2017年11月19日

日馬富士暴行で貴乃花批判のおかしさ

日馬富士暴行事件で
マスコミが展開する
貴乃花バッシングは
矛盾だらけ!
背後に相撲協会のリーク
2017.11.18 LITERA(時田章広)

連日メディアを騒がせている、横綱・日馬富士による貴ノ岩への暴行事件だが、途中から風向きが大きく変わってしまった。
そう。報道のトーンが暴行した側の日馬富士でなく、被害者の貴ノ岩とその師匠である貴乃花親方への非難にすりかわってしまったのだ。

 先月26日巡業で訪れた鳥取での飲み会で、日馬富士が貴ノ岩をビール瓶で殴打するなどし、負傷させたというこの事件は、今月14日スポニチのスクープで発覚したが、それに先立って、12日から始まった九州場所を貴ノ岩は初日から休場。
13日に「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」という診断書が公表され、ふつうのケガとは思えない症状の数々にいったい何があったのかと相撲ファンは騒然となっていた。

 相撲界では2007年の時津風部屋で力士が親方の暴行により死亡するという事件に代表されるように暴力事件がたびたび起き、再発防止に取り組んできたはずだった。
そんななか、ふたたび起きた暴力事件。
しかも、暴行をはたらいたのが横綱ということで大騒動になった。

 ところが、15日になるとスポーツ紙やワイドショーでは、
「貴ノ岩が日馬富士に「あなたたちの時代は終わった」など失礼な発言をした」
「日馬富士の説教中に貴ノ岩のスマホが鳴り、スマホを操作しようとした」
「貴ノ岩は普段から先輩に対する態度が失礼で、日馬富士はたまりかねて……」
「貴ノ岩は、平成生まれのゆとり世代だから、先輩への態度がゆるい」と貴ノ岩のマナーの悪さが俎上にのぼるようになる。

 さらに、マスコミが次々と報道し始めたのが、貴乃花親方の行動への疑問だ。
「貴乃花親方はなぜ相撲協会に報告せず、警察に被害届を出したのか」
「貴乃花親方は相撲協会からのヒアリングに対して「わからない」と答えたのはなぜか」
「日馬富士と貴ノ岩は事件翌日握手をして和解したはずなのに、なぜ被害届けを出したのか」 「貴乃花親方は巡業部長なのだから、暴行事件は自身の責任問題でもあるのに」
「理事長選がらみの、政治的な思惑があっての行動じゃないか」
 暴行事件だったはずが、いつの間にか“貴乃花親方が不可解”問題にすり替わってしまったのだ。
ワイドショーでもニュースでも、情報が錯綜していると言いながら、日馬富士の暴行よりも貴ノ岩のマナー違反や貴乃花親方の行動のほうを問題視。
相撲記者や元力士、相撲協会に近い関係者などのいわゆる専門家や事情通コメンテーターは一様に、暴行した日馬富士でなく貴ノ岩や貴乃花親方の行動のほうを非難。
貴乃花親方を擁護しているのは、せいぜい貴乃花とは絶縁状態にある母親の藤田憲子と、貴ノ岩の兄くらいのものだ。

 しかし、貴乃花の行為は本当に非難されるべきものなのだろうか。

マスコミの貴乃花批判はおかしい!
「理事長選謀略説」のウソ 
 たしかに、貴乃花親方がこの問題を大きくしたのはまちがいない。
事件をスクープしたスポーツニッポンは、貴乃花親方が評論家を務めており、関係が深いことで知られている。
理事長選のときなども貴乃花親方寄りの立場をとっていた。
今回のスクープも貴乃花親方からのリークではないかとの見方もある。
リークではないにしても貴乃花親方から証言をとっていると見られている。

