2017年03月19日

恐ろしい国だ 「首相を侮辱」で証人喚問の横暴と身勝手

恐ろしい国だ
「首相を侮辱」で
証人喚問の横暴と身勝手
2017年3月18日 日刊ゲンダイ

 この国は本当に民主国家なのか――。
「森友学園」の籠池泰典理事長(64)の証人喚問が、17日正式に決まった。
23日に衆参で2時間ずつ話を聞く。
 なぜ国有地が8億円もディスカウントされて「森友学園」に払い下げられたのか、真相を解明するために国会に呼んで経緯を聞くことは結構なことだ。
しかし、この決まり方は、どう考えてもマトモじゃない。

 これまで野党が籠池理事長の参考人招致を強く求めても、安倍自民党は「民間人だから」「違法性がないから」などと屁理屈をつけて、かたくなに拒否してきた。
ところが、籠池理事長が「安倍首相から100万円の寄付をもらった」――とバクロした途端、「参考人招致」を飛び越え、いきなり偽証罪に問われる「証人喚問」を自分たちから提案したのだから信じられない。
「証人喚問はバタバタと決まった。
100万円発言が飛び出した後、自民の竹下国対委員長が急遽、公明の大口国対委員長と会っています。
100万円発言に慌てたのは間違いない。
『籠池理事長とは個人的な関係はない』という安倍首相の国会答弁が崩れてしまうからでしょう。このまま籠池理事長を放置したら何を口にするか分からない、偽証罪に問われる立場に追い込んだ方が口をふさげると考えたに違いありません」(政界関係者)

 常軌を逸しているのは、自民党が証人喚問を提案した理由だ。
竹下国対委員長は「総理に対する侮辱だからしっかり受け止めなければならない。
籠池氏をたださなければいけない」と堂々と口にしたのだから完全に正気を失っている。
安倍首相を侮辱したから証人喚問なんて、この国は一体どこの独裁国なのか。
総理に逆らった途端、国会に呼び、つるし上げるなんて北朝鮮と同じである。

 弁護士の小口幸人氏がこう言う。
「参考人招致と違って証人喚問は出席を拒否できない。
発言を強要する制度です。
いきなり民間人を証人喚問するのは乱暴すぎる。
しかも、総理を侮辱したから呼ぶとはムチャクチャです。
これって戦前の不敬罪と同じですよ。
対象が天皇から安倍晋三に変わっただけです。
恐ろしいのは、自民党の国対委員長が自分の発言の異様さに気づかず、自民党内からも批判が上がらないことです。
自民党は一線を越えはじめています」

だったら昭恵夫人の国会招致も必要だ
 安倍自民党が露骨なのは、野党は「森友問題」の解明のために6人の「参考人招致」を求めているのに、籠池理事長を除く5人については、絶対に応じようとしないことだ。
 本来、参考人招致も証人喚問も、真相解明のために行われるものである。
真相を解明するためには、関係者を全員、国会に呼ぶしかない。
なのに、籠池理事長の「証人喚問」を提案しておきながら、残り5人については「参考人招致」にも応じないのだから、真相解明が目的ではなく、籠池理事長に対する“懲罰”なのは明らかだ。

「森友問題の焦点は、
@なぜ財務省は国有地を8億円も安く払い下げたのか
Aなぜ大阪府は、財務面でも教育内容も問題だらけの学校法人と認識しながらスピード認可したのかの2点です。
疑惑を解明するためには、当時、財務省の理財局長だった迫田英典国税庁長官と、松井一郎大阪府知事の参考人招致は欠かせない。
と同時に、籠池理事長は、昭恵夫人を通じて安倍首相から100万円を受け取ったと証言しているのだから、昭恵夫人の招致も不可欠です。
籠池理事長と一緒に、3人を国会に呼べば、少しは真相が見えてくるでしょう。
ところが、籠池理事長1人しか呼ばない。
安倍自民党のやっていることは、証人喚問の私物化ですよ。
安倍首相の意向に従って誰を証人喚問するかが決まる。
もう、この国は民主国家とは呼べなくなっています」(政治学者・五十嵐仁氏)

 1強体制を築いた安倍首相は、どんどん独裁を強めている。
二言目には「私が最高責任者だ」と言い放ち、最近は、野党が気に入らない質問をすると「その質問はやめていただきたい」と答弁拒否する始末だ。
自民党議員も、安倍首相が演説すると北朝鮮の人民のように一心不乱に拍手を送っている。
 安倍首相に逆らった籠池理事長の「証人喚問」は、国民を愚弄するオレ様政権の正体がむき出しになったものだ。

