆さん、自分で病気だからと認めれば、自分もご家族や恋人も気持ち的にラクになりますよ。

変な話し、私は初期の1年ほどは「生活表」なるものを作って、寝ている時間・起きている時間・出来たことを記録して 主治医に出していました。

でも主治医から「記録して治るものでもないから 口頭報告でいいわよ」と言われ 止めました。
主治医は「〜ねばならない」との傾向と記録が空いた時の反動を心配してくれたのだと思います。

うつ病そのものは、予告なしで調子の乱高下を起こしたり、「いま、飛び込めばラクかな・・」などの希死念慮がでることが 一番 患者本人としても困るし危機感を忘れないように注意しています。

多くの患者の皆さんが 自分の底を意識できれば あとは上昇のみ。低空飛行でも やる事がのろくとも 病と闘える自分ができます。

悩むだけなら猿でもできる、そこから一歩前進する行動は人間にしかできないと まず自分の主治医を信じてください。

私の主治医は 薬物療法に否定的で 必要最小限の薬を処方します。その代わり 長いときでは30分以上のカウンセリングをしてくれます。

変な言い方ですが、「うつ病」体験で 一回り人間として大きくなれる可能性すらあるのです。まず 自分が自分らしさを取り戻せるようファイトです。

親戚や教え子のおかあさんの例ですが、数年〜10年近く寝たきりだったのに ある日突然に 動けるようになる、社交的になることもあるのです。

辛いかも知れませんが 周りの人への気遣いが持てる程度の回復は 是非とも成し遂げましょう。そのあと「わぁ〜、うつかな?」と自分で言えるようになったら あとは主治医を信じて 家族と一緒に闘いましょう。

信じるものは、主治医、自分、自分の身近な家族や恋人、友人達ですから・・・。

posted by 小だぬき at 14:22 | Comment(6) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

雨と風邪とうつと・・・・

何か 気持ちが沈む3条件が揃い、朝から頭に霧がかかったような状態。

仕方なく備蓄?していた 風邪薬を飲み 様子見の1日です。

寝相が悪いのが 風邪の原因であることはわかっていても こればかりは寝てしまったら 本人はわからず、朝になり気づくオソマツ。

最近は少なくなりましたが、ホテルのベットから落ちたことも多く、両親から言わせると お前より早く熟睡に入らないと眠れなくなるとの注意を受けています。
イビキ、歯ぎしり、寝言も酷いようです。本人が解らないのが救いですが・・。

来週の火曜日から4泊5日の大名旅行、幸い「サービス日」が3泊あるので 風邪を治すこと、床屋にいくこと、明後日の通院は必ず行くことを
目標にします。

私がモバイルPCを持ち 夜 更改できるようにしているのを父は「ムリするな」「昼間でも寝られるのだから気を使わなくてもいいよ」と 理解してくれています。
ただ、1日中 寝ようとすれば寝てしまう私は、出来うる限り温泉で背中を流し 男同士の会話をするようにはしています。 
そのためにも・・、早くスッキリとしたいと思う今日です。

posted by 小だぬき at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

今日は通院日(追記あり)

精神科と内科の診察日。

不思議と朝、起きられたことが 今までの日と違う所です。

金曜日に床屋に行けた、昨日は風呂に入れた。

しかも、昨日は午後2時前後から20時まで爆睡してしまったのですが、夕飯も食べられました。

今の時間食べると ますますお腹の子(脂肪)が増えるのは解っているんだけれど・・・、寝過ごしてというと・・・・

中華店の女の子「今日は遅いのね」「元気に食べて運動ね」といいつつ 棒々鶏を頼むと「大盛りもできるよ」で 就寝時間に近いのに つい「じゃー 大盛りね」で食べてしまいました。

食欲もokでしたので、後は 通院での電車の乗り越しで 時間ギリギリになるのを防ぐのみ(これが一番難しいのですが・・・)  なんとかファイトと気合いを入れて 主治医に会ってきます。

************************************
(追記 14:00)

今、快適な?  病院と電車のクーラーから 室温30度の部屋に帰りました。

入院患者さんから 「土曜日にお見かけしますが、誰かのお見舞いですか?」と聞かれたので、「いや うつ病で通院です。と答えたら 「貴方のような紳士でも うつにかかるのですね」といわれました。

なんと物事を素直にみる人は、「紳士」と見てくれるんだ・・・・、と とたんに待ち時間の会話が弾みました。
考えなくても 単純思考の小だぬきの通院でした。

主治医からは「出来ることが増えてきた」「県庁にも床屋にもいけたのね」、「ジャー今回の宿題は、旅行を楽しむことにします」、えっ いいんですか?と問い返すと 「段々と会話出来る人が増えているから ご褒美とのこと」、ヤッターと足取りもいつもよりは軽く帰れました。

内科も血圧113ー69」と正常ラインを維持。内科医師からタバコはと聞かれたので9/30までに完全禁煙を果たしますと宣言。タバコをすわない医師が「なぜ?」との聞き返しに 看護師さんが「先生 値上げですよ」に 無理せずに「頑張って」とのこと。今は一箱を3日くらい。
次の通院までには「電子タバコ」に切り変えて 約40年に渡る喫煙生活に区切りをつけます。