 しかしその意図が、まことしやかに語られているような来年3月に行われる理事選をにらんだ謀略というのは、辻褄が合わない。
というのも日馬富士の親方である伊勢ヶ濱親方は前回の理事長選で貴乃花親方に投票し、その報復として閑職に左遷されるなど、八角理事長よりも貴乃花親方派のほうに近いとされる。
もし理事長選をにらんでのことなら、むしろ内々に済ませて恩を売るというほうが自然だろう。  

他の批判も同様だ。
たとえば、スポーツ紙やテレビが声をそろえて糾弾している「先に警察に被害届を出し、相撲協会への報告をしなかったのはおかしい」という批判も、むしろ警察やメディアにオープンにするほうが健全だろう。

 今回の事件は、巡業中の力士同士の間のトラブルとはいえ、相撲の取り組みや稽古のなかで、暴力なのか指導なのか境界が見極めづらい事例ですらない。
たまたま力士同士だったというだけで、飲み会の場での純然たる暴行だ。
そう考えれば、警察に届けても何もおかしくない。

 警察やメディアではなく相撲協会に言えというのは、相撲の世界の内輪の都合であって、ようは「隠蔽しろ」「内々に済ませろ」と言っているのと同じではないか。
 場所中に騒ぎを起こしたなどと貴乃花を非難しているが、それもおかしい。
そもそも場所中というのは相撲協会の都合でしかないし、場所中がどうしてもイヤなら、協会は警察から連絡のあった2日の時点で事件があったことは把握していたのだから、ふたりの親方だけでなく当事者や同席者たちにも場所前にさっさとヒアリングなどの調査をし自ら公表していればよかったではないか。

「貴乃花親方からは事態を収拾する気が見られない」もそうで、「事態を収拾」というのは、大事にしないで事件を矮小化、なかったことにして済ませたいということ。
まるで相撲協会の本音を代弁しているようではないか。

 いや、これは比喩ではない。
メディアは、明らかに相撲協会側に立って、相撲協会の言い分を代弁している。
 スポニチのスクープが出たあと、相撲協会はカウンター情報をガンガンリークしている。
貴ノ岩が先輩に失礼な態度をとったとか、貴乃花が協会のヒアリングには「わからない」と言ったとかなども、いずれも相撲協会側のリークだった。

白鵬の証言、医師の診断書
“撤回”の背後にも相撲協会の影
 次々と出てきている新証言も相撲協会が手を回しているにおいがぷんぷんする。
そのひとつが、16日になって唐突に飛び出した白鵬の証言だ。
「手を出したのは事実」としながらも、
「ビール瓶で殴っておりません。ビール瓶を持ったのは持ったけど滑り落ちました。
その後に私が間に入って(日馬富士を)部屋から出しました。
その場で貴ノ岩関が日馬富士に謝ったし、次の日の巡業(10月26日の鳥取巡業)でお互いに謝っていた」
「馬乗りになったのは事実ではない」と語ったのである。

 また白鵬は、4〜5年前に貴ノ岩が問題を起こした際、貴乃花親方から「弟子をかわいがってくれ」と頼まれたことがあったと明かし、「気合を入れるためにたたくこともある。普通の光景」と稽古のかわいがりと今回の暴行を同一視するような発言もした。

「ビール瓶を持ったけど滑り落ちた」など、いくらなんでも無理がありすぎるだろう。
貴乃花親方から「弟子をかわいがってくれ」と頼まれたことがあるという話も、今回の事件とはまったく関係ない、ただの印象操作としか言いようがない。
 昨日、警察による事情聴取を受けた日馬富士も暴行の事実を認める一方、「ビール瓶では殴っていない」と答えたが、白鵬がその直前になって、こんな重要な証言を口にしたというのは、その間に協会や日馬富士、同席した関係者らと口裏を合わせた結果なのではないか。