■籠池喚問で幕引きとはならない
 安倍自民党は、籠池理事長を国会に呼ぶことで「森友問題」に幕を引き、籠池理事長も抹殺するつもりだ。
証人喚問をする自民党の狙いは、籠池理事長から“嘘”を引き出すことです。
国民に『やっぱりあの男は嘘つきだ』という印象を植えつけることで、森友問題を終わらせるつもりです。
場合によっては偽証罪で告発してもいいし、『告発するぞ』と脅して黙らせてもいいと考えているようです」(霞が関関係者)
 しかし、証人喚問することによって「森友問題」が終息し、籠池理事長が口を閉ざすと思ったら大間違いだ。
 安倍首相にハシゴを外されたと不満を強めている籠池理事長は、“返り血”覚悟でケンカするつもりでいる。
途中まで「安倍首相、昭恵夫人からしていただいたことは何もない」とかばっていたが、安倍首相が国会で「しつこい」と籠池理事長を罵倒したのを聞いて、吹っ切れたという。
17日も、昭恵夫人から籠池夫人に「幸運を祈ります」という意味深なメールが16日に届いたとバクロしている。
「幸運を祈ります」とは、「幸せな人生を送りたいなら分かっていますね」という脅しだろう。  

立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。
安倍自民党が、籠池理事長ひとりを悪者にしようとしても、国民の多くは、国有地が8億円もディスカウントされたのは籠池理事長ひとりの力ではない、と分かっています。
籠池理事長も『小学校をつくりあげようとしたのは、皆さんのご意思があってこそ』と口にしている。
教育方針に賛同した勢力が小学校新設のために力を貸したのは間違いない。
名誉校長を引き受けた昭恵夫人も、そのひとりでしょう。
事件の核心は、国民の財産である国有地が不自然な経緯で8億円も安く売られていたことです。
安倍首相に近い仲間内で国有地が私物化されていたのではないか、と国民は疑っている。
簡単に森友問題を忘れるはずがありません」

 安倍首相に逆らった籠池理事長が「証人喚問」され、彼ひとりが悪党にされて一件落着となったら、この国の民主主義は本当に終わってしまう。
 沖縄では米軍基地の新設に反対する市民のリーダーが、不当に長期間、身柄を拘束される恐ろしい事態が起きている。
このまま安倍自民党の独裁を許しては絶対にいけない。
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2017年03月18日

花粉症、適切な服薬と治療

きょうの潮流 2017年3月17日(金)しんぶん赤旗

春が近づき、本来なら心浮き立つ時期ですが、花粉症にかかってからは一転、つらく憂うつな季節となってしまいました

▼日本では3人に1人が花粉症というデータもあり、子どもの患者も増えています。
医師に聞くと「幼い子は症状をうまく訴えられないことも多い。
我慢したり放置したりせず、受診して適切な薬を使うことが大切」だそうです

▼ある母親は子どもの学校で「病院に行けなくても有効な市販薬が出ているので服用すると良い」と聞きました。
「でも、市販薬は高くて飲み続けるのは経済的に厳しい」と言います

▼花粉症や風邪薬の宣伝で「医療用と成分が同量」という言葉を聞くことが増えました。
もともとは医師の処方箋が必要だった薬が、街の薬局でも買えるようになっています。
国の医療費削減を狙って政府が進めてきたことです。
こうした薬の購入費を確定申告で所得から控除できる「セルフメディケーション税制」も創設しました

▼厚生労働省の資料にセルフメディケーションは「自分自身の健康に責任を持ち軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と書かれています。
政府は、市販薬と効能が類似する薬を病院で処方された場合、患者の負担額を引き上げることも検討しています

▼風邪くらいで医者に行かず、薬を買ってのんでおけということでしょうか。
重症・軽症にかかわらず必要な医療を受けられるようにすることこそ、公的医療制度の役割。
政府にその責任を果たす構えがあるのか、きびしく問われます。
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朝食抜き、脳出血リスク上昇

くらしナビ・ライフスタイル
朝食抜き、脳出血リスク上昇
毎日新聞2017年3月15日 東京朝刊

1日の始まりの朝食。
食べた方がいいのはなんとなくわかっているが、最近の研究で「食べた方が生活習慣病のリスクを下げる」という見方が確実になってきた。
朝食には、生活リズムを整えるだけではない、意外な効果があるようだ。