20円程度なら「ま、いいか」と続けるかもしれませんが、110円も値上げされたら いくら寛容な小だぬきでも 決別しかありません。
多くの愛好者の皆さん、9/30を目当てに 一緒に頑張りませんか??
posted by 小だぬき at 06:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

寛いでいます

昨日から 熱海後◇園ホテルにきています。

1日目は「家族記念日」設定。母の日・母の誕生日をこじつけました。

・記念写真、ケーキ付き、しかも料理長から「鯛の塩焼き」のプレゼント。

 余りの料の大きさにケーキを半分程度食べて 手つかずで残ったもの「皆さんで食べて」とお返しする多さ。

・温泉2回、1回あたり約1時間の入浴。
 さすがに疲れて よる22時に就寝。

 両親からいびきと寝言はなかったけれど 大きな叫び声らしきものが1回あったよ。というので、美女の生霊がおそってきたのかな・・・に爆笑。

2日目の今日、3度の食事の合間は 爆睡。

・でも 温泉は朝と夜に入れました。

***********************************
ニュースで米・野菜の冷夏予想での心配を放送していました。

食料の不作が深刻化しそうとの報道。

農家の方の「何があっても栽培を続けて、諦めないようにしています」の言葉に癒されました。
 

posted by 小だぬき at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

困った電話、留守電に入れてくれれば・・

6月のスタート

いつも「時の過ぎゆく早さ」に追われるような日々。

昨日、取引銀行から18時前に着信があり 折り返し電話すると「営業外」。留守電に氏名と要件でもいれてくれれば 今日にでも確認電話できるのにそれもなし。

うつ患者にとっては このような状態が一番「心身」に悪い。

一人で生活していると トイレや風呂、うたた寝、買い物などで 急には電話に出られないことが多いのです。
ナンバーディスプレイで 銀行、役所からだと解ると なお精神に悪い・・・・

多分、退職金の半分を「3ヶ月定期」の更新にしているので 預金替えの薦めだと思うのですが・・・・。

まだ「障害年金」の更新の知らせがないので、手持ちの預金がいざという時の出費に必要なので、そう簡単には預金替えできないのですが・・・

営業時間外の電話なら「折り返し電話」が可能な設定ができないものか 顧客第一に考えて欲しいものだと感じました。

私が自営業で 手形決済の〆切りだとしたら 不渡り倒産なんてことにもなりかねない。なんとも落ち着かない朝です。

病気のちょっとしたことで 「不安や心配」が強くでてくる状態に なかなか慣れないものです。
posted by 小だぬき at 10:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

やっと空腹感が・・・。

不思議と寝てばかり・・・

旅行後、旅行で動いた分を取り戻すかのように「動けず」寝てばかり・・・。

やっと 今日、空腹感が出てきました。

今なら大腸検査も短時間で可能になる腸の状態、お腹の脂肪の燃焼に至っていないのが残念といえば残念。

まだ ブログが継続出来ているうちは 「生きている」実感が持てるのが救いです。

・今日は 燃えるゴミを出せた。
・今の所、旅行写真をプリントする気持ちがある。
のがブラス。

・不潔なことは、旅行後 風呂に入っていない。
・下着も取り替えていない。 点ですが、まだ自覚があるうちは なんとかなると居直りです。

これから また眠くならないうちに 写真プリントを始めたいと思います。
何をするにも 「決心」しないと動けないなんて、情け無いかぎりです。
posted by 小だぬき at 09:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月03日

旅行写真の仕上げと患者の思い

プリント作業終了

昨日は、眠気と闘い 「旅行写真」のプリントを終えました。

色・明るさ補正など パソコンのモニター画面とできあがりのプリントを比較しながらの作業。自分ながらよくやったと思います。

ムリはするなよ、といっていた両親も 仕上がったものを届けると 嬉しそうに1枚1枚に「この時は・・・・」とか「もっといい男なのに・・」とか「歳はごまかせないな・・・」とか批評していました。

食事も急に胃にいれると下痢が怖いので「大盛りそば」とパンに止めました。今のところ 異常がないので 今日は少し 食事量を増やしてみます。

そば屋で観たTVで民主党の鳩山首相と小沢幹事長の辞任の報道。
私のような うつ患者から見ても「なんと無責任な・・・」というのが第一の感想です。
昨日の日記にしたように、政権交代に「夢」をみた 有権者の期待を裏切る行為だと思います。
首相や幹事長は辞任して責任をとったつもりでしょうが、私たち一人一人の日常に「辞任」はなく、必死に生活を守ることしかできません。
その思いを理解してくれる政権と期待していただけに 迷走や混乱、今回の辞任劇には失望しか感じられないのが残念です。

今日の目標は、
・風呂にはいること
・食事をとること
・資源ゴミをだすこと です。

外出もできれば いいのですが、あまり欲張らずに「出来ることからコツコツと」を心がけます。
posted by 小だぬき at 07:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月05日