 17日には、マスコミが「診断書が2種類あった」「相撲協会に提出した診断書には「骨折」とあったが、その前に警察に提出した診断書には「骨折」はなかった」と報じたが、診断書が2種類あったというのをことさら非難するのもおかしい。
 警察に出された診断書は事件直後の10月26日のもので、相撲協会に出された診断書は11月9日のもの。
おそらく診察した医師も別の人間と思われる。
頭蓋低骨折はCTなどを使わなければ診断できず、どこの病院でも診断のつくものではない。
その場では切り傷など目に見える外傷だけ手当して、その後回復しないことから精密検査をして症状が見つかるということは十分あり得ること。

 さらにきのう17日夕方になって、頭蓋低骨折の診断書を出した医師が相撲協会を通じて「骨折と髄液漏は“疑い”にすぎない。
全治2週間というのは、負傷してから2週間という意味。
相撲も含めて仕事に支障はないと判断した。
重傷のように報じられて驚いている」などとする見解を表明した。

 しかし、診断書には「上記傷病にて平成29年10月26日に受傷し、11月5日より11月9日まで当科入院加療を実施しました。
全治2週間程度と考えられます。
その間に状態が安定すれば、仕事に復帰が可能と思われます。」とある。
もう全治しているという認識なのに「その間に状態が安定すれば」という仮定の表現をするだろうか。

 また「骨折や髄液漏」が仮に疑いに過ぎなかったとしても、少なくとも「脳しんとう」については確定診断をしている。
脳しんとうは、時間差で症状が出ることがあったり、数日〜30日後くらいのうちに2回目の頭部外傷を受けるとそれぞれ単独の外傷は軽度であっても致命的な損傷を引き起こすセカンドインパクト症候群の怖れもある。
とくに格闘技やコンタクトスポーツでは練習再開にも慎重になるのが一般的だ。

それを「相撲を取ることも問題ない」などと医師が軽々に判断するだろうか。
 いったいなぜ、この医師は自分の診断の信用性をなくするような発言をおこなったのか。
実は、この医師の周辺には、相撲協会関係者とつながっている人脈があり、そこから圧力をかけられたのではないかといわれている。
事件を隠蔽したのは相撲協会も同様だ!
 いずれにしても、協会の対応も新証言も客観的に考えれば疑問だらけなのだが、ほとんどのメディアは相撲協会の意を汲んで、貴乃花叩きの印象操作の報道を展開している。

 そもそも、この暴行事件を隠蔽していたのは相撲協会だけではない。
メディアも同じだ。
 というのも、スポニチのスクープ前から、日馬富士の暴行事件については相撲記者たちのあいだでは周知のことだった。
スポニチのスクープが出た14日の『とくダネ』(フジテレビ)で、横野レイコレポーターがこう口を滑らせていた。
「初日に取材に行きましたが、この話題でもちきりでした。
巡業中の出来事は、相撲関係者も、記者のあいだでも、殴ったらしいね、っていう話にはなっていたんですけど」
「ほとんどの方は知っていました。
協会の関係者も知っていましたし、我々マスコミも、知っていましたね」

 相撲取材歴が長く相撲協会に近い横野レポーターはこのあと、「なぜほかの新聞は書いていないのに、スポニチが書いたのか」と暗にスポニチと貴乃花親方を非難するのだが、おかしいのは貴乃花親方やスポニチでなく、暴行事件を知っていながら報じないメディアのほうだろう。
 最近相撲人気も盛り返してきていることから協会の機嫌を損ねたくないというのもあるし、長年相撲記者をやっているような人は意識が相撲界の内輪に組み込まれてしまっている。
メディアは普段、相撲協会の隠蔽体質を批判しているが、自らもその隠蔽の一翼を担っているのだ。
メディアまでがこういう体質なのだから、相撲協会から暴力体質や隠蔽体質がなくならないのも、当然というべきだろう
posted by 小だぬき at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(2) | 趣味・好きな事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

安倍政権が乱発するトンデモ閣議決定

今度は麻生財相の
「武装難民は射殺」発言を
肯定する閣議決定!
トンデモ閣議決定を
乱発する安倍政権の異常
2017.11.17 LITERA(水井多賀子)

