2026年03月17日

人間は、内面が空虚で人生が単調になると、他人の温もりを求めるものだ。

人間は、内面が空虚で人生が単調になると、他人の温もりを求めるものだ。
3/16(月) ダイヤモンド・オンライン

 さびしさが強いほど、「誰かとつながりたい」と思ってしまう――そんな瞬間はありませんか。
相手への期待がふくらむほど、そっけない返信や態度で気分が揺れ、心の主導権を手放しやすくなります。
温もりが欲しいときには、どうすればいいのでしょうか?

IVEチャン・ウォニョン氏や俳優ハ・ソクジン氏の愛読書と話題となり、韓国で262刷、60万部を超え、「哲学ブーム」の火付け役となった書籍『求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論』をもとに解説します。

● 相手に期待しすぎてはいけない

 人間は、内面が空虚で人生が単調になると、他人の温もりを求めるものだ。
 ――『求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論』より


 退屈や空しさが強いとき、私たちは「誰かとつながれば楽になる」と感じやすい。

  会話や共感、承認が、一時的な救いになるのも事実だ。

 けれど、穴埋めのためだけのつながりは長続きしにくく、疲れも増えやすい。

 相手に期待を乗せすぎると、返信や態度で気分が上下し、心の主導権を手放してしまう。

 だからまず、内側を少し温める。

 短いひとり時間を確保して、いま何が足りないのかを一行で言葉にする。

 退屈なら「新しい関心がほしい」。

 不安なら「安心できる予定がほしい」。

 疲れなら「休む許可がほしい」。

 こうして欠けているものが見えると、埋め方は人間関係だけに偏らなくなる。

  小さな学び、散歩、読書、創作。
 静かな楽しみを一つ持つだけで、空虚は入り込みにくい。

 そのうえで人と会うなら、数より質を選ぶ。

 会ったあとに心が軽くなる相手を大切にし、無理な付き合いは細くする。

 丁重さと礼儀を保ちつつ、適度な距離を置く。

 寄りかからずに寄り添える関係が、温もりを長持ちさせる。

 温もりが欲しいときほど、まず自分の内側を整える。

 それが、さびしさに振り回されないための、いちばん現実的なやり方だ。

 (本記事は『求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論』をもとに作成しました)
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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