自分の体臭にゾーッと

一昨日、ゴミ出しと食事1回はできたのですが、入浴ができませんでした。

昨日は、動くとどこからともなく漂う悪臭、  な、なんなんだこれは・・・・
初めは ゴキブリでも死んでの腐臭かとも思ったのですが、本人の移動とともについてくる悪臭。

クリーニングに出さなくてはと思っていながら 寒さで出しそびれていた冬物シャツやセーターを 何度も着ていたための衣服の汚れと旅行後 1度も入っていなかった風呂のための体臭と判明。
自分が臭いと思う位だから 両親や行きつけの飲食店、コンビニ店員にはもっと前から臭っていたのだなぁと ため息。

まぁ、これが うつ病だよ と居直れば居直れると思うのですが、はなはだ臭いが鼻につく。
入浴し クリーニングに出すものは出したいとの気持ちだけは持てるようになりました。

このブログが TV回線になったり 臭いまで伝達されたら 小だぬき家に保健センターに「措置入院」の通告電話が殺到かな??

風呂に入ることすら日記にする小だぬきに呆れないでくださいね。

posted by 小だぬき at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

支離滅裂・危機一髪の夢

ここ最近 見る夢が支離滅裂なのです。

昨日・今朝は、異星人の侵略に立ち向かう夢でした。どんどん人間の形に変移して増殖するエイリアンに立ち向かい敗北続き。最後に地球脱出したのはいいのですが、自分と相棒の女性も汚染されていた・・・・所で 寝汗びっしょりで起きました。

映画の「スピシーズ」「Xファイル」「エイリアン」「007」を混ぜたような流れでした。起きた時に 覚えている部分をメモ出来れば、短編がかけそうな妙にリアル感があるのです。

これまで、転任した学校までの道のりが解らなくなったり、地震や火山の爆発に遭遇したり、赴任先の同僚が脈絡なしに表れ旅行したりと 妙な夢を多く見ます。
記憶が鮮明なうちにメモにすれば・・・「短編小説に」などと苦笑する朝が増えています。

多分、生活リズムが狂ってきているのと 「年金記録の訂正(共済期間の記録なし、不明な4ヶ月の未納記録)」「障害年金更新」の連絡がないための生活不安によるものと思うのですが、ラブロマンスの夢ならともかく、不気味なアクションものの夢は 朝から体力消耗です。

主治医は、夢は症状との関係はないと言ってくれますので、支離滅裂・危機一髪の夢を見ても 焦らないのですが・・・。
夢くらいはロマンスものを見たいと思う小だぬきです。

今週のスタートが エイリアンとの闘いとは・・・、でも相棒が美人だった記憶はあるので まずまずの週のスタートかな 等ともノー天気に思っています。

posted by 小だぬき at 11:38 | Comment(5) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

なんともなぁ・・・

昨夜の夢の教訓から 枕元にメモとペンを用意して 起きたらすぐメモをなどと思い寝たのですが、な・なんと 1日目の今日は 熟睡して覚えていない。

脳も「短編小説化」を嫌ったのか いじわるをするがごとく記憶に残さず。

夢は見たはずなのですが・・・。

起きて 今悩んでいるのが、昨日貰ったコージコーナーのケーキ3つ。
いつもは 美味しいのですぐ食べてしまうのですが・・・・。

実家に送ってきたメロンを 食べきれないので 隣にお裾分けしたら、ケーキを貰ったと17時過ぎに父から電話を受け 私の分を貰い冷蔵庫に入れたのですが、コージコーナーのケーキは、賞味期限がやたらと短く 6時間。

食べても平気という気持ちと 賞味切れがわかっていて食べて腹をこわしたら 笑いものになるな・・・・という思いの格闘??をしています。

悩むのなら もう少し高尚なことで悩みたいのですが・・・。

冬なら間違いなしに口に入れていますが、季節が微妙。
甘い物好きの私が 8時までに空腹感がでて食べてしまったら 人体実験でケーキの品質保持期限の検証をすることになります。

その報告が無き場合は、泣く泣く処分したと同情してください。

こんなもったいない悩みを持つ位なら 夕食代わりに食べてしまっていたらと 後悔です。間食は大きく育ったお腹のために控えた結果 ハムレットの心境に(もっと有意義なことで悩めですね)。

小だぬきの朝の頭は ノー天気な状態ですね。トホホ・・・

posted by 小だぬき at 06:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

不安定だから 見えること

今日の心地よい眠気

まず 報告から・・。
昨日のケーキは、泣く泣く生ゴミにしました。
冷蔵庫の過信は 止めにしました。

今日はスッキリと起きてはいるのですが、いつ寝ても寝られそうな心地よい疲れ。

昨日、買い物に出かけたこと。

ビデオテープの劣化で不安定になっていた「動脈列島(新幹線公害)」をDVD購入で 安定して見られたことが 心地よい疲れになっています。

来年の地上波停止でビデオ映画のコレクションもどうなるか・・・。
何か かけ声だけは「エコ」製品が街に溢れているのに、まだ十分に使える製品が膨大に破棄される、破棄せざる得ない。