 ●13年間追跡調査
 朝食を取る、取らないで体調がよいかどうかは、個人の主観によりそれぞれ異なる。
このため、朝食と健康の関係を知るには、朝食を取る回数が多い集団と少ない集団で、長期的にどんな差が出るかを調べる必要がある。

 国立がん研究センターと大阪大学は昨年1月、朝食の欠食と脳卒中、虚血性心疾患の関連を解析した研究結果を公表した。
対象は岩手、長野、高知、沖縄など9保健所管内の45〜74歳の8万2772人。
男女はほぼ同数で、平均で約13年間追跡調査して、朝食の摂取回数と脳卒中などの発症率との関係を分析した。
 その結果、朝食を週に0〜2回しか取らない人たちは、毎日食べる人たちに比べて、脳出血の発症率は36%高かった。
一方、脳梗塞(こうそく)やくも膜下出血、虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)との関連は見られなかった。
ただ米国の研究では、朝食を食べない人は食べる人に比べ、虚血性心疾患の発症リスクが27%高くなるとの報告もある。

 国立がん研究センターによると、朝食の欠食は肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病のリスクを上げることがこれまでの研究で分かっている。
脳出血のリスク上昇をも招くことは、「世界でも初めての研究結果」(磯博康・大阪大学大学院教授=公衆衛生学)だという。
 解析にあたった磯さんは「朝食の欠食は子供たちや学生の集中力を低下させ、成績にも悪影響を及ぼすことが指摘されてきた。
成人でも、朝食抜きを長く続けると脳出血の発症リスクが上がる可能性が高いことが明らかになった」と話す。

 ●起床1時間後に
 なぜ、朝食を抜くと脳出血のリスクが高くなるのか。
脳出血の最大の要因は高血圧だ。
一般に血圧は朝、目覚める1時間ほど前から上昇し始め、起床後約2〜3時間でピークになる。
そして夜の就寝後に徐々に下がっていく。
この生活パターンの中で朝食を抜くと、副腎皮質からホルモンの一種のコルチゾールがより多く分泌され、それが血圧を押し上げるのではと考えられている。

 逆に、血圧の上昇がピークを迎える前、つまり起床して1時間前後に朝食を取るとコルチゾールの分泌が抑えられ、血圧の上昇も抑えられる。
 血圧は塩分(ナトリウム)の摂取でも上がる。
朝食を取る場合には、和食、洋食のどちらにせよ、「尿でナトリウムを排せつする作用のあるカルシウムや、カリウムの豊富な乳製品や野菜・果物も取りたい」と磯さんは勧める。

 ●体内時計を正常化
 朝食の重要性は、1日のうちでいつ何を食べれば、健康によいかを研究する「時間栄養学」の視点からも解明されつつある。
 この分野に詳しい山口大学の明石真・時間学研究所教授によると、1日は24時間だが、人の体内時計は微妙にずれがあり、平均すると24時間と十数分程度の周期のリズムで動く。
真っ暗な中で生活すると1日は24時間にはならず、体内時計は徐々に遅い方にずれてゆく傾向がある。
このため、24時間周期に体内時計を合わせる必要があり、そのリセットの役割を果たすのが朝の光と食事だ。

明石さんは「朝の光の方がリセットの作用は強いが、朝の食事も重要だ」と体内時計の調整からも朝食は大切だと話す。

 朝食を抜いて、1日のエネルギー摂取量を減らす方が健康によいという考え方もあるが、明石さんは「1日のエネルギー摂取量を減らすなら、朝ではなく、夜に減らした方がよい」と話す。  

朝、昼、夜の食事をどのような割合で食べればよいかの議論は今年1月半ば、京都で開かれた「時間生物学と栄養学」と題したシンポジウム(日本病態栄養学会主催)でも活発に行われた。
時間栄養学の研究で実績の高い柴田重信・早稲田大学先端生命医科学センター長らの研究報告によると、1日3食の場合、朝にしっかりと食べる方が太りにくく、逆に夜にたくさん食べると太りやすいだけでなく、筋肉を作るたんぱく質が合成されにくくなることが分かった。

栄養ドリンクを飲んだり、ヨーグルトのような乳製品だけを取ったりしても、朝食を取ったことにはならない。
女性がダイエット志向で朝食を抜くのも要注意だ。
 夜勤の仕事につく人は、朝食の取り方に工夫が必要だという。
明け方に空腹で帰宅し、たくさん食べてしまうと、快眠できなくなる。
明石さんは「まだ研究データは少ないが、1日のエネルギー摂取量は維持したままで、4〜5回に分けて少しずつ食べるのがよい」とアドバイスする。
【小島正美】