 今月14日、政府は信じがたい答弁書を閣議決定した。
麻生太郎副総理兼財務相が9月23日におこなわれた講演会で、朝鮮半島から難民が押し寄せる可能性にふれて「武装難民かもしれない。
警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。
射殺ですか。
真剣に考えなければならない」と発言したことについて、このような答弁書を閣議決定したのだ。
〈有事の際に想定され得る様々な事態について、聴衆の問題意識を喚起する趣旨からなされた〉  

麻生発言は、難民の大量流入が現実的にありうる状況下で、副総理が「武装難民がいるかもしれない」という妄想をくわえたうえで「射殺ですか」と言い放つという悪質かつ難民への憎悪を煽る非常に危険なものだ。
それを政府は〈聴衆の問題意識を喚起する趣旨〉と肯定してみせたのである。

 閣議決定された答弁書は政府の統一見解を示すもので、政府の方針や姿勢を定めるという極めて重い意味をもつ。
しかし、安倍政権下では、今回のような危険な答弁書の閣議決定が乱発されている。

 たとえば、教育勅語については〈憲法や教育基本法等に反しないような形で教育に関する勅語を教材として用いることまでは否定されることではない〉とし、2021年度から実施される中学校学習指導要領の保健体育で武道9種目の一つとして、戦前の軍事教練で取り入れていた「銃剣道」を明記したことについても、〈武道の内容の弾力化を一層図るもの〉
〈「軍国主義の復活や戦前回帰の一環」との御指摘は当たらない〉と説明。

さらに、ヒトラーの『我が闘争』を教材として用いることも〈留意事項を踏まえた有益適切なものである限り、校長や学校設置者の責任と判断で使用できる〉とした。
 これらの閣議決定は、安倍政権が目論む軍国主義教育復活を大きく前進させるもので、本来、慎重さが求められる答弁書の閣議決定が乱暴なものになっていることを表しているだろう。

 いや、安倍政権による答弁書の閣議決定は、乱暴な上に、もはやタガが外れて常軌を逸していると言うべきだ。
 それを象徴するのが、安倍首相の「そもそも」発言をめぐる閣議決定だ。
 あまりにも下らない話ではあるが、大事なことでもあるので経緯を振り返っておこう。
安倍首相は今年1月、共謀罪法案審議のなかで過去の法案との違いとして「今回は“そもそも”犯罪を犯すことを目的としている集団でなければならない」と述べた。
ところがその後、オウム真理教を例に「当初はこれは宗教法人として認められた団体でありましたが、まさに犯罪集団として一変したわけであります」と説明を一変。

この答弁の矛盾を民進党の山尾志桜里議員にただされると、安倍首相は自信満々にこう言ってのけた。
「そもそも、『そもそも』という言葉の意味について、山尾委員は『はじめから』という理解しかない、こう思っておられるかもしれませんが、『そもそも』という意味にはですね、これは調べてみますと、辞書で調べてみますとですね、辞書で念のために調べてみたんです。
へへっへ(笑)。
念のために調べてみたわけでありますが、これは『基本的に』という意味もあるということも、ぜひ知っておいていただきたい」

 周知の通り、「そもそも」の意味を「基本的に」と記している辞書など存在しない。
ようするに安倍首相は自分の答弁の矛盾をごまかすために「そもそも」を「基本的に」という意味に捏造、あまつさえ「辞書で調べてみますと」などと大嘘を言ったのだ。

 だが、安倍政権は度肝を抜くような答弁書を閣議決定した。
〈平成十八年に株式会社三省堂が発行した「大辞林(第三版)」には、「そもそも」について、「(物事の)最初。起こり。どだい。」等と記述され、また、この「どだい」について、「物事の基礎。もとい。基本。」等と記述されていると承知している〉