すごい矛盾の世の中ですよね。

昨日、両親にきた「年金」通知に 呆れるとともに怒りさえ感じました。
後期高齢者の年金にまで「介護保険料」が徴収されていることに対してです。

論理矛盾になりそうですが、今のデフレだからこそ、私の退職金や両親の年金での生活がなりたっています。
私の年金の支給まで あと4年間半。今、経済成長優先でインフレ策を取られると短期に家計破綻などとなりかねません。

働けない状態の今、働いていたときには見えなかった 社会保障の遅れや弱者策。

何か狂ってきている世の中の 人間の防御策が「うつ病」なのかな・・・なんて、患者視点では思い始めています。
posted by 小だぬき at 09:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月12日

時計の読み違い・・

通院日の不思議

今日は 時計の読み違いで早く起きてしまいました。

8時20分、うわーっ ぎりぎりだと起きたら なんとまだ 4時40分。
「遅れたらいけない」との思いが 勘違いの原因か・・・。

今日は 精神科だけなので 余裕があるのですが、先月が5週まであったので、内科の薬が微妙な量に。

散歩のために今日は 内科は止めて来週まわしにしたいのですが、またどこかで日程調整が必要になります。

余裕があれば 今日4週間分 内科で貰えれば助かるのですが、精神科しだいです。

最近、新患の方が多いのと「話を 良く聞いてくれる」主治医の人気が高く、第2・第4の土曜日は 激戦区になってます。

「出来るときにやることはやる」ために 時計の読み違いはラッキーだったかもしれません。

統合失調の患者さんに また「紳士」といわれるように身だしなみも気をつけたいと思います。
posted by 小だぬき at 05:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月13日

優良患者、小だぬき

昨日の診察待ち時間面白かったです。

不謹慎なようですが、前の患者さんが1時間近くかかったのですが、大声で待合室に響く声。

ゆっくり休みましょうよの主治医に 「休めない」「忙しい」「薬でラクにして欲しい」「眠れるようにして欲しい」「オレは病気でないハズだ、早く元に戻して欲しい」の声。

いちいち主治医の問いに反抗するようにしゃべる患者さん、私は初めからしゃべる元気もなかったなぁ・・・と思いつつ、なぜ外来に来ているんだよ、そう簡単に治るなら 精神科もラクだろうな・・・、と思いつつ どんな人だろうと診察室のドアの開くのを楽しみにしていたら しゃべりまくってスッキリしたような管理職タイプ。

そうかこの人は、ストレスが発散できないから主治医にぶっつけてスッキリさせているのか・・・・。

思わず 私の番になったとき、主治医に「大変ですね、お疲れ様です」なんて挨拶してしまいました。

私は、旅行後の2週間は、睡眠の間に「何かする」状態でした。出来るだけ起きている時間を増やしたいです。といったら、疲れは想定内です。そうですね「無理なく起きている時間を増やすこと」を次の目標にしましょうかで終了。

いろいろなうつの出方があるんですね、と聞いたら 主治医も精神科医だからこそ 小だぬきさん以上のリラックスが大切なの・・とのこと。

目に見えない病を診断する、治療する医師に感謝で帰宅しました。
昼から爆睡モードでしたが・・・

posted by 小だぬき at 05:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

爽やかな優しさと行動力に感動

先日、まだまだ人情は生きていると感激しました。

たくさんの買い物袋を自転車に積んでいた おじさんがカーブを曲がりきれずに転倒したのです。

私が一歩踏みだすより早く 2人の男子高校生が遠くから走ってきて 倒れた自転車をおこし、チェーンの確認と荷物を固定させ、そのおじさんにケガがあるか確認し、ないとわかると「ケガがなくてよかった、気をつけてくださいね」で 爽やかに立ち去ったのです。

チェーンを直した子の手には べっとりオイルがついてしまったのに、ハンカチで自然にふくしぐさ。

殺伐としたニュースの中、このような若者がいるのがとっても嬉しく爽やかな思いになりました。

私はというと 自分では急いで駆けつけたつもりなのに 高校生らの「もう大丈夫です、僕らがたまたまちょっと早く着けただけです」という言葉に 「ありがとう労ってくれて」だけでした。

まだまだ 世の中捨てたものではないと 感じた若者の自然な対応と行動力でした。

posted by 小だぬき at 10:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

爽やかな寝不足

うつ病には 生活リズムを狂わすのは 良くないと思いつつ 3時からW杯をラジオで応援しました。


テレビと違って ラジオだと想像力をかき立て より一言一言が染みました。

まさか 今まで得点で苦労していたと思えない日本サッカーチームの活躍。


マスコミも協会も 手の平を返したような岡田監督・日本チームへの「絶賛」


岡田監督の更迭説が 協会ではでていたのですが、これからどうなるか・・。


試合をするごとに 「日本がチームとしての団結力」が増してきているようです。

日本サッカーのように「嬉しい奇跡」が自分にもおき、症状が改善されればなんて思います。

落ち着いて「熟睡モード」に入れるかな??
posted by 小だぬき at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月27日

腿と股、日本語は難しい

私も大笑いした自分の漢字誤?変換。

「腿」と「股」

昨日、外科で「ももの裏の巨大に成長したおでき」を切開手術。

私の巨大おできは 「もも」で「また」ではないのですが、漢字変換には要注意ですね。 

股の痔の方は「日本の一・二」を争う、横浜の肛門科松島病院・松島クリニックの診療券があるので 準備万端。

今回は腿(もも)ですので、精神科掛かり付けの病院でした。

メールでやりとりしている旧同僚が「ボラギノール」を送ってきて ムリしないようにと書かれていたので「ハテ? 痔ではないのに・・・」とキョトンとしていたのですが、昨日 やっと原因判明。

「もも」と変換したら股がでたのでそのまま使っていたのですが、股は「また」と読むのが一般的だと 気付いたのです。

日本語はむずかしいと 32年も小学校に籍を置きながらトホホの誤変換。

旧同僚には 「薬ありがとう、無事切開しました」とメールしたのですが、まだ痔と勘違いされているのかな・・・・

posted by 小だぬき at 05:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

通院前の入浴許可

昨日の腿の切開後の消毒時、ここ最近の蒸し暑さの汗のためか 先生に「風呂は入っても大丈夫ですか・・・」と聞いたら、「風呂に入ってから通院できる時間帯ならいいでしょう」と許可がでました。

今までは「風呂を意識したことがない」私なのに、土曜日の切開後 どうしても入りたくなり聞きました。

この気持ちが 外科の処置が全て終わっても続いてくれると 衛生項目の一つはマルになのですが・・・。

昨年作った「夏背広」のズボンが お腹の成長でまたまたはけなくなり、あいのズボンのママ。
夏ズボンの作成も 今後の課題。

科学技術が発達して、腹の贅肉を管か何かで絞り出せればという気持ち。

昨日の通院までに 妊婦さん3人を見ましたが「いいな、彼女達。出産すればお腹もへっこめる」なんて 考える不埒者でした。
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昨日、民主党のマニフェストを入手しましたが、殆ど「菅氏の紹介」

昨年度のマニフェストの実績評価は、箇条書きで書いてあるだけ。
これが新マニフェストなのか、昨年度の継続なのか・・・、見ようによってはどっちとも取れる代物。

衆議院での「日本を代える」という熱気が伝わってこないのです。
外出の度に 各政党の演説会場で「マニフェスト」を下さいといっているのですが、きちんと配付しているのも「民主党」のみ。

最大の争点は「国民のための政治か」「閣僚依存の政治か」です。
これから 投票日までの日々、人間関係のしがらみを捨てて じっくりと自分の頭で考え投票しなくちゃと改めて思いました。

posted by 小だぬき at 05:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

毎日、消毒通院・・

なんと 外科でのももの切開あと、昨日で解放かな?? なんて勝手に思い込んでいたのですが、入浴時にガーゼをとると 血と膿の染みが大量に・・・

切開した医師の許可で1日だけでも入浴してよかったと思いました。

昨日は 医院長の処置。
まだ 本格的な入浴はムリだからシャワーだけにして下さいとのこと。

「もう良いでしょう」といわれるまでは、キズ口次第との「なんとも情け無い話」 
レセプトを見ると「術後2週間の◇日目」との記述。

そうだとすると7月第2週の精神科通院日まで 通院皆勤賞となってしまいます。

外科の方が治りが早いから ついでに切開をと思った小だぬきの完全な判断ミス・・・。

今日は 朝からサッカーの興奮で眠れなかったことを幸いに 朝 シャワーを浴びて、口座のある西◇駅支店に 家賃の送金手続きをしてから 通院します。

はっきりとメドがつくと スイカでなく回数券を利用できるのですが・・・。

世の中、思い通りに行かないハプニングがあるから面白いと居直るしかないかな・・・・。

洋服の青山の半額券もでてきたので 夏のズボンだけでも買えればなぁと持っています。

●早いもので 今日が6月の最終日ですね。「早い、早すぎる 時の流れが・・」

posted by 小だぬき at 06:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月01日

銀行の担当がつきました。

昨日の病院での院長傷口処置で 今日1日は様子見の「通院免除」。

世の中、シビアなもので うつ退職したあとも「給与振込み口座」を維持していたのですが、なんとです 昨年から「預金運用」なる担当がつきました。
昨日は 家賃引き落としがめあてで 支店に行き、ダメ元で 新担当に依頼。現職中は、番号札で長い時間待たされ 振込みも1ヶ月前でもムリですねと言われた「振込み依頼」も専用ブースで なんなく手続き完了で無事継続。
それから3時間、美人に弱い(銀行も担当者選びがうまい)私の 経済講座??
実は退職金を3ヶ月定期にして更新していたのですが(なんとはじめの3ヶ月だけは1パーセントの利子)、2回目からは 0.05パーセントの利子。

彼女の小だきさんの通帳残高と定期では もったいない、有利な運用を考えましょうとの言葉に 「長期はムリ、元本われの恐れのある信託預金や株はダメ」「利子が そのつど普通預金に入る商品を」の指定に 「よく勉強されているのですね」と感心した上、「どうして??」の質問。