望ましい食事の配分比率 朝食1〜2:昼食1:夕食1

 朝食メニュー
▽和食の場合 ・ごはん ・みそ汁 ・魚や肉類 ・野菜の煮物 ・ヨーグルトや果物
▽洋食の場合 ・パン ・肉類や卵 ・サラダ ・ヨーグルトや果物

毎日新聞 ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170315/ddm/013/040/009000c#csidx4f1c18f336236bfad85a07e63a05c47 Copyright 毎日新聞
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2017年03月17日

嘘つき防衛大臣」稲田朋美の悪評

自称・総理候補の嘘つき防衛大臣」
稲田朋美の悪評…
省職員に高圧的、国会答弁で醜態
2017.03.16 Business Journal

文=深笛義也/ライター

 我が国の防衛を預かる大臣の席に“嘘つき”が座っていることが、満天下に明らかになった。  

稲田朋美防衛相は13日の参院予算委員会で、「(森友学園関連の)裁判を行ったことはない」と答弁していたが、14日午後の衆院本会議で一転、
「今朝の報道において、13年前の裁判所の出廷記録が掲載されました。
平成16年12月9日、夫の代わりに出廷したことを確認できましたので、訂正し、お詫びいたします」と謝罪した。
 多くの弁護士が、「いくらたくさんの裁判を経験していたとしても、自分が出廷した裁判を忘れるはずがない」と言っている。
稲田氏が虚偽答弁をしたことは明白だ。
野党が辞任を求めるのは当然だろう。

「稲田さんは、自分は頭がいいと思っているみたいですが、本当に弁護士だったのか、疑問すら抱くような事態ですよ」  ジャーナリストの朝霞唯夫氏は言う。
「今回、彼女を追い詰めたひとりに、民進党の小川敏夫議員がいます。
彼は裁判官から検事になり、その後、弁護士になった経験を持っています。
検事というのは取り調べができる能力があるということです。
容疑者の言い分を言いたいだけ言わせておいて、嘘を引き出して追い詰めるのが検事のやり方のひとつ。
今回の森友学園問題での稲田さんに対する追い詰め方がそれで、『関係ない、関係ない』と言わせるだけ言わせて、挙げ句の果てに、『まったく知らない、向こうが嘘をついている』とまで言わせておいて、『じゃあ、これはなんだ、名前が書いてある』と出す。
おそらく、他の議員だったら、最初にあれを出しちゃうでしょう。
検察特有のやり方です。

弁護士だって検察のやり方を知っているので、本来は稲田氏のような答弁は、弁護士だったらしないはずです。
なんでこういう質問してくるのか、最初から疑ってかかるものです。
これが法廷なら、完全に負けていますね」

大臣としての資質
 弁護士としての能力を疑われる稲田氏だが、大臣としての資質はどうなのだろうか。
防衛省での評判は非常に悪い。防衛大臣は、防衛省内の背広組には嫌われるけど制服組には好かれたり、その逆の場合もありますが、彼女の場合は両方から嫌われているのです。
護衛艦の視察にハイヒールで来たりするから、制服組からしたら『現場を舐めている』という目で見る。
背広組が彼女に法案の説明をしにいくと、自分のほうが法律に詳しいみたいな態度を取って、『こういう判例がある』などと言って、やりこめてしまう。
だけど、実は的外れだったりするんですよ。
彼女の理解の間違いを正そうとすると、
『自分は大臣だ、あなた誰に向かってものを言ってんの』という態度になる。
それで国会答弁はしどろもどろなんだから、背広組からしたら『ふざけるな』という話になりますよね。

以前の女性の防衛大臣には小池百合子現東京都知事がいました。
彼女も評判は悪かったですが、『今になって思えば、小池さんのほうがどれだけよかったか』という話が、防衛省内にはあります」(同)

安倍首相にも見限られる
 ではそんな稲田氏が、なぜ防衛大臣に任命されたのか。
「閣僚人事を決めるとき、まず重要なポストから埋めていきますよね。
『財務大臣には麻生太郎さん、官房長官には菅義偉さん』という具合です。
防衛大臣も国家の運営からしたら大事なポストですが、永田町の論理では軽くなってしまっている。
そこにお気に入りの稲田さんを入れたということでしょう」(同)
 安倍首相はこの人事を、悔やんだりはしていないのだろうか。
「彼女は安倍首相の覚えがめでたかったから、昨年までは『私は女性初の総理大臣候補だ』と言ってはばからなかった。
だけど彼女は昨年末に靖国参拝をしましたよね。
『なんでこのタイミングに行ったんだ』と、安倍首相は烈火のごとく怒って怒鳴りつけたんです。  