 無理やりにも程があるだろう。
「どだい」も副詞で使うときは基本というニュアンスとは違う上、違う言葉を間にはさんで意味が同じになるなら、ほとんど全部の言葉が同じ意味になる。
しかし、さらに驚くことに、その後“首相が自ら辞書を引いて意味を調べたものではない”という答弁書まで閣議決定したのである。

 こうした馬鹿馬鹿しい閣議決定は枚挙に暇がない。
党首討論でポツダム宣言について「つまびらかに読んでいない」と述べていたのに、
答弁書では〈当然、読んでいる〉。
森友問題では、安倍昭恵夫人について〈公人ではなく私人〉とし、総理大臣夫人付きの谷査恵子氏が籠池泰典前理事長に送った口利きFAXも“行政文書には当たらない”とした。

 このような答弁書の閣議決定に対しては、「答弁書は質問主意書があってのものだから、そもそもの質問がバカなだけ」
「野党の質問主意書が悪い」という声がある。
だが、質問主意書は国民への情報開示の目的もあり、野党にとっては国会での質疑とならんで重要な武器だ。
実際、自民党も下野時代は揚げ足取り的な質問主意書を提出していたし、また、そうして政府の統一見解を引き出すことは重要なことだろう。

 しかし、ここまで答弁書の閣議決定の内容が「劣化」しているのは、質問主意書が悪いのではなく、そうした質問主意書が生まれる原因を安倍政権がつくっているからだ。
前述した「そもそも」問題にしても、安倍首相が素直に答弁の矛盾を認めていれば、こんな質問は“そもそも”飛んでこない。
政治・国会の低レベル化が、アホな答弁書を連発させているのである。

しかも問題は、安倍政権は答弁書の閣議決定を「自己正当化」のために使っていることだ。
 たとえば、今年5月に安倍首相が閣議において改憲実現を目標2020年と発言したことを、
答弁書では“自民党総裁としてのもので、首相の職務として行われたものではない”とした。
このような自分勝手な立場の使い分けで言い逃れできるものではないが、今後もこの閣議決定が利用されていくのは間違いない。

 さらに絶句したのは、やはり今年5月、国連の特別報告者であるジョセフ・ケナタッチ氏が共謀罪法案を「プライバシーや表現の自由を不当に制約する恐れがある」と指摘する書簡を安倍首相宛てに送付した件だ。
このことについて閣議決定した答弁書では〈特別報告者の見解は、当該個人としての資格で述べられるものであり、国際連合又はその機関である人権理事会としての見解ではない〉と否定した上、〈その内容には誤解に基づくと考えられる点も多く、我が国政府として受け入れ難い内容のもの〉と批判した。
 これは政府見解としてあまりに乱暴で一方的すぎる。

事実、アントニオ・グテーレス国連事務総長が安倍首相との会談についてのプレスリリースで〈特別報告者による報告書に関し、特別報告者は人権委員会に直接報告する、独立した専門家であると語った〉(編集部訳)と報告している。
この「独立した」は日本国憲法76条が規定している「裁判官の独立」の「独立」と同じ意味で、何者にも干渉されない存在であることを説明するもの。
それを「国連とは別の個人の資格」と訳するのは明らかにインチキだが、政府は事実をねじ曲げ、閣議決定までしてしまった。

 そして、最大の問題は、このような横暴極まりない閣議決定が、たとえその内容があからさまな嘘や身勝手な論理・解釈でも、政府見解として「お墨付き」を与えることで、「正しい判断」のように流布していることだろう。
ようするに、正当化のための「手段」にされてしまっているのだ。
 政府の統一見解を示す本来の趣旨が、「安倍政権は正しい」と主張し、慎重な議論もすっ飛ばした暴走を是とするための道具に成り下がる。

──閣議決定された、とんでもない答弁書の数々は、当たり前の政治がおこなわれていないという現実を表しているのである。
      (水井多賀子)
posted by 小だぬき at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(2) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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