1つ1つの根拠を挙げて 理由をいうと「おっしゃるとおりです」と素直にうなづいてくれて 銀行の内情も説明してくれました。

正直すぎて 信用してしまうのが小だぬきの欠点。
「確かに信託預金は冒険です、リーマンショックの時は 元本さえ半額損の状態があり、お客様にご迷惑をおかけしました」と告白。

小だぬきさんは どの程度の流動資金があればいいですか・・に、万が一の両親と私の葬式代と通院費用と治療費と2年分ほどの生活費があればと考えています。と答えました。

残りは・・・、できれば 個人向け国債で短期の固定金利がベストと思うと答えると、目を輝かせて「実は、私も それを紹介できればと考えていたのです」とのこと。
結局 3年物と5年物で(  )万円ずつの「国の債権者」に。

「うつ病」のおかげか・・・、両親への補助も旅行費を使っても 普段は引きこもりが多いせいか 通院費・医療費と外食費があれば足りる生活。

銀行ブースを出るとき「あなたを悪用してもいいですか?」にキョトンとした顔。番号ふだをとると長時間またされそうな時、美人にすぐブースに案内され あなたを独占しながら 待ち時間なしにしたいんだと言うと「そんなことならいつでもOKです」とのこと。

こうも対応が違うのが 銀行なのですね。

posted by 小だぬき at 13:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミーハーな初老小だぬき

今日は どういう訳か しばらく経つと瞼が重くなる状態でした。

昨日のことですが 通院後 駅に人だかりができ おばさん方が携帯で盛んに写真をとっているので 

何事かと つい人だかりができていると確かめたくなる小だぬき。

(行列があると 何の行列ですか・・と聞き、無料粗品の配付とか先着何名までラーメン無料、特産品配付などと聞くと 自然に並んでしまうクセも)

駅の行列は「三原じゅん子」自民党比例区候補。

党を支持していないのに 見つめる目が強かったのか 私のいる位置に向かって握手して歩いてくるので 動かずにいたら何を勘違いしたのか、立ち止まり「応援ありがとうございます。私も頑張りますから 今まで以上に応援してくださいね」と いつの間にかツーショットの空間での握手。

握手を私が手を離すまでして 涙目で「いろいろ批判されていますが 私を信じてくださいね」と目を見つめられたのち 次の場所に彼女は移動。

何か異次元にはいったような感覚。

でも彼女には悪いけれど、握手されたからと言って支持政党・候補を代えるつもりはなし。

確かに腹は出ているけれど、そんなに貫禄あるように見えたのかな・・・とのショックもありました。

蒸し暑い中、一所懸命 選挙運動をしている人には 当選しても今の姿勢を忘れないでと願うのみ。

「ビラ配り」の専門家??として、運動員に相手の歩く少し前で 右手の位置で受け取れるように渡した方が 確実ですよ、とか 写真が受け取ったとき正面に見えるようになどと話していたからかな・・・・。

意欲がでてきたのか、各政党の運動員達のビラの渡し方のヘタさに 組合の執行部か 組織でのプロを一人入れるだけでも 波及効果が望めるのに・・・。と久しぶりに「組合のビラ要員」の感覚になってきたのは 「うつ病克服」の一歩前進かな・・・。

posted by 小だぬき at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月04日

安いつもりが高い買い物

今日は「洋服の青山」に 特売の背広とズボンを買うつもりででかけたのですが、安いものはサイズが合わず 結局は半値サービスの背広に・・・・

半値でツーズボンでとなると もう一着買っちゃうかで 合計で1着分の値段に・・・

名入り、裾直し、ズボン補強を頼んで 11時。

今、出来上がりを引き取って帰宅しました。
買うときは、会員カード・はがき割引券・優待券などを総動員し、肌着・靴下をいれて6万円弱。

今月は 年金の空白月、後先の生活を考えないで 購入してしまう悪いクセ。

明日、通院の帰りにATMで 少し引き出しておかなければ・・・。

まぁ、定価で買えば 15万4千円の背広が 各種割引を総動員して 6万弱で買えたのだから「得」をしたとムリやり 軽くなった財布の中身を見ながら心を納得させています。

父への肌着と靴下も クーポンで買え、プレゼント。

障害年金生活者としては、超贅沢な買い物。しばらくは外出に困らないのは 精神的に余裕がでました。

蒸し暑さの中、川崎駅まで2往復。約8qの徒歩で「富士登山」したような疲労感です。
posted by 小だぬき at 17:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月05日

えっ、本当・・。非課税に

午前中、腿のキズの消毒をしてきました。まだまだ完治には時間がかかりそう・・・・。外科だと治りも早いとの私の「思い」も 例外はあるらしい・・・。
シャワーでなく 風呂に入りたいよ〜。


実は 午後 区役所市民税課に抗議しようと思い電話したのですが、最後は「ありがとうございます」という結果に・・・・

市民税の第一期納入が 7月なのに 私宛の「市民税のお知らせ」が届いていなかったのです。
あとで延滞利子付き納入なんてイヤだから 電話して「もう納入が始まる市民税のお知らせが届いていないのですが、調べていただけますか??」(なんと納税意識の高い小だぬき)

「小だぬきさん 国税・共済から障害者控除・免除の申請が届いていますので、今年は非課税です」

「本当に非課税なんですね、あとで延滞利息付きで請求なんてないですよね・・・」

「傷病手当て・障害年金は 非課税です、小だぬきさんが他に所得があれば 作り直しますが・・」

「所得があればいいのですが、今は非課税の収入だけですね」

「じゃー納税のためにも 障害治療・療養に努めてくださいね」

「ありがとうございます」     という結果でした。

posted by 小だぬき at 14:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月06日

今日は 朝寝・昼寝・・・

今日の朝、不動産屋から「アパート更新契約書」が届いたので ホッとしたとたん 眠気に襲われ 先ほど起きたついでに食事と服薬。

イヤに頭がポッーとして動かず、この蒸し暑さに負けずに「熟睡モード」です。

ここ10日余りの 「消毒通院」の疲れが 通院空白日の今日でているようです。

変な言い方ですが、「うつ2級」を自覚させられます。

何もヤル気の起こらない心身に正直に過ごします。

posted by 小だぬき at 14:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月07日

色気より眠気

今日は 午後通院

昨日からの眠気がとれず 今必死に起きるために 濃いコーヒーを飲んでいます。

何か 各種手続きが終わり、ホッとした とたんの右斜め下です。

あと1時間ほどで「消毒通院」に出かけなければならないのですが・・・・、電車の居眠りでの乗り越し注意です。

最近、電車で座っても 女性軍の大胆な衣服に目のやりばに困ることが多くなっています。そんな時は 元気な時は「目の保養・鑑賞」などと起きていられたのに 今は「色気よりも眠気」が勝っています。

つくづく年齢と「うつ症状」を感じる時期です。
posted by 小だぬき at 10:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

年金型保険の不思議・・

午前中は、コンビニにて 大量の水とアイスなどの買い出し。

実家にて 外科の処置してくれたガーゼがはがれてしまったので 両親にあらたにガーゼの貼り替えを・・・・。

帰宅後、さ〜ぁ、更新するぞ!!とパソコンの電源を入れたまでは記憶にあるのですが、Vista起動の遅さの中 気付いたら「キーボードを枕に「熟睡」してしまいました。

1日通院、1日爆睡のリズムになってきてしまっています。

久しぶりの「良い天気」なのに 外出するめあても「サマージャンボ宝くじ」購入のみでは・・・・。

明日の通院日でもいいやと、今の頭は「早くねようよ」と甘くささやいているようです。

今日は年金型保険に対する 相続税と所得税問題を取り上げようとしたのですが、提訴されたご婦人以外に だれもこの点に気付かなかったのか不思議な気がします。(詳しくは 六法を見るだけの思考力回復時に)

途中解約には税はかかりません、満期本人受け取りの場合も 税は配当金に対してだけです。

年金型保険も原則満期の時に 一時所得または相続税として課税されるのですが、それが毎年 収入として所得税がかかってくるとは・・・・。

保険会社は 可能性として把握して 国税との話し合いを 加入者のためにしてこなかったのか・・・・。

「絶対・安心・確実」と加入時に保険セールスレディは 強調しますが
、私も とある保険会社が倒産の危機という報道があり 倒産前日まで学校で加入を活動をしていた 外務員に「噂があり途中解約したい」と申し出たのですがすでに遅し、次の日に「倒産発表」、結局 外資の導入で再建はしたのですが、途中解約の運用利回り率の低下で うん百万の損。
それ以来 保険会社は信用できないのです。

加入時の担当者が辞職しても次の担当者の連絡がない業界ですもの。

今、参議院議員選挙真っ盛りですが 「年金型保険」「確定拠出型年金」など ちょっと変だぞ と思う商品もまかり通っています。

被害にあってからの「国民生活センター」も大事ですが、その前に「国会審議」で問題点を指摘した政党があるのか・・・・。
11日の投票に向けて どこが「庶民目線」に近いか判断する材料として マスコミに商品が発売された前後の国会予算委員会・金融委員会の質疑を調べて貰いたいものだと思います。
posted by 小だぬき at 14:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月09日

大部良くはなっている・・??

今日は 午前中 医院長の消毒。
衝撃的な言葉が医院長から「大部よくはなっているよ。次は月曜日ね」

切開して 2週間ですよ。いつまで続く「ウミとの闘い」。新盆の13日は「墓参り」を予定しているのに・・、完治はまだか。
明日は精神科診察日 主治医に「4日間の休みで あとはこの病院に毎日かよって、ダウンの日々でした」と言わなくちゃ!!