安倍首相は対米関係で昨年、エラー続きだったんですね。
まず、クリントンが当選すると考えて、大統領選のさなかにもかかわらず彼女に会いに行った。
ところが当選したのは、トランプ。
そこで慌ててトランプに会いに行ったら、『まだ大統領はオバマなのに』ということで、ホワイトハウスの逆鱗に触れたわけです。
そこで、『オバマが広島に来てくれたので、今度は私が真珠湾に行きましょう』ということになった。
本当は行きたくないんだけど、エラーをカバーするために真珠湾に嫌々行った。

 そこから帰ってきたところで、稲田さんの靖国参拝でしょう。
アメリカもいい気はしないし、日韓関係だって静まっていたのに火が付いてしまった。
安倍首相はそこでもう、彼女のハシゴを外したのです。
そこから稲田さんの迷走が始まるわけですよ。
南スーダンのPKOの問題でろくな答弁ができなくて、安倍首相や岸田外相が代わって答弁するようなことがあった。
それで今度は、森友学園の問題でしょう。
辞任させると首相の任命責任が問われちゃうので、本予算が通過したら、病気入院するんじゃないかということが、永田町ではまことしやかに囁かれていますよ」
永田町の“オシャレ番長”と言われているくらいならまだよかったが、“嘘つき大臣”と判明したからには、早々にご退場願いたいものだ。

ニュースサイトで読む:
http://biz-journal.jp/2017/03/post_18368_2.html Copyright c Business Journal All Rights Reserved.
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2017年03月16日

籠池氏の招致 自民党は何が怖いのか

籠池氏の招致 
自民党は何が怖いのか
毎日新聞「社説」2017年3月13日 東京朝刊

 自民党と公明党は、いつまで逃げの姿勢を続けるつもりなのか。

 大阪市の学校法人「森友学園」の国有地取得問題に関し、野党が求めている同学園の籠池泰典氏ら関係者の参考人招致を与党が拒んでいる。
 だが、拒否の理由は理屈が立たない。
学園側が開設を目指していた小学校の設置認可申請を取り下げ、籠池氏が理事長辞任を表明したことで自民党には「参考人招致は必要なくなった」との声があるが、これで幕引きするわけにはいかない。
 自民党の竹下亘国会対策委員長は「民間人の招致は慎重であるべきだ」と言う。
確かにそうだ。
ただし、虚偽の陳述をすれば罰せられる証人喚問も含め、民間人を国会に呼んだ例は過去にも多数ある。
 ましてや今回は国民の財産である国有地が格安の価格で売却されたという問題だ
解明しないのは国会の責任放棄といっていい。
 これまでの国会質疑で財務省は「適正な手続きだった」と繰り返している。
一方で同学園と近畿財務局との交渉記録は破棄したという。
ではなぜ破棄したかと聞けば「適正で問題がないからだ」と答弁する。
 これで納得しろという方が無理だ。
だから関係者から話を聞く必要がある。

ところが野党が求めている財務局担当者ら公務員の招致も自民党は応じようとしない。
 菅義偉官房長官は「違法性のない事案に関わる参考人招致は慎重に」と語った。
しかし、学園側から政治家に口利き依頼はなかったのかという疑問のみならず、不可解な点は次々と明らかになっている。
 建築費の額が異なる工事請負契約書を国土交通省、大阪府、関西エアポートに提出していた点をはじめ違法性が疑われている問題は数多い。

 自民党からは「違法なら捜査当局に任せればいい」との声も聞くが、既に捜査が始まっている場合には、国会に関係者を呼んでも「捜査中だから答えられない」と証言を拒まれる例が過去には多い。
国政に関わる事案について、違法性があるかどうかを、まずただすのも立法府・国会の役割だ。  

竹下氏は「テレビや週刊誌が取り上げるから国会で議論しようというのは違う」とも語った。
本当にそう考えているとすれば、問題の深刻さを分かっていないというほかない。
 籠池氏は突如、小学校の設置認可申請を取り下げたが、言い分は一方的だ。
より国会招致が必要になったにもかかわらず、自民党には「籠池氏は何を言い出すか分からない」との不安が強まっているようだ。
 結局、招致を拒む理由はそれかもしれない。
やましい所がないなら招致を認めればいいだけの話だ。

posted by 小だぬき at 16:37| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする