2026年03月15日

「するべき後悔」と「無駄な後悔」決定的な1つの差

「するべき後悔」と「無駄な後悔」決定的な1つの差
3/15(日) ダイヤモンド・オンライン

 気がつくと、1日があっという間に過ぎ去っているあなたへ。
人生は、思っているよりもずっと短い。
限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?

その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。
「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)

● 「無駄な後悔」とは?

大学受験に落ちた。
第一志望の会社に入れなかった。
あのとき転職しておけばよかった。
好きだった人に、気持ちを伝えられなかった。
起業してみたものの、うまくいかなかった。
思い切って挑戦したが、大きな失敗をしてしまった。

 人生には、「あのとき違う選択をしていれば」と思う瞬間がいくつもある。

 「過去に戻れたらいいのに……」

そう思う気持ちもわかるが、その後悔は過度に気にするべきではない。

なぜならば、どれだけ後悔しても、すでに起きた過去は変えられないからだ。

● 「するべき後悔」もある

 だが、していい後悔もある。

それが「予期的後悔」である。

「予期的後悔」とは、「未来にするであろう後悔」を想像することを指す。

 例えばこんなものだ。

・海外に住んでみたい。きっと今行動しないと、10年後に後悔するだろう。
・好きな人がいる。その人がもし他の人と付き合ったらきっと後悔するだろう。
・健康診断を受けず、病気が見つかったら絶対に後悔する。

 この「予期的後悔」は、むしろするべきである。
なぜならば、「自分の決断を後押しするきっかけ」になるからだ。

 著者世界累計100万部を突破した話題作『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の著者クリス・ギレボー氏はこのように語っている。

私にとって、将来の後悔を避けようとすることは、長いあいだ強い動機になってきた。
「これに挑戦しなければ、後悔するのでは?」と自問することがもたらすプラス効果は、「世界のすべての国を訪れる」という壮大なプロジェクトに取り組むきっかけになった。

――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(p327)より

 つまり、「無駄な後悔」とは過去を悩み続けること。

「するべき後悔」とは未来の後悔を想像することなのである。

 過去の後悔は、何度考えても時間を戻すことはできない。

しかし、「未来に後悔するかもしれない」と想像することは、いまの決断を後押ししてくれる。
 だからこそ大切なのは、

後悔をなくすことではなく、「未来の後悔」をうまく使うことなのだ。

 (本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)
posted by 小だぬき at 09:29 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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