今日待合室のテレビを ボーッとみていると 保険・年金の二重課税の問題は 40年前から「税法上存在した」とのこと。

最高裁で「違法」の判決がでなかったら まだまだ続いていたかもしれないとのこと。

訴訟を闘い抜いていただいた ご婦人が 税法の矛盾を暴いた快挙です。

ちなみに最高裁の違憲立法審査権というのは、このような訴訟判例でしか行使できないのが 日本の法制です。

「朝日生活保護訴訟」・薬害エイズ・肝炎、ライ病隔離政策、原爆症認定、各種公害被害者などの地道な訴訟があったればこそ 守られている「人権」も多いことは確かです。
「元気な日本」のキャッチフレーズの前に 「安心 健康な生活」があるべきだと思います。

************************************
今日の通院の帰り インクの1色が空のため印刷できなかったプリンターのインクを買い(ポイントだけで7本買えました。

サマージャンボ宝くじも購入。
抽選日までの億万長者の夢・・・・、いつか正夢になって欲しいと思う小だぬきです。
ちなみに 宝くじ当選金は 無税!!です。まぁ、当たらなければ関係ないことですが・・・・

posted by 小だぬき at 14:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月10日

まぁ、大変ね・・

今日は、精神科受診日

「様子はどうでしたか?」に
「キズ口消毒のために ほぼ毎日ここの外科に通っていました。」
「帰宅後 バタンキューでした」

まだ日にちがかかるようなら「近くの病院を紹介してもらったら・・・」
「毎日、先生に会えるわけではないので、外科に近くへの紹介状とも思ったのですが・・・、運動のため通っています。」

「ムリだけは禁物よ」に「ハイ」と・・・

もうすぐW杯が終わってしまうけれど 大丈夫かな・・・との言葉に
明日からしばらく選挙の話題もあるし、高校野球も始まりますから、どーんとおちることはないと自分では思っています。

「次も2週間後でいい??」に

「先生に会えるのが第二、第四土曜日ですから 匍ってでもきます」に「冗談でも嬉しいわ」で 診察終了。

外科でも 毎日女医さんの診察当番があれば 喜んで通えるのにな・・、なんて やっと「色気」らしきものが 生じた通院でした。

*************************************
今日で各党の選挙運動が終わります。

意外と若いスタッフと聴衆だったのが、自民党・公明党・みんなの党。
中年層主力が 民主党・社民党。
高齢化がめだったのが 共産党。

支持基盤の違いもあるのでしょうが、これだけ日本をメチャメチャにし 政権陥落した自民党に若さがあるというのは 何とも不思議でしたし、資金の出所はどこか・・・など 余計なことまで考えてしまいます。

明日、余程の奇跡でも起きない限り、民主党は「敗北宣言」でしょう。これを反省材料にし小沢氏のいう「衆議院マニフェスト」の誠実な実行と姿勢が求められると思います。

党史の長さを誇る共産党も 選挙談話の予想がつきそうです。「悪政の批判票を 党に結集できなかった」「みんなの党に政権批判票が止まってしまった」、なぜ 出来て1年の党が 党史80数年の共産党の議席の上を行くのか(予想では)、真摯な総括が必要でしょう。

皆さん、棄権だけは止めましょうね。政治への白紙委任と同じですから・・・。
目指せ、投票率100%。

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2010年07月13日

菩提寺にお墓参り

今日、朝10時のスーパーひたちに乗り 水戸の菩提寺に両親と墓参り。

帰宅は早めて 13:27分に変更して帰宅しました。

両親と私、どちらが介助しているのか 解らないような お互いの足の重さ。

二足歩行を意識して「よっこらしょ」とかけ声を掛け合い 雨の合間合間で 一度も傘を指さずにすみました。

父曰わく「普段の行いがいいからとのこと」、良い方に解釈しないと ちょっと堪える足腰です。

発症前は 勤務後 日暮里から各駅の常磐線で墓参りする元気があったのに もうそんなことをしたら 水戸で1泊なんて成りかねない。

菩提寺では、新盆の入りとあって、多くの方とすれ違い 挨拶したり 道を譲り合ったり 人の情」も多く感じました。

両親は、京浜東北線・常磐線・バスなどで 時間があれば寝てしまう私を見て、呆れるとともに「これでは一人で乗り越す」ハズだとの同情も・・

*************************************
私は 野党が健全に論議に参加すれば、衆参議院のねじれこそ、議会制民主主義が生きると思うのです。

いままでの虚しい誹謗合戦は止め、きちんと法案と対案で 論戦をしてよりいい案として法律にするのが 本来 憲法での二院制の規定です。
昨年の「政治家主導・官僚排除」の法律作り、官庁のムダ排除、法人格の見直しなど 殆ど手がついていません。
今回躍進した「みんなの党」の「官僚支配からの脱却」「行政のスリムか」など 知恵をどんどん借りればいいと思うのです。

よくマスコミがいう 両院とも政権党が過半数を占めていた今までがおかしいのです。数の力では押し通せないねじれがあってこそ、与党・野党とも 「民主主義」のもとの「議論・論争・修正」などが 正常に機能するはずです。

野党時代に参議院で敗北した安部総理を批判した時の 民主党の主張を思い返す時、内閣総辞職が筋だと思うのですが、自分の立場になると「ケロッと忘れる」ことが政治家。

政治家・政党は 鬱病と一番遠いところにあると思う図太さ。少しずつ政治家の思考経路を学べれば うつ寛解のヒントになるかな??  と思う小だぬきです。 
posted by 小だぬき at 16